こんにちわ、番頭役のむろかつです。2023/12月例会「第7回ガソダム記念」の報告記を連載しています。3回目はお昼休みを経て午後のオープニング、そして約2年ぶりの開催となったハマクドーさん企画「玉座戦」報告の1回目をお送りいたします。
↑前回はこちら。
お昼休みや午後イチのオープニングを経て…。
午前・午後の例会スタイルとなった岩Q槻の例会では、だいたいですが12時15分ぐらいから1時間、「お昼休み」が入ります。最初の頃は午後・夜間の時間帯で会議室を借りてまして、コロナ禍になる前までは会場の目の前にある「ワッツ岩槻」の本館4階にあるサイゼリヤで昼食会などをやって楽しくわいわいとメシ食いながらクイズ談義やらバカトークやらをやってました。
↑パソコンの外付けHDDを探したら2019/2月例会のサイゼリヤ昼飯会の写真が見つかりました(笑)
で、今回はほとんどの人達が外食に行ったり、家が地元・近所のチヨマルさんあたりは自宅に戻って昼飯を食べに行ったり…で、お弁当などを買い物して戻ってきた人も含めて会議室で食べてたのは5-6人ぐらいでした。そして三好さんご夫妻は件のサイゼリヤに行ってたそうです、はい(←たぶん三好さんは公共施設では飲めない大好きなビールも昼間っから飲んでたんでしょう(苦笑))。
で、私は給湯室にあった借りられる電気ポットを会議室に持ってきてお湯を沸かしてそれでセブンイレブンで買ってきたカップそばを家で作ってきた鮭のおにぎりと一緒に食べたり、
同じくセブンイレブンでたまたま見つけた110円ぐらいで売ってたカップのインスタントコーヒーをこのポットの熱湯使って2杯も一気にぐびぐびと飲んでました。そんな昼休みは、ハマさん・アッキ~さん・ばいそんさんあたりとクイズ談義やよもやま話で盛り上がってましたです、はい(^_^;)
↑で、このお昼休みの話で別記事も書いてしまったので参考資料にどうぞ(笑)
そして昼休みの1時間が過ぎた頃に全員揃いまして(午後から参戦予定の本山さんも到着されてました)、
↑いつもおなじみの大量の差し入れお菓子もここから並べられました。今回もむろかつ以外の参加者の方からもご提供いただきまして、特に甘いもの系が充実してたのが本当に何よりでした。もちろん、午後5時の例会が終わるまでに一気に平らげて残らなかったんですけどね(笑)
午後は一応主宰者的な立場(主宰者+雑用係÷2=番頭役という肩書を使ってます(笑))のむろかつがオープニングの挨拶をしまして(←午後からいらっしゃる方がいるためです。先述の皆で食べる大量の差し入れお菓子を午後から並べるのも全く同じ理由だったりします)、順番に各人の自己紹介タイムに入ってました。
で、今回の午後1枠のハマクドーさん企画はボードを使うのでホワイトボード一式を配ったりしまして、中には自前のボードセットやKavaさんやむろかつあたりは手持ちのタブレットのメモ書き機能に指でなぞって文字を書くという人たちも居たり…で、
私・むろかつは自己紹介タイムで「好きな四字熟語は”不当判決”です」というボケネタを(←やめなさいw)
約2年ぶりのハマクドーさん企画「玉座戦」でした。
で、午後のオープニングおよび自己紹介タイムはだいたい20分ぐらいで終わりまして、午後の例会企画に入っていきます。
まず午後1枠はハマクドーさんの専担棋戦である「玉座戦」の第11期目でした。この「専担棋戦」とは、名人戦や竜王戦などはその時の企画者が交代で担当するのが通常なのですが、中には企画者を固定して開催する棋戦もありまして岩Q槻のタイトル戦ではハマクドーさんの「玉座戦」「岩槻藤花戦(クイズ!!お笑いスター誕生)」と、むろかつの「王位戦(座・ムダ長文/2段階早押しボードクイズ)」の3棋戦がそれにあたります。基本的には「玉座戦」と「岩槻藤花戦」はハマクドーさん以外の人は開催しません。
※「王位戦」もたぶんむろかつ以外はやらないと思いますが、あの「ムダ長文」を誰かがやって私がプレイヤーに回るというのもそれも怖いもの見たさでおもしろいかもと(をい)。
以前は「玉座戦」は年に2-3回ペースで開催されてたのですが、ハマさんが近年は、年始めの頃の例会の2時間メイン企画である「岩槻藤花戦(クイズ!!お笑いスター誕生)」と夏の全日企画「精霊流しステークス」が中心でなかなか玉座戦をやるタイミングがなかったので(そして、企画者が増えたことと、2020年以降のコロナ禍で例会の回数が少し減ってしまったのも要因のひとつですね)、私・むろかつが企画調整の折に「もしよかったら45分ぐらいの軽めの企画で玉座戦、久々にやりませんか?」というオファーをしたところ、ご快諾いただいた次第でした。
↑前回の玉座戦が2022年1月例会(この時は3階のワッツルームB(研修室B)という広い部屋を使ってました)ですので、本当にほぼ2年ぶりの開催となったのでした。
そして今回の「玉座戦」はシンプルながらも予選・本選の2段階形式でした。
【玉座戦第11期の概要】
予選:ボードクイズ
3問限定
1問正解勝ち抜け
但し、問題はあるポイントまでしか読みません
本戦:7○3×
50問限定
但し、トップと最下位の差が3ポイントになった場合、3ポイント下のメンバーは敗退となります。
又、特殊ルールとして最初の足切りについては正解者以外全員足切りにせず、1人以上対戦者が残る状態にします。
想定状態として最初に3連答して全員足切りにはせず、足切り後2人以上残るようにすることを想定します。
というわけでまずは「予選」の途中まで読まれるボードクイズが開催されました。いやーこの「途中まで」ってのが本当に曲者なんすけどね(笑)
予選はこんな感じでした。
最初は「予選編」。最初の問題はこういうのでした。
Q1「日本のプロ野球選手において、日本人初の1/」
1問目はプロ野球問題でした。一応フルネーム完答という条件がついてまして、
「落合博満」と書いた人が多かったです。
↑で、私・むろかつも。「いやあうちの母方のばあさんと顔がそっくりだったんで昔から応援してたんだわ。」と内心ひとりごちをしてたりと(^_^;)
そして続きと正解は以下の通りでした。
Q1「日本のプロ野球選手において、日本人初の1/億円プレイヤーとなった選手で、3度の三冠王を達成しロッテ・中日・巨人・日本ハムで活躍し、引退後は中日の監督として4度のリーグ優勝を果たしているのは誰?→落合博満」
…でした。正解者は、ほしまる・むろかつ・かよちん・白くま・おぐのり・三好誤服店・アッキ~・ばいそん・チヨマル・ひっさつ会長の10名の各氏でした(なお、むろかつのみ敬称略でよろしく(をい))。
残るは5名。2問目はこんな問題でした。
Q2「童謡「鳩ぽっぽ」の歌詞がある東京都台東区にある聖観音宗/」
岩Q槻の面々は勝ち抜いても「もしかしてこれかも」と答えをサラサラと書き始める人が多いのは盛り上がり的には有り難い限りです(笑)。
で、続きと正解は、
Q2「童謡「鳩ぽっぽ」の歌詞がある東京都台東区にある聖観音宗/の総本山である寺院で、ほおずき市や歳の市で知られるのは何?→浅草寺」
…でした。ここで本山さんとこじさんが勝ち抜けまして、残るは3名に。
ラストの3問目はこういう問題でした。
Q3「高野山、比叡山と共に日本三/」
既に勝ち抜いた人でも「えー、これは難しい。わからん。」と唸る人多しの問題でした。その続きと答えは、
Q3「高野山、比叡山と共に日本三/霊場と呼ばれている、青森県下北半島にある山でイタコの口寄せで知られるのは何?→恐山」
…で、こちらは正解者0人でした。
結果、キヨミさん、おーえすさん、Kavaさんの3人は予選敗退ということになりまして、残る12人で「本選・カットライン付7◯3×早押しクイズ」に挑むことになったのでした。
なかなか「カットライン」のプレッシャーもきついクイズでした(^_^;)
ここで15分ほどトイレ休憩などが設けられまして(この時点で「差し入れおやつ、余ると逆に困るんでどんどん食べちゃってください」というアナウンスがあったので、参加者各位が一気にお菓子に手を出してくれてました(笑))、続いての「本選」は、午前枠のほしまるさん・ばいそんさん企画の早押しクイズと同じ7◯3×のルールでした…。
…が、今日の午前1-2枠の早押しクイズと唯一違う点が、
「但し、トップと最下位の差が3ポイントになった場合、3ポイント下のメンバーは敗退となります」という「カットライン」が存在することでした。つまりは誰かひとりが突っ走ると一気にバタバタっと3ポイント差をつけられたプレイヤーがそこで敗退になってしまう、というなかなかシビアなルールもあったのがすごかったですね。ただしさすがにいきなり3連答で残り全員失格にならない特例も設けられてたりもしましたが…。
↑なお今回も午前同様、ほしまるさんの得点表を使わせてもらいました(操作はKavaさんが担当してくれて、ほしまるさんはKavaさんの席で早押しボタンを押してました)。
そしてほしまるさん・ばいそんさんと同じくハマクドーさんも自作問題の出題でした。これも岩Q槻ではある意味では珍しい(笑)。
Q1「桂歌丸(2018年7月2日、慢性閉塞性肺疾患のため亡くなった落語家で、横浜にぎわい座の2代目館長や落語芸術協会5代目会長をつとめた人気演芸番組「笑点」の5代目司会者)」→ほしまる1◯
Q2「テリー・ファンク(日本では「テキサス・ブロンコ」「テキサスの荒馬」などの異名を持つアメリカのプロレスラーで、2023年8月23日に亡くなった)」→三好誤服店1◯
Q3「キック・オフ(「新規プロジェクトの立ち上げ」を意味することもある、フットボール系スポーツで、ゲームの開始やゴール、トライなどの得点後にボールを蹴り、試合開始あるいは試合再開となる事)」→こじ1◯
Q4「徳島ラーメン(大きく白・茶・黄の三系統に分けられ、一般には豚骨スープに濃口醤油やたまり醤油で味付けし中細麺の、トッピングに豚バラ肉やネギ、もやしなどを使い、さらに生卵を乗せる「茶系」を指すことが多いご当地ラーメン)」→むろかつ1◯
Q5:「マツコロイド(その声はタレントのホリが担当している、バラエティ番組「マツコとマツコ」に登場したロボット工学の第一人者である石黒浩が監修して製作された、マツコ・デラックスそっくりなアンドロイド)」→ばいそん1×
序盤の5問でした。こちらは以前のハマさん企画と同様、問題文は「概要」でお送りしております、念のため。
Q1は笑点でおなじみだった「桂歌丸」師匠の問題が。ほしまるさんが正解して幸先良いスタートを。そうかー、もう歌丸師匠が亡くなって5年も経過するんですねえ。さらに罵倒合戦してた楽太郎→円楽師匠も去年そっちに逝っちゃいましたし…。
Q2は今年亡くなった往年の人気プロレスラー「テリー・ファンク」の問題。こちらは大のプロレス好きの三好さんが異名で正解してむろかつやばいそんさんが手を叩いて大爆笑し、なぜか問読みのハマさんが速攻で押されて悔しがるという事態に(苦笑)。いやー三好さんもしてやったりの顔をしておりました。なお兄のドリー・ファンク・ジュニアと組んだ「ザ・ファンクス」で一斉を風靡しまして、かのキン肉マンに登場した「テリーマン」のモデルはこの人でもあります。
Q3は「キック・オフ」。冒頭の「「新規プロジェクトの立ち上げ」を意味する」で押して正解したのは今日初参加のこじさんでした。確かにあとから思えば「キックオフ・ミーティング」とかの単語をぼちぼち聞くようになったなあと。それとフットボール系(サッカー、ラグビー、アメフトなど)だと試合開始だけではなく点を取られたあとの試合再開でもそういや言ってたな、と思いだしたり。
Q4「徳島ラーメン」はスルー直前に私・むろかつが「あ、生卵の入ったラーメンか」という事で押して「生卵だから…徳島ラーメン」と答えたら正解チャイムという次第でした。ちなみに私は生卵が苦手でして(←ゆで卵や目玉焼きは好物ですが、できれば黄身は硬めが好きです)、たぶんかなり前に「水曜どうでしょう」の本が出た際にデレクター2人が四国旅行に行ってこの徳島ラーメンを食べてる写真を見て「あれ、うまそうだけど生卵がなきゃいいんだけどなー」とひとりごちしたのが記憶にあったんでしょうな…嫌な覚え方だわ(爆)。
そしてQ5「マツコロイド」はばいそんさんが「マツコアンドロイド」という惜しい誤答で1×。実はこれ、私・むろかつは全く知らなくて「そんなもん作ってたのか」とネット検索したら、マツコ氏本人が8年ぶりに見たら「こんなにブスだった?」とつぶやいた、というネットニュース記事を見て飲んでた麦茶吹いてました(爆)。
…こんな感じで始まっていきました。たぶんハマさん企画の報告記は全3回程度になると思います。次回に続きます。
↑ちなみにこの本、しゃれにならないぐらい「おもしろい」です。
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