岩Q槻で行われる「主な企画」のご紹介(2022/04/09時点)




こちらでは「岩Q槻」で行われる企画類のご紹介です。

早押し(機を使うのを基本にした)クイズ

読んで字の如し(?)、サークルの早押しボタンを使ったクイズ企画です。

↑こんな感じの会議室の机と椅子を使いまして、

↑岩Q槻では20端子分の早押しボタン・早押し機があるので、20人までは一斉対戦が可能です(岩Q槻ではまだ経験はありませんが…)。

↑そして10数人級の大人数でも(なかなかランプがつかないですが)、4-5人ぐらいずつの少人数でも。

こちらは競技クイズ風の基本短文から、各人の個性が出た問題群、ジャンル別クイズ、更にボードクイズや一問多答クイズなどを絡めたアレンジされた企画など、結構多岐にわたります。

特にハマクドーさんのジャンル別クイズではそのジャンルの猛者(例:鉄道、野球、お悔やみ問題など)が腕をふるって参加して激しい戦いになることもあり「岩Q槻なんだからもっとユルくユルくー」というツッコミ兼ヤジもたまに飛び交います(^_^;)

プロジェクターを使ったクイズ・ゲーム企画

岩Q槻ではサークル所有のプロジェクターがありまして、

こちらを使ったクイズ等の企画もたびたび行われております。

例えば磯部さん企画の「学力王No.1決定戦(通称:Qさま企画)」。要は磯部さんの「Qさま!」のファン企画なんですが、

その問題のクオリティが実に凄まじく、「このクオリティ、岩Q槻にはもったいねえ」と岩Q槻の面々の誰もがつぶやく始末で(←自分らで言うな(爆))

更に年数回程度恒例としては、Linerさんの「近似値サバイバルLive」。こちらはLinerさんが参加されている別のクイズの集まりの企画の問題再放送とのことですが、一問ずつ全員立ち上がり、その数字の順番に一列で並び替えたりするのも特徴でして、

意外な人が意外な数字でニアピン取ったりピタリ賞を取ったりするので岩Q槻ではもはや「鉄板」企画と呼ばれております(笑)

さらにLinerさん企画としてはこんな企画も。

「ビンゴホール岩槻」と呼ばれているビンゴ企画です。この1枚6面のビンゴを同時に埋めていきまして、

Excelのプログラムで拵えたこのビンゴ表示がまた素晴らしいです。これで現時点で何が埋まったかが一目瞭然となります。

更に各ビンゴのセンターの「Free Space」のとこの6桁の数字を打ち込むと本当にビンゴ達成かわかるというのも凄いです。

そして年に1-2回程度行われてるんですが、毎度誰が勝つかわからんという意味の企画では「最高峰」のおもしろさだったりします(笑)

ボードを使ったインスピレーション企画

それぞれ年に1-2回ほど、「かぶっちゃヤーヨ!」「かぶってイーヨ!」という似て非なる(?)インスピ系ボードクイズを開催しています。

まずは最初に開催された「かぶっちゃヤーヨ!」の方から。

こちらは「5-6択の選択肢から1つ選んでください。ただし誰かとかぶっちゃいけません、単独正解が最も最良な結果です」という企画でした。

例えば選択肢としては↑こういう感じのを。大概は7-10人ぐらいでやるので誰かしらが2人以上でかぶる、というのがこの企画の肝の部分でした。

さらにこの企画は「正解は、企画者がわかればボケ回答でもいいです」というフランクなもので、上記のBブロックで「パ・リーグ6球団」という問題を出したところ、

ばいそんさんは日ハムと書いたのに、

三好誤服店氏とかぶり、しかも三好さんは「東映フライヤーズ」と日ハムの前身球団名で書く始末でした(^_^;)

一方で「かぶってイーヨ!!」「単独正解は最も良くなく、2人かぶりが最良ですよ」という企画でした。まさに似て非なる…。

最近の例会で最も「圧巻」だったのは2022/1月例会の時にかよちんさん企画で行われた企画の際に、「Jリーグオリジナル10」の選択肢で、

番組屋のかよちんさんとかぶると、「単独正解の際には+1人でノーペナに、それ以外は+1人分増やされる(2人かぶりだったら3人に…)」という特別ルールがあったのですが、そのかよちんさんが「横浜フリューゲルス」と出したとこに、

この時暫定首位だったひっさつ会長が同じ「横浜フリューゲルス」と書いて、おお、2人かぶりでノーペナだ、これで優勝だ…と思ったら、ひっさつ会長とは長年の因縁(?)があるライバル関係の三好さんが同じ「横浜フリューゲルス(親会社の「ANA」と「佐藤工業」を書いてました(苦笑))」と書いていて3人かぶりかつ最終問題でマイナスが倍、ということで一気に-12点も引かれて優勝を逃すという珍事が。

ちなみこの問題は大人数でもできる上に、選択肢がある程度多い(といっても12-15程度ぐらいが限度ですね。全員が単独正解になると意味がないので(笑))こともできるので、「かぶっちゃヤーヨ」とはまた違った盛り上がりを見せることもあります。そしてフォーマットは決まっているので問題さえ用意できればむろかつ以外の他の人(例えばかよちんさんはこれが岩Q槻の企画デビューでありました)でも企画が結構スムーズにできるというのが長所かもしれません。

その他のバラエティ企画も。

岩Q槻は「企画は何でもオッケー(ただフリバとかペーパークイズは盛り上がらないのでご勘弁ではありますが)。」なサークルなので、結構「他のクイズ企画ではやらない」ような企画も少なくありません。

たとえば毎年12月例会に開催されている「たほいや」という広辞苑を使ったチーム戦企画。

広辞苑に出ている「これはわからんだろー」という単語を引っ張り出して、他のチームはダミーの偽正解の選択肢を出してお互いを騙し合う(?)という企画です。

そして得点のやりとりを「うまい棒」で行うのが恒例になっております。この時はトイザらスで30本300円×2セットのを買ってきました。

さらにLinerさんがたまに持参して開催するサイコロとボードを使った「ブラフ」というゲーム企画も。

丁半博打で使うようなカップでサイコロを振ってハッタリかましたり正直に申告して相手を騙して追い込んだり…と、なかなか心理戦がおもしろいです。

同じようにKavaさんがいろいろなカードゲーム等を持ってきてくれるんですが、そん中でもなかなか印象的だったのが「テストプレイなんてしてないよ」というカードゲーム。

こんな企画で「いきなりゲームオーバー」になったりするのが実に凄まじい(笑)

三好さんが手番の際に「指で奇数を出したらゲームオーバー」というカードだったにも関わらず(しかも三好さん本人がそのカードを読み上げたというのに)、三好さんがうっかり自分で奇数を出してしまい自爆して全員大爆笑というシーンが。

隣りに座っていたライバルのひっさつ会長も大爆笑、三好さんも自ら突っ伏してダウンするぐらいの破壊力でした(^_^;)

実は岩Q槻の例会の特徴としては「企画持ち込み例会」の際にはクイズ企画とバラエティ企画の両方をできるだけ開催するという慣例もありまして「クイズ企画とクイズ企画の合間に15-20分のショート企画をぶちこんでくる」ということもやっております。

クイズの合間に(?)「ショートショート系企画」ってのもやってます(笑)

ですので「そんな企画でも成り立ってるんかい」という意味では、

列の最下位からジャンケンをやっていって勝った人はずんずんと前に進出していく「ジャンケンダービー」というのもあります。

↑そしてトップで勝利して1ポイント得て、先に4ポイント獲得した二人で決勝戦とかを。

↑さらに会議室の真ん中で座ってババ抜きやらUNOとかもやったり、

↑目隠しをしてパソコンのストップウォッチで10秒ジャストを出せるかどーかという「JUST10」という企画も。

↑三好さんが10.05秒という実に惜しい記録を出したと思ったら、

↑三好さんの奥様のキヨミさんがなんと10秒ジャストを出してご本人以上に周りのみんながびっくり、みたいなこともありました。

 

…で、あくまでもここで紹介したのは「企画のほんの一例」でして、実際は年々、それこそ1例会ごとにどんどん企画数が増えているのが現状ですのですべての企画を紹介していると平気で1万文字を突破してしまう勢いになってしまいます。いずれにしても「わいわいと盛り上がれれば、基本的にはユルいおバカな企画も、ちょっとガチっぽい企画もなんでもあり」なサークルですので、「え、そんな企画もやってん?」というのをお楽しみにしていただければ幸いです。

(Text by むろかつ(番頭役))




ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。