こんにちわ、番頭役むろかつです。【復刻版】として昨年の2022/10月例会「第5回精霊流しステークス」の報告記の続きをお送りしています。第26回目は決勝戦7◯3×の2回目となります。
↑前回はこちら。
ここから後半戦に入っていきます。
現状、むろかつが6◯、ばいそんさんが2◯1×、かよちんさんが同じく2◯1×、れいはさんが0◯…という状況で21問目に入っていきました。
Q21:「BARレモン・ハート(大泉学園駅の近くにて作品名と同名のバーを原作者が経営している、主に酒に関するうんちくを扱った古谷三敏の漫画作品)」→かよちん2×
Q22:「スポーツ仲裁裁判所(競泳選手だった千葉すずが日本人選手としては初めて提訴した、スイスのローザンヌにあるスポーツに関連する紛争の仲裁手続等を提供している国際的な機関)」→かよちん3×(失格)
Q23:「ヨーグレット(漫画「だがしかし」では主人公が子供の頃お医者さんごっこに使ったお菓子でもあった、明治製菓から発売されているヨーグルト味の錠菓)」→スルー
Q24:「水無月[みなづき](京都では「夏越の祓[なごしのはらい]」が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習がある白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けた和菓子)」→スルー
Q25:「妙見島[みょうけんじま](東京23区唯一の自然島である旧江戸川の中洲にある島で、その名は千葉氏の守護神である菩薩様の名から)」→スルー
Q26:「大屋政子(父は元衆議院議員の森田政義。歌手として活躍した後、帝人の社長と不倫の末略奪婚をした人物で、高い声と年齢に合わないピンク色を基調とした派手な衣装で)」→ばいそん3◯
Q27:「銭天堂[ぜにてんどう](2020年にアニメ映画化およびアニメ化された廣嶋玲子による児童文学作品に登場する駄菓子屋の名前)」→スルー
Q28:「チキ・チキ・バン・バン/チキチキバンバン(1968年のケン・ヒューズ監督制作のファンタジー・ミュージカル映画のタイトルと、アニメ「パリピ孔明」オープニングテーマのJOLLYの楽曲の、表記方法は若干違うものの全く同じ読み方の題名)」→スルー
Q29:「大東京音頭(東京12チャンネルが開局15周年記念で企画したもので、歌詞は公募の末に三千人の応募作品の中から選ばれ作詞家の藤田まさとが補作し、遠藤実が作曲してリリースされた橋幸夫の140枚目のシングル)」→スルー
Q30:「冊封[さくほう](称号・任命書・印章などの授受を媒介として、「天子」と近隣の諸国・諸民族の長が取り結ぶ名目的な君臣関係を伴う中国が行った外交関係)」→スルー
Q21「BAR レモン・ハート」で誤答したかよちんさんでしたがQ22「スポーツ仲裁裁判所」で「仲裁」が出てこずに無念の3×失格ということに。で、Q23「ヨーグレット」はわかってたというのがなんとも惜しい(^_^;)
ちなみにQ21「BAR レモン・ハート」自体は作者の古谷三敏氏が2021年に病没された後も息子さんが跡をついで営業してるそうです。
更にQ22の、この千葉すず選手の五輪出場選考落選における(というよりも、代表選考にタイム以外の上層部の好き嫌いが反映されていた現行ルールと当時の日本水泳界の長老・古橋廣之進翁の頑迷さがきっかけ)ゴタゴタがきっかけで現在の五輪・世界水泳の代表選考における「標準タイムを突破した上位2位が無条件で出場権獲得→つまりは一発勝負」というルールになって今に至ってます。
さらに言えばおそらく水泳代表以上に選考方法がもっと不透明(世陸・五輪共に枠の数(大概は男女ともに3前後)よりもその代表を選ぶ際に参考にする「選考レース」が多すぎた)だった「陸上のマラソン代表」の決定方法(いわゆる「MGC」方式)に切り替わるきっかけにもなった日本スポーツ史における重要な出来事のひとつでもありました。
その後3問ほどスルーが続いてQ26「大屋政子」を正解したのはばいそんさんでこれで3◯へ。いやーあのキャラクターはなかなか強烈でした(苦笑)。その後はQ28「チキチキバンバン」がわかったギャラリーが何人かいたのと、Q29では「え、橋幸夫って1979年時点で140枚もシングル曲をリリースしてたの?」とびっくりしたり、Q30「冊封体制…あー、世界史でやったかも」と各人ひとりごちをしつつも、Q31以降に入っていきました。
Q31:「十里の渡し(江戸時代の東海道で宮宿と桑名宿の間にあった渡し船は「七里の渡し」。では宮宿と四日市宿の間にあった渡し船)」→スルー
Q32:「チャナッカレ海峡大橋(2022年3月18日に完成した世界でもっとも主径間の長い吊橋であるトルコのダーダネルス海峡に架かる橋)」→スルー
Q33:「カール・デーニッツ(アドルフ・ヒトラーの後継者として第三帝国最後の政府を率いたドイツの海軍軍人・元帥)」→スルー
Q34:「鳥居耀蔵(「蝮の耀蔵」「妖怪」などの渾名があった、老中である水野忠邦の天保の改革の下、目付や南町奉行として市中の取締りを行った)」→ばいそん4◯
Q35:「ポップオーバー(その名は焼いている時にマフィン型から飛び出すことに由来する、エッグバターで作られる軽く空洞のあるロールパン)」→れいは1×
Q36:「13歳(日本の刑法における「性的同意年齢」は何歳?)」→むろかつ1×
Q37:「奇兵(正々堂々と陣を張って戦う軍隊を「正兵」と言うのに対し、敵の不意を討つ軍隊のことを)」→れいは2×
Q38:「江の島シーキャンドル(管理しているのは江ノ島電鉄。2022年12月31日に初点灯した江の島サムエル・コッキング苑内にある2代目の「江の島灯台」の愛称)」→スルー
Q39:「谷津干潟(千葉県習志野市は毎年6月10日をこの日としている、1993年にラムサール条約登録地になった干潟)」→むろかつ7◯(優勝)
そして終盤戦。れいはさんが果敢にアタックするものの2×がつき追い込まれ、ばいそんさんが「鳥居耀蔵」を正解し4◯まで積み、逆にむろかつ「性的同意年齢」を「18歳」と答えるも正解は「13歳」で「うおっ、思ったよりも若っ!!」とびっくりする始末でした。この時の「俺、13歳ぢゃ、ち×この皮もまだむけてねえよ」と小声でひとりごちしてたのはしっかりVTRに入ってましたが(ノД`)シクシク
最後はQ39「谷津干潟」をむろかつが正解して7◯到達でこの「精霊流しスステークス初優勝」となりました。2018年の「第1回」の時は決勝まで残るも速攻で3×で飛んでしまった苦い記憶もありましたので、そこはリベンジできてよかったかなと思ってます。
↑こちらの後半にちょいと優勝手記のようなものも書いてました。ま、浪人時代に津田沼の予備校から谷津干潟まで歩いた経験もありまして…(^_^;)
↑そしてこちらの優勝賞品をいただきました。
↑特に銚子のぬれ煎餅は息子と一緒に留守番しているうちの妻の大好物でしたので、帰宅後ただちに手渡したら大喜びでした(笑)
↑そしてこの時はまだ午後・夜間の定例会だったので19時すぎの圏央道菖蒲PAはもうこんなに真っ暗でした(午前・午後の時間帯に切り替わったのはこの翌年3月例会からでした)。
最後に
以上が、本編(むろかつ版)の「2022年10月例会・第5回精霊流しステークス」の定例会報告でした。
なんやかんやで全26回、しかも途中からスピードアップさせるために10問ずつの区切りをつけての正解→問題の概要→正誤スルー結果の掲載という「やや簡易」な表記方法にはなってしまいましたが、とりあえず「翌年の」第6回に間に合ってよかったなーとしみじみと感じております(ま、それでも全く素養のない「三国志」とか「天文」とかは調べるのがそれなりに大変ではありましたが…(苦笑))。
なお後日、もしかしたらハマクドーさんご本人がmixi日記に定例会報告をアップされるかもしれませんので、その際には転載の承諾を得ましたらmixi日記2回分をまとめて1回にしたぐらいのボリュームでお送りすることになると思います。
次の【復刻版】は今年の2月に開催されました、
「第3回クイズ!!お笑いスター誕生」の報告記の詳細版をお送りする予定です。いや、実はこの「第5回精霊流しステークス」のむろかつ版報告記が予想よりも早く終了しまして(当初は8月に入るか否かの頃に今回の決勝戦後編をアップできればいいなーと計算しておりました)、少しだけ次回の定例会まで間が空いたので、無理ないペースでやっていければと考えてます。
以上です。ではまた。
▼クリック頂けると励みになります!