続いての3Rの企画は、棋王戦第8期として開催されました、約2年ぶりとなりますキム兄ぃさんの「クイズロゴハンター」という企画でした。設問のセンスとか、あっと驚く正解発表で皆が爆笑したり「うまいうまい」と拍手喝采になったり…とおもしろい企画でした(笑)
基本はこんな感じです。
定例会前に企画の発表がありました。ルールはこんな感じでした。
・ローテーションで親となります(X周します)
・親には問題選択権があります
問題リストから選んで下さい
・ボードに記入して解答します
・子が一斉に解答オープン→親がオープン
・親が正解+3、子が正解+1、単独正解ボーナスは親子共に更に+2
てな感じでした。一応、後日、定例会報告の詳細編でも改めて報告記を書く予定ですので、今回は写真を中心にお送りします。
で、要は「自分が親」の時に、
この中からひとつ選ぶわけですが、これが意外性に富んでいてまた(笑)
ランダム指定のハズなんですが、難易度がうまい(^_^;)
序盤は、
こういう問題から始まりまして、
「湖池屋」を正解したり、
「あー、コカコーラですね」って感じで緩やかな流れで進んでいきました。で、流れが「おや?」となったのが、
皆、「パロマかな?」とか思ってたとこに、「CALPIS(カルピス)」が出てきまして、ここから風雲急を告げることになります。いやあおかしいなー、各人がランダムに選んでるハズなんですが、ちゃんと難易度が少しずつ上ってきてるんですね(苦笑)
ちゃんとひよしもかぶりました。2回もw
で、「やはり」と思ったのが、
三好さんが「伊藤忠」を単独正解した後に、
「品」というロゴが。正解は「天下一品」だったんですが、
むろかつがわからずに「ひよしは下品」とボケ解答を書いていたその横で、
仲良く「無印良品」で答えがかぶって共に誤答していたひよしコンビが(爆)
ついでに書くとこの後、ニコンのZシリーズの「Z」のロゴが出たんですが、
思い通りの描写力をその手に。有効画素数2450万画素、高感度性能に優れたオールラウンドフルサイズ、ニコン Z 6。
— nikonjp_promo (@nikonjp_promo) April 3, 2019
↑この「Z」のロゴが出題されました。
ひよしコンビ、共に「Z会」と書いておりまして、ひっさつ会長「三好、またなんで答えかぶんだよー」とぼやきまくりでしたw
全員不正解で「爆笑と拍手喝采」になるのも凄い(笑)
で、キム兄ぃさん、どうも話ではテレビのクイズ番組の問題づくりとかの構成作家の仕事もされてた事があったそうで、そのせいか、正解をめくる際のテンポとか、ギャラリーのリアクションをうまく上げ下げするのも実に巧みでして、
この「R」が、
東京スカイツリーだったりとか、
この「ロ」が実は、
「ももいろクローバーZ」の「ロ」で全員爆笑の末、ずっこけたりとか、
「ガ」は誰もが「ガリガリ君」と思いきや、
「ギルガメッシュナイト」だったりとかw
「C」の文字が「広島東洋カープか?中央大学か?それとも智弁和歌山高校か?」と思いきや、「シンシナティ・レッズでしたー」とプレイヤー・ギャラリーの更に上を行く正解発表劇で、爆笑の末に「うまい、うまい」と拍手喝采になったりと。
わざわざカープと中央大学とシンシナティ・レッズの違いを書いた紙も用意されてましたし。単独正解とか正解率が高かった問題も勿論あったんですが、このキム兄ぃさんの問題設定とチョイスの凄さ・おもしろさが予想外で非常に楽しかったですね。
そして最後は同点決勝で、まさか…。
で、最後はなぜか、私・むろかつと三好さんが同点で1位タイで並んでしまい、プレーオフとなってしまいました。
そこで出されたのがこんな問題でした。
「ば?」
ま、私としてはなんとなくピンと来たので、「外しても悔いはなし!」とばかりに、
贔屓にしてるヴァンフォーレ甲府のメインスポンサーの「はくばく」を書き、
三好さんは「ばかうけ」と。これはどっちに転がっても結構美味しい(無論、どっちが誤答でもそれはそれで(笑))。
すると、正解は、
うそーん、マジで「はくばく」っすか(^_^;)
で、私・むろかつが優勝となりまして、
キム兄ぃさんからノートとペンをいただき、なぜか三好さんからは強炭酸水レモンをいただきました(笑)
で、三好さんは準優勝の商品として「カラムーチョ」のふりかけをもらってました。
ここで三好さんご夫妻はお帰りになりまして(この企画の途中にキング先生がいらっしゃったんですけど)、続く企画は磯部さんの「ご指名カルタ2」。ちょうど三好さんご夫妻が座ってた席のとこにプロジェクターのスクリーンとして使うことになってたので、テーブルと椅子をセットしたりして、ちょっと長い準備時間と休憩時間の末に、いよいよ4Rが始まっていくのでした。
続きます。
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