こんにちわ、むろかつです。7月4日に開催されました2021/07月例会「オービスサマーダッシュ」の報告記の8回目をお送りいたします。今回は3Rで行われました「ビンゴホール岩槻・2021初夏編」の模様の1回目です。ここ数年、毎年秋のメイン企画として開催している大型ビンゴ企画がなんと3Rに登場致しました。今回は写真中心にお送りします。
↑前回はこちら。
3Rからは「参加費」としてチップを徴収することになりました。
さて2Rと3Rの間にやや長い休憩兼おやつタイムをはさみまして、
ここからが後半戦となります。3Rの企画は、
というわけで、「ビンゴホール岩槻」が開催されることになりました。冒頭にも書きましたがここ数年は秋のどこかの例会のメイン企画で開催されることが多い大型企画なのですが、今回は3RにLinerさんが「ぶっこんでくる」形となりまして(笑)。一方でプレイヤー側の、例えば私、番頭役・むろかつとかは「いやー、贅沢な。あの企画をラウンドの途中に持ってくるなんて」と驚愕しておりました。
そしてルールを見てびっくりしたのが↓の部分でした。
「参加費」というものが徴収されるルールだったんですね。しかもこの時点の総合順位によって上位・下位でそれぞれ参加費が違うということで。しかもどこかでビンゴを達成しないとリターンが無い、というなかなかヒリヒリ感ただよう形式でもありました。
で、ビンゴの形式はといいますと、
全10セットあるビンゴゲームでそれぞれ与えられたテーマにそって出た数字を埋めていきます。ちなみにビンゴ用紙は全部で5ページほど。1ページあたりに上記のような6マスが記載されているビンゴを各セットで同時進行で埋めていきまして(中には2セット連続、つまりは前のセットからの続き物のセットもあります)、最終的にどこか1マスでビンゴできればOK、というルールでした。
そしてビンゴの進行中はこんな感じでランダムで数字が表記されまして、既に出た数字は緑色で、今出た数字は赤色で表示されることになります。
…で、第1セットは「LETTER X」という斜め2つを先に埋めた人が勝ちというゲームでして、
ビンゴを発生したのはあんどうさん。このビンゴの確認の際には各マスの真ん中にある「Free」のとこに6ケタの数字が書いてありまして、ビンゴを達成したマスのその数字をLinerさんが打ち込むとこんな表示が出て皆で確認できることになります。
で、1Rの途中からやってきて2Rで2位に入ったあんどうさん、ここから快進撃が始まっていくのか?
続く第2セットは前のセットの続き(同じ1ページ目を使います)で「蝶ネクタイ(BOW TIE)」というテーマに。斜め2列にその前後が蝶ネクタイのような形で埋まればビンゴ、ということに。当然、既に斜め2列が完成しているあんどうさんが有利なのは言うまでもないのですが…、
なかなか来ねえなあ…なんて思ってたら、あんどうさんが第1セットと同じマスで2連勝を達成してました。確かによくよく見てみると第1セットの時点で残り5コマでうち4コマ埋めて24コマ埋めていたというのも凄まじい(笑)
第3セットは「REGULAR」。つまりは通常のビンゴでいうとこの縦横斜めどこでもOKというルールでした。
こちらはやはり長丁場になりましたが佐伯明日叶さんがビンゴを達成されてまして、
第4セットは第3セットの続きで「縦横斜め2ライン埋めてねー」という形式に。
そしたらわずか30秒たらずで、先程のセットを制した佐伯さんがしかも先程のとは別のマスで2ビンコを達成するとは(;゚Д゚)。
次の第5セットは紙が変わって3ページ目に。テーマは「Digonal PLUS(ダイゴナル・プラス)」。縦横一列に斜めひとつ…というテクニカルな形式でした。ちなみに佐伯さん、よくよく見るとさきほどの第4セットのあがりマスで既にこれが完成されていたので「ページが替わっちゃって、いやー惜しい」と(爆)
そしたらこれを完成されたのが、
今回で岩Q槻例会参加2回目となる「かよちん」さんでした。遠目から見ても出たコマの埋め方がなんかきれいでいいなあって感じでしたね(笑)。
こんな感じで前半戦が終わっていきました。当然、最終セットはそれなりに大型ボーナスも発生するゾーンもあるんですが、私・むろかつは昨年秋の絶好調ぷりが全くウソのようにパタッと止まりましてイイシャンテン、リーチまでは行くのだがその次が来ない…みたいな事が連発し、「いやー、1Rのマルバツの後半と、2Rで運気も勢いも使い果たしたな」と苦笑いすることしきりでした。
次回に続きます。
解説と補足など
(こちらも番頭役・むろかつが書いております)
本来は昨日こちらを書く予定だったんですがタイミングを逸してしまったので、今日は一気に書いております。
で、1-2Rの○×クイズ、そして株クイズと違いまして、こちらは完全に運の要素が強いので「第3セットの50球目に24番が来なかったのが惜しかった」みたいなゲーム評論な事を書いても詮じても(=突き詰めて考えても)全く仕方がない部分ですので、今回のセットは写真中心にお送りする予定です。むしろ本気で勝ちたければ大きな寺社仏閣に行って厄払いでもしてもらってさらに日頃の行いを改めた方がまだ(以下略)
そんなわけで始まった「ビンゴホール岩槻 2021初夏」編ですが、今回もオプションルールがありました、それは、
最後のページを使用するセット(通常は最後の2セットが相当します)で、確率を少しでもあげるためにオプションルールとして設定されている0.5ページ分、3マスのビンゴが増える…これが今回もありました。従来だと確か近似値クイズを出してその上位の人にLinerさんからプレゼントという形式が多かった記憶があるのですが、今回は100ドルでお買い上げというオプションルールで行われました。
…で、まあ岩Q槻の「ダチョウ倶楽部」を自認している(?)私としては、この手のオプション企画に手を挙げずに誰が手を挙げるやら、更に負けてもまたおいしいということで「俺がやるよ、俺がやるよ」と手をあげちゃったんですね、この時の自分の手持ちのチップ額も計算せずに後先も考えずに率先して。
で、2R終了時点では私の手持ちは350ドル。上位半分に入ってたので参加費が100ドル、このオプション用紙が100ドル…だったんで、この時点で支払を終えると残りは150ドル。さてこのビンゴホールでひとつも勝てなかったらどーなってしまうのか…というのが、まあ3Rと4Rの間にいろいろとドラマが発生することになります。そしてここらへんが実はこのメイン企画の肝の部分に当たることにもなるとは(^_^;)。
以上です。ではまた次回に。
(Text by むろかつ(番頭役))
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