こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2024/11月例会の報告記を連載しています。5回目は午後1枠目のKavaさん企画のチーム戦「アキネイタークイズ」の後半戦の模様を写真中心にお送りします。
↑前回はこちら。
ここから後半戦に入っていきます。
企画MCのKavaさんにどんどん質問していって、自身の後ろ側に映し出されている人物・食い物などの名前を当てるという「アキネイタークイズ」は後半戦に入っていきます。この前半戦が終わった時点では、
【前半戦時点での暫定状況】
■ひっさつチーム
1.ほしまる ゼリーフライ→110秒
2.ハマクドー 阿部慎之助→146秒
3.山田はまち(&くうちゃん) ビーフストロガノフ→144秒合計:400秒
■三好チーム
1.Liner ウルブァリン→157秒
2.ぽちょ兄貴 葛城ミサト→時間切れ(180秒)
3.キヨミ シュクメルリ→時間切れ(180秒)合計:517秒
で、前半戦が終わった時点で、ひっさつチームが三好チームを117秒(1分57秒)引き離して少しリードしているという状況でした。いやーこのタイム差が結構絶妙だったりします。残るは両チームともチームリーダーのひよしコンビを含めて3人となります。
まずひっさつチーム4人目はナイス国務長官さんでした。
人気ローカル番組「水曜どうでしょう」で大泉洋とコンビを組んでいろいろと旅に行ったりしている北海道のローカルタレント「鈴井貴之」でした。まあ大泉サンからすれば芸能界に引っ張り込んだ所属事務所のえらい人(社長→会長)でもあるんですが…大概は番組ではこの人も痛い目に遭って大泉サンやデレクター陣からも「ダメ人間」と言われております。…しかしここでナイスさんは180秒以内に正解を引っ張り出せずにタイムオーバーということに。
対する三好チームの4人目は今年春に岩Q槻に初参加されて以降、クイズ企画で快進撃を続けているKTさんでした。
しかしここでも実に引きがいいというかなんつーか、
↑こんな感じで1から15番までの数字をチョイスしてもらって出題してるんですが、
東大クイズ王でもおなじみの「伊沢拓司」が出題されました。
ここではKTさんが124秒で正解に持っていきましてこれはひっさつチーム1番手のほしまるさんの「ゼリーフライ」の110秒に次ぐ好タイムでした。これで少しだけ三好チームがひっさつチームに差を縮める形となったようです。
続くはひっさつチーム5番手のばいそんさんでした。
そしたらその正解の知名度は結構高かったにも関わらず、
こんなマッチョな「バカボンのパパ」なんか見たことはねえと(爆)
するとここではばいそんさんは180秒で正解に到達できずに時間切れということに。この問題はやはり「バカボンのパパ」が絶妙に難易度があがってましたねえ。
対する三好チームの5人目はアッキ~さん。先程の「伊沢拓司」の対となる問題として用意されたと思うのですが、
タレント・YouTuberであり謎解きクリエイターの「松丸亮吾」の問題でした。するとここではアッキ~さんは180秒で正解に到達できずに時間オーバーということに。なおこれを書いている補助スタッフの私・むろかつもこの人は存じ上げて無く、後から某メンタリストの人の末の弟さんと知って「ああ、あの人に弟さんがいたんすか」と驚いたぐらいでした(大汗)
で、両チームのリーダーが出てくる直前時点での状況はこんな感じになってました。
【前半戦時点での暫定状況】
■ひっさつチーム
1.ほしまる ゼリーフライ→110秒
2.ハマクドー 阿部慎之助→146秒
3.山田はまち(&くうちゃん) ビーフストロガノフ→144秒
4.ナイス国務長官 鈴井貴之→時間切れ(180秒)
5.ばいそん バカボンのパパ→時間切れ(180秒)合計:760秒
■三好チーム
1.Liner ウルブァリン→157秒
2.ぽちょ兄貴 葛城ミサト→時間切れ(180秒)
3.キヨミ シュクメルリ→時間切れ(180秒)
4.KT 伊沢拓司→124秒
5.アッキ~ 松丸亮吾→時間切れ(180秒)合計:821秒
で、ひっさつチームが三好チームを61秒リードしている状況で、アンカーとなる各チームのリーダー・ひよしコンビの登場となりました。
いやーこれほど凄まじい「ウイニングアンサー」は見たこたねえと(爆)
ちなみに後からKavaさんがネタバラシしてましたが、リーダー対決はどの番号を指定しても「それぞれのリーダー専用の問題」を出す用意してたそうです。つまりは両人にとっては実に御縁が深い(?)画像が出てくるわけですが…当然のことながら企画後に判明したので、リアルタイムの現場では皆、笑いを堪えるのに必死でした(笑)。
まずはひっさつチームの6番手(アンカー)、そしてチームリーダーのひっさつ会長でした。
定位置に着席したひっさつさんを確認して出題されたのは、
「ハム太郎」でした。これは今から四半世紀ぐらい前にひっさつ会長がめっぽう「とっとこハム太郎」にはまってまして、あげくに下ネタとして「ハム太郎プレイ(←あえて意味は申しますまい(苦笑))」という珍語まで登場する始末で(以下略)。
↑黙ってみてますが、皆さん結構笑いをこらえながら見ています(^_^;)
ところがひっさつ会長、あまりにも久々すぎたせいかちっとも正解にたどり着けずに、180秒タイムアップになってしまってました。いやー齢50歳を過ぎてあっちの方はまだまだ元気らしいのに(をい)
そしてラストは三好チームの6番手(アンカー)であり、チームリーダーの三好総統が登場しました。
そしたらこちらの問題は…、
まさかの「三好総統本人」でした(爆)
やはりひっさつ会長やハマさん、笑いをこらえながら見てました(^_^;)
するとここでは三好さんは最短の103秒で正解に導きまして、正解チャイムと共に、
ギャラリーの大爆笑と猛烈なツッコミと、後ろの画像を見て三好総統が同じポーズをする始末でした(爆)
この結果、
【最終結果】
■ひっさつチーム
1.ほしまる ゼリーフライ→110秒
2.ハマクドー 阿部慎之助→146秒
3.山田はまち(&くうちゃん) ビーフストロガノフ→144秒
4.ナイス国務長官 鈴井貴之→時間切れ(180秒)
5.ばいそん バカボンのパパ→時間切れ(180秒)
6.ひっさつ会長 ハム太郎→時間切れ(180秒)合計:940秒(+16秒)
■三好チーム
1.Liner ウルブァリン→157秒
2.ぽちょ兄貴 葛城ミサト→時間切れ(180秒)
3.キヨミ シュクメルリ→時間切れ(180秒)
4.KT 伊沢拓司→124秒
5.アッキ~ 松丸亮吾→時間切れ(180秒)
6.三好総統 三好総統(本人)→103秒合計:924秒(-16秒)
というわけで最後の最後に三好総統が最短タイムを出してチーム優勝、そしてこのシリーズである「ひっさつVS三好 竜虎相打つ10番勝負」では、
↑第1弾「コードネーム」(2022/6月例会)
↑第2弾「ito(いと)レインボー」(2023/06月例会)
第1戦は完敗、第2戦は接戦の末に惜敗だった三好総統は、この3戦目で逆転で初勝利という嬉しい結果になったのでした。
↑なお当日の判定は、3分オーバーしたプレイヤーの分を差し引いて、時間内に正解したプレイヤーの合計が少ないほうが勝ち…というルールだったらしいんですが、時間切れ(180秒)のプレイヤーの分も加えて計算しても、お互いのチームで3人ずつ時間切れが発生してたのでやっぱり384秒と400秒という16秒差の大接戦でありました(笑)
そして優勝した三好さんチームには、「きのこの山とたけのこの里」のファミリーパックで個別包装されているお菓子をそれぞれ贈呈させていただきました。特に124秒で正解したKTさんと、103秒で正解した三好総統にはもう1袋おまけして贈呈いたしましたです。おめでとうございます(笑)。
なお後日、このチーム戦(具体的には5人以上または全体を2チームに分けるチーム戦)は、
「G聖戦(ごせいせん)」というチーム戦専用タイトル戦に昇格いたしまして、過去に行われてタイトル戦としてはカウントされなかった4企画も自動的に昇格、ということになりました。ですので今回は「G聖戦第5期」ということにもなりました。…っかし、まさかのウイニングアンサーが「三好誤服店(三好総統)」。しかも本人が正解して優勝を決めるとは実に凄まじい(笑)
さて次回は午後2枠のこちらもチーム戦となりました「変則的AQL風クイズ」の模様をお送りいたします。こちらもやはり5人以上のチーム編成で全体を2チームに分けましたので「G聖戦第6期」として開催されました。写真中心でお送りする予定です。ではまた。
ダメ人間 溜め息ばかりの青春記/メディアファクトリ-/鈴井貴之
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