2023/06月例会「MJCC2023」報告#2「itoレインボー」編(その1)




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2023/06月例会報告記の続きです。2回目は午後のオープニングおよび2Rとして開催された今回のメイン企画枠「itoレインボー」の報告記1回目をお送りいたします。バラエティ企画に定評があるKavaさんの1年ぶりのひよしチーム対決。意外に結構な心理戦となっていきます(笑)

2023/06月例会「MJCC2023」報告#1「オープニング」及び「1R:逆リーチ杯(フリバ枠)」編

2023年6月6日

↑前回はこちら。

1年ぶりの「ひっさつVS三好 竜虎相打つ10番勝負」となりました(笑)

今回のメイン企画枠は先月、企画開催の立候補をするも間一髪、Linerさんの「近似値グランプリLive」の方が先で間に合わなかったKavaさんのバラエティ企画の開催相成りました。

そして今回は「ito」というカードゲーム・ボードゲームでして、このゲームのシリーズの中から「itoレインボー」というゲームを持ってきてくれました。

↑こういうのを。

で、このゲームは基本モード「クモノイト2.0」と、対戦&協力モード「ニジノイト」の2種類のモードが遊べるんだそうで、今回は後者の方の「ニジノイト」モードでの参加メンバーを2チームに分けての対戦形式とのことでした。

そしてチームの分け方としましては、

2022/06月例会「MJCC2022」報告#3「2R:Kava企画「コードネーム」編(その1)」」

2022年6月14日

ちょうど1年前に、ひっさつ会長チームvs三好副会長チームの「ひよし対決」として開催されて大盛りあがりしたことがありました。その「第2弾」としての「ひっさつVS三好 竜虎相打つ10番勝負」の第2戦と相成ったのでした(笑)

ちなみにチーム分けは、これまた「すごいなー」と感心しちゃったんですが、Kavaさんがそういうアプリを既に用意してまして、お昼休みに入る前の時点でサクサクと決定してました(笑)

ひっさつチーム:ひっさつ会長、公太郎、ばいそん、キヨミ、チヨマル

三好チーム:三好誤服店、あんどう、ハマクドー、かよちん、ムギタン

という組み合わせになりました。なお、ほしまるさんとLinerさんは午前中でお帰りになりまして、Kavaさんは勿論企画担当…で、結果、1人あぶれたむろかつは「じゃ、わし、撮影係とボケ担当やりますわ」と補助スタッフに回ることになったのでした。実はこの時点でT本山さんが当日エントリーでいらっしゃるかどーか…だったんですが、フリバ会の最中にmixi経由で欠席の連絡が入りまして「じゃ、今回は人数を均等に合わせましょうか」ということになったのでした。

おや、三好さんは広島→オリックス→広島…に再転向を?(謎)

そして今回は(順位戦・名人戦が押したのと、午後から来る人が誰もいないことが確定したこともあり15分ほど押して)12時半にお昼休みに入ったので13時半から午後の部の開始となりまして、改めてオープニングの挨拶と、各人の自己紹介・近況報告タイムに入ってました。

そんな中で一斉にツッコミが飛んでたのが、

先月の例会ではオリックスブルーウェーブの帽子をかぶってた大の広島カープファンの三好さんが「あんた、広島ファンじゃなかったんかい!!」と一斉にツッコまれてましたが、

今回はまたカープの帽子に戻ってまして「あんた”転向”したんじゃないんかい?」とこれまたツッコまれてました(笑)。そしてただちに私・むろかつはLINE経由で、三好さんとは永年の因縁がある嫁の檸檬さん(大の巨人ファン)に「三好さん、再転向だそうです」と写真つきでメッセージを送ったら、

「どうせポーズでしょ」と、にべもない始末でした(爆)

Q1のお題は「速そうな馬の名前」でした。

今回の基本ルールは以下のようなものでした。

「ito レインボー」基本ルール
1、1~100の数字カードを引き、自分だけ確認する。
2、複数記載されているお題カードを1枚引き、お題を1つ選ぶ。
3、自分の手札の数字を、お題に沿った言葉で「たとえ」る。
 この時、カードそのものの数字を言ったり、カードを見せてはいけない。
 左から右に小さい順になるように裏向きのまま並べる。
4、並べたカードは「完成」というまで、並べなおし、「たとえ」なおしOK。
5、小さい順に並べられたと思ったら「完成」を宣言。以後順番変更禁止。

以降、今回使用するチーム対戦モード「ニジノイト」です。
1、各チーム共通のお題で勝負。
2、一方が「完成」を宣言したら、付属の1分砂時計をひっくり返す。
 相手チームは1分以内に並び替えること。
 落ちきったら企画者権限でkavaが適当に並べる。
3、両チームが並べ終わったら、結果確認。
 小さい順に並んでいないカード(アウトカード)を除外する。
 ただし、連番で成功したとき、アウトカード1枚復活。
 アウトカードが少ない方が1勝。
 5戦実施or1時間経過で終了。
 判定は勝利数>アウトカードの少ない方>ジャンケン
 とする。

…でした。

今回のルールの肝は「あらかじめ引いたカードの数字を自分以外の人に見せてはいけないという点でした(その場合はカードチェンジということにもなってました)。その上で各人が思いついた答えを照らし合わせて(←一方で、露骨に数字は出さずに、お互いに思いついたまたは「ここらへんかなー」という答えを言うのはOKでした)…というかこの話し合いがこのゲームの最大のポイントでもあり、更に持っているカードの数字ができるだけ少ない順に並べる、というのが今回の企画のミソでした。

で、オープニングの後に、各チームの陣営に分かれました。

そしてまず各人、お題の前に数字のカードを引きました。

数字は1から100まで。そして1問目のお題は、

Q1「馬主になって考えよう 速そうな馬の名前」

でした。ここでは「1」が最も遅い馬、「100」が最も速い馬ということになります。とりあえずこういうゲームは1問目は皆さん不慣れで、だんだんと問題数を経るごとに加速度つけて慣れていくため、この問題は比較的おっかなびっくりな感じの人達が多かったです。

で、各人、お互いのカードは「ここらへんかなー」と予想しつつ少ない順に横に並べて行きまして、各陣営の答え合わせとなりました。

まずは先攻(というよりも先に並べ終えた方)の三好さんチームから。

【先攻:三好チーム】
1:ムギタン「ノロマナカメ(のろまな亀)」→4点◯
2:あんどう「アマチマリ(天地真理)」→32点◯
3:三好誤服店「モチ」→25点×
4:ハマクドー「ナイスネイチャ」→53点◯
5:かよちん「スマートファルコン」→74点◯

結果:1out

↑こんな風に得点ボード用のネームプレートを使って誰がどこに置いたかのチェックをしてました。

すると三好さんの「モチ」は25点であんどうさんの「アマチマリ」の32点よりかは少なかったので1×ということになり、

「あー」と天を仰ぐ三好さんでした(^_^;)

そしてこのゲームは前の数字(この場合は失敗した三好さんの25点ではなく、2人目のあんどうさんの32点)を基準にしてカウントされるので、4人目のハマさんの「ナイスネイチャ」は53点で成功となり、

最後のかよちんさんも「スマートファルコン」が74点ということで結果、1outで終了となったのでした。

続いては後攻のひっさつチームでした。

【後攻:ひっさつチーム】
1:ひっさつ会長「トラフィックジャム」→21点◯
2:チヨマル「シテイタイケツ」→56点◯
3:ばいそん「ギャロップダイナ」→68点◯
4:キヨミ「ドンヅマリ(どん詰まり)」→45点×
5:公太郎「トウカイテイオー」→92点◯

結果:1out(ドロー)

一方のひっさつチームは、まず最初のひっさつ会長が「トラフィック・ジャム」。これはなにかの歌のタイトルらしいです、はい。

続くチヨマルさんは「シテイタイケツ(←そういう競走馬がいたそうです)」でクリアとなり、

ばいそんさんも「ギャロップダイナ」で無事クリアでここまでノーミス。

で、4人目のキヨミさんが「ドンヅマリ(どん詰まり)」で45点でここで1アウトになるも、ラストの公太郎さんが「トウカイテイオー」で92点を出していて結果、三好さんチームと同様に1outでここはドローとなったのでした。しかしアウトになったのが共に三好さんご夫妻だったというのはなんつーか笑いの神様も妙な仕掛けをするもんだなーと(苦笑)

※なおむろかつのボケ回答は今回は際どいネタすぎたので割愛します(ノД`)シクシク

こんな感じで企画が始まっていきました。残るは4問。さてどんな展開が待っていることやら。次回に続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。