2023/06月例会「MJCC2023」報告#1「オープニング」及び「1R:逆リーチ杯(フリバ枠)」編




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。今回から2023/06月例会報告記の連載を開始いたします。まず1回目は午前のオープニングおよび1Rとして開催されたフリバ会枠「第4回逆リーチ杯」と、久しぶりの「順位戦・名人戦」の模様をお送りいたします。

直前まで参加エントリーが増えなかったんすけどね…。

前回の5月例会が2-3週間前に参加枠の16名をあっさり突破してしまい「いやーこれはえらいことになった」と焦ったりしてたのですが(最終的には18名と過去最多記録に近い盛況っぷりでして)、今回は打って変わって例会5日前ぐらいまでほとんど動かず「今回は落ち着いた例会になりそうだなー」なんてそのギャップの凄さに苦笑いする始末でした<わし(笑)。

ま、最終的には直前にどっとエントリーがあって14名。「いやーこれもなかなか」とひとりごちしながら、いつものように朝8時に東京都福生市の自宅を車で出て岩槻に向かった私でした。

そして今回からLinerさんが作ってくださった新型早押し機が正式稼働となりました。本体じたいは先月の例会の時に引き取りをしてたのですが、

変換ケーブルや延長ケーブルを持参していただきまして、これにて正式稼働となりました。

そして三々五々、参加メンバーが到着しまして、

↑こんな企画書や、

↑ありがたい事に、前回もそうだったんですがほしまるさんがこれから行う「フリバ会」、「逆リーチ杯」で出題した問題および結果を掲載した紙を配布してくださってました(多謝)。

フリバ会も順位戦名人戦も和気あいあいと盛り上がりました(笑)

そして1Rはフリバ会「逆リーチ杯」でした。今回で第4回目になります。

まずはほしまるさん企画の7○3×で始まりました。最初は9人でのスタート(ハマさんがプレイヤー兼得点係をされてました)でしたが、

後から三好さんご夫妻やひっさつ会長も到着しまして、キヨミさんが「隣、譲るよー」とニヤニヤしながらひっさつ会長に三好さんの隣の席を譲ろうとしてましたが、「いいです。ボクはここでいいです」とツンデレっぷりを(笑)。

そしたらほしまるさん企画は全50問で勝ち抜けたのはLinerさんただひとりでした。しかし企業問題や鉄道問題は強いっすなー(笑)。ほしまるさんの企画中にプレイヤーが13名になってまして、今日は午後から到着する参加者がいなかったので11時前に全員到着する珍しい日でした(^_^;)。ちなみにこの企画と同時におニューのLinerさん作成の早押し機および諸ケーブル等の使用テストも行われてまして、「なるほどこうして注意して使うのね」というのが確認できたのも幸いでした。

↑そして3月に亡くなった「西船橋のドラえもん」こと組合サトー。氏の追悼似顔絵も(勿論、むろかつが描いてました(苦笑))。バレンタインデーに生まれて(←岩Q槻2月例会の「滑稽節杯」の「滑稽節」はこれを指してます)、エイプリールフールの前日に亡くなるとはなんつー(^_^;)。

続く2企画目はハマクドーさんが担当してくださいました。同じく50問限定の7○3×ってルールでした。

このフリバ会「逆リーチ杯」では先々月・先月と、ほしまるさん・ハマさん・ばいそんさんがそれぞれ問読みをしてくれたのですが(ちなみに今回の最後が時間が余ったのでばいそんさんが7○3×の早押しクイズを担当してくださいました)、三者三様のクイズ問題で全く傾向が違うので、

歴史モノに強いチヨマルさんが急遽、ハマさんの問題でブレイクするってこともままあります(笑)

で、青問に強いKavaさん、歴史・文学・音楽に強いひっさつ会長との競り合いが繰り広げられまして、

ひっさつ会長が逆転で1抜けを果たしてました。

そして今回の「逆リーチ杯」は2セット勝負で、1セット目に1抜けしたLinerさんがどこの順位に滑り込むかで、ひっさつ会長との同点優勝(着外でも既にLinerさんの優勝は決まってまして、タイになるか単独になるか…の状況でした)かな?と思われたのですが、Linerさんはこちらのセットでは3○1×で5位に滑り込みまして、+3ポイントをゲットしまして、Linerさんが23pで優勝、ひっさつ会長が21pで2位ということになったのでした(で、いつものように優勝賞品のロッテ・コアラのマーチが贈呈されてました)。

半年ぶりの順位戦・名人戦も行われました。

で、最後の3枠目の企画は、岩Q槻創設時以来の名物企画である「順位戦・名人戦」を。こちらは昨年末に開催して以来一度も実施できず、先月も時間切れで開催できなかったのでここの3枠目で開催となったのでした。

上段が前期のシードであるA級順位戦の面々(6名)、下段がノーシードのB級の面々(7名)でした。ちなみに前期ではB級で1-2位に入って本来はA級に昇格する予定だったひっさつ会長とKavaさんが人数枠の都合でB級スタートとなる不運もあったのですが、7○3×での7人からの勝ち抜け枠2を再び勝ち抜きまして「いやーなかなか勝負強いですなー」と。

一方でA級順位戦。名人位を持っているあんどうさんが1枠で、永世名人位を持っているハマさんなどなど多士済々な面々が揃って5枠のむろかつ「いやー厳しいな、おい」と。なおむろかつがプレイヤーに回ったのでひっさつ会長が練習がてら問読みしてくれてました。

するとハマさんがノーミスで1抜けで名人戦進出決定となり、残留争いは2抜けがあんどうさん、3位がむろかつ…が入って残り3人は次節はB級降格となったのでした。

続いては2期目(第44期)のB級順位戦。人数のバランスがちょっと偏りましてB級は8→2の狭き問の戦いに。

するとここではLinerさんが7○ノーミスで1抜け、2位争いは久々の岩Q槻参戦のムギタンと参加2回目の公太郎さん、そして2×を背負ってかよちんさんとばいそんさんの三つ巴の戦いになりましたが、ここで2抜けしたのはばいそんさんでした。いやー激しい戦いでした。

そして第44期のA級順位戦(ここではむろかつとひっさつ会長がプレイヤーに回ったので、かよちんさんが問読みを担当してくれました(多謝))。こちらは1抜けは名人戦へ、2-3位が残留、4位が降格という悲喜こもごもな次第になるわけですが、

名人位を持つあんどうさんが速攻で7○まで積んで1抜けを果たし、先程A級に昇格したKavaさんとひっさつ会長が今度はA級残留を果たしまして、さきほどA級に残留できたむろかつが全く押せずにB級降格という結末が。そしてあんどうさんは元々名人戦へのシード権を持った状態での順位戦出場でしたが自ら勝ち抜けば名人戦の枠が1つ減ることになるため、今回はハマさんとの一騎打ちとなったのでした。

そして名人戦は10○4×。名人戦3連覇中でここで防衛すると通算4期目で一気に3人目(ハマさん・おぐのりさん)の永世名人位へのリーチとなるあんどうさんと、ここで名人位を奪還すると通算9期目で初の「名誉名人位(通算10期目)」のリーチがかかるハマクドーさんの対決でした。

そしたらあんどうさんが早い段階で3×をつけたあんどうさんが厳しくなる一方で、ハマさんがノビノビとポイントを重ねて行って逃げ切りがちで通算9期目の名人位獲得と相成ったのでした。

↑5期ぶり・1年半ぶりの名人位獲得となったハマさんがオリックスの「ラオウ」杉本裕太郎選手のようなガッツポーズを(笑)

そしてハマさんにもコアラのマーチを贈呈させてもらったのでした。

ここで1時間のお昼休みに。外食しにいく人や、買い物してここで食べる人などにわかれてまして、私は隣の複合ビルの中にあるマルエツでお好み焼きとやきそばが一緒になったお弁当を買って食べてました。

このタイミングで差し入れお菓子を広げました。私の他にも提供してくださった方がいらっしゃいましたのでこんなにバリエーションが(笑)。

こんな感じでお昼休みを経て、午後のメイン企画へ入っていくのでした。次回に続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。