こんにちわ、番頭役のむろかつです。前回に続きまして2020/02月例会の4R「第9期玉座戦」の、企画者・ハマクドーさんの報告記をお送りします。9回目の今回が最終回となりラスト10問の攻防戦…となっていきます。
基本ルールなどはこちらをどうぞ。
↑基本ルールはこちらをどうぞ。
↑むろかつ版ではこのあたりになります。
いよいよラスト10問となりました。
(例によって前枠・後枠は「水曜どうでしょう」風にお読みください(笑))
ハマクドー:こんばんは「岩槻どうしましょう」です。今夜は玉座戦第9期の最終夜の模様をお送りします。残るジャンルは3つ。そして残る問題は10問。声優が大量に残る中どのような展開になるんでしょうか?それでは最終夜をお楽しみください。
Q61:1980年に日本初のパズル専門雑誌を出版、1983年に正式に設立した出版社でその名前はアイリッシュ2000ギニー優勝馬の名前に由来し、ペンシルパズルや数独などの名称について商標登録しているのは何
わんさんが押して株式会社ニコリを正解。
芸能を指定。
Q62:アリアなどの旋律的な曲の間や前に置かれることが多い、オペラ、オラトリオ、カンタータなどの中に置かれる独唱で用いられる歌唱形式の一つで日本語では叙唱、朗唱と訳されることがあるのは何
ひっさつさんが押してレチタティーヴォを正解。
芸能の問題が終了。会社を指定。
Q63:日本で初めてマロングラッセを販売したことでも知られ、モロゾフとともに神戸市に本社を置く製菓会社で東京ディズニーランド及び東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーをつとめているのは何
むろかつさんが押して株式会社ユーハイムを正解。
声優を指定。
Q64:2018年10月17日脳梗塞により急死した声優で妻に声優の渡辺久美子がおり、アニメ「学園BASARA」の浅井長政が遺作となったアニメ「犬夜叉」の弥勒、「無責任艦長タイラー」のジャスティス・ウエキ・タイラー、劇場版アニメ「機動戦士ガンダムF91」のシーブック・アノーなどで知られるのは誰
Kavaさんが押して辻谷耕史を正解。
会社を指定。
Q65:戦前、浅草に設立された講談芸能社を前身とするニッチェ、ナイツ、出川哲朗、ウッチャンナンチャンなどが所属している芸能事務所は何
わんさんが押して株式会社マセキ芸能社を正解。
これで会社も問題が終了し、残るジャンルは声優のみ。
Q66:アメリカ人と日本人のハーフである声優でアニメ「NARUTO‐ナルト‐疾風伝」でアカデミーの生徒役でデビュー、「さばげぶっ!」の経堂摩耶「競女!!!!!!!!」の神奈のぞみ、「ハイスクール・フリート」の宗谷ましろをなどの役で知られるのは誰
この問題はスルー。(正解はLynn(リン))
Q67:夫は同じく声優の上田燿司、芸能人としては当初はテレビレポーターなどの顔出しの仕事が多かった声優でアニメ「覇王大系リューナイト」のカッツェ、「戦國無双」のくのいち、「クイズマジックアカデミー」シリーズのマラリヤ役で知られるのは誰
この問題もスルー。(正解は永島由子)
Q68:元女子プロレスラーという経歴を持つ声優でアニメ「カードファイト!!ヴァンガードG」シリーズの2代目安城トコハ、「BanG Dream!」(バンドリ)シリーズの湊友希那(みなとゆきな)、「少女☆歌劇レヴュースタァライト‐Re LIVE」の西篠クロディーヌなどの声で知られるのは誰
わんさんが押すも誤答。(正解は相羽あいな)
Q69:TBSラジオのサウンドステッカーの作詞作曲編曲歌を担当した経歴のある声優でアニメ「じょしらく」の波浪亭木胡桃(はろうていきぐるみ)、「のんのんびより」シリーズの宮内れんげ、ソーシャルゲーム「アイドルマスターミリオンライブ!」シリーズ、天空橋朋花などを演じたことでも知られるのは誰
ひっさつさんが押して小岩井ことりを正解。
Q70:アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」1、2作目の主題歌を歌い、NHK教育テレビの「ばくさんのかばん」ではばくさんとして出演した声優で、アルフレッド・ヒッチコックの吹き替えやTVドラマ版「名探偵ポアロ」のエルキュール・ポアロの吹き替えで知られるのは誰
Kavaさんが押して熊倉一雄を正解して全問題終了した。
結果、5ジャンル制覇したひっさつさんが優勝となった。
ハマクドー:いかがでしたでしょうか?ひっさつさんがまんべんなく正解して優勝しました。次回はおそらく精霊流しステークスになると思います。それでは次回精霊流しステークスでお会いしましょう。
解説と補足と余談とあとがきなど(苦笑)
(ここからは例によってむろかつが書いております)
2月23日に例会が開催し、その直後からぼちぼち更新してきました「2020年2月定例会」の報告記もこれで第36回目、補足事項(例えばKavaさんがTwitterで補足解説した編のような)がなければたぶんこれが「最終回」となります。長らくのお付き合いを本当にありがとうございました。
で、最初の総論編(つまりは写真中心の報告記)を除けばおおよそ2000-4000文字前後、長いと8000文字を超える回もありました。正確な数字は計算してないのですがこれを通常の会報として出すと、おそらく1号でまとめるとしたら100ページはゆうに超えるんではないか、という文字数と文章量でお送りいたしました。結果的には、3月はもともとお休み(2月例会が公共施設の改修工事が終わった後の第4日曜日に設定しましたので、3月だと「次の例会との間隔がない」んで諦めたんですね。もっともすぐ後に書く「新型コロナ禍」の関係で3月は臨時休館となってしまったのですけども)、4-7月が新型コロナ禍のため臨時休館およびキャパシティの都合で中止で5ヶ月分の定例会が飛んでしまったため、より「じっくり」と書くことになりました。
これまでの最高記録はたぶん岩Q槻の一番最初の2017/04月例会「第1回さだまさし杯」の全20回、次いで2018/08月例会「第1回精霊流しステークス」の全15回あたり…ではないかと思います。たぶんこれほどのひとつの例会の記事を書くことはもう二度とないでしょうし、もしあったとしたら新型コロナ禍級の中止が半年ぐらい続いたら…ぐらいしか思いつかないです。通常は「これを書いている間に、次の定例会がやってきてしまう」パターンが大半なので、多くても10-15回程度で収まるんではないかと思います。まあ何せハマクドーさんも、当初のmixi日記にアップした報告記が全17回もありまして、こちらでは2回分で1回分にして転載させてもらったんですが(なので今回の記事が従来の半分程度しかないのですね(笑))これもまた異例な話でして…いや、飛び飛びになった回もありましたが、終わってみれば非常に充実した定例会報告だったなあと思いますです。
そして次回は(現時点では)8月例会で行われる「第3回精霊流しステークス」の予定です。いつもですと岩Q槻は1月と8月は「藪入り」として定例会をお休み(?)する慣例があったのですが、8月の方はむろかつやハマクドーさん、ひよしコンビが昔在籍してたサークルの定例会がこの月だけは第1日曜日(その他は毎月第3日曜日)開催だったのでそれを回避すべくお休みにしてました。ところが今年から某サークルが8月が第4日曜日に移動しまして、じゃあ岩Q槻できんじゃんという事で今年からは8月例会が設定されたという次第です。なので、中止明けの定例会はハマクドーさんの単独企画での例会で岩Q槻が再開という予定になっております。ただし、借りている会議室の都合で今年は8月第2日曜日に変更されたのですけどね。
ちなみにこれを書いている7月3日の時点では特に都内の新型インフルの患者がまた100人を優に超えるぐらいの人数が出て数日…といったところで、プロ野球とJリーグが無観客試合で開幕・再開してしばらくという時期にあたります。
その中で岩Q槻では従来の借りている会議室に加えて、仕切りを取っ払って隣の会議室も借りて定員を増やし、3密にならぬように配慮しての例会再開を予定しているところで(中止になりましたが7月例会はこの記事を書いている翌々日に予定されてました)、さすがに患者が都内だけで数百人、全国規模で千人単位になるとまた状況が変わるかもしれませんけども、そこはまあ神のみぞ知るという次第でして、我々としては健康に留意して手洗い・うがい・マスク程度で自衛するしかないんだろうなあと思っている次第です。
以上です。ではまた。
(Text by ハマクドー/構成・解説:むろかつ)
▼クリック頂けると励みになります!