こんにちわ、番頭役のむろかつです。2023/07月例会「スーパーオービスサマーダッシュ」報告の2回目となります。今回は2Rのむろかつ企画「歌詞棒読み早押しクイズ」の1回目です。イントロクイズ企画のかよちんさんの代演として開催された歌詞棒読み早押し。さて同じ音楽系とはいえイントロと歌詞棒読みは如何ほどに違うのか…。
↑前回はこちら。
(むろかつ版)歌詞棒読み早押しクイズ→略して「KBH the First」と(爆)
お昼休みを経て、ここから何人かの参加者が到着しまして午後1時15分から例会再開となりました。というかここでオープニングの挨拶を(をい)
↑午前中同様、ここで参加費を頂いて、企画書と前回のほしまるさんの使用問題のおさらいのコピー用紙を配布しておりました。そしてオープニングの挨拶を経てから、各人の自己紹介タイムを行いまして、午後の企画へと進みました。
まず2Rはむろかつ企画の「第1回歌詞棒読み早押しクイズ」、通称「KBH the First」でした(苦笑)。本来はかよちんさんのイントロクイズがこの企画枠で行われる予定でしたが、かよちんさんが急用で定例会欠席ということで「じゃ、前から温めていた企画をやろう」という次第で、私・むろかつが同じ音楽系企画をやることにしました。
それは5年前、2018年5月例会の時に若手メンバーの「タニシ」くん(この人も前のサークル時代の常連メンバーのひとりでしたな。そういえば…)が開催した、
↑「歌詞朗読クイズ」と趣旨は全く同じでした。ヒット曲を歌わずにできるだけ棒読みで問読みをし、その曲のタイトル(歌手名は問いませんでした)を答えるという早押しクイズでした。
↑タニシくんは結構分厚いカラオケ本を持参してそこに付箋を貼って選曲してました。
で、むろかつ版の場合は基本的には早押し機セットおよびプロジェクターだけでもかなりの重量で、できればカラオケ本すら持参するのも回避したいという思惑もあり、
↑わざわざこういう本まで買いました(^_^;)
で、こちらのヒット曲集からチョイスした100問を予選2組(30問限定)・本戦(40問限定)分を出題順を決めた上で、
手持ちのiPadのカメラで撮った1番の歌詞の画像を、同じくiPadに入っている「GoodNote5」というノート用アプリで管理することにしまして、タッチペンでそれぞれの歌詞の出題範囲を指定して問題構成を行いました。
ま、こちらはネタバレになりますがAブロック1問目の「関白宣言(さだまさし)」。「たぶん”お前を嫁に”で押されちゃうんだろうなー」とか思いつつも、1番まるごとを出題範囲としました。
そしてそれをサムネイル画像で管理するとこんな感じに。指タッチひとつでポンとそこのページが出るのは非常にありがたい。この歌詞棒読み問題を予選A、予選B、本戦のそれぞれのフォルダーを作って管理しておりました。
今回の企画の基本ルールは以下の通りでした。
・早押しクイズ。ダブルチャンス・トリプルチャンスはなし。
・組抽選、席ぎめはトランプを引いて決定する。
・予選は5◯3×、各組3位までが決勝進出
・予選の余り問題で「プレーオフ」を開催(5◯3×だがたぶん残り問題は少ない筈)。最上位のみ敗者復活。
・本戦(決勝)は7◯3×。優勝および2位勝ち抜けまで開催。
今回本戦は「2位勝ち抜けまで」としたのは「速攻勝負で問題が余ったら、それはそれで惜しい」と思ったからですね。結局のところ、それでも10数問も余った上に次のKavaさん企画も含めて「相当早く終わって時間が余った」ので、例会後半の「5R」で「おかわり」企画をまたやることになっちゃったんすけどね(笑)
なんやかんやで、一小節目あたりで押される大激戦に。
まずは組抽選・席決めとなりました。いつものようにトランプを引いて、赤系統と青系統のカードの1-8までのカードで、Aブロック(赤)・Bブロック(青)の組み合わせと、それぞれの席が決定したわけですが、
赤の2を引いた三好さんが着席した直後に、赤の3を引いたのがひっさつ会長という事が判明して、まさかの「ひよしかぶり」が(爆)。
いやー会長は大いにボヤくわ、三好さんを含めたギャラリーが大爆笑するわで。そんなわけで隣通しかつ「ひよし対決」がいきなり予選から大炸裂したのでした。
予選A組:ほしまる・三好誤服店・ひっさつ会長・チヨマル・かず・ばいそん・アッキ~
一応、出題範囲としては「1940年代後半から2020年ぐらいまでのヒット曲。だが、1970-90年代が多い」「ほとんど同じ歌手の曲はかぶってない」という事は事前にオープンしておりました。元号で言えば、昭和45年から平成11年ぐらいまで。という次第でした。ただ新しい曲もなくはないんですが…。
Q1「お前を嫁に/もらう」→関白宣言(さだまさし/1979年)・ひっさつ会長1◯
Q2「時計台の下で逢って/」→恋の町札幌(石原裕次郎/1972年)・ひっさつ会長2◯
Q3「上野発の夜行/列車」→津軽海峡・冬景色(石川さゆり/1976年)・アッキ~1◯
Q4「雨を避けたロッカールームで/ 君はすこしうつむいて→」Ruuner(爆風スランプ/1988年)・ひっさつ会長3◯
Q5「ちょうど一年前に/ この道を通った夜」→ロード(THE 虎舞竜/1993年)・ばいそん1◯
序盤のQ1から5はこんな感じでした。いやーどれもほぼ一小節目で押されて正解してますな(笑)。5年前のタニシくん企画で優勝したひっさつ会長は洋楽邦楽なんでもござれで後は指勝負だけが肝心…という人で、今回も絶好調。Q1「関白宣言(さだまさし)」Q2「恋の町札幌(石原裕次郎←1972年というのは札幌五輪が行われた年でもありました)」を連取し、Q4「Ruuner(爆風スランプ)」も正解して早くも3◯で一歩リードする事態に。
そしてプレイヤー各位もBブロックを控えるギャラリーのみなさんも「なるほど、こういう形式で問読みしていくのか」とわかりはじめまして、ここから更に熱い戦いとなっていきます。
Q6「格子戸をくぐりぬけ/ 見上げる夕焼けの空に」→わたしの城下町(小柳ルミ子/1971年)・ひっさつ会長4◯
Q7「うわさを信じちゃいけないよ/」→どうにもとまらない(山本リンダ/1972年)・ほしまる1◯
Q8「くもりガラスを 手/で拭いて」→さざんかの宿(大川栄策/1982年)・ほしまる2◯
Q9「別れた人に会っ/た 別れた渋谷で会った」→別れても好きな人(ロス・インディオス&シルヴィア/1979年)・ほしまる3◯
Q10「秋が終れば冬が来る ほんとに早いわ 夏休みには二人して/」→私がオバさんになっても(森高千里/1992年)・ばいそん2◯
やっぱり指勝負がとんでもなく早いです。まるで競技クイズのような(以下略)
Q6で早くもひっさつ会長が「わたしの城下町」で4◯リーチをかけてどよめきが起きるも、そこからQ7「どうにもとまらない」Q8「さざんかの宿」Q9「別れても好きな人」を各人押し合いになるも全てランプがついたのはほしまるさんで3連取成功で一気に追い上げてきました。
更にQ10「私がオバさんになっても」を正解したのはばいそんさんでこれまた2◯追撃体制に。しかし森高千里、この曲は31年前のヒット曲なんですが、31年たっても全然おばさんになってないその美貌がなんとも凄まじい(苦笑)
こんな感じで企画が始まっていきました。次回に続きます。
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