2021/10月例会「第4回精霊流しステークス」報告#21.5「感想戦編(2)」




こんにちわ、番頭役のむろかつです。今回の例会報告記の14回目の後にTwitter界隈でいただいた感想もまとめてみた「感想戦編」を作ったのですが、その続きとなります。ジャンル別クイズの後半と、決勝戦の感想戦をお送りしたいと思いますです。

2021/10月例会「第4回精霊流しステークス」報告#21「決勝編(後編)」

2021年11月10日

↑前回の記事はこちら。

2021/10月例会「第4回精霊流しステークス」報告#14.5「ジャンル別クイズ・感想戦編」

2021年10月30日

↑前回の感想戦の記事はこちら。

その1:4R「ジャンル別クイズ」編

まずは鉄道のジャンルのとこでのばいそんさんからいただいた感想を。

この時は、プレイヤーが本山さん・Linerさん、そして私・むろかつという面々でしたが、前者のお二人が横浜市民、私が元・横浜市民(大学生の頃1年半だけ住んでました)、更にハマクドーさんも前・横浜市民…ということで「これで横浜の問題が出たらえらいことになるな」と思ってたら、Q2で実際に出ちゃった(Yokohama Air Cabin)という次第でした。で、よくよく考えてみればばいそんさんも横浜に住んでおられたなあ…と思って記事に書いたらこのようなコメントをいただいた、と(笑)。

確かにあのジャンル、企業問題がめっぽう強いLinerさん、指勝負は早くない代わりに押したらほぼ正解する本山さんという「ジャンルに穴がない」お二人で、そこによく自分も絡めていけたもんだ、と改めてびっくりしておりますです。いやー、もしあそこにばいそんさんもいらっしゃったらどーなってたことやら(^_^;)

さらに本山さんに関しては、これは私のツイートなんですが、

学問的な部分ではガチガチな文系・ちゃきちゃきな理系でまさに正反対なんですが、趣味系ジャンルがやたらとかぶるんすね、本山さんとは。特に野球とサッカー…(大汗)。思えば某鉄道サークルで知り合って26年になるもので、幼少期の友人も含めてとてもとても付き合いの長い友人づきあいになってますね(ちなみに三好サンと組合サトー。ともその同じサークル、同じ回の集まりで知り合ったので、付き合いの年数は本山さんとほぼ同じです、はい)。

そしてこの「鉄道」と同じ回の報告記での「食物」の時の、Kavaさんの感想戦もいただきました。

こん時はLinerさんとの一騎打ちで、Kavaさん3○、Linerさん2○という結果でしたがなかなか見応えがある戦いでした。Linerさんのバラエティ企画でKavaさんが強いってのは印象深いんですが、この二人のクイズでのタイマンでの直接対決ってのはあまり記憶がなく「いいなあ、この対戦カード」と思いながら見てましたね。

それとこれは余談ですが、岩Q槻の前に25年ぐらい参加してたサークルでは私とkavaさんは確か3回ぐらいしかかぶらなかったんですが(要は、辞める直前だった私と、入ったばかりのkavaさんという次第でした)、最後に参加した回の時に1人ずつ失格になっていって最後は1対1になるクイズ企画で、kavaさんと決勝を戦うことになりこちらは私が最後は負けてしまったんですがあまりにいい勝負で「あー、これは負けて悔いがないな。最後にいい戦いができた」と思い、勝負が決まった直後にKavaさんに握手を求めに行ったのをものすごくよく覚えています。なのでKavaさんって方は、実際に戦っていて不思議と相手も活かせる(対戦相手もノリノリにした上で、周りからも「あー、楽しそうだなあ」と思わせることができる)プレーができている稀有なキャラクターなのかもしれないですね。そしてこれはLinerさんにも同じことが実は言えまして、ゆえにKava対Liner両氏の対決は非常に見ていて拮抗していておもしろかった、という話でした、はい。

そして「音楽」のジャンルではばいそんさんからこのような感想ツイートをいただきました。

いや本当にごもっともで、「音楽」といっても果たしてどこらへんのジャンルで来るかわからなかった…というのは私も回避した理由の一つです(私の場合は、野球・鉄道は無条件で参加、お悔やみとサッカー、さらに音楽あたりでどーしようかと迷った挙げ句に音楽を回避したくちです)。そしたら「そこまではフォローしてねえよ」と言わんばかりの外国系が中心でした(笑)。ただ、文字起こししてみていろいろと検索したら「そこに歴史が繋がるのか」的な個人的な新発見も少なくなく(「オー・シャンゼリゼ」の原曲がまさか英国生まれだったとは…など)、そして磯部さんがあんだけ若いのに、常日頃から趣味かつ勉強として洋楽に触れ親しんでいるんだなという知識の広さと深さにただただびっくりする始末でしたねえ。

で、同じ報告記の回に載せた「語源・由来」では、ひっさつ会長の「当たり前」、Kavaさんの「天寿」へのひらめきとそこまで導いた思考プロセス(?)に、「音楽」の磯部さんのブレイクっぷりとはまた違った意味でびっくりいたしました。で、kavaさんからそこらへんの感想も頂いてまして、

いやーQ10は2×がつく大勝負の場面で、よくぞ勝負してトップタイをもぎ取りましたねえ。3人が3○で並んでトップタイになる凄まじい事態に。

そして「声優」では、同じくKavaさんからこういうコメントも。

とは言っても4○まで積み上げてるんだからさすが(笑)。

そしてこの「声優ジャンル」ではこの日お休みだったかよちんさんから、

というご指摘を受けまして、「あ、本当に書いてねえ」と慌てて加筆修正した始末でした(ちなみにQ8は「奈波 果林(ななみ かりん)」さんでした。で、この人に関しては翌月の例会の集合時に、ハマさんに「グリーンチャンネルまではカバーできねえって」とツッコミ入れたら爆笑されてました(^_^;))。

そしてラストの「天文」のジャンルではばいそんさんが、

という感想戦を。いやー私は星座とかは苦手なんで「よく知ってるなあ」という感じで眺めてましたね。何せ小学校3-4年生の頃から「あんな星座の名前なんて、昔の人がこじつけでつけただけでしょう?」って親に言い放っていたクソガキでしたので(笑)。一方で「地学的」な宇宙は好きだったんすけどね。太陽から冥王星まではどんぐらいの距離があるとか、銀河系の構造は云々みたいなのは。

その2:決勝戦編

続くは決勝戦編です。例年、7○に届くことはまれなんですが、今年はばいそんさんが7○に到達し、磯部さんが4○あたりまで達してたのは「さすがだなあ」と(笑)

いやー「三好三人衆」、以前もたぶんハマさんの企画の問題で出てた記憶があるんですけど「三好三人衆なのに三好さんじゃない」というオチしか覚えていませんでした(ノД`)シクシク。ただ、誤答した答えもよくよく調べてみれば「それに近い人達」で、まるっきり外れてたわけではない、というのは思考プロセスの妙というか、たぶん心理学者がクイズを研究したらかなりおもしろいデータができるんだろうなとは思いましたね。

そしてばいそんさんのウイニングアンサー付近の感想戦も。

ま、実は勝昭…もとい北の富士さんの写真をアイキャッチャーに使ったのは、「もともと使おうかな?」とは思ってたんですが、さすがに誤答のそれを使うのは誤答した人が気を悪くされるのもあれだし、スルーよりかは正解した単語で…とは考えたんすけど、Amazonのアフェリエイトの検索で調べたら「余一会」で出てくるのがあまりいいのがない(落語関係が皆無だったのはびっくりでした)ので、「ま、勝昭でいいや♪」となったわけです。

そういえばその北の富士さんも来年早々に80歳を迎えるそうで、歴代横綱で80歳を超えたのが、初代・梅ヶ谷藤太郎、鏡里喜代治、初代・若乃花幹士、更に今年亡くなった栃ノ海晃嘉の4人しかいないんでえらい長寿の方に入るんですね(しかも初代・梅ヶ谷藤太郎は江戸時代生まれの明治時代の力士=短命だった時代に、昭和初期まで83歳まで長生きしたという猛者だったそうで)。で、どこかのニュース記事で80歳になったらNHK大相撲解説を引退するなんて言ってた記事が出てたんですが…どうするんだろうなあ。

 

…てな感じで感想戦もお送りしました。むろかつ版の「2021年10月例会報告記」はこれが最終回です。もしかしたらこの後、ハマクドーさんが改めてmixi日記の方に連載を書かれた分を転載して掲載させていただくかもしれませんので、その際は「もうちょっとだけ続くんじゃ(by亀仙人)」になると思いますです(苦笑)。

次回は2021年11月例会「第3回ひよし記念」の報告記です。磯部さんからも記事を頂いておりますので、関連記事として更新する予定です。ではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。