こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2020/02月例会企画・3R「トリオイントロクイズ」の詳細編の2回めになります。ここではQ11-20あたりの問題出題時の模様などをお送りいたします。
基本ルール等はこちらをどうぞ。
↑基本ルールはこちら。
↑前回(その1)はこちら。
↑抽選の末の席順は以下のとおりでした。故に最初に隣どおしになっちゃったひよしコンビが(以下略)
ここから男性歌手の場合は時計回り(1番のハマクドーさんを基準にすると、2:ひっさつ会長→3:三好誤服店氏へ)、女性歌手の場合は逆周り(1番のハマクドーさんから9:むろかつ→8番:Kavaさん)という順番に回答権が1文字ずつ移動していきます。で、正解した場合は押した人が+2、回ってきて正解した人が+1、誤答の場合は押した人のみが次の問題「ボタンを押せない(回ってきて口頭で答えて正解すれば加点はされます)」という事で、+7で勝ち抜けという次第でした。
三好さん、案の定隣のひっさつ会長にぼやかれるの巻(苦笑)
Q10まで進みまして、順位はこんな感じでした。
【Q10時点:磯部+6、ケーニヒ+4、三好+4、わん+2、Kava+2、むろかつ+1、ハマクドー+1】
+7で勝ち抜けなので磯部さんはリーチ状態に入ってました。なおこの企画は勝ち抜けたら「イントロの歌手の歌いだしの部分以降から参戦可能」で、順位確定については「先に+7に到達した人」>「ポイントが多かった人」の優先がありました。
Q11「ブルー(渡辺真知子)」ひっさつ「ぶ」→三好「」×(ひっさつ、次問題早押し参加不可)
なんとも懐かしいようなイントロが流れ、どうにか押したのはひっさつさん。ところがひっさつさんが「ぶ」と正解するものの、隣の三好さんがわからずブザー。ひっさつ会長いわく「三好、このヤロウ(苦笑)」。そして奇しくも三好さんの後のケーニヒさんはわかってたそうで。山田はまちさんが「まあまあ責任を負わせないでください」と苦笑いして嗜めるもひっさつ会長のボヤキが止まらず、三好さんは嘘泣きのポーズをし(←まあひよしコンビのお約束なんすけどね、これ…)、それを皆がニヤニヤしながら見ている…というシーンでした(笑)。
ちなみにこれ1978年(昭和53年)のヒット曲で、前年にデビューして即ヒットした「迷い道」、2枚目のシングル「かもめが翔んだ日」に次ぐ3枚目のシングルでこの曲もヒットして渡辺真知子女史からすると後年にやはりヒットした「唇よ、熱く君を語れ」と共に代表曲のひとつとしてる楽曲だそうです。
三好・むろかつ「リバー=イムジン河」で意見が一致する(をい)
Q12「ミモザ(ゴスペラーズ)」わん「み」→磯部「」×(わん、次問題早押し参加不可)
ここで出てきたのはゴスペラーズの「ミモザ」。わんさんが押して「み」で正解するが磯部さんが答えられずブザー。またしてもケーニヒさんに回答権が回ってこず。ゴスペラーズの代表曲のひとつで、「ミモザ」とは花の名前なんですがその花言葉が「最高の女性」、「最高の愛」で、つまりはこの曲は最愛の女性に贈るラブソングという意味だそうです、はい。
※しかしゴスペラーズ、遠くからぼーっと見るとほんとにTEAM NACSと区別がつかねえ(意味不明)
Q13「RIVER(AKB48)」磯部「り」→わん「ば」→nao「り」×(磯部、次問題早押し参加不可)
イントロの最初から(たぶん高橋みなみ嬢の声だと思われる)「エーケービー、フォーティーエイト!!」のかけ声で、たまたまボタンを構えつつもペットボトルのお茶を飲んでたわんさんが吹き出しそうになり、同じタイミングでむろかつがぷっと吹き出しつつ仰け反る次第で。そしてそれを見て山田はまちさんか「まあ歌ってる人は誰だかわかったでしょう?」とナイスなコメントを(笑)。
で、押したのは磯部さん。「り」と答え、続くわんさんが「ば」と続いて、naoさんが「あー」と言えば正解だったんですがnaoさんは「りば?」でわからず残念ながらブザー、でした。
で、この曲はAKB48としては初のチャート1位を記録した楽曲だったそうで、実際にMVではどこぞの空軍基地の格納庫らしきとこが映ってるんですが実際に航空自衛隊の全面協力のもと、入間基地の格納庫を使って撮影が行われてたそうです。ついでに書くとここでむろかつが「リバー、川か。イムジン河か」とボケようとしたら、三好さんが一足先に全く同じボケをかましてくれまして、
「今、おんなじ事を言おうとしてたわ、先に言うなよー三好サンっ」と、むろかつが白状しまして、お互い爆笑してしました(失笑)
Q14「キセキ(GReeeeN)」わん「き」→磯部「せ」→ケーニヒ「き」○(わん+2、磯部、ケーニヒ+1→磯部1位確定)
「ここからしばらく男性歌手の問題ばかりが続きます」と山田はまちさんがおっしゃった最初の問題がこちらでした。
わんさんが速攻で押して、しばしイントロ待ちしてる際に、むろかつが手元のiPhoneを持って「…入ってます」と(爆)。しかしサビは覚えてるんだけどイントロまではなかなか覚えられないから押せねえなあ、と苦笑い。この問題は磯部さんの後のケーニヒさんが「キ」「セ」まで来てわかったようで「キ」と答えて久々の正解劇に。そして磯部さんが+7に到達し1抜け、この企画の優勝者が早くも確定、となりました。で、ケーニヒさんは「私、ここまで一つも押してません」と苦笑い。そしてわんさんは+4、ケーニヒさんは+5とこれまた勝ち抜けが見えてきました。
…にしてもGReeeeNのMV、えらい凝ってるなあ。ひとつのドラマですやん。
Q15「モニカ(吉川晃司)」ハマクドー「も」→むろかつ「も」×(ハマクドー、次問題早押し参加不可)
序盤のイントロで三好さんと競り合いになりつつも、ランプをつけたのはハマクドーさん。嬉しそうに肩を震わせて「やっと答えられるやつが来たよー」と嬉しそうな声を。ところが2人目のむろかつ、「まずい…」と完全にうつむいてど忘れして思い出せないまま、ハマさんが「モ」と正解するも全く答えられずにブザー。いやーすんませんすんません(泣)。そして「三好サン、あんたの気持ちがわかった。」といった上で「この企画は駄目だった時のリアクションが命なんだね」と(意味不明)
で、上記の動画は「夜のヒットスタジオ」のそれなんですが、「夜ヒット」で思い出すのは、この吉川晃司がアン・ルイスと六本木心中を歌った際にあまりに過激なパフォーマンスで視聴者からもクレームが来て、たまたま司会の芳村真理との縁でゲストに来た(何度かゲストで来てたらしいです)当時の横綱の千代の富士まで不機嫌な形相になった…という逸話を思い出すんですけどね(^_^;)
前の問題の「桜」で豪快にヤマを張り(以下略)
Q15「桜(DA PUMP)」スルー
今日2回目のスルー問題。去年の3月にリリースされたシングル曲で、「U.S.A」の次に出された曲だそうです。
Q16「奏(かなで)/スキマスイッチ」むろかつ「さ」×(むろかつ、次問題早押し参加不可)
冒頭で押してむろかつが自爆した、という問題でした。前の問題が「桜」だったんで森山直太朗の「さくら(独唱)」にヤマを張っていたという次第でした。なので、むろかつ「さ」→Kava「く」→nao「ら」と繋がることは繋がったんスけどね、もちろん始めから誤答でしたが(爆)
新しすぎると誰も反応できねえ…。
Q17「ねがい(B’z)」わん「ね」→磯部「が」→ケーニヒ「い」○(わん+2、磯部、ケーニヒ+1)
わんさんが序盤のピアノイントロのとこでポンと押して、わん→磯部→ケーニヒとつないで正解、となりました。これでわんさんとケーニヒさんが共に+6でふたりともリーチということに。
しかしこの曲、1995年のヒット曲だったんすね。個人的には前に所属してたサークルの合宿で日光に行った時に当時のメンバーの愛車に乗せてもらって帰ってきたんですが、B’zのアルバムを大音量でかけながら時速140キロぐらいぶっ飛ばして宇都宮→東京まで1時間足らずで帰ってきた際にこの「ねがい」も流れてましたなー。それと昔のメンバー・友人筋的な内輪話としては、この時にたまたま日光宇都宮道路の方向表示板で「氏家町(今のさくら市)」「(宇都宮市)徳次郎町」というのを見て、「あれ、お前ペンネームにしたら?」と同行してたうちの弟(当時まだ10代の高校生でした)に、私が半ば冗談で言ったところ、翌日にはハンドルネームを「氏家徳次郎」にした、という珍エピソードもありましたけど(笑)。未だに古いメンバーは弟のことを「氏家」って呼ぶのはそこから来てるんですね、はい。
Q18「願い(sumika)」スルー
本日3曲目のスルー。誰も反応しないんで山田はまちさんの撤収も速い速い(大汗)。で、調べたら2013年にメジャーデビューして2019年12月にリリースされた4枚目のシングル曲で、sumikaというのは男性の4人組ロックバンドということだそうです。いやー新しすぎる。
洋楽邦楽何でもOKのひっさつ会長がここで初日を出すとは。
Q19「炎(西城秀樹)」ひっさつ「ほ」→ハマクドー「の」→むろかつ「お」○(ひっさつ+2、ハマクドー・むろかつ+1)
イントロ部分では誰も押さず、歌声が入ってスルーのブザーを鳴らすのと同時に押したのはひっさつ会長でした。で、会長「ほ」と言うと、次のハマクドーさんは「の」と言ったので、とりあえずむろかつも「お…違うだろうなあ」とつぶやいたらこれが正解チャイムでむろかつが一番びっくりした、という始末でした(笑)。これでひっさつさんは初日が出て+2、むろかつとハマさんも+2ということに。会長いわく「歌声でわかった」、ハマさんいわく「ほ、が付く3文字ったらこれしか思い浮かばなかった」、そしてむろかついわく「全くわからんかった。正直助かった」…でした(^_^;)
で、この曲、最初は阿久悠の作詞は同じだったんですが曲は全く別の曲(大野克夫作曲)で、リリースする直前に大きな音楽祭に参加するのでインパクトのある曲にすべく別の作曲家(馬飼野康二←松崎しげるの「愛のメモリー」などの数多くのヒット曲がある作曲家)の曲に作り変えたというエピソードがあるんだそうです。
Q20「ドキッ(FIELD OF VIEW)」スルー
結果的にはスルーにはなったんですが、「あ、この曲、聞き覚えがある」というリアクションをする人が多く、答えを聞いた時に「あー」と嘆く人がやたらと多かったのが印象的でした。B’zとか坂井泉水と同様のビーイング系の1990年代のアーチストで、やたらとCMソングやプロモーションビデオ(今で言うとこのミュージックビデオ)が散々流れていた時代のグループで「あー、ボーカルの人がやたらとスマートでスッキリしてた人だったのは覚えてる!」とまで言われてたんですが…いやあ惜しい。
こんな感じでQ20まで到達しまして、現在は以下のような状況になりました。
【Q20時点:磯部+7(1位確定)、ケーニヒ+6、わん+6、三好+4、Kava+2、むろかつ+2、ハマクドー+2、ひっさつ+2】
早くも磯部さんが勝ち抜けを果たし、ケーニヒさんとわんさんがリーチ状態ということですが、よくよく見るとケーニヒさんと三好さんは一度も押しておらず、2-3人目の流れで正解しているのが素晴らしい(笑)。逆に「古い曲のほうが得意」なひっさつ会長は完全に隣の三好さんに出題運も駆け引き運も見事に吸い取られ(失笑)という感じになってるのがまた。
次回に続きます。
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