2022/01月例会「岩槻金杯」報告#9「例会前半戦の感想戦編」




こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/01月例会の報告記をお送りしています。第9回目は3Rの「かぶってイーヨ!」の報告記に入る前に、2Rに行われたハマクドーさん企画の「五一問クイズ」の報告記が終わりましたので、その感想戦やら、後日談的なコラムのようなものなどをお送りします。

2022/01月例会「岩槻金杯」報告#8「2R「玉座戦・五一問クイズ」編(その5)」

2022年2月14日

↑前回はこちら。

2Rで優勝したばいそんさんからコメントをいただきました。

実は前回の最後に、いつもの巻末の「解説と補足」を入れる予定でしたが、文字数が6000文字を突破してしまい(結局、途中で区切るとこがなかったんで後半戦はいっぺんに載せちゃったんですね)、それを補足するべく、今回は1回分を「独立」して書くことにしました。

で、優勝したばいそんさんからコメントをいくつかいただきました。

コメントの中に出てきた「ヨシダかばん」さんとは、前のサークルで何度かゲストでいらっしゃってご一緒させてもらった強豪のクイズプレイヤーさんの方で、とにかく「押してから5秒間でひねり出す」のが凄い方であります。私もコメントで書きましたがあれは真似ができないっすねえ…。

そして後半戦、優勝に近づいた際にサクッと正解した問題についても、

「あー、柴咲コウが主人公やってた大河ドラマのね」って感じでしたが、地元ネタとしては言えお見事の一言でした。しかし引きの良さの凄まじさがピカイチだったチヨマルさん、得意ジャンルが幅広いひっさつ会長とばいそんさんが前半の上位三傑だったんですが、そのままのお三方が結果的に+5勝ち抜けていったのは本当に凄かったっす。

そして私も個人的な感想戦もツイートしまして、

いやああの形式はまさに「常日頃の行いの悪さ」が響くなあ…ってことで苦笑いしてましたねえ、ずっと。まあ「どっかで一発風穴開けられるといいな」と思ってたら、「子母澤寛」を本名押しで正解できたんで個人的には大満足です、はい(←あっさり言い切るな(苦笑))

2R企画(そして次の3R企画も)についての解説と余談など

もしかしたら後日、ハマクドーさんがmixi日記に報告記を書いたのを転載させてもらってここに掲載することがある…かもしれませんので、その際にまた「解説と余談」で書くかもしれませんが、一応「締め」としてのこの項目として書かせていただきますです。

今回、実は「企画を確定」させてたのは、1Rのkavaさん企画の「ソクラテスラ」と、2Rのハマクドーさん企画「五一クイズ」だけでした。で、この2企画とも正直言って「所要時間が読めない」ので「まあ2企画だけで午後6時まで行っちゃったらそれでいいし、余ったら突発的に企画組んでやればいいやな」と思って当日を迎えました。これが磯部さんの「Qさま!」企画とか、Linerさんの「ビンゴホール岩槻」「近似値グランプリLive」企画などだと、過去に数度ほど企画をやっていただいた経験則から「まあたぶんこんぐらいだろうな」と比較的広めの時間枠をこちらで「番頭役」として確保しておいて、あとは当日に時間が余ったらそこはどーにか…という割り振りをしております。

具体的にはたとえば磯部さん企画だと「どーしても時間をショートカットするのが難しい(パソコンから画像を出して、しかも磯部さんご自身で問読み・MCまで担当するので)」のだから…と2時間半ぐらいの所要時間の企画を3時間枠でゆったりやってくださいね、という割り振りをしたりします。企画者の皆さんそれぞれの個性とかもありますのでそこは常に番頭役としては企画者各位の動き方、仕切り方等々もじっくり観察しつつ、「こんぐらいでどうでしょう」的な感じで時間を割り振るというのも仕事のひとつであり、これは申し訳ないけど岩Q槻では私・むろかつしかできない業務なんだろうな、とも思っております。それと同時に企画者各位の熱意は買いたいですし、私自身が企画の中身に「干渉」するのは基本的にはよしとしないので、企画の概要だけは教えてもらってそれをネタバレしない程度に、時間枠だけは用意してあくまでもプレイヤーとしては「初見」の体で参加するようにしております。ただし唯一「例外」もありますが…。

ちなみに、この「唯一の例外」というのは、岩Q槻の私が番頭役として差配してる際には、通常例会においては「フリバ」的な「企画者がやりたい放題、ただ早押しクイズ問題を出題するだけの企画」というものは「やらせない」ようにしております。もしそれをやるんだったら「優勝者を決めて、問題数および所要時間をしっかり決めて」やるように誘導をしております。これは私が所属していた前のサークル(前述しました「ヨシダかばん」さんとご一緒した際のサークルです)では、本気で「2時間、ダラダラとフリバをやるんで」という人がいましてその人達との調整が結構大変(その頃の私がいた頃の前のサークルは今の岩Q槻とほぼ同じ趣旨でやってたのですが、後から入ってきた人にはそれのご理解を得られないまま意見の違いで完全に空中分解してしまったことがありましたので…)でした。

ですので、基本的には早押しクイズにしろ、イントロクイズにしろ、企画は「よほど誰かと貶めるような趣旨の企画でなければ」OKは積極的に出すんですけども、「所要時間をしっかり決めて、なおかつ優勝者を決めて終わらせる」ようにはしております。それとこれは余談ですが、ごくたまーにオンラインでクイズをやることもあるんですが、こん時はオフラインとは逆に「問読みは交代制でね」といいつつも、ダラダラとフリバをやったりもしています。あれはあれで非日常感が強いんで「まあフリバでいっかー」って感じになるのが本当に不思議なんですけどね(笑)

…で、話を戻しますと、今回の企画は「うーん、これはわからん」と首を傾げつつ当日を迎えたのは「2Rのハマさん企画はどんぐらい所要時間がかかるんだろう」ということでした。

そしたら意外に時間がかからずで終わってしまいまして(ま、今回は参加者が11人、プレイヤーに回ったのが10人…といつもよりも少な目だったのもあったようですね)、「いやー、そういうこともあるんだねえ」となった次第でした。ついでに書くと、ジャンルが40ぐらいもありましたので、3位が確定して終了した際に、「ハマさん、玉座戦第11期として、もう1戦やりません?」って提案したほどでした(笑)。で、最終的には「玉座戦第10期」で15ジャンルを消化して、残りは25ジャンル、再び1人1ジャンルを消化して10ジャンル、後半戦に15ジャンルで行けばどーにかなるかな?とも思ったんですが、ハマさんとしてはちょっと残り問題数がおぼつかないと思ったらしく「ちょっと無理かなあ」とのことで、それは最終的には実施されなかったんですけども、仮に実施(問題数が尽きたら終了というノックアウト方式で)されていたらどーなってたんでしょうね。今度はジャンルの引き運に恵まれたあんどうさんやLinerさんが前半戦だけで+4まで到達しちゃって…みたいなみんなびっくりな結果になったかも知れないですね。個人的には「相撲」ジャンル問題をやりたかった(ノД`)シクシク

そしてその話の関連でいうと、「じゃあ時間が余っちゃったんで…かよちんさん、先月の「かぶってイーヨ!」の残り問題とかを中心に使用して、”再放送”やりませんか?」という話になったのが次の3Rの企画となります(笑)。実は先月のかよちんさん企画は時間の都合上、15問作ってくれたにも関わらず使用したのは12問で、3問が日の目を見ずに終わってしまったんですね。それと同時に「再放送企画として実施したら、果たして前月とどんぐらい違う展開・結果になるんだろう」という怖いもの見たさもあったりします。

それと、これは前のサークルの時になぜか企画をする人は一度やったら「基本新ネタ・新作でその場で使い切りで、その再放送を嫌う」人が多くて、とにかく新作・新ネタにこだわる人が多くて「二度目、三度目をやったらプレイヤー側も熟れておもしろくなるかもしれないのに」「場合によっちゃ、再放送ないしシリーズにすれば、定番企画になるのに…」としみじみ残念に思ったことがありまして、むしろ岩Q槻では「再放送、またはシリーズ企画導入大歓迎」ってことにもしております。ただ一昨年・去年は年間の定例会のうち半分が新型コロナ禍で中止になってしまい例会回数が減るってことは、企画枠の数も減るわけで、そんな感じの「軽い、お遊び企画」的な企画を入れる枠が入れづらかった…ので、「もし時間が余ったら、その人に無理がないレベルで気軽に再放送でもいいから、企画を振るのはアリかな?」と考えている次第です。そういう意味では、かよちんさんは12月例会の企画では選択肢をご自身のスケッチボードのような大きな紙に一覧を書いてくれてたので、「あー、かよちんさん、本当にいい企画をやってくださったー、助かったわー」としみじみ思った次第でした、はい(笑)

結果的には、3Rをフルにやった上に、4Rでフリバに毛がはえた企画の順位戦・名人戦もできてしまい、それでいて午後6時にはゆうゆう終えることができたんだから「そういうこともあるんだねー」という新しい気付きがあった例会でした。逆に予想以上に時間がかかりすぎて…という時もあるんですが、そこは文字通り「ご愛嬌」なんで、生暖かい目で見守っていただければ幸いです(^_^;)

三好副会長、入院されてました。

それと2月例会が中止になってしまってた間に、

三好副会長が入院されてました。どうも仕事で指を怪我をして、その傷口から菌が入って高熱が出て通院したら即刻入院に…となったそうです。2週間ぐらいで無事に退院されましたが、奥様のキヨミさんのお話ではコロナ禍で完全に面会禁止で大変だったそうです(結局、着替えの交換の差し入れとかを受付にやって本人は会えずじまいだったようですね)。いやー、三好さん何卒お大事に。

今後の更新頻度について。

今回は2月例会が中止になりまして、3月例会当日(3月6日)までに1月例会の報告記を仕上げればよい…という事になりましたので、少しずつ他の所用をこなしつつ、報告記を書いておりますし書く予定です。その間に、3月例会の企画概要とか、またちょいとしたコラムも書ければと考えております。

なお「感想戦」のコラムについては、Twitterのツイートにコメントを寄せていただければできる限り拾って使わせていただきます。

以上です。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。