こんちわ、むろかつです。例会までにはまだ3週間以上先なのですが、今回のメイン企画のひとつ(次のLinerさんの「近似値グランプリLive」と共にダブルメイン企画としてます)である午後1Rのむろかつ企画を公開します。
昨年5月以来の「座・ムダ長文」を開催します(^_^;)
で、こちらになります。
企画名「座・ムダ長文2024(仮称)春編」(王位戦第6期)
毎度おなじみの(?)むろかつ自作問題で「ムダ長文」的な「2段階早押しボードクイズ」であります。なお(仮称)までが正式名称です(をい)
【基本ルール】
・早押しボードクイズです。
・問題は最大で全20問の予定です。シンキングタイムおよび書く時間は15秒とします。
(前回までは2組×2セット×15問でしたが、実際には前後の他の人との企画の兼ね合いでどーしても2セットは無理なので2組×1セット×最大20問としました)
・全般的に問題文が長いため、途中(便宜的にその区切りを境にして「前半」・「後半」と書きます)でいったん区切ります。
※その際に、「前半部分だけでボードに書く人」は挙手して「書きます」と口頭で伝えてから書いてください。勿論、シンキングタイム後の書き直しは不可です。
・早押しボード企画ですので、各問題1番最初にボタンを押した人には「正解すればボーナスチャンス」もあります。が、誤答した場合はマイナスも生じます。
・こちらを2組に分けて行います。
[流れとしては]
下記の「2組に分けての1セット制」の基本ルールはプレイヤーが「10人以上」(例会参加者は番組屋むろかつを含めて11名以上)になった場合です。
(その1:前半途中で押した人が出た場合)
1.押した人がボードを書く。
2.前半の部分まで問題が読まれる(→ここで書く人は宣言し「1」と書かれたカードを掲げてから、早押し機の横に置いてボードに書いてください)
※ここでの”宣言するか否か”の制限時間は「5秒前後」とします。そしてはっきり挙手および口頭で宣言して紙コップを置いてください。そしてできれば司会者と後ろの得点係さんにしっかりとわかるようにはっきりとお願いします。
3.後半の問題が全部読まれる→残り全員にシンキングタイム→ボードに答えを書きます。
4.順番としては「後半に答えを書いた人」→「前半に答えを書いた人」→「押した人」の順番でボードを掲げる。
5.正誤判定
(その2:前半では誰も押さず、後半途中で押した人が出た場合)
1.前半の部分まで問題が読まれる(→ここで書く人は宣言して「1」のカードを掲げてください。この場合も押さずに前半ボードに挑むのはOKです)
2.後半で押した人がボードを書く。
3.後半の残りの問題が全部読まれる→残り全員にシンキングタイム→ボードに答えを書きます。
4.順番としては「後半に答えを書いた人」「前半に答えを書いた人」「押した人」の順番でボードを掲げる。
5.正誤判定
【例題】たとえばこんな問題が過去には出題されました(前々回の2022/12月例会の第1問目でした)。
Q1:そのチーム名は地元の英雄・武田信玄の旗印である[「風林火山」]の「風」と「林」のフランス語から名付けられてたJリーグのチームで/、今年2022年10月16日に行われた第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会ではJ2のチームながらも、決勝戦でJ1のサンフレッチェ広島に延長PK戦の末に勝利し3大タイトルを初制覇した山梨県全域を本拠地にしているチーム、といえばどこでしょう?
A1:ヴァンフォーレ甲府
こちらでは前半と後半の境目は/の部分、実際に押された(ハマクドーさんが押して正解してました)部分が前半早々の[風林火山]の部分でした。えー、番組屋・むろかつがプロ野球の千葉ロッテマリーンズ同様に「判官贔屓」で応援しているJリーグのサッカーチームであります(^_^;)
[得点変動]
・前半部分で押して正解…+15p
・後半部分で押して正解…+10p
・前半部分で押さずに正解…+7p
・後半部分で(最後まで問題文を聞いた上で)押して正解…+1p
・前半部分で押して不正解…-8p
・後半部分で押して不正解…-5p
・押さずに不正解…罰則なし
・勝ち抜け…+100(20問まで行かなくとも上位2人が勝ち抜いたらセット終了)
※セット数・問題数が変更になりましたのでこちらの正解ポイントも一部変更となりました。
【組み合わせ/表彰対象など】
・現在の王位のタイトルホルダー、ならびに前期(2023/05月例会)の上位の方にそれぞれ初期ハンデを贈呈します(もちろん欠席された場合は除外されます)。
→ハマクドーさん・ばいそんさん…+15スタート
→ひっさつ会長・おぐのりさん・T本山さん…+10スタート(前期は2位タイが発生したので3人です)
→Linerさん…+7スタート
→A4クイズ部さん・ほしまるさん…+5スタート
→Kavaさん・山田はまちさん・三好誤服店さん…+3スタート(前期は5位タイが発生したので3人です)
これらの方々をまず先に均等にAブロックとBブロックに配分した上で組み合わせ抽選を行います(前回2位ハンデの人は当然のことながら3人揃ってる場合は2:1で分かれます)。できるだけ各組は均等な人数に揃える予定です。
[最終的な表彰対象など]
・最終順位は「各組の最終順位」となります。
ともに2位抜けの時点で終了・順位確定になりますが、同点の場合は、第1組目の最終順位→押して正解数が多い方(前半後半問わず)→押して誤答が少ない方→じゃんけんとします。そして2組に分ける場合は、優勝者・タイトルホルダーも当然「2人」それぞれを表彰することにもなります。
[もし参加者が9名未満の場合]
1組×2セット(つまりは全員参加)の最大13問×3セット制で開催します。基本ルール・配点・初期ハンデ・勝ち抜けポイント等は全く同じです。そして使用問題は2組×20問のそれと全く同じです。この場合は、3セットの順番では1組目Q1-13→1組目Q14-20、2組目Q1-7→2組目Q8-20の問題順で出題します。
その上で、
・1抜けしたらそこで勝ち抜け(2セット目以降の参加はできません)
・最終順位は「3セットの平均順位」で表彰します。
【その他】
こちらの企画の原型は随分前に、以前参加していたクイズサークルで「たなかも」さんという方が企画してくださった変則的なボードクイズです。「前半部分で押さずに正解にチャレンジできる」ってのが「他の人に下手に馬鹿押しされても、自分の回答権が剥奪されない」という点がなんか物凄く気に入った次第でした。
またこの王位戦に関しては前月に開催されましたハマさんの「岩槻藤花戦(クイズお笑いスター誕生)」と同様に「同一コンセプトの続きのもののタイトル戦」という位置づけでもあります。プレイヤーの皆さんには「タイトルを防衛する」「一発大穴を開けてあわよくば優勝or1抜けを狙う」「上位に食い込みたい」「1問でもいいから前半で押して正解したい」「押さずにボードで少しでも正解したい」等々の各人のなんとなくの努力目標設定のもとで頑張っていただければ嬉しいです。
そしてこの企画、何よりも「むろかつのネタ」があちこちに含まれております。プレイヤーの皆さんには肩肘張らずに(?)とにかく「わかんなくても何か書く」というボケ上等、な企画でもありますので、そこらへんをご理解ご協力いただければ幸いです。
以上です。
報道写真集 ヴァンフォーレ甲府 歓喜への軌跡/山梨日日新聞社/山梨日日新聞社
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