2022/06月例会「MJCC2022」報告#18「3R:むろかつ企画「二段階早押しボードクイズ」編(その10/完)」




こんにちわ、番頭役のむろかつです。前回同様、2022/06月例会「MJCC2022」の報告記をお送りしています。今回は例会報告を一通り更新し終えましたので、「最終回」として感想および反省編などをお送りいたします。

2022/06月例会「MJCC2022」報告#17「3R:むろかつ企画「二段階早押しボードクイズ」編(その9)」

2022年7月2日

↑前回はこちら。

一応の、このクイズ形式のコンセプトってのもあります。

この「ムダ長文」とも言わんばかりの(?)、長々と前フリが続くむろかつ作問の「2段階早押しボードクイズ」はたぶんこの岩Q槻では5-6回目ぐらいの登場だと思われます。一応、この企画および形式のコンセプトのようなものもありまして、箇条書していくとこんな感じです。

その1:誤答で他のプレイヤーの得点チャンスを潰させないこと。

…ま、実はこの形式の一番のコンセプトは「これ」になります。

たとえば、実際に出題した問題を例題として掲載させていただきますが、

Q:主題歌はさだまさしの「防人の詩」、主人公である乃木希典を仲代達矢が演じた第4回日本アカデミー賞では主要10部門を獲得した昭和55年製作の日本映画のタイトルにもつけられている、ロシア帝国の要塞および艦隊を攻略すべく大激戦が行われた中国北東部の遼東半島南端旅順で発生した激戦地を、その丘陵、丘の標高からとって何高地と呼ばれていたでしょう?

A:二百三高地

という問題がありました。問題文が青色になっているとこが「前半部分」、残りが「後半部分」となります。

この問題、通常の早押しクイズだと、たぶんこんな問題文になると思います。

Q1:ロシア帝国の要塞および艦隊を攻略すべく大激戦が行われた中国北東部の遼東半島南端旅順で発生した激戦地を、その丘陵、丘の標高からとって何高地と呼ばれていたでしょう?

Q2:主人公である乃木希典を仲代達矢が演じた昭和55年製作の日本映画のタイトルにもつけられている、日露戦争でロシア帝国の要塞および艦隊を攻略すべく大激戦が行われた中国北東部の旅順で発生した激戦地を、その丘陵、丘の標高からとって何高地と呼ばれていたでしょう?

…となると思うんですね。どこで誰が押したかは想像しかねますが、もしかしたら早ければ「遼東半島」「旅順」で行って正解してたかもしれませんし、更にお互い牽制しあってなかなか押さないか、もしくは警戒しすぎて早く勝負をしすぎて誤答ってこともあったかもしれません。

で、実際は「主人公である乃木希典を仲代達矢が演じた」で、ばいそんさんがひっさつ会長との競り合いの末に回答権を得て「前半正解(+12)」をゲットして優勝していった次第でした。そして後で聞いたらひっさつ会長「(さだまさしの)「防人の詩」で行けばよかったー」と大いにぼやいてましたが(苦笑)

この時に常々、フツーの競技クイズ(一問一答形式の早押しクイズ)で「もったいねえなあ」と個人的に思ってるのは、「そのまんま早押しで正解していった(=他の面々の得点機会を争奪していった)」のはいいんですが、「誤答した際に、結果的に他の人の得点機会を奪うだけってのはちょっともったいないねえ」ってことだったりします。

そこで思いついたのが、昔、別のサークルで「たなかも」さんという方が企画をされていた、前半後半でクイズ問題を区切ってそのポイントで押したりボードを書いたりで正解したら配点がそれぞれ違い、そして各人が「誰かが押したことによって(仮に誤答であったとしても)そこで回答権が剥奪されることもない」この「2段階早押しボード」の原型のクイズ企画でした。そこから何度かの企画開催を経て、得点配分・減点配分のバランスを調整したりしております。

ちなみにこの企画、優勝したばいそんさんから感想戦ツイートをいただいてまして、

ばいそんさんの安定性、ひっさつ会長の「東海林太郎」の押すポイントもなかなか見応えがたっぷりでしたが、やはりぽちょさんの「果敢なる攻め」も本当にお見事でしたね。

前回も書きましたが当日はなかなか気づかないものの、後日、このブログ記事を書く際にじっくりとVTRチェックをするとぽちょさんの正解および誤答そしてその答えをチョイスした理由やプロセスが実にわかるもので、「いやー、ぽちょさんすごいわー」と感心する事しきりでした。と同時に「この誰かの誤答で他の人の回答権を剥奪しない」形式が、逆にぽちょさんの果敢なる攻めで「活きてくる」のがありありと感じまして、いやーこの企画・形式にしてよかったなあと思っております。

※ちなみに通常だと、誤答によるマイナスポイントは例えば-20p失格とかのルールを設定しても勿論良いんですが、そうなると守りに入りすぎて「果敢なる攻め」ができなくなるのと、実際にはそこからの挽回もドラマチックになる事が多いので、マイナスの方も失格は設けずに青天井(?)な感じにしております。他のプレイヤーは+50には到達しづらくはなるでしょうが15問で確実に終わるし、そこでのデメリットはないので「全く困らない」ルールですので(笑)。

作問する側も(ひとりよがりにならん程度の)「楽しい」と思えるように。

その2:作問することが「楽しい」と思えるような情報量とネタを詰め込むこと。

次に重要なのがこの部分です。まあ問題を作る私自身のことなんですけどね(^_^;)

基本的には私自身の作問方法、特にこの「2段階ボード早押しクイズ」に関しては「日付」から作ることと「ネタ」から作ることが多いです。

「日付」というのは例えばWikipediaや、「今日は何の日」的なサイト、または手持ちの「20世紀全記録」という本を見て「これはできそうだ」という単語を決めといてフリをいろいろと重ねていきます。原則的には前半は「エピソード系」または「ドイツ語ではor英語では××と呼ばれる→日本語では何というでしょう?」のような「そこはまだわかんねーだろ、でも本当に精通していてわかる人はわかりそーだけどね」的な前フリを持っていって、最後になればなるほど、「ああ、なるほど。そこに落ち着くのか」と難易度を落とすようにしています。

一応、全部が全部…とまでは言いづらいのですが、個人的にはプレイヤーが5-6人、ギャラリーが10人いたとした場合、「前半部分で1人は押してくれると嬉しいかなorギャラリーの数人が反応できるといいな」ぐらいの難易度から始めて、「後半部分で5-6人のうち2-3人が押してくれて、最後まで読み切った際にプレイヤーの過半数が正解して、ギャラリーが「ああ、わかった」と反応してくれるといいな」ぐらいに難易度を落とすようにしています。そん中であえて「ネタ」を仕込むこともあります。

例えばこのような問題がその典型例ですね。

Q:水曜どうでしょうの海外企画「北極圏突入~アラスカ半島620マイル」ではキャンピングカーで半ば無理やり料理を作らされた大泉洋が、共演者の鈴井貴之がこれが嫌いという事でわざと嫌がらせでメイン料理にこればかりをかけていたという逸話がある、ケチャップとマヨネーズを混ぜて作ったソースのことを、日本ではある自然現象の名前を使って何というでしょう?

A:オーロラソース

第2セットAブロックで実際に出題された問題です。当日は「水曜どうでしょう」が大好きなハマクドーさんは既に勝ち抜けていて、同じようにどうでしょうが大好きなひっさつ会長はBブロックでの挑戦だったんで、プレイヤーとしては後半の「ケチャップとマヨネーズを混ぜて作った」のとこでおぐのりさんが押して正解してましたが、ギャラリー席は案の定(?)、前半で爆笑している人たちが多かったです(爆)。

あと今回は、前回の反省を踏まえまして「芸術系問題」も結構作って、全4セットにそれぞれ、そしてある程度バラけさせました。

こちらが数回前の「解説と補足と余談」でも載せましたが、今回の問題の「配分表」になります。文字が汚くて申し訳ないのですが、「芸術」とか「くいもの」「理系」「皇室」とかのジャンルはほどよく(?)配分することができました。

ただし、作問段階から「ただの芸術問題を作って出すか」といえば全くそんなことはなく

Q:出身地のワルシャワでは2001年より現地の国際空港にその名前が冠せられたり、ピアニストとしてもヨーロッパで非常に有名だったことから当人の名前がつけられた国際ピアノコンクールが1927年から開催されている、代表曲に「幻想即興曲」「夜想曲第20番」などがあるポーランド出身の前期ロマン派時代の作曲家は誰でしょう?

→A:フレデリック・ショパン

という「空港名に冠せられている」というフリから作った後に、

Q:1942年に開港した際にはアイドルワイルド・ゴルフコースの一部を空港に転用したために1963年までは「アイドルワイルド空港(Idlewild Airport)」という名前が正式名称だったニューヨーク市クイーンズ区にある国際空港で、1963年12月に、その前月の11月22日にダラスで暗殺されこの世を去ったアメリカ第35代大統領の栄誉をたたえてその人物の名前を冠する空港名に変更されたのは何?

→A:ジョン・F・ケネディ(空港)

とか、

Q:国際航空運送協会により設定されている3レターコードは「LPL」。かつては「スピーク空港」という名前だったが2002年より現在の名称になったイギリス・イングランド北西部マージーサイド州の中心都市・リバプールにある空港で、その名はこのリバプール出身のザ・ビートルズの元メンバーからとっており、本人の銅像が空港敷地内にも立っていることで知られているのは何でしょう?

→ジョン・レノン(リバプール・ジョン・レノン空港)

…という「有名人・著名人を名前を冠した空港」を立て続けに作問して、それぞれのセットに配分しました(第2セットBブロックは「空港」の代わりに「ライプツィヒ」という芸術都市の問題を出したのでありませんでした。全員不正解で「難易度にしくじったー」と内心ちょっと焦りましたが(苦笑))。

↑「ジョン・レノン」問題では、まさかの「答えがバラける」事態に(苦笑)

たぶん次回以降も「企画をやるぞ」と決めてから1ヶ月半から2ヶ月の間、毎日5-6問目ずつ作る日々が始まると思います。で、例会10日前に問題選定を行い(ここでの問題選定の判断基準は「ひとりよがりになっていないか」「ちゃんと最低限、正解者が出る程度の難易度か?」というのが挙げられます)、できれば3日前ぐらいに前半・後半の区切り部分を決めていく…という作業をしていく流れになるのですが、実は今回は「やべっ、区切りしてなかった」と前日夜にあわててそれをやったので、妙に区切りの部分が厳しくて難易度をあげてしまった反省点もありました。…すんません、次回は気をつけます(ノД`)シクシク

実はお正月恒例の「箱根駅伝」も結構参考にしてたりと(笑)

その3:各人にとっての「それぞれの見せ場」のアシストになるように心がけること(ただし片八百長みたいな真似はしない)。

私自身はいろんなスポーツ観戦が好きなんですが(たぶん見ないのはバレーボールと総合格闘技ぐらいでしょうか)、特に正月の「箱根駅伝」なんかは毎年のように楽しみに見ています。下手するとG+や日テレの関東ローカルでたまにやっている各大学の春夏秋冬のトレーニングや記録会の模様のドキュメントなんかも見ちゃっているぐらいに(笑)。

あの「箱根駅伝」で私が特に好きなのが「総合優勝するだけが能じゃない」という点だったりします。勿論近年の強豪の青山学院、東洋大、駒沢大、順天堂大、早稲田などなどの「総合優勝を狙えるとこ」に注目するのは当然なんですが、実はあの中継の最大のおもしろいとこは、言い方はアレですが「シード権争い」と「9-10区の鶴見中継所の繰り上げスタートとの戦い」だったりします。

箱根駅伝の「シード権」というのは近年だとだいたい21チーム(と予選会を突破できなかった大学から選抜された関東学生連合チーム)参加で、関東学生連合以外の20チームの上位10位までが来年のシード権を与えられます。そうでないチームはその年の秋に立川で行われる「予選会」で40数チームの中から上位10位に入らないと本戦には出られません(こちらも新鋭が毎年のように出てきて年々熾烈な戦いになっておりまして、最近では前年本大会に出たチームがあっさり負けることも珍しくなくなりました)。

一方で「繰り上げスタート」とは、正月三が日昼間の国道15号線(第一京浜)および国道1号線などの幹線道路を規制して開催しているのでそう長々と行うこともできないため、各区には「先頭が通過してから一定時間で、到達していないチームが繰り上げスタートとなってたすきが途切れる」というルールもあります。具体的には2-3区が10分、その他が20分…だったと記憶しています。で、最もそれが発生する事が多いのが最後の9-10区の鶴見中継所のとこで、ここは幹線道路から側道に入ったリレーゾーンのとこがなんと160メートルもあるので「10区のランナーの目の前で9区のランナーが走り込んできてるのに繰り上げスタート」となることが非常に多いんですね。あれは毎年「うーん、残酷だなあ」とか思いつつも、実はアレが箱根駅伝の醍醐味なんでは?という感じもあって、むしろこの時点では優勝争いの大勢は決している事が多いため総合優勝がどこ、ってよりも注目して見てるかもしれませんね、中継では。

と、「箱根駅伝」の話が延々と長くなりました。すみません。話を本編に戻しますと、個人的にはこの企画をやる際に「各人がそれぞれの見せ場があるといいなー」と思ってやっております(ただし問題を差し込んだり、手心を加える…というのは私自身、不器用なのでそれはできません。すんません(泣))。

具体的には、本当に強い人は「圧倒的に優勝」「とりあえず+50勝ち抜け」を目指す人もいれば、「勝負は度外視で、自分の得意な問題をスパッと前半で押して正解する」という人もいるでしょうし、「押すのは難しいだろうけど、前半ボードをチャレンジしていく」とか「1問でも多く正解したい」という人や「むろかつの問題は傾向が合わないから1問でいいからいいとこで正解していきたい」という人や、「ぶっちゃけ、三好(またはひっさつ)だけには負けたくない」というひよしコンビみたいな人(?)もいるでしょう。

※ちなみに今回はひよしコンビは見事に分かれてまして、両者とも第2セットでは2位に食い込んで後述する「シード権」を獲得する活躍っぷりでした(苦笑)

さらに今回から導入された「各組上位は次の同企画の時にアドバンテージが与えられます」という制度、私は上記の「箱根駅伝」にちなんで「シード権」と呼んでおりますが、願わくばそのシード権を目指して…という人もいると思いますし、そういういろいろな目標設定をもっている人が居たほうがおもしろくなるんではないか、とも思っております。

その上で私自身が心がけているのがこれまた少し前の記事で書きましたが「プレイヤー各氏のいいとこ探し」だったりします。基本的に問題文が他の企画ではなかなか出てこないような長い前フリ、むろかつ特有のネタ問題…というなかなか初見ではもしかしたら対応が難しいかもしれない企画に「お付き合いいただいている」という感じが私は正直いってありまして(「いやー、こんなネタ企画に付き合ってもらって申し訳ないなー」とは常々思っております。かといって「申し訳ないと思ってんだったら、だったらやめる」という気持ちも更々無いのが始末に悪いとこですが(爆))。

ゆえに基本的には「褒めて伸ばす」的なMCをやっております。何より「果敢に押して/ボードに書いてくれた」ことじたいが「ありがたい」わけで、そこで誤答したからといって腐らすことは決して無く、むしろ正解したら「おお、それは凄い」と強めに正解チャイムを鳴らして称える、みたいなスタイルを維持しつつ、後日の例会報告ではそこらへんをうまくクローズアップして「この人のここらへんの点は凄い/素晴らしい」という書き方もしております。そのためにも、やはりクイズ企画の際に「1位だけが胸を張れる、2位以下は負け」みたいなスタイルはどーしても私自身は相容れないものがありまして、それゆえに「じゃあアドバンテージ獲得のためのシード権も設定して、多種多様な目標設定をアシストしてみるかなあ」とそんなプロセスでこのような企画になったというわけです。

なので個人的には今はまだ居ないんですが、今後この企画の回数を重ねていくうちに「それは勘弁してくれねえかなあ」とちょっと真剣に思っているのは、「ここは戦略としてこうするべき」とか「こうすれば、むろかつ企画には勝てるという戦術論」を当日にのたまう行為はそれはちょっと、と(苦笑)。理由はもうおわかりだと思いますが各人の目標設定が違う中、よくある「1位至上主義」が正直邪魔だし、そんな事をやられたら興ざめするから。」なんですね。

もちろん、今の岩Q槻の常連メンバーはそういう事をおおっぴらにいう「輩」はひとりもいませんが(内心思ったり、小声でひとりごちするのはそれは自由ですしあんたらの勝手ではあるんですけどね)、前のサークル時代にこの企画をやった際に「もうあと3問じゃ、トップの××さんに追いつけないじゃん。なんだつまんねー」みたいなことを大声でのたまって周りを興ざめさせた「輩」な人が何人も居たことがありましたので、まあ今後、岩Q槻の例会、特にむろかつ企画にバッティングした際にはそういう事は思ってても(←ここがポイントです(笑))あまりにおおっぴらに言わないようにねーとは書かせてもらいますです、はい(^_^;)

予定では次回の「王位戦」は今年秋に1回できそうです。

たぶん次回の「王位戦」は、早ければ11月ぐらいにやる…かもしれません(9月例会が会場の都合でお休みになってしまったので)。一応、毎回例会の参加エントリー表の下に「企画優先開催権」のとこには既にこの王位戦の2段階早押しボードの名前は入っているのですが、ここは他の人のメイン企画への立候補の状況次第ですね。一応、作問ペースと問題ストック的には、予備問題をゼロにすれば隔月ペース、ボツ問題を取捨選択してジャンル選定とかもしっかりやるんであれば最大で4ヶ月に1回ぐらいつまりは「年3回ペース」でやろうかなとは思っております。

ただ、やる気のある企画者諸氏を押しのけて…とまではやりたいとは思わないので、むしろ「あんだけむろかつがネタ満載の自作問題のクイズ企画をやってんだから、自分も自分も」という新鋭な企画初心者の方が続々と出てくれると嬉しいなーと考えている次第です。

というわけでこちらが「2021/06月例会報告」の最終回となります。次回の「2021/07月例会報告」は今週末あたりからぼちぼち、更新していきたいと思います。またご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。ではまた。

[写真:大川興業のトップの「総裁」を書いてくれたばいそんさん。優勝おめでとうございました(笑)]

(Text by むろかつ(番頭役および番組屋))

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。