※他の企画の立候補者が出た場合は9月以降に延期される予定です。
こんちわ、番頭役のむろかつでございます。次回の例会企画の概要などです。当初は2022/9月例会あたりで開催する予定の企画でしたが現時点で企画枠が埋まりそうにないので6月開催を前提にして発表及び概要などをお知らせいたします。
3月例会でも開催しましたむろかつ企画「2段階早押しボードクイズ」です。
現時点ではハマクドーさんに「6月以降で、どこかで玉座戦とかやりませんか?」とオファーを出してる状態なのと、もしかしたらこの6月例会でクイズ企画をやりたいって人が出てくる際には「気軽にお譲りする」つもりでいるので、確定ではありませんが「もし企画枠が空いて2Rないし3Rでやる場合」の企画(ストック企画)をオープンにしておきますです。
企画名「2段階早押しボードクイズ」(王位戦第3期)
つまりは今年3月に開催したむろかつ企画のシリーズものの続きということになります(^_^;)。ただし若干、ルール(具体的には、各セットの問題数および正解による加点・誤答による減点の箇所)が変更されております。
【共通ルール】
※赤文字で書かれている部分が変更された箇所になります。
・早押しボードクイズです。
・問題は最大で全15問の予定です。シンキングタイムおよび書く時間は15秒とします。
・全般的に問題文が長いため、途中(便宜的にその区切りを境にして「前半」・「後半」と書きます)でいったん区切ります。
※その際に、「前半部分だけでボードに書く人」は挙手して「書きます」と口頭で伝えたのと同時に「前半ボードで行きます」という手元に置いてある紙コップをひっくり返して、ボードの前においてください。勿論、シンキングタイム後の書き直しは不可です。
・早押しボード企画ですので、各問題1番最初にボタンを押した人には「正解すればボーナスチャンス」もあります。が、誤答した場合はマイナスも生じます。
・こちらを2組行います。
【クイズ企画の「流れ」としてはこんな感じです】
例題として↓こちらの問題を使用します(ちなみにこれは前回の未使用(第1セット15問目に出題予定も、その出題前に決着してしまった)問題となります)
例題:日本プロ野球界では唯一、打者が名球会入会資格を得る「安打数」である2000安打ちょうどで現役を引退した元選手で、習志野市立習志野高校3年生の時に1993年のドラフト会議で千葉ロッテから7位指名を受け/その後26年間、44歳になるまでずっと千葉ロッテでプレーをし続け「幕張の安打製造機」とも呼ばれたのは誰でしょう?
正解:福浦和也(ふくうら・かずや)
↑引退試合の最後はスーパーキャッチで締めた、という守備の名手でもありました(感涙)。現在は千葉ロッテの1軍打撃コーチをしております。
で、問題文のこの橙色の部分が「前半部分」、スラッシュ(/)の後の赤紫色の部分が「後半部分」と呼んでおります。こちらの「前半」「後半」で押してからボードで正解、または押さずにボード正解した場合に得点が違ってくるのがこの企画の「肝」の部分となります。
(その1:前半途中で押した人が出た場合)
1.まず「押した人」がボードを書きます。例題でいえば「習志野高校」のとこで野球好きな人がポーンとしたとします。
2.前半の部分まで問題が読まれる(→ここで書く人は「書きます」「行きます」等で宣言・挙手した上で、紙コップを逆さに置いてボードの前に差し出してからボードに書いてください)
※ここでの”宣言するか否か”の制限時間は「5秒」とします。そしてはっきり挙手および口頭で宣言して紙コップをひっくり返して置いてください。そしてできれば司会者と後ろの得点係さんにしっかりとわかるようにはっきりとお願いします(まあ慣れるまではどうかご協力ください)。
3.後半の問題が全部読まれる→残り全員にシンキングタイム→ボードに答えを書きます。なお「後半で」ボードを書く人は紙コップ云々は必要ありません。
4.順番としては「後半に答えを書いた人」→「前半に答えを書いた人」→「押した人」の順番でボードを掲げていただきます。
5.正誤判定
(その2:後半途中で押した人が出た場合)
1.前半の部分まで問題が読まれる(→ここで書く人は挙手して紙コップを逆さに置いて差し出してからボードに書いてください)※
2.後半で押した人がボードを書きます(ここでの紙コップ云々は必要ありません)。例題で言えば「幕張の安打製造機」のとこで押されたとして(以下略)
3.後半の残りの問題が全部読まれる→残り全員にシンキングタイム→ボードに答えを書きます。
4.順番としては「後半に答えを書いた人」「前半に答えを書いた人」「押した人」の順番でボードを掲げていただきます。
5.正誤判定
[得点変動]※前回の3月例会(第2期)とは加点および減点の点数が多少替わって(変更点は赤文字の部分)おります。
・前半部分で押して正解…+12p
・後半部分で押して正解…+7p
・前半部分で押さずに正解…+4p
・後半部分で(最後まで問題文を聞いた上で)押して正解…+1p
———————–
・前半部分で押して不正解…-8p
・後半部分で押して不正解…-5p
・押さずに不正解…罰則なし
・勝ち抜け…+50(上位2人が勝ち抜いたら終了)
前回以前は「前半で押して正解+10/誤答-5」「後半で押して正解+5/誤答-3」でしたが、「いっそ、前半で牽制しあって誰も勝負しないんだったら後半で勝負をかけてもいいじゃないか」という事で加点および減点をそれぞれ増やしました。と同時に勝ち抜けポイントが+40→+50になりましたので、2人勝ち抜けだともしかしたら15問フルまで到達する可能性も少し高くなるのではないか…と予想しております。
※一応、理屈としては「前半で押す勇気はないけど、押さなくて勝負しても誤答でマイナスにはならんし、ちょっと書いてみよう!!」ということで「前半で押さずにボード」の人と「後半押してくる」の人が並立する可能性はじゅうぶんにある、という次第です。
【組み合わせ/表彰対象など】
今回は参加人数(企画担当のむろかつを含みません)によって組み合わせが変動します。
その1)参加者が9名以下の場合→全員参加で予選3セット、「各セット1抜け」「2抜けを2回」「ワイルドカード(1抜け・2抜け2回以外の中で最も平均順位が高いプレイヤー)」を最大6人が本線進出となります。※第2期と同じルールになります。
その2)参加者が10名以上の場合→2組に分けて2セットずつ行います。少なくても2セットは参加できるため予選敗退はありません。
その上で、前期の上位プレイヤーに「初期ハンデ」を贈呈します。
[その1)参加者が9名以下の予選3セット&本戦形式の場合]
[予選第1セット]・「王位戦第2期(2022/3月開催)」の上位の方にそれぞれ初期ハンデを贈呈します。
ばいそんさん…+15スタート/ハマクドーさん…+10スタート
ぽちょさん…+7スタート/Linerさん・あんどうさん…+5スタート
[その2)参加者が10名以上の各2セットずつ対戦の場合]
[第1セット] ・「王位戦第2期(2022/3月開催)」の上位の方にそれぞれ初期ハンデを贈呈します(←ここまでは同じです)。ばいそんさん…+15スタート/ハマクドーさん…+10スタート
ぽちょさん…+7スタート/Linerさん・あんどうさん…+5スタート
更にこれらの方々をまず先に均等にAブロックとBブロックに配分した上で組み合わせ抽選を行います。できるだけ各組は均等な人数に揃える予定です。
[第2セット] ・Aブロック→前セットのAブロックの上位半分とBブロックの下位半分・Bブロック→前のセットのBブロックの上位半分とAブロックの下位半分
…の組み合わせで開催しまして、ともに2組目の優勝者が「王位」のタイトル獲得となります。こちらは初期ハンデ設定はありません。
[最終的な表彰対象など]
・参加者が9名以下の予選3セット&決勝方式の場合→最終順位は「予選敗退および決勝での順位」となり、優勝者は「1名」です。
・参加者が10名最終順位は「第2セットの各組の最終順位」となり、優勝者は「2名(各組の1位)」です。
ともに2位抜けの時点で終了・順位確定になりますが、同点の場合は、第1組目の最終順位→押して正解数が多い方(前半後半問わず)→押して誤答が少ない方→じゃんけんとします。
【最後に】
こちらの企画の原型は随分前に、以前参加していたクイズサークルで「たなかも」さんという方が企画してくださった変則的なボードクイズです。「前半部分で押さずに正解にチャレンジできる」ってのが「他の人に下手に馬鹿押しされても、自分の回答権が剥奪されない」という点がなんか物凄く気に入った次第です。
とりあえず、MCの進行は比較的に早めで長くても120分、できれば巻きで終われるように努力したいと思います)。
そしてプレイヤーの皆さんはとにかく「わかんなくても何か書く」というボケ上等、な企画でもありますので、そこらへんをご理解ご協力いただければ幸いです。今回の最大の変更点は「各セット15問限定で勝ち抜けポイントが+50になった」ことと「前半ボードに挑戦する際には紙コップを使って意思表示をするようになった」という点だと思います。やり忘れて不利になるってことはできるだけしないつもりですが、
あ、そうそう。問題傾向は各セット(全4セット分あります)、それぞれの共通ジャンルを振り分けているのは前回と同じですが、その前回の反省をふまえまして「共通ジャンル」を少しだけ増やしました。ただし「ネタ満載」なのは変わらないと思いますので、勝負事とはいえ、実に皆々様の寛大なお心とバラエティ精神もご一緒に持ち寄せていただければこれ幸いでございます(ノД`)シクシク
という感じの企画を「誰も企画の立候補者がいない場合は」行う予定です。ま、実際は330問ほど自作問題を作っていて年間4戦ぐらいはできそうな感じですので、ひとまず6月にできるように準備しておいて、もっと熱意あふれる企画立候補者の方が出てきたら快くお譲りするつもりでおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
以上です。ではまた。
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