2022/05月例会「岩槻記念2022」報告#6「2R:Kava企画「刹那の見斬り」編(その2)」

こんにちわ、番頭役のむろかつです。ここからは2022/05月例会の報告記をお送りしています。第6回目は2Rに行われたKavaさん企画「ゲーム企画(仮)」改め「刹那の見斬り」の後半の模様をお送りいたします。いよいよベスト4。ここから実は激しい戦いが繰り広げられることに…。

2022/05月例会「岩槻記念2022」報告#5「2R:Kava企画「刹那の見斬り」編(その1)」

2022年5月16日

↑前回はこちら。

nao対ばいそん、むろかつvs磯部…という異色な顔ぶれの4強が(笑)

で、13人でシード3人などの組み合わせ抽選を行ってから、1対1の対決が繰り広げられまして、いよいよベスト4が出揃いました。で、第1試合はnaoさんとばいそんさん、第2試合はむろかつと磯部さんという組み合わせ。いやーこの4人、得意ジャンルも傾向も全く違うんで(指勝負に強いnaoさん、クラシック問題に強い磯部さん、オールジャンルに強いばいそんさん、怪しい事件史など特定のジャンルだけに強いむろかつ…などなど(苦笑))なかなか「この4人だけが残る」というのは稀有なことだなあ…とそんな事を思ってましたねえ。

まずは第1試合のnaoさんとばいそんさんの対決。

ジャンケンでコントローラーの選択権をチョイスしまして(ちなみにここでは勝敗が決まるまでに6回のあいこがありました(大汗))、

いざ対戦、と。

そしたらコントローラー決定戦のじゃんけんであいこ連発だったの同様に、同時押しの「仕切り直し」が連発する事態に(笑)

最終的にはnaoさんが2-0で勝利し決勝進出一番乗りとなりました。

続いては第2試合のむろかつvs磯部さんの対決に。いやー年寄りゆえに若い磯部さんに指勝負は勝てねえなーとか言いつつ。

そしたら、磯部さん1○(0.17)→むろかつ1○(0.14)→仕切り直し→仕切り直し→磯部さん2○(0.17)…とこちらもむろかつが意外に善戦するも磯部さんの指勝負には勝てずで、磯部さんが決勝進出となりました。しかしまばたきができなくて目が乾くーとぼやいてました、私(失笑)

そして決勝戦も。

で、決勝はnaoさんと磯部さんの対決に。

↑決勝は「5番勝負」の3本先取の戦いとなりました。

そしたら…、

先にnaoさんが1勝した後に、仕切り直しが連発するのは準決勝と同様でした(^_^;)

そして最後はnaoさんがなんとこの日最速の0.09秒決着で、

naoさんが3-0で磯部さんに勝利し、企画優勝となりまして「棋聖」のタイトルを獲得となりました。

で、企画優勝の賞品としてむろかつからはいつものチップスターを、本山さんからは1Rのおぐのりさんと同じくサイコロキャラメルを贈呈されておりました。

で、トーナメントの結果としてこんな感じに。しかしKavaさんの企画チョイスが素晴らしかったっす(笑)。

そして次の3Rは磯部さん企画の「学力王決定戦2022春」、通称では「Qさま!」企画と呼ばれているメイン企画です。毎回恒例ながらクオリティと量が実に凄まじい企画でございました。次回をどうぞお楽しみに。

解説と補足と余談など

(こちらも番頭役・むろかつが書いております)

というわけで2RのKavaさん企画の模様をお送りしました。なんつーか、シンプル・イズ・ベスト。ここらへんの企画チョイスの抜群さがただただ「すげえなあ、この人わ」ともうニヤニヤするだけでしたねえ。ま、プレイヤーとしてはまさかムギタン、ひっさつ会長を撃破できるなんて予想すらしてなかったんですが、勝ち上がって準決勝の相手を見て「あ、磯部さんか。それは無理ゲー」と。若さには勝てねえなあと思いつつ、どこかで傷跡、またはネタとして残せればいいなーと思ってたら「仕切り直し」2回、つまりは磯部さんと2回は太刀打ちできたので負けたとしても満足でしたねえ。

で、KavaさんからTwitterで今回の企画のコメントを頂きました。

今回は
企画枠か空いている＆
磯部さん企画でプロジェクターを使う
→ワンチャンいけるか？
で、ねじ込んでみました。
好評なようで何より。
— KAVA＠マーリンLV1のままでFGO進めるマン (@fumitaka359) May 16, 2022

他の候補は
・かちわりメガトンパンチ
（タイミングよくボタンを３回押す）
・マリオブラザーズ
・アイスクライマー
・すーぱーぷよぷよ通
がギリギリのラインかと。
— KAVA＠マーリンLV1のままでFGO進めるマン (@fumitaka359) May 16, 2022

コメントが4つ続きでしたので、2つずつ「ツイートを埋め込む」でコピペしてみました。見れるといいっすねえ、こちら。

個人的にゲームの思い出としては、小6の時にハドソンの「ファミコンキャラバン」に出かけたことと、大学生の頃(1997年2月)に前のサークル(の前身サークルで「成田さだまさし研究会」とか言いながらクイズやゲームをやってました(笑))の例会で、当時、うちの実家が成田の公務員団地から隣町のニュータウンの一軒家を買った記念に、サークルの面々を例会と称して自宅のテレビで「ぷよぷよ大会」をやった事ですかねえ。

ちなみに前者はもう35年ぐらい前、夏休みのお盆の時期で、確かJR船橋駅前の船橋西武(南口にありました。別館でロフトもあって大きな百貨店でしたが数年前に閉店してしまいました)で、ゲームは「スターソルジャー」というシューティングゲーム。悪友と一緒に京成電車(京成船橋駅とJR船橋駅は至近距離でしかもその中間点に船橋西武がありました)に乗って行ってみたら物凄い子供の数、そして瞬殺された思い出が(笑)。

そして後者は、実は今回久々に参加したムギタン氏が前のサークルに初参加した例会がこのうちの実家での「ぷよぷよ大会」で、なぜかこれでここのサークルをいたく気に入ってくれたのとムギタン氏が所属していた某鉄道サークル(本山さんや三好さんも参加しておりました)の例会もこの日に開催されたのにこっちを選んでくれて「なんか悪いことしたなあ」と思ってたら、その日の鉄道サークルの例会の方でその後3年ぐらいドタバタする人間関係のゴタゴタが発生して、後日、そこの会長さんに「ムギちゃん、そっち行って大正解だったよ。むろかつ、あいつを呼んでくれてありがとう」となぜか感謝された…ってのを、これを書いてて思い出しましたねえ。あー、当時の俺は22歳、そしてムギちゃんは21歳。あー、今の年齢の半分以下か(ﾉД`)ｼｸｼｸ

あ、そうそう。これは完全に「余談」なんですが、昨日、Twitter経由でこちらの動画をリツイートされてた方がいらっしゃったんですね。

で、思わず見入ってしまい、最後に「へー」と思いっきり目を丸くしてしまったのが、京大のクイズ研の皆さんがテレビゲームをやりながら、早押しボタンも手前に置いて、フリバで問読みをしつつクイズにも答える、っていうのをやってまして(笑)。なんだろうあれで思いっきり親近感が出てしまったのは(をい)。

個人的には「おもしろけりゃある程度は何でもいいや」というクイズスタンスなもので、まさにKavaさんのつぶやきは「我が意を得たり」って感じだなあとしみじみ思った次第でした。

で、次回から3Rの報告記に入ります。例によって写真の枚数が半端なく多いので、