こんにちわ、番頭役のむろかつです。2024/6月例会「MJCC2024」の報告記を連載しています。3回目は午後1枠目のKavaさん企画のボードゲーム「ウミガメの島」の模様をお送りいたします。
↑前回はこちら。
またまた「さすがはKavaさんだなあ」というおもしろいゲームを(笑)
午後1時15分に昼休みが終わり、午後から参戦する予定だった本山さんも到着されまして、いつものように午後のオープニング挨拶→各人の自己紹介&近況報告タイムが行われました。
そして午後1枠はいつもおなじみのKavaさんのボードゲーム企画でした。
岩Q槻ではLinerさんとKavaさんがこうしてボードゲームやカードゲームを持参してくれて開催するのですが司会進行兼企画MCのおふたりのトークが非常にうまく、それでいていつもおもしろくハズレがないので早押しクイズ企画と対になって開催されることが多いです。落語界や寄席でいえば、最後のトリ(←これを「真打」と言います)で落語家が古典落語をみっちりと喋る前に出てくるのが、非常に腕の良い漫才師や太神楽、三味線漫談の芸人さんたち…のような組み合わせとちょっと似ているかもしれません(これは番頭役・むろかつがもともと落語好き(しかも立川談志一門系統の(苦笑))ということからこういう組み合わせをしております)。
さて今回のKavaさんの企画は、
「ウミガメの島」というボードゲームでした。
↑おおまかなルール説明と実際にどんな感じでゲームがなされるのか…はこちらの2つの動画をご参考ください。
まずは16人もいるのでさすがに全員一斉は無理ということで、
3種類のトランプで抽選が行われました。そしてスペード・ハート・ダイヤの1-6番のカードを引いた人がそれぞれのとこに入っていきまして、
第1組:こじこじ(赤い亀)・ばいそん(桃)・ハマクドー(橙)・Liner(黄)・チヨマル(緑)
第2組:公太郎(赤)・ひっさつ会長(桃)・キヨミ(橙)・かよちん(黄)・あんどう(緑)
第3組:三好誤服店(赤)・ゆきち(桃)・ほしまる(橙)・むろかつ(黄)・T本山(緑)・oxygen(青)
…の3組に分かれました。なお3組目だけは6人対戦なのですが、結論から言えば5人も6人も大差はありませんでした。
※ちなみにぽちょさんが午前中でお帰りになったので1人減ってます。そして白抜きの青のネームプレート(今回は5名)はこの次の午後2枠の「ボッチャdeビンゴ」の際に使われるもので、今回はさして関係ありません。
↑MC席の反対側・いわゆる下手(しもて)側から見るとこんな感じに。他の組の面々は自分の出番に備えつつ「どんな展開になるんだろう」と興味津々で眺めておりました。勿論、ここでもKavaさんのゲーム進行兼MCの巧みさが活かされていくのはいうまでもありません。
まずは第一組の開催となりました。上記の1-6番の順番では、右側の奥から1枠のこじこじさん、続いてばいそんさん、ハマさん…で、対面に移って奥にLinerさん、そしてチヨマルさんの並びで着席しました。
そして各人に振られた色は、
「ウミガメ」の事を指しておりまして、極めて単純に説明するとサイコロを振ってぐるりと1週21マス到達・通過して回りきると、
ボードの真ん中に卵が書かれたカードが貰えます(得点は1-6点です。そしてこちらは自分で選ぶことはできず、一番上に積まれているカードを強制的に取ることになります)。このカードに書かれたポイントが順位を決することになります。
そしてカードが最後の1枚まで出払った後、
最終的に1週回ってカードを取る権利を獲た人がボードに書かれている「7」ポイント分がゲットできる…という次第でした。
そしてこの企画が怖いなーと思ったのは、サイコロを振る回数等は自分で選べるのと(大概は1-3回が多かったです)、サイコロの目が合計で8を超えるとドボンとなりスタートポイントに強制送還されてしまう…ということもそうなのですが、
↑こうして「同じマスに後から止まったウミガメは、上に乗っかることができる」んですね。そして下のウミガメのプレイヤーの際には一緒に動くことになるんですが、2-3回目以降のサイコロを振るか否かの権利は上に乗っかっているプレイヤーにあるので自爆テロみたいなこともできないと(をい←なおそこに一番最初に言及して回りから突っ込まれてたのは私・むろかつでした。「なんだー自爆テロできねえのか」と(爆))。
そしたらウミガメが3匹も乗ってしまう珍事が第1組から(爆)。
実は3組やっててこういうシーンは結構たびたび発生してました。この時は3匹同時に動く…ということではなく、一番下と2番目のウミガメ、2番目と3番目のウミガメが一緒に動くというルールでもありました。なお上のウミガメのプレイヤーがサイコロの回数を指定したうえで2-3回目まで振って8を突破しちゃって同時にドボンでスタートポイントに戻されるということもちょいちょいありましたです(^_^;)
で、まず第1組はこれがかなりの接戦に。今回は各組で制限時間は30分とのことですが、本当に制限時間ぎりぎりまでの大熱戦となってました。
ラストの7点は橙色のウミガメのハマクドーさんがゲットしたのですが、
ハマクドーさんとこじこじさんが22点の同点で終了し、最後はじゃんけん決着でこじこじさんが岩Q槻企画初優勝を果たしてました(笑)
そしてこじこじさんには差し入れされた麦茶のペットボトルとポンジュースのキャンディが賞品として贈呈されてました。おめでとうございました。
なお三好さんは暇だったので得点板にプロ野球速報を。オリックス→阪急、ヤクルト→国鉄…とか昔の表記で書くんじゃない(爆)
ひっさつ会長の後ろから何やら呪いをかける盟友の(失笑)
続いては2組目でした。公太郎・ひっさつ・キヨミ・かよちん・あんどうの各氏の面々でした。
最初はキヨミさんやひっさつ会長が慣れぬ感じで緊張しながらプレーしていたのですが、第1組の様子を見てたことや企画MCのKavaさんのルール説明がうまかったので、すぐに慣れていきましてスピーディーに進んでいきました。
そしてひっさつ会長の後ろから疫病神みたいなことをする「盟友」の三好さんが。悪い人だ(^_^;)。
そして第2組はラストの7点を獲得したのはかよちんさんでそのまま28点という大量リードで優勝されておりました。
で、かよちんさんにもポンジュースなどを。おめでとうございました。
むろかつと三好誤服店が同じ組になればそりゃ荒れるのは(以下略)
そしてラスト3組目。まあ三好・ゆきち・ほしまる・むろかつ・T本山・oxygen…の各氏の6人での対決に。
ただでさえ6人もいるのに「勝負よりもネタ」を公言している(?)三好さんとむろかつが同じ組にいるもんだから、平穏に終わるわけはなく(笑)
まあむろかつと三好さんはチャレンジチャレンジで8のドボンも全く怖気づかない、というよりも「ドボンのほうがおいしい」とガンガンサイコロを振って行ってたので、強制送還される事多しでしたし、
こんな感じで2連・3連コンボでウミガメが乗っかることもざらで「あーこれは、博多から長崎・佐世保行きの特急かもめ・みどり状態ですな。またはかもめ・みどり・ハウステンボス号みたいな。まさに肥前山口駅で切り離しされる」とかむろかつが鉄道ネタを振ると対戦している大の鉄道ファンの三好さんと本山さんが喜んだのなんのと(をい)。
※なお肥前山口駅は2022年秋の西九州新幹線開業とともに「江北(こうほく)駅」に改称されたそうです、ま、どうでもいいネタですが(爆)。
↑それでも一周できて5点のカードをゲットした際にはちょっと嬉しかったもんでした(^_^;)。
そして乱戦そして混戦となった末に、
ラストの7点をoxygenさんがゲットして企画終了となりまして、
oxygenさんが22点ゲットしてこの第3組目の優勝者となったのでした。
そしてoxygenさんには麦茶と、ポンジュースのキャンディはさきほどの午前2Rのゆきちさん企画の優勝時に贈呈した(のとストックがなくなってしまった)ので、三好さん夫妻贈呈の「きまずい棒」「まずい棒」のお菓子を贈呈させていただきました。こちらもおめでとうございました。で、ここで午後3時手前となり少し長めの休憩に。そして三好さん夫妻は明日の朝の出勤が早いということでお帰りになりました。お疲れ様でした。
次回は午後2枠企画、久々に少し長めの企画となりました、むろかつ企画の「ボッチャdeビンゴ2024」の模様をお送りいたします。ではまた。
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