こんにちわ、番頭役のむろかつです。2023/08月例会で開催された「第6回精霊流しステークス」の報告記(のむろかつ版の詳細編)をお送りしてます。第8回目は2R「早押し&多答通過クイズ」の4回目となります。終盤戦の戦い、果たして何人が勝ち抜けられるのでしょうか?
↑前回の記事はこちら。
残りは6人、残り早押し問題は13問/多答問題は7問でした。
現時点ではこんな状況になってました。
[2Rの途中経過(早押しQ17/多答Q13終了時点:敬称略)]
1:ぽちょ兄貴、2:キヨミ、3:三好誤服店[3抜け]、4:公太郎[8抜け]、5:ひっさつ会長[6抜け]、6:かず1◯(阻1)、7:Kava1◯、8:チヨマル、9:Liner[1抜け]、10:かよちん[2抜け]、11:ほしまる[4抜け]、12:きてれの3◯[7抜け]、13:T本山、14:むろかつ[5抜け]
そして残っている多答ヒントはこんな感じでした。
[多答ヒント]
本能寺/外来種/元素/鉄道博物館/文学賞
声優/山/ダービー/国連/野球
競馬/将棋/世界/埼玉/発明
歌舞伎/植物/新幹線/カープ/Jリーグ
残るは6人、問題数は早押しクイズが残り13問、多答が7問ということになりまして、ここから終盤戦に入っていきます。
Q18:「徳川慶喜(薩摩産の豚肉が好物で「豚一様」と呼ばれていた、徳川将軍の中で唯一江戸城に入城しなかった第15代将軍)」→Kava◯(多答チャレンジ)
多答Q14:「将棋(右回り1人)→将棋の8冠のうちのひとつ」→Kava「竜王」(9抜け!!)
Q16「徳川慶喜」を正解したのはKavaさんで2回目のチャレンジに。そしたら多答阻止は隣のチヨマルさんただ一人という事になり、ヒントをチョイスしたのは「将棋」で、多答問題は「将棋の8冠(8大タイトル)のうちの1つ」という問題でした。いやーこういう時のチヨマルさんはひよしコンビのせめぎあい同様「どこにぶっ放してくるかわからん、そのミラクルっぷり」が定評なのでこりゃどーなるんだろうと盛り上がるギャラリーでした。
で、ここでの回答は同時に出してもらうことになりまして、
Kava「竜王」、チヨマル「王位」…という事で、Kavaさん9抜けとなったのでした(笑)。もっともKavaさんは最初は「王位戦」と書いてて「位」の人偏のとこで書いてたのを後ろで見てたむろかつは「いやー、やっぱチヨマルさん、この人はミラクルだなー」と黙って笑いを堪えていたら、そこからKavaさんが何かを思い直して「竜王」と書き直してたのが何とも印象的でした(笑)
なお正解は「竜王」「名人」「王位」「叡王(えいおう)」「王座」「棋王」「王将」「棋聖」の8つで、近年「叡王戦」が増えて7冠→8冠になりました(四半世紀前ぐらいに羽生善治九段が7冠完全制覇をしたことがありましたが、この頃は叡王戦はありませんでした)。更にこれらのタイトル戦の際にはいくつか冠スポンサーのようなものもつきまして「伊藤園お〜いお茶杯王位戦」「コナミグループ杯ALSOK杯王将戦」「ヒューリック杯棋聖戦」という名称で行われている次第です。あと余計なことを書くと、岩Q槻のタイトル戦では「叡王」以外はすべて揃っていまして囲碁の方の「本因坊戦」と「十段戦」(現在休止中です)、更に女流棋戦の「倉敷藤花」をもじった「岩槻藤花戦」が開催されている次第です、はい(^_^;)
残るは5人となりました。
Q19:「プレッツェル(その名前はラテン語の「腕」という単語が語源とされている、独特な結び目の形に作られているドイツ発祥の焼き菓子パン)」→かず◯(多答チャレンジ)
多答Q15:「埼玉(右回り1人)→埼玉県にある23町村からひとつ」→かず「小川町」(10抜け!!)
Q19はドイツ発祥の焼き菓子パン「プレッツェル」を正解したのはかずさんでこれまた2回目の多答チャレンジに。昔、アメリカのブッシュ大統領(息子の方)がこれをのどに詰まらせて気絶しマジで死にかけたことがあって、この同時期に三好さんが交通事故で入院→自宅療養してたので仲間内で三好さんの自宅にお見舞い兼ねてよく遊びに行ってたことがありまして…その時になぜかネタで差し入れお菓子として、そのプレッツェルを持参する奴が何人も居て「俺を頃す気か!!」と三好さんが大いにぼやいておりました(笑)。で調べたら、ブッシュ大統領の一件は2002年1月で、三好さんが交通事故で入院したのは2001年12月で、3ヶ月の入院の後にお見舞いに行ってたのは2002年の春先からなので、やっぱり時期的にぴったりで(をい)。
そして多答問題は「埼玉」をチョイス。すると問題は「埼玉県内にある町村(23あるそうです)」という問題。で、阻止チャレンジはまたしてもチヨマルさんひとり、というマンツーマン問題に。で、今回も同時にオープンしてもらったところ、
↑かずさんは「小川町」、チヨマルさんは「ときがわ町」と書いていて正解チャイム、かずさん10抜けと相成ったのでした。なおその三好さんの自宅があるのが埼玉県比企郡小川町で、一部の知り合いからは「三好さん」ではなく「小川町」と町名で呼ばれているんですが、かずさんがその小川町で勝ち抜けるとは(笑)。
しかしすごかったのはボケ回答で、
その三好さんとほしまるさんが「東秩父村」(埼玉県では唯一の村だそうです)でかぶっていて「同志!!」と喜び合うシーンが(爆)
Q20:「竜飛海底駅(2014年3月15日をもって正式に廃止された青函トンネル内の2駅で、北海道側にあったのは吉岡海底駅ですが、青森側にあった駅は)」→T本山◯(多答チャレンジ)
多答Q16:「山(左回り3人)→関東地方にあるor跨る日本百名山に入っている18つの山からひとつ」→T本山「筑波山」(11抜け!!)
続くQ20「竜飛海底駅」は北海道新幹線の工事の兼ね合いで廃止になってしまった青函トンネル内にあった2つの海底駅の青森側の駅で(ゆえに以前は、海底駅の見学整理券を購入して見学できるツアーなども開催されてました)、正解したのは大の鉄道好きの本山さんでした。
そして多答ヒントでチョイスしたのは「山」で、多答阻止チャレンジは左回り3人…ということで、チヨマルさん・キヨミさん・ぽちょさんの全員ということになりまして、問題は「関東地方にあるor跨る日本百名山に入っている18つの山からひとつ」でした。つまりは東北地方とか他の地方と県境などで跨っている山もある、ということらしいんですね。
で、この3人の中で正解だったのはぽちょさんの「雲取山(東京都・埼玉県・山梨県の境界にあるそうです)」だけで、阻止壁は1枚。で、本山さんが書いたのは…、
茨城県の「筑波山」で、正解チャイムが鳴り響きこれで11抜けとなったのでした。その18山は基本的には北関東地方が多かったようです(浅間山、谷川岳など)。
いやー早押しと多答で共に「オンリーワン」状態になるとは(^_^;)
そして残るはチヨマルさん・キヨミさん・ぽちょさんの3人となりました。
Q21:「ディック・ミネ(その芸名は立教大学在学中に所属していた相撲部でまわしを締める際にアメリカ人教師から「男性器が非常に大きい」と評されたことにちなんだものとされる、「ダイナ」「夜霧のブルース」のヒット曲がある戦前戦後に活躍した歌手)」→スルー
Q22:「バンド・エイド(1984年にエチオピアで起こった飢餓を受け、ボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロが発起人になってイギリスとアイルランドのロック・ポップス界のスーパースターが集まって結成されたチャリティー・プロジェクトで、「Do They Know It’s Christmas?」が大ヒットした)」→キヨミ×(2休)
Q23:「八坂神社(京都の祇園祭の胴元としても知られ地元では「祇園さん」とも呼ばれることがある、京都市東山区祇園町北側にある神社)」→チヨマル×(2休)
Q24:「タイガー&ドラゴン(脚本は宮藤官九郎。同名の主題歌をクレイジーケンバンドが歌った、長瀬智也と岡田准一主演の2005年の大ヒットドラマ)」→ぽちょ兄貴◯(多答チャレンジ)
多答Q17:「野球(オンリーワン)→NPBの投手三冠王21名のうち1人」→ぽちょ兄貴「上原浩治」(12抜け!!)
その後はスルー・キヨミ誤答・チヨマル誤答…と3問連続正解が出ず、気づけばぽちょさんのオンリーワン状態になっておりまして、Q24「タイガー&ドラゴン」を正解すると、多答も当然オンリーワンに。で、チョイスしたヒントは「野球」で、「NPB投手三冠(最多勝・最優秀防御率・最多奪三振)」を達成した21名の投手のうちの1人を…という問題で、ここも当然ぽちょさんのオンリーワン、つまりは「正解すればそれで勝ち抜け」という状況に。するとぽちょさん「同い年です」とのことで「上原浩治(巨人のエース投手で、ルーキーの年に20勝を記録した凄まじい成績を残してました)」を掲げますと正解チャイムが鳴り、これで12抜けとなったのでした。
なお解説すると、スルーになったQ21の「ディック・ミネ」は戦前期からのヒット曲歌手で、あまりに芸名がふざけているために戦時中は芸名の改名を求められたというエピソードもある人物(しかしスルーになった際に、よりによって(?)ひよしコンビが率先して答えたがってたのはさすがですな(苦笑))、Q22の「バンド・エイド」はキヨミさんが押すも誤答で2休に。なおこれに触発されてアメリカのヒット歌手の人たちが結成したのが「USAフォー・アフリカ」というチャリティー・プロジェクトで、有名な1985年夏に開催された「ライブ・エイド」に繋がっていく次第だったりします。
そして多答の「NPB投手三冠」としては、この前回の記事を書いてた9月9日に、オリックスの山本由伸投手が千葉ロッテ戦でノーヒットノーランを達成したのですが、この山本投手は一昨年・昨年と史上初の2年連続投手三冠に輝いてまして、どうも今年も昨日の時点で最多奪三振のランキングの1位を奪還したらしく、このまま3年連続投手三冠を達成してしまうのではないか…という感じになってたりしてますです。いやー早いとこMLBに行ってくれねえかな(とロッテファンのむろかつのぼやきが止まらず(号泣))。
そしてラスト2人は…。
で、残りは2人(キヨミさんとチヨマルさん)となりました。残り問題は早押しが6問、多答が3問。果たして間に合うのでしょうか?
Q25:「帯広競馬場(北海道の農業高等学校を舞台とした学園漫画「銀の匙 Silver Spoon」のアニメに際しての放送開始に先立ち、同年6月29日にはここで第1話の先行上映イベントが行われた、現在唯一のばんえい競馬が行われている北海道の競馬場)」→スルー
Q26:「梶原一騎(かつては「高森朝雄(たかもりあさお)」のペンネームで活躍していた事がある漫画原作者で、「巨人の星」「あしたのジョー」「タイガーマスク」で「スポ根」の分野を確立したことでも知られる)」→スルー
Q27:「ディック・フォスベリー(1968年のメキシコオリンピック男子走高跳において新しい跳躍スタイルである「背面跳び」を最初に実施して金メダルを獲得した選手で、2023年3月12日に悪性リンパ腫が原因で76歳で亡くなった)」→スルー
Q28:「だるまさんがころんだ(作詞・作曲は山本正之。NHK「みんなのうた」で放送された際には映像内の一枚絵は漫画家の矢口高雄が担当していた、その歌はこの曲の題名も含め「きっちり10文字で収まる言葉を10個あげる」だった斉藤こず恵の歌)→スルー
Q29:「リビング・ウィル(日本語では「生前の意思」と約される、生前に行われる尊厳死に対してであれば「尊厳死の権利を主張して延命治療の打ち切りを希望する」などといった意思表示や遺言書のこと)」→キヨミ×(2休)
Q30:「湘南モノレール(アニメ「美鳥の日々」の作品内に登場したモノレールはここの路線がモデルにされている、1971年に現在の路線が開業した神奈川県鎌倉市に本社を置く鉄道会社」→チヨマル×(2休)/終了
その後は早押しクイズが4問連続スルーで、Q29ではキヨミさんが、Q30ではチヨマルさんがそれぞれ誤答となり、勝ち抜けなしで終了となったのでした。
[2Rの結果(敬称略)]
1:ぽちょ兄貴[12抜け]、2:キヨミ(14位)、3:三好誤服店[3抜け]、4:公太郎[8抜け]、5:ひっさつ会長[6抜け]、6:かず1◯(阻1)[10抜け]、7:Kava1◯[9抜け]、8:チヨマル(13位)、9:Liner[1抜け]、10:かよちん[2抜け]、11:ほしまる[4抜け]、12:きてれの3◯[7抜け]、13:T本山[11抜け]、14:むろかつ[5抜け]
このような結果になりました。うーん、キヨミさんとチヨマルさん、勝ち抜けられなかったのは残念でしたが最後は果敢なアタックでした。いやーナイスチャレンジ。
解説と補足と余談など
(ここも番頭役のむろかつが書いております)
というわけで1R「リレークイズ」に続いて2Rの「早押し・多答通過クイズ編」も全4回に渡ってお送りしてきました。
基本的にはトータルで1回あたり2-3時間ぐらいブログ記事を書き上げるのには時間がかかってるのですが、45分ごとに5分ぐらいの休憩を入れたり(だいたいは麦茶とかアイスコーヒー飲みながら書いてるので、トイレに行って用を足すことが多いです(苦笑))、ハマさんの出題問題はVTRで耳で聞いて概要を掴んだ上で、グーグル検索などをかけて「その正解の単語の概要を括弧書きの中に要約する」文章を書いてますので、以前の一字一句ほぼ完全再現の頃よりかは少しだけ負担はラクになっております(もちろん以前、ハマさんにその旨のお話をして承諾はいただいております)。まあ趣味・道楽として充実してますし、ハマさんのクイズ問題を触媒にしていろんな雑学やネタを蓄えられる時、と思って楽しくやらせてもらってます。
これは確か前にも書きましたが、ハマさんの場合は暗記帳に手書きで問題文を書いているので、印字化が極めて難しいんですね(若い頃からの積み重ねの問題ストックがあるので、急に印字化ができないという事情もあるんだそうです)。で、時折、使用した問題を整理して過去の問題と照らし合わせて「あ、これは昔、作ったのとかぶってるわな」と確認作業もするんだそうで…そういうわけで、「実際にハマさんがどういう問題を出題したのか」については、たぶん後日、mixi日記に掲載するだろうハマさんご自身の「報告記」を、こちらのブログに転載させていただいた際にご確認いただければと思います。いやーすんません(泣)。
3Rの「ドラフト対決クイズ」が”割愛”となった理由
で、この2Rではお昼休みプラス午後のオープニング(自己紹介タイムも14-5人になるとやはり時間もかかるものなので(結局、30分近くかかってました)…なお、自己紹介&近況報告タイムは「初参加の人がいる時」のみ開催するようにしてますが、最近は初参加の方が結構いらっしゃるので毎回やってるような気がします(笑))を挟んで、なんと準備時間を含めて午前・午後で2時間5分という長丁場になってしまいまして気づけば午後3時を回ろうとしてました(他の人の企画だと、私・むろかつの「座・ムダ長文」を全編やろうとするとこんぐらいの時間はかかることになります)。つまりは午後5時撤収予定では、ここから3Rと4Rと決勝戦を2時間で収めなければならず、2Rだけで2時間かかっている現状ではさすがに厳しいだろう、と即座に考えた次第です。
ここらへんは運営側の心理としては、企画者のハマさんには事実上全日企画をお願いしている身、ぶっちゃけた言い方をすれば「丸投げさせてもらっている」ので、企画の概要を拝見させてもらうことや、中身に関しては「よっぽど酷い内容(例えばドッキリ企画のように誰かを貶めるような企画とか…)」でなければ干渉はしないのが原則としています。「ま、企画によってはこうやって長丁場になることもあるだろうな」という見方を運営側ではしております。となると、企画者の方に中身は干渉せずに、どうソフトランディングに話をまとめていくか、という流れになっていきます。
そこで今回は、更に4Rもジャンル別クイズが全20ジャンルもあるために2Rの企画途中に「うーん、これはもしできれば会議室、延長できるかお願いしてきたほうがいいな」ということになりまして(私・むろかつがすでに5抜けで勝ち抜いててフリーだったこともありましたが)、幸いに事前に調べといたので夜間の会議室を予約している団体さんとかが今回はおらずに受付で追加料金を支払って無事延長ができた事と、それでも1時間の延長を想定して午後6時ぐらい終了が妥当だろうと考えまして、「ジャンル別クイズ」が「これは3Rは厳しいですねー」とハマさんに提言させてもらいまして、急遽、3Rの黒ひげを使った「ドラフト対決クイズ」がお蔵入りとなりまして、4Rの「ジャンル別クイズ」が3Rとして予選最終企画と相成ったのでした。
なお岩Q槻では「遅刻も早退も中抜けも自由」なので、「1時間ほど例会が延長になる予定ですが、早退される方は言っていただければ帰れるようにしますので」と周知したのは言うまでもありません。そして来年度からは「できれば精霊流しステークスの例会は全日で取れれば取りたい」という運営側の方針となった次第でした(笑)。引き続き、ハマさんには「その時間の関係でどこかで企画の割愛はあるかもしれませんが、企画の中身に関しては引き続き好きなようにやってください」という旨のお話はいたしました。
ちなみに当初3Rで開催する予定だった「ドラフト対決クイズ」はこんなルールでした。
3R:ドラフト対決クイズ
早押しクイズに挑戦し対決指名権を獲得する
お手つき誤答は次の対決が終わるまで解答権無し
誤答者に対しても対決指名は出来る
対決クイズは正解すると対戦相手にn本黒ひげに剣を刺す又誤答した場合は誤答者がn本剣を刺す(n=その問題の出題目数)
黒ひげを飛ばした対戦相手が勝ち抜け
スルーの場合は両者刺し、前の問題に答えられない又は誤答した者が先に刺す
1問目の場合は指名された方が先に刺す
スルーの場合先に刺した人が飛んでも続行となり、規定本数刺し終えて飛ばなければ勝ち抜けにはならない
両者飛ばした場合は対決無効になり早押しクイズからやり直し
早押しクイズ20問&対決クイズ5問×10セット【追記(7/31)】
ドラフト対決クイズで5問迄双方飛ばなかった場合は同時勝ち抜けとします。
以下は開催されなかったので「ネタバレ」になりますが、この企画を読んだ際に「もし自分自身が幸先よく早押しクイズに正解できて、指名権を獲得できたら、チヨマルさんを指名しよう」と思ってました。
これは去年の黒ひげ企画で、私自身は一回も飛ばさずに勝ち抜けてしまったのがものすごーく気になってまして、「いやー、今年は去年の反動ですぐに飛んでしまうに違いない」と確信しておりました。で、もし飛んでしまって負けるんであれば「いやー、歴史とか雑学の、いつも意外なとこで押して正解するチヨマルさんに負けてヤラれるのが一番、盛り上がり的にはおいしそうだ。チヨマルさんのミラクルでむろかつが飛ぶ。この構図はおもしろい」…と思った次第でした(爆)。まあそういう意味では「お蔵入り」してしまったのですが、そのうち玉座戦あたりでハマさんが企画としてやってくれないかなーと期待しつつ、後日の例会を楽しみにしたいと思います。
よって次回は3R「ジャンル別クイズ」の1回目となります。全20ジャンルの長丁場になりますが、次回もどうぞお楽しみに。
▼クリック頂けると励みになります!