2022/12月例会「第6回ガソダム記念」報告#4「1R:座・ムダ長文編(4)」




こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/12月例会「第6回ガソダム記念」の報告記をお送りしております。4回目は1Rのむろかつ企画「座・ムダ長文(2段階早押しボードクイズ)」報告の4回目をお送りいたします。ここから第2セット。クイズ本編もですがひよしコンビの丁々発止っぷりもエキサイトしていきます(苦笑)

2022/12月例会「第6回ガソダム記念」報告#3「1R:座・ムダ長文編(3)」

2022年12月17日

↑前回はこちら。

第2セットの開始直前に三好さんが珍妙な話題を…(^_^;)

さてここから第2セットが始まります。第1セットで勝ち抜けたハマクドーさんには引き続き得点係兼ツッコミ担当(笑)をやっていただきまして、ここのセットでは1抜けの人の勝ち抜けは勿論のこと、第1セットで2抜けしたかよちんさんが2位以上でも「2連続2位/2セットで2位で勝ち抜け」のルールに該当するため、最大で2名の勝ち抜け者が出ることになります。それと第1セット同様、ひよしコンビは+7、Kavaさんは+4でスタートする前期上位ハンデがこちらでも適用されております。

さて10分程度の休憩時間(←これがないと大量の差し入れお菓子を食べる時間がなくなってしまうんですね。今回は一斉参加のクイズ企画なので(号泣))を経て、第2セットのQ1はこんな問題でした。

Q1:2002年9月25日に「ベトナム縦断原付1800キロ」で6年間レギュラー放送が終了するも、その後単発ものや国内外への旅行に行く1クール程度の長編企画を含めて/20年間で10作品の「新作」が放送されている、レギュラー出演者の鈴井(すずい)/貴之と大泉洋、ロケーション同行ディレクターの藤村忠寿(ただひさ)と嬉野雅道の4人が過酷な企画をしながらバカトークに興ずる北海道テレビ放送の大人気ローカル番組は何でしょう?

A1:「水曜どうでしょう」

で、この1問目の直前に三好さんが雑談していたのが、「水曜どうでしょうのサイコロの旅などで出てきた、”キング・オブ・深夜バス”と言われた「はかた号」みたいな高速バスが新東名高速で事故ったらしいぞ」という話でした。実際は西鉄バスの「はかた号」ではない別のツアーバスの、博多→新宿間の高速バスだったようですが、さすがに私・むろかつは1問目の問題の中身を知ってたのでうかつにネタバレの危険性もあるし…で、三好さんの話に加わることもできず、ましてや三好さんの顔も見ることもできずに「…1問目が”これ”なのに。本当に恐ろしい奴じゃ」と内心冷や汗をかいておりました(爆)。

…それでいて前半で押したのは三好さんではなくかよちんさんで、取られた直後、実に悔しそうに「前半ボードを宣言する1のカード」を掲げてました(苦笑)。

でこの「水曜どうでしょう」を正解したのは、前半押しのかよちんさん(+12)、前半ボードのひよしコンビ、Kavaさん、山田はまちさんの4人(各+4)、後半ボードのキヨミさんとくうちゃんさん(各+1でした)。いやー三好さん、これで前半押しが取れねえってのも逆に凄い。

【Q1時点:ひっさつ+11、三好+11、Kava+8、キヨミ+1、くうちゃん+1、山田はまち+4、かよちん+12

Q2はジャンルは「青問」そして「やや懐かしいテレビもの」でもありまして、こんな問題でした。

Q2:その代表作は読売新聞の夕刊に昭和41年6月22日から亡くなる直前の平成16年7月2日まで、新聞連載としては当時歴代2位となる38年間/、合計1万1240話にわたって長期連載された「サンワリ君」がある/、中京テレビ制作の人気長寿番組「お笑いマンガ道場」では長年の盟友である富永一朗との丁々発止のやり合いで人気を博した漫画家といえば誰でしょう?

A2:鈴木義司

押したのは青問の強さには定評があるKavaさんだったんです…が、その代表作の名前すら出てない状態で一気に押してきたのにはびっくりでした。で、後半の「お笑いマンガ道場では富永一朗とのやり合いで」のくだりで、まさに岩Q槻でその両先生ばりのやり合いをしている(?)ひよしコンビが「そこかー」と言うこれまた実に悔しそうな表情でサラサラとボードを書き始めてました(苦笑)。

で、この「鈴木義司」を正解したのは前半押しのKavaさん(+12)と、

後半ボードのひよしコンビ、キヨミさん、かよちんさんの4人(各+1)でした。Kavaさんいわく「読売新聞の夕刊で一択ですね」とのことでした。この鈴木義司先生が亡くなるまでは、永年、読売新聞の社会面では、夕刊はこの鈴木義司先生の「サンワリくん」、朝刊は植田まさし先生の「コボちゃん」ってのが定番の連載漫画でした。

そして岩Q槻の鈴木義司→ひっさつ会長、岩Q槻の富永一朗→三好さんの「ひよしコンビ」…は、やはり両者正解でした(^_^;)。まあ今の岩Q槻もそうですが、2016年まで20数年間活動していた前のサークル時代にも「このひよしコンビのやり合いは、お笑いマンガ道場での富永一朗・鈴木義司両先生のようなもんですから」と説明すれば「なるほど」と納得されてしまうぐらいの(をい)。

↑そしてキヨミさんは往年の土管ネタ(富永一朗先生が土管の中で貧乏暮らししてたという)も描いてくれてました(笑)

【Q2時点:ひっさつ+12、三好+12、Kava+20、キヨミ+2、くうちゃん+1、山田はまち+4、かよちん+13】

電子マネー、本当に便利ですよねえ(笑)

続くQ3は社会と企業と生活のジャンルがかぶったこんな問題でした。

Q3:もともとは2001年にNTTドコモやトヨタ自動車、さくら銀行など日本を代表する11社が出資して設立された「ビットワレット株式会社」が運営・管理していたが、2007年12月に包括的業務提携を締結、更に2009年12月末に約30億円の第三者割当増資したことで楽天の連結子会社となり現在は商号・名称ともに「楽天」という名前がついている/その名はユーロ/・ドル・円のそれぞれの頭文字を取って名づけられた、電子マネーの愛称は何でしょう?

A3:Edy(エディー)

「いやー、企業ジャンルに造詣が深いLinerさんだったらどこで押して正解してるんだろうな。「ビットワレット株式会社」のとこかなあ」なんて出題後にちょっと話になってたのですが、前半では誰も押さず後半早々の「その名はユーロ/」のとこでポーンと押したのはKavaさんでした。確信があったようで「よしよしよし」と笑みを浮かべておりました。で、その他の皆さんは全員最後まで聞いた上での後半ボードということに。

で「Edy(実際は「楽天Edy」でも正解扱いにしました)」を正解したのは後半押しのKavaさん(+7)と、ひっさつ会長・山田はまち・チヨマル・かよちんの4氏(+1)でした。

【Q3時点:ひっさつ+13、三好+12、Kava+27、キヨミ+2、くうちゃん+1、山田はまち+5、チヨマル+1、かよちん+14】

ちなみに個人的には、最近は岩Q槻の例会時以外では極力現金を持たずに、楽天カード(クレジットカード)で西友で週2回、食料品の買い出しなどをしているのでその楽天のカードにEdyの機能もついているんですが、コンビニ払いではセブンイレブンのATMで気軽にチャージできるPayPayかSuicaのチャージを使ってしまうのでEdyじたいはあまり使わないっすねえ。ゆえに数年前にチャージした分の残りの100円ぐらいの残高が残ってるぐらいでしょうか(^_^;)

続くQ4は「スポーツ」のジャンルな、こんな問題でした。

Q4:昭和12年2月6日に太刀山が上野精養軒で開催したものが最初で、後に栃木山、常ノ花、栃錦、初代若乃花、大鵬、北の富士、三重の海、北の湖、千代の富士、旭富士の11名の歴代横綱も実施した/、現役時代の最高位が横綱の元力士が60歳を迎えた際に赤い横綱をつけて「長寿祝い」として行われる特別な横綱土俵入りのことを何というでしょう?

A4:還暦土俵入り

昭和以前は現役時代の体重増のための鯨飲馬食が原因で糖尿病だの心筋梗塞などで還暦前に亡くなったり、大病で土俵入りができなくて辞退をした元力士・元横綱が多かったので「開催するのは極めてまれ」だったんですが、平成以降に還暦を迎えた元横綱の皆さんは全体的に寿命が伸びたのと引退後にあえて痩せて体調管理に留意する人が増えたせいか、最近は昭和後期から平成初期の頃に活躍した元横綱がこのイベントをやるようになった…という「還暦土俵入り」の問題でした。で、前半最後ギリギリのとこでかよちんさんが押してました…が、問題を最後まで読まれて「これはやらかしたっ」とかよちんさんが意味深なぼやきを…。

で、「還暦土俵入り」を正解したのは後半ボードのひよしコンビと山田はまちさん(各+1)で、前半押しのかよちんさんは「奉納土俵入り」で誤答して-8pということに。

【Q4時点:ひっさつ+14、三好+13、Kava+27、キヨミ+2、くうちゃん+1、山田はまち+6、チヨマル+1、かよちん+6

なおこの誤答で書かれていた「奉納土俵入り」は、新横綱となった力士が昇進した後に横綱推挙式と共に明治神宮で行う土俵入りで、更にその他巡業などの際に訪れた伊勢神宮や出雲大社、靖国神社などでも行われることがあります。

それと「還暦土俵入り」は親方として日本相撲協会に在籍していた場合は国技館を使えるんですが、既に退職してしまった場合は近隣のホテルを使うことが多いです。たとえばNHKの大相撲中継の解説でおなじみの北の富士勝昭氏(元は横綱で、井筒→九重→陣幕の親方として千代の富士や北勝海の2横綱を育て上げました)は既に退職してたので東陽町の「ホテルイースト21東京」で行われたりしてました。そして来年早々に81歳になられるそうで…本当にお元気だねえ(笑)

赤いナントカと、緑のホニャララという(以下略)

続くQ5はこんな問題でした。

Q5:京風うどんを提供する全国丼ぶりチェーン店「なか卯」では「はいからうどん」と呼ばれている、地域差はあるが東京界隈では天ぷらの「タネ」を/入れない揚げ物をそう呼んだ/、主に東日本では揚げ玉・天かすをのせたものを指した、うどん・そばの具を何というでしょう?

A5:たぬき

前半押しに挑んだのは前の問題で誤答してマイナスとなってしまったかよちんさんでした。そして前半ボードのとこではひっさつ会長とKavaさんが宣言してボードにサラサラと書き始めて、後半の問題を最後まで読まれる間に「あー」と天を仰ぐ人が多しでした(^_^;)

で「たぬき」で正解したのは、前半押しのかよちんさんが+12、前半ボードのひっさつ会長・Kavaさんがそれぞれ+4、後半ボードの三好さん・キヨミさん・くうちゃんさん・山田はまちさんがそれぞれ+1…という次第でした。

【Q5時点:ひっさつ+18、三好+14、Kava+31、キヨミ+3、くうちゃん+2、山田はまち+7、チヨマル+1、かよちん+18

この時点で、トップはKavaさんの+31でようやく+60p勝ち抜けの押し返し地点に、そして2位タイでまたしてもひっさつ会長とかよちんさんが+21で並ぶという第1セットの終盤さながらの激戦になりつつありました。

さてここから中盤戦に入っていきます。次回もお楽しみに、ではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。