2025/01月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」報告記(その4:チャレンジ・THE・資格試験編(3))




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/01月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」の報告記を連載しています。第4回目は午前2枠で行われた「チャレンジ・THE・資格試験」の3回目をお送りいたします。

2025/01月例会「ニューイヤー杯2025(仮)」報告記(その3:チャレンジ・THE・資格試験編(2))

2025年1月15日

↑前回はこちら。

ここから後半戦に入ります。

前回の時点で全44問中22問まで終わりまして、ここから後半戦に入っていきます。

前半戦終了時点の得点状況は以下の通りでした(そしてプレイヤー各位はこの得点状況や順位の推移はほとんど知らない状態でプレーしております)。

[暫定順位での上位5位まで]1位:ナイス国務長官+16p、2位タイ:かよちん・むろかつ+15p、4位:おぐのり+14p、5位タイ:ばいそん・三好総統+12p

予想外の接戦のまま、後半戦に突入していくことになりました。

まず第23問目はこんな問題でした。

「えー、うちのじいさん(←一緒に住んでた2021年に亡くなった妻の父を指してます)の相続の時、どうだったけー」と私は( ゚д゚)ポカーンとしてまして「なんか相続の時は課されなかったような記憶もある(というか妻名義で不動産取得税として支払った記憶がない)なー」ということで「1(◯)」を挙げたところ、

正解は「2(×)」でした。となると覚えてないだけで支払ったんだろうね…と。一応、相続等は普通の売買よりかは軽減措置(約8割とか)はあるそうです。

[正解者]ほしまる・ハマクドー・おぐのり・ナイス国務長官・Kava・三好総統・公太郎・太古清信(8/12)

24問目はこんな問題でした。

「不動産投資…うーん全く無縁だからわかんねえなあ」と、仕方ないので「問題文の文言で、何かが足りないかもしれないから→2(×)」というチョイスを。

↑正解の問題ナンバーは23問目となってますが、こちらは24問目の間違いです。

そしたら正解は「2(×)」でした。「総収入から管理費等の経費を引いたもの」だったそうです。あー、経費ってかかるよねやっぱしと…完全に結果論ではありますが(^_^;)

[正解者]かよちん・ハマクドー・ナイス国務長官・Kava・公太郎・むろかつ(6/12)

ここでちょうど正解率が半分になるのがなかなかいい問題なんだろうなーと(笑)。

続く25問目は…こんな問題でした。

なんとなくこの定期贈与は「親が毎年100万円ぐらい子どもたち(←親ひとり・子ひとりよりかは、複数のほうがイメージがわかりやすい)にくれてやっている」ってイメージをしまして、「いやーこれは、もしあげる側が死んじゃったら、さすがにもう勘弁してやれ→2(×)」をチョイスしてましたら、

「あげる側・もらう側の双方が生きてる事が必要」ってことで「2(×)」でした。確かに貰う側も、仮に本人が氏んでも終わらねえとここで本人の相続人が複数いるとめんどくさいですしね。「氏んだ息子に孫が5人もいます」「貰う側があげる側を相続します」とかだと(以下略)。

[正解者]ほしまる・かよちん・ハマクドー・おぐのり・ナイス国務長官・キヨミ・公太郎・太古清信・むろかつ(9/12)

続く26問目はこんな問題でした。

「うーん、これは判例集で聞いたことがある…しかも、うちの息子が生まれたその日の最高裁判例では?」と。ただ肝心の判例内容まではそのシンキングタイム中で思い出せず、「法定相続分が変わったのか否か」までは正直確信が持てずに私は「1(◯)」に。

そしたら私の単独誤答でした(ノД`)シクシク

[正解者]ほしまる・ばいそん・かよちん・ハマクドー・おぐのり・ナイス国務長官・Kava・キヨミ・三好総統・公太郎・太古清信(11/12)

しかしえらい誤答をしたもんだなと思いつつ。

最大決平25.9.4:非嫡出子の相続分規定の違憲判決

まあ簡単に言えば、この判決が出るまでは相続の規定がある民法で「非嫡出子は嫡出子の2分の1しか相続されない」というのがあったのが「これは憲法の「法の下の平等」に反するだろ」という訴えが起こされて最高裁判所で「はいそうですね。これは違憲ですね。とっとと運用の改正と法改正してください」という判決が出たのが、この「平成25年(2013年)9月4日」で、その日が実はちょうどうちの息子が生まれた日でした。いやー(苦笑)

続く27問目はこんな問題でした。

「えー、お墓?確かにうちの佐原のじいさん(←これは1985年に亡くなった父方の祖父を指してます)も糀谷のじいさん(←これは1993年に亡くなった母方の祖父を指してます)、どっちも氏ぬ前にしっかり自分で墓を建ててたけどさー」と内心ぼやきつつ「そんな話は聞いたことねえ→2(×)」をチョイスを。

答えは「2(×)」でした。ちゃんとそこは全額払ってから氏なないと石屋さんかわいそうだろーと思いつつ(苦笑)

[正解者]ほしまる・かよちん・ハマクドー・おぐのり・ナイス国務長官・キヨミ・三好総統・公太郎・太古清信・むろかつ(10/12)

28問目はこんな問題でした。

ここで私・むろかつとしては「確か相続放棄は、宣言すると最初から相続されない状態として見做されるハズだから…×なんじゃね?」で「2(×)」をチョイスしたところ、

正解は「1(◯)」でした。これは実務的には、相続放棄で人数を削らないほうが各人が相続する分の基礎控除額が上がるから、だそうです。

[正解者]ほしまる・ばいそん・かよちん・キヨミ・三好総統・太古清信(6/12)

29問目はこんな問題でした。

「アパートとか借家は別にしても、そもそも店舗用建物(=人が住んでるとは限らない)は貸家建付地になるんだろうか?」でなんとなく「2(×)」にしてみたところ、

「店舗用建物のある土地も貸家建付地」というそうです。

[正解者]ほしまる・ばいそん・かよちん・ハマクドー・おぐのり・ナイス国務長官・三好総統・太古清信(8/12)

ここからは問題の選択肢が「3択」になります(大汗)

そして30問目からは、

いよいよ選択肢が「3つ」となって、「3のカード」も使うことになります(大汗)。なおシンキングタイムも2択の時よりかはかなり長くなります。

その3択となった最初の問題となる、30問目はこんな問題でした。

「住宅ローンの返済方式のイメージ図、ですと?( ゚д゚)ポカーン」。と呆気(あっけ)にとられる面々多しでした。

勿論私・むろかつもその一人で「うーん、人生50年で住宅ローンは一度も組んだことはないからな…(今も妻の実家ぐらしですし(苦笑))」と迷った挙げ句、とりあえず「2番(返済方式は元利均等、Pは元金、Qは利息)」をチョイスしてみました。なんとなく「利息は元金よりか少ないほうがいいよね」という希望的観測も込めて…。

正解は「1(返済方式は元金均等、Pは利息、Qは元金)」でした。

[正解者]ナイス国務長官・三好総統(2(!!)/12)

そして「たぶん3択になって、正解者も減るんだろうな」とは思ってましたが、いきなり正解者はぐっと減ってここではナイスさんと三好総統の2人のみでした。2人正解は18問目の三好さん夫妻のみ正解以来の少数正解だったのですが…まさか2回とも三好総統が絡むとは恐るべし(爆)

続く31問目はこんな問題でした。

「地震保険」。火災保険に比べて加入する人がそんなに多くはない…が地震大国・日本としてはなかなかリスキーな感じの様相を呈しておりますが…。その控除額の3択問題でした。私・むろかつとしては「限度額は知らんけど、日本はこれほどの地震大国なんだからせめて全額控除にしてやってくれ」という希望的観測(←やはりこれか)で「1(限度は5万円、控除は払った額の全て)」をチョイスしてました。

そしたら正解は「1(限度は5万円、控除は払った額の全て)」でした。

[正解者]むろかつ(1(!!)/12)

そしたらここは私ひとりの単独正解でした。先程の「非嫡出子相続(別名:息子が生まれた日の最高裁違憲判決)」の問題の単独不正解を一発でリカバーする結果に(苦笑)

続く32問目はこんな問題でした。

健康保険。介護離職時にはいろいろと手続きをやったような記憶もあります(私の場合は離職してただちに地元の市役所かどこかに行って国保に切り替えたような)。ここの問題もやはり「うーん、健康保険を使わざるをえないユーザーとしては(?)やはり加入期間も任意継続も一番長いほうがいいかな」と、希望的観測コミコミで「3番(加入期間は2ヶ月、任意継続は最長2年間)」にしてみました。

答えは「3番(加入期間は2ヶ月、任意継続は最長2年間)」でした。もっとも会社が負担してくれた分も自分で支払わないといけないデメリットもあるんだそう(たぶん私はこれが嫌でとっとと国保に切り替えたんだと思われますです(苦笑))、ただそれはそれとしてもその企業ならではの健保に入っているメリットもあるのでそちらをチョイスする人も多いんだそうです。

[正解者]ほしまる・ばいそん・おぐのり・Kava・太古清信・むろかつ(6/12)

ちょうど正解者は半分に。

続く33問目はこんな問題でした。

「うーん、株式投資信託か…イメージがつかみづらい」と私は( ゚д゚)ポカーンと。なので「普通分配金も特別分配金も…うーん」と頭がフリーズする感じとなり、ここはもう理屈抜きで「なんとなく→2番(普通分配金が500円、特別分配金が200円)」をチョイスしてました。

そしたらその「なんとなく」が当たるとは(爆)。

[正解者]かよちん・公太郎・むろかつ(3/12)

そして正解者もかよちんさんと公太郎さんと私のわずか3人だけでした。

続く34問目はこんな問題でした。

生命保険の「付加保険料」とは何だ?と。で、これもなんとなく「2番(予定死亡率)」をチョイスしましたが、

正解は「3(予定事業費率)」でした。なるほどこれが保険会社の利益になるのか…(^_^;)

[正解者]かよちん・キヨミ・公太郎・太古清信(4/12)

ここも正解者がわずか4人という少数正解な問題となりまして、残りは10問ほどとなります。

やはり予想以上の大接戦のまま終盤に入っていきます。

で、Q34終了時点の各人のポイントは以下のとおりでした。

[暫定順位での上位5位まで]1位:ナイス国務長官・かよちん+23p、3位:むろかつ+21p、4位:おぐのり+20p、5位:太古先生+19p

この12問ではかよちんさんと太古先生が最多の8◯を積んで、そんなかよちんさんはナイス国務長官さんと並び首位タイに、太古先生は5位まで浮上してきました。しかし明らかに3択クイズになってからぐっと正解率が下がってきてまして、よくよくみるとそんなに点差は離れておらず、少数正解をうまく出せば一気に上位に顔を出す可能性もかなり高く、さて残る10問でどんな最終的なドラマが待っているのでしょうか。

次回に続きます。ではまた。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。