こんにちわ、番頭役のむろかつです。
未完成のままで終わった「定例会報告」を書き上げる【復刻版編】の34回目となります。こちらでは2021/04月例会で開催された「クイズ・お笑いスター誕生・ハマクドー編」の5回目・最終回をお送りいたします。
↑前回はこちら。
↑2021/04月例会報告のもくじはこちら。
(以下はハマクドーさんからいただいた記事を転載しております)
ハマクドー:こんばんは「岩槻どうしましょう」です。今夜は第1回岩槻藤花の最終夜の模様をお送りします。
前回予告の通り、これからの10問(通算で13問)スルーが続いたため出題問題と正解を記載します。どのような問題が出たかを楽しんでください。
【この時点での勝ち抜け週状況】
7週目挑戦(+3勝ち抜け)
磯部
6週目挑戦(+3勝ち抜け)
むろかつ(+2持ち)
5週目挑戦(+2勝ち抜け)
ひっさつうへの(+1持ち)
4週目挑戦(+2勝ち抜け)
山田はまち
T・本山(+1持ち)
ばいそん彗星
nao
3週目挑戦(+1勝ち抜け)
あんどう
2週目挑戦(+1勝ち抜け)
ぽちょ兄貴
キム兄ぃ
チヨマル
1週目挑戦(+1勝ち抜け)
おぐのり
くうちゃん
Q11:通称は定義山(じょうぎざん)、門前町の名物である三角あぶらげで知られる仙台市青葉区にある浄土宗の寺院は何
西方寺(さいほうじ)
Q12:製材業で栄え世界の製材の首都と呼ばれているアメリカペンシルバニア州北部に位置する都市はどこ
ウィリアムズポート
Q13:本名はポール・ド・ヴィヴィ、シクロツーリスムの父と称されブルベの1つディアゴナール・ド・フランスを発案したことでも知られるのは誰
ヴェロシオ
Q14:北海道旭川市が発祥とされる若鶏の手羽を含む骨付き半身を素焼きにした料理を何という
新子焼き
Q15:主人公のヒツジの女の子を女優の藤田陽子が演じているシャンゼリゼ商店街の仲間たちとの日常を描いたwebアニメのタイトルは何
やんやんマチコ
Q16:全国で唯一サラブレッドの生産を行っている北海道ひだか町にある公立の農業高等学校は何
北海道静内農業高等学校
Q17:住人数十名が参加し、ご飯や豆腐のすまし汁をひたすら食べ続ける毎年12月15日と1月15日に青森県下北郡佐井村牛滝地区で行われる伝統行事は何
おこもり
Q18:ホッキョクグマの首都、シロイルカの首都というニックネームを持つカナダ、マニトバ州北部の都市でその南にワプスク国立公園があるのはどこ
チャーチル
Q19:俳優の沢村一樹が2012年に原案、作画を担当し発売された絵本のタイトルは何
たねぽっくる~パパとママにはないしょのおはなし~
Q20:現在のバレンタインデーの源流とされる古代ローマの神ユノやマノアを崇拝する古代ローマの祭りの1つは何
ルペルカーリア祭
ハマクドー:残り問題数は実は10問。これで決着となります。さて初代岩槻藤花は誰がなるんでしょうか。それでは後半をお楽しみください。
Q21:その名前は古代ギリシャの大地母神の名前に由来する「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツで作中にファンネルを装備した最初のモビルスーツでアクシズのハマーン・カーンの専用機であるのは何
ひっさつさんが押してキュベレイを正解(5週目+2、勝ち抜けは+3)。
Q22:英語ではウォーターペッパーとも呼ばれる植物で日本では特有の香りと辛みから薬味や刺身のつまなどに用いられるナデシコ目の植物は何
ひっさつさんが押すも誤答。正解はタデ。この時点でひっさつさんが失格。
Q23:2014年8月29日循環器疾患で亡くなった元力士で現役時代は鈴木山、花武蔵、若神山も名乗り、年寄16代放駒を襲名するも廃業し、タレントとなった人物で「料理天国」の試食人として活躍したのは誰
むろかつさんが押して龍虎勢朋(せいほう)又は龍虎孝宗を正解(6週目+3、6週目勝ち抜け→7週目に)。
Q24:パナマやリベリアなどに多く見られるその船の事実上の船主の所在国と異なる国家に船籍を置く船を何という
この問題はスルー。正解は便宜置籍船。
Q25:兄ハインリヒ、弟クラウスも作家として有名であるドイツの小説家で「ブッデンブローク家の人々」でノーベル文学賞を受賞、その他の代表作に「暗いところで待ち合わせ」「GOTH(ゴス)」「魔の山」などがあるのは誰
磯部さんが押してパウル・トーマス・マンを正解(7週目+1、+3で勝ち抜け)。
Q26:デンマークの国旗が基となっている国旗や地域の旗に用いられる左側に交点が寄った横長の十字のことを特に何という
ぽちょ兄が押してスカンディナヴィア十字又はノルディック十字を正解。2週勝ち抜け→3週目へ。
Q27:第2回ツール・ド・フランスでは当初総合1位になるもその後走破途中で列車を使ったことが発覚して順位が剥奪された第1回ツール・ド・フランス初代優勝者となったイタリア生まれのフランスの元自転車競技選手は誰
この問題はスルー。正解はモリス・ガラン。
Q28:本名は小園嘉次郎、番付に相撲史上初めて横綱と明記された第16代横綱は誰
この問題もスルー。正解は初代西ノ海嘉治郎。
Q29:腰部から裾まで鉛筆のように真っ直ぐな細身のシルエットを持つタイトスカートの一種を何という
naoさんが押してペンシルスカートを正解。
Q30:キャラクターデザインは由水桂(よしみずけい)、バンダイナムコゲームスのソフト「リッジレーサー」シリーズや旧ナムコのソフトに登場した女性キャラクターは誰
この問題はスルー。正解は永瀬麗子。
これで全問題終了した。
【企画終了時点での最終結果】
7週目挑戦(+3勝ち抜け)
磯部(+1持ち)
むろかつ
4週目挑戦(+2勝ち抜け)
山田はまち
T・本山(+1持ち)
ばいそん彗星
nao
3週目挑戦(+1勝ち抜け)
あんどう
ぽちょ兄貴
2週目挑戦(+1勝ち抜け)
キム兄ぃ
チヨマル
1週目挑戦(+1勝ち抜け)
くうちゃん
[誤答による失格]
ひっさつうへの(5週目/+1)
おぐのり
結果6週勝ち抜けた(プラス7週目で+1となった)磯部さんが初代岩槻藤花となった。
ハマクドー:いかがでしたでしょうか?磯部さんが6週勝ち抜けで初代岩槻藤花となりました。第2回は2022年4月以降に行う予定です。それでは次回第4回精霊流しステークスでお会いしましょう。
解説と補足と余談など
(こちらも番頭役・むろかつが書いております)
というわけで4月例会のハマクドーさん企画「クイズ・お笑いスター誕生」の、ハマクドーさん版の報告記が終わりました。私・むろかつが書いた「詳細編」ではこのあたりになります。
で、当日は気づかなかったんですが、この後半の「EXステージ」は、もともと用意しておいた20問と、前半の10週分のステージで「全員が勝ち抜けたか、誤答で最後尾に回ったかで、10問に至らずに終了してしまった分の余り問題」で構成されていたので、明らかにQ20(元々のEX用問題の最終問題)とQ21(前半戦の余り問題の1問目)を境に、そこから押して正解したり誤答したりする人か出てきます。やはり難易度に格差みたいなのがあったんでしょうね、きっと(苦笑)。
あと、「詳細編」の記録で唯一間違ってたのは、私・むろかつ、実は6週目を勝ち抜いてました(大汗)。序盤から5週連続勝ち抜けて最後尾に回った6週目に「パ・リーグで3チームで最多勝→涌井秀章」を正解して+1、EXステージで「グレイテストナインプロ野球の実況→松下賢次」で+2、「龍虎勢朋」で+3…と6週目を勝ち抜けてます(しかしスポーツ問題だけ+3積み上げて勝ち抜けたのか俺わ…(失笑))。ただし、磯部さんは7週目で「トーマス・マン」で正解していて、むろかつ→7週目0p、磯部さん→7週目+1なのでそれでも順位は変わらず、という次第でした。
なのでこの企画、「単純に勝ち抜け週」で順位が確定していても、「勝ち抜け数が同じ場合は途中の正解ポイント」で順位が確定してもそこは全く同じなのですが、一応、追記させていただきます。
そしてこの「岩槻藤花戦・クイズお笑いスター誕生」は、来月の4月例会で第2戦が開催予定となっております(ハマクドーさんから3月例会前に企画オファーをしまして、現在は優先企画開催権を所持した状態になっています)。奇しくも昨年4月に開催された王位戦・十段戦・岩槻藤花戦がその後(コロナ禍で例会中止が連発した諸事情もあったのも理由のひとつですが)なかなか開催できずに「第1期」が行われた後なかなか開催できなくてこれはどうしようか…と思ってたところでして、十段戦は今も休止中ですが「王位戦」は企画趣旨を大幅リニューアルしてむろかつの「二段階早押しボードクイズ」の専門棋戦として復活させることになりました(先日の2022/3月例会で開催しました。近日、報告記をアップします)。
それと同時に「岩槻藤花戦」もハマさんがこの企画の専門棋戦として年に1-2回程度の開催になると思います。ハマさんの話では前回の反省等をふまえて多少のルール変更もするそーで、果たしてどのような「第2期」になるのか。これは楽しみです。
そしてこの企画、得点板係を買って出てくれたぽちょ兄貴がものすごくアイデアをこしらえて得点板をいろいろとアレンジしてくださいました(しかもプレイヤーも兼任してたので、早押しは立ちながらやってくれてました…いやー本当にすんません(ノД`)シクシク)。
常に5人のプレイヤーが入れ替わるので、ネームプレートのとこに水性ペン(消そうとしたらすぐに消せます)で左側に実際に挑戦したセット(例えばここのシーンで、むろかつ・ひっさつは1-5セット、ばいそんさんは4-5セットをプレーしていることになります)、右側にもともとの抽選で当たったエントリーナンバーを書いております(むろかつが3番、ひっさつ会長が4番でした)。このアイデアで物凄く当日は大助かりで「ぽちょ兄貴、これはすごいなあ」としみじみと感謝感謝な次第でした。なにせ前半は5人ずつ交代ってのも大変だったんですけど、後半は1問ごとに全員入れ替わりとかもありましたので(^_^;)
で、次回はたまたま年度をまたいでネームプレートをリニューアルすることが決まっておりまして(すでに名前の後ろの色紙は購入しております。あとはダイソーかキャンドゥに行ってネームプレートを20枚ぐらいまとめ買いすることになります)、次回の例会ではホワイトボードが(会議室を2つ借りて仕切壁を取っ払って使っているので)会場には2枚ありますので、1枚はクイズ企画の正解数を、もう1枚は勝ち抜けポイント数・暫定正解ポイントなどの表示などをして、もうちょっと補助スタッフさんの負担や手間を軽減したいなあと考えております。
以上です。ではまた。
[写真:優勝賞品贈呈のシーン。優勝した磯部さんにハマさんから贈呈しておりますです](Text by ハマクドー/構成・解説:番頭役むろかつ)
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