こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2023/05月例会報告記の連載をしています。10回目はLinerさんの恒例企画となりました3R「近似値グランプリLive2023春編」の報告記の前編を写真中心にお送りいたします。
↑前回はこちら。
相変わらずのクオリティの高い近似値クイズ企画でした(笑)
意外に長引いてしまった(それでも2セット×2ブロック開催が1セット×2ブロック開催になってしまったにも関わらず)のむろかつ企画の「座・ムダ長文」の後は、Linerさんが年2回ぐらいのペースで開催している恒例企画「近似値グランプリLive2023春」が開催されました。
↑基本ルールはこちらをどうぞ。
この企画は、Linerさんが参加されている「FQUIZ.JP」さんで年2で開催している近似値企画の「再放送」ということなので、こちらの方に参加した人は得点係となって参加できない…という慣例があるのですが、今回は誰もいなかったので早退した三好さんご夫妻を除いて15名での大所帯での企画となりました。
ルール説明もちゃんとプロジェクターを使ってわかりやすかったです。
で、全10問で開催されまして、1問目はこんな問題でした。
↑ラスベガスの町並みときれーなバスが見えてきまして、
↑「ラスベガス近郊のバス路線は全部はいくつあるでしょう?」という問題でした。
で、各人には2Rでも使ったホワイトボード一式が配られてたんですが、中には自前のボードやタブレットで指使って書く人もいて、
↑私・むろかつは今しがたまで使ってたiPad proのメモ帳を手書きして使ってました。なんとなく「54」路線と。あ、「サワムラー」というのは今季からMLBから千葉ロッテマリーンズに復帰した澤村拓一投手のことです、はい。
そしてこの企画、最大の特徴は書いた数字の大きな人から順番に「並ぶ」んですね。
一番大きな数字はほしまるさんの「777」、逆に一番小さい数字はひっさつ会長の「23」でした。
で、正解は「45路線」でして、
くうちゃんさんの「42」が一番ニアピンで10点獲得、続いてKavaさんの「39」が次点で6点…で、私の「54」はかよちんさんの隣だったんですが「ニアピンないしピタリ賞は数字が大きくてもいいが、ニアピン2位以下は数字が小さい方に限る」というルールだったために「うわー、俺の隣からかー」と(号泣)。
↑こんな感じで得点管理されてました。
そしたらQ2の「ヘブンアーティスト事業で実際にパフォーマンスを行うアーチスト」の数を問われた問題では、
これが実はニアピンで10点獲得してまして(苦笑)
身近っぽい問題から、なんともイメージがつかみづらい「兆」単位な問題まで…。
その後も、
Q3「六甲のおいしい水」が発売されたのは西暦何年でしょう?という問題は、
意外に答えがバラけつつも、
「1983年」つまりは昭和58年だったそうです。
すると数字がかなり少ない方(=時代が昔)だった山田はまちさんがピタリ賞を出して+15p、続いてばいそんさんが誤差3年差でニアピン2位…というなかなかの結果に。
Q4は大阪の地下鉄とバスに乗れる「エンジョイエコカード」からの問題。その土休日600円で購入できるカードのうち、地下鉄=大阪メトロ分の運賃額はいくらでしょう?というなかなかテクニカルな問題でした。これは完全に推測するしかない…。
で、私は「まあこんぐらいかな?」と思いつつ「340円」と書いたんですが、
正解は「310円」。ほぼバスと地下鉄がトントンだったということが判明するぐらいの際どい価格だったことと、
おぐのりさんが「300円」というニアピンな数字を書いていて、「うわ、また数字が多くて点が入らねえ」とぼやく私(爆)
Q5は更にすごい問題で「日本の財務省が外貨準備で保有している金(ゴールド)の現物はどのぐらいでしょう?」という問題。ただし単位が「万トロイオンス」、聞いたことがない単位だなーと思ったら「1万イントロオンス=約311kg」だったそうです。いやー多すぎても金の価値が下落しそうだし、少なすぎても外貨準備にもならねえし…という問題で、
正解は「2720万イントロオンス」ということでした。貨幣価値に治すと6.6683兆円…うーん、想像を絶して凄い数字だ(^_^;)
するとニアピンを取ったのは上から3番目に大きな数字だった「3340万」と書いたばいそんさんだったんですが、野球ファンのメンバーからは「334…。おい阪神とは関係がない」と(以下略)
そしたらここまで首位が常に入れ替わるというおもしろい事態になってました。残るは5問。果たしてここからまた大どんでん返しが発生するのか?
次回に続きます。
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