2023/05月例会「第1回御大杯」報告#11「3R:近似値グランプリLive2023春編(2)」

こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2023/05月例会報告記の連載をしています。11回目はLinerさんの恒例企画となりました3R「近似値グランプリLive2023春編」の報告記の後編を写真中心にお送りいたします。

2023/05月例会「第1回御大杯」報告#10「3R:近似値グランプリLive2023春編(1)」

2023年5月21日

↑前回はこちら。

「首位変動」が激しい今回の近似値グランプリLiveとなりました(^_^;)

半分の5問目まで終わっての暫定順位としては、

ばいそんさんが23.5点、山田はまちさんが18.5点、おぐのりさんが17点…というのがこの時点での上位陣でした。

残りは5問となります。

三島食品の「ゆかり」、たしかにロングヒットセラーですねえ…これ。

続くQ6は「三島食品」のロングヒットセラーである”しそご飯の素”の「ゆかり」が販売開始されたのは西暦何年でしょう?という問題でした。最近は「ひろし」という名前のふりかけもよくダイソーで見かけるようになりました、こちらは青菜とごはんを混ぜるものなんだそうです。

すると各人が書いた年代がごちゃっと固まってまして、

Kavaさんと公太郎さんが同じ「1970年」でかぶったりしてました。

そしたら正解がその「1970年」でおふたりともびっくりされてました(笑)

ついでに書くと、ピタリ賞は単独だと15点(トップ賞10点+ピタリ賞5点のボーナス)が入るんですが、2人でかぶると折半になるため両者に+13点が入るという結果に。しかしここでの+13点は意外にでかいなーと。

少ない正解の数字にみんなびっくりな(笑)

続くQ7は競馬からの問題でした。

最近は全くなくなってしまったそうですが、かつての競馬ではサラブレット系の馬だけではなくアラブ系という種類の馬が出てた時代もありまして、現在もそのアラブ系の馬が(ルール的には)出られるというレースがあるんだそうで…そのレースはJRA施行レースではいくつあるでしょう?という問題でした。

すると正解はわずか「5競争」しかなく、

一番数が少ない方にいた公太郎さんが「6レース」でニアピン賞を獲得し、最も少ない「2レース」と書いたT本山さんがニアピン2位を獲得…で、得点を得たのはこの2人しかいないという事態になってました(苦笑)。

そしてここで6-7問目でピタリ賞(2人受賞)プラスニアピン賞で合わせて+24p荒稼ぎに成功した今回が岩Q槻初参戦の公太郎さんが+26で暫定トップに、続いてさきほどその公太郎さんと共にピタリ賞を取り、実はその前のQ5でもニアピン2位を取って+19p稼いでたKavaさんが暫定2位に躍り出てきました。いやー今回は本当に首位交代が激しい激しい(笑)

いやー組合。さん、また書きましたよヒグチ薬局の(爆)

残りは3問。Q8はこんな問題でした。

「2023年に100周年を迎える日本の会社はいくつあるでしょう」という問題でした。ポイントは「個人経営や特殊法人など一切を含む」という点でした。特殊法人とは例えばNHK(日本放送協会)やJRA(日本中央競馬会)のような組織を指しております…が、この両組織はあくまでも一例であり前身団体を含めても100周年ではないですはい。

さてこれほど漠然とした問題ではなーんもイメージが浮かばず、私・むろかつはどーしたかと言いますと、

↑困った時の「ヒグチ薬局」ということで「1327社」を。いやー懲りないねー、俺(爆)。

そしたら結果を見てびっくりで、

正解は「2118社」で、このむろかつの「1327」が最もニアピンな数字だったことが判明しまして、

むろかつが+10、続いて上位のばいそんさんが+6、山田はまちさんが+4、そしてQ1で幸先の良いスタートを切ってたくうちゃんさんが+3ということで、

ここでばいそんさんが首位再奪還してました。その一方で私・むろかつは暫定4位というポジションまで浮上してたこともびっくりでしたが、

↑前々からこの企画で、組合サトー。やハマクドーさんと「1327」でニアピン賞を何度も獲得してたこともあり、しかも今回の2Rの「座・ムダ長文」では組合。さんへの追悼企画ということもありましたので、「いやー組合。さん、あなたの分も取りましたよ、ヒグチ薬局の「1327」で」と笑顔でつぶやきまして周りから「ちっとも追悼になってねえ」とツッコミを受けておりましたです(失笑)

そういやマックフルーリーっていつの間にかメニューにあったねえ…。

残りは2問。Q9はこんな問題でした。

マクドナルドのデザート系メニュー「マックフルーリー」。最初にカナダの店舗で発売されたのは西暦何年でしょう?という問題でした。

ちなみに私・むろかつはマクドナルドもたまーに行って結構好きで外食したり、ナビスコのオレオも結構好きで家で食べたりもしてるんですがこの「マックフルーリー」は一度も食べたことがなく「なんか気づいたら店舗のメニューにあったなあ」ぐらい感じで「??」になってました。

↑仕方ないので自分が生まれた1974年に。昭和になると49年。たぶんマクドナルドが日本に来て数年ってとこでしょうか。古い。

※ちなみに私が住んでた千葉県成田には1986-7年までマクドナルドがなく(その時に出来たJR成田駅近くのマクドナルドは今もあります)、なぜか子供の頃(たぶん1980年代中頃)にオープンしたばかりの船橋のららぽーとに行った帰りに、ついでに入った船橋競馬場近くのマクドナルドで買ってもらったサンデーというソフトクリームにチョコとかイチゴとかをトッピングしたデザートを食べたのだけは妙に覚えてましたねえ。

そして今回は一番大きな数字=新しい年数で、ほしまるさんのが2003年でしたので「意外に日本のマクドナルドには昔から売られてたんでは?」と推測してた人が多かったようです。

そしたら正解を見てみんなびっくりでして、

正解は「1995年」で、かよちんさんがピタリ賞を獲得してました。意外に新しかったんすねえ…。ちなみに日本では2006年から販売されてたそうです。

ここでかよちんさんが+15点獲得しまして(上記のは10点になってますがすぐに訂正されてました)

7位まで急浮上してました。そして首位争いはばいそんさん29.5点、山田はまちさん28.5点、Kavaさん28点、公太郎さん26点、そしておぐのりさんとむろかつが23点というのが上位5位(5位タイがいるので6人ではありましたが)でした。

そして最後の問題になりました。

そして難易度が爆上がりする反面、全ての加点が倍になる10問目の問題となりました。

説明が長くなりましたが、今回の問題のテーマはマカオのカジノの問題でした。

マカオのカジノホテルの運営費用の144億6900万パタカのうち、多頻度・多額利用客にサービスする「コンプ」に使われた費用はどのぐらいでしょう?という問題でした。やはりラスベガスもそうですが、このコロナ禍でマカオのカジノもとんでもない影響を受けてたそうですね…。

しかし各人、イメージがわかないのか、

まあ運営費用の3分の2から半分ぐらいの金額を書く人が多かったです。私もまあ144億の3分の2ぐらいだから…と86億パタカぐらいかなと。

すると正解は「73億7200万パタカ」で、私自身は数が多かったのでまったくの圏外でしたが、

ひっさつ会長が誤差1億パタカという実に惜しいニアピン賞をゲットしておりここで+20獲得、続いて誤差3億パタカというニアピン2位だったのがこの時点で暫定2位だった山田はまちさんで+12獲得となってました。

これほど激しい首位交代劇があったのもまた珍しい…。

その結果、

最後の最後で順位がひっくり返りまして、山田はまちさんが40.5pで逆転優勝、つづいてQ10もニアピン4位の+6pを獲得しつつも最後及ばずのばいそんさんが+35.5pで2位、そしてKavaさんと公太郎さんが3位タイの+28pに入った…というのが上位の状況となりました。

なお歴代のデータも毎回掲載してますのでこちらも掲載させていただきますと、

第1回(2017年04月) 優勝:組合サトー。45.33p、2位:Uchida 35.33p、3位:ガソダム 32p
第2回(2017年11月) 優勝:三好誤服店 44.5p、2位:むろかつ 40p、3位:ガソダム 35.5p
第3回(2018年04月) 優勝:組合サトー。 35p、2位:Kava 30.66p、3位:三好誤服店 29.66p
第4回(2018年09月) 優勝:T本山 51p、2位:磯部 39p、3位:あんどう 35.33p
第5回(2019年06月) 優勝:三好誤服店 51.66p、2位:キヨミ 47p、3位:ハマクドー 42.66p
第6回(2019年09月) 優勝:T本山 52p、2位:むろかつ 39.5p、3位:ハマクドー 35.16p
第7回(2020年11月) 優勝:三好誤服店 49.66p、2位:ひっさつ 40p、3位:佐伯明日叶 38p
第8回(2021年06月) 優勝:おぐのり 54.25p、2位:むろかつ 28.25p、3位:akahide 28p
第9回(2021年11月) 優勝:ひっさつ 53p、2位:くうちゃん 28p、3位:チヨマル 27p
第10回(2022年11月) 優勝:ハマクドー 54.25p、2位:チヨマル 43.25p、3位:あんどう 35p
第11回(2023年5月) 優勝:山田はまち 40.5p、2位:ばいそん 35.5p、3位:Kava・公太郎 28p←new!

という上位陣の面々でした。ま、参加者が多いとどうしても各人の獲得ポイントは下がるので、それでも40点を突破した山田はまちさんは凄かったということになります。

一方で以前、むろかつが10問でわずか1点、という過去最低記録(←ネタとしては非常においしく頂いております(をい))は今回は更新されなかったので、やはりここに掲載させていただきますと、

第1回(2017/4):佐伯明日叶7
第2回(2017/11):ひっさつ19
第3回(2018/4):キヨミ・キム兄ぃ8(同点)
第4回(2018/9):カムサ18.33
第5回(2019/6):あんどう13.5
第6回(2019/9):磯部3.5
第7回(2020/11):ハマクドー15.5
第8回(2021/6):チヨマル1.5
第9回(2021/11):むろかつ1
第10回(2022/11):むろかつ・ひっさつ15(同点)
第11回(2023/5):A4クイズ部・チヨマル4

という次第に。しかし前回はその前々回に優勝したひっさつ会長と最下位だったむろかつが並んで最下位という珍しいことになってましたが…引き続き過去最低記録の10問で1点という記録が破られなくて幸いでした。ま、むろかつ以外の人が1点とか0点とかだったらそもそも掲載はしませんけどね、さすがに失礼ですので(苦笑)

エンディングなど。

そして最後にこの企画で優勝した山田はまちさんと(たぶんLinerさんからの賞品贈呈だったと思いますです←もし違ったらただちに修正しますね(大汗))、

2位にばいそんさんにも賞品贈呈が行われました(ちなみにむろかつが贈呈したお菓子、チップスターもハーベストも地元のダイソーで売られていたものでした(笑))。おめでとうございます。

こんな感じで全企画を終えると16時40分ぐらいに。ちょっと名人戦・順位戦をやる時間はないなーということで「次回のフリバ会の枠でやりくりして順位戦と名人戦をやります」と予告しまして、皆で後片付けなどを行い、最後に挨拶と連絡事項の周知などをして16時55分に例会終了となったのでした。皆様お疲れ様でした。

なお次回の例会は6月4日の予定です。ではまた。