こんにちわ、番頭役のむろかつです。【復刻版】として2023/02月例会「滑稽節杯2023」の報告記の続きをお送りしています。11回目は3Rのハマクドーさん企画の「クイズ!!お笑いスター誕生」の詳細編の5回目となります。
↑前回はこちら。
第8週目に入りました。メンツの5人の勝ち抜けノルマがえぐい事に(^_^;)
前半戦は残り3週となりました。後半戦のエクストラセットはポイントの持ち越しはできる反面、問題難易度が上がった上に1×失格というハードな条件も加わるため、できるだけ前半戦のうちの勝ち抜け週を増やしておきたい…というのが各人の本音でもあったりします。
【前半戦第8週目(残り3週):Kava(7/3◯(1))・ばいそん(9/4◯(4))・ひっさつ(7/3◯(4))・むろかつ(9/4◯(4))・かよちん(6/3◯(5))】
全員が3◯ないし4◯という実にえげつない勝ち抜けノルマが。スルー1問が命取り、みたいなタイトな週になっていきます。
Q1:「塩狩[しおかり]峠(北海道上川郡比布町と和寒町の境にある峠で、明治42年2月28日に列車が分離し鉄道員の長野政雄が殉職する事故が発生した話を三浦綾子が小説にした有名な逸話もある)」→ばいそん1◯
Q2:「オーストラリア(2021年1月に歌詞の一部に当たる「我らは若くて自由(We are young and free)」が「我らは一つで自由(We are one and free)」に変更された国歌を持つオセアニアの国)」→スルー
Q3:「摩利支天[まりしてん](日本では武士の間に信仰があった仏教の守護神である天部の一尊で、元々は女神像だったが男神像としても造られるようになった三面六臂または三面八臂の姿で月とイノシシに乗る姿が)」→Kava×(最後尾へ)
Q4:「加藤沢男(1968年のメキシコシティー・1972年のミュンヘン・1976年のモントリオールの各オリンピックの体操競技に出場し8個の金メダルを含む計12個のメダルを獲得し日本選手としては最多の獲得数記録を持つ)」→かよちん×(最後尾へ)
Q5:「カレーうどん(その発祥は東京・早稲田大学の近所にあった「三朝庵」だと言われており、現在では名古屋や豊橋などの町おこしにも使われている麺料理)」→スルー
Q6:「三尖弁[さんせんべん](血液が逆流しないように働いている心臓の弁で心臓の左心房と左心室の間にあるのは僧帽弁。では右心房と右心室の間にあるのは)」→スルー
Q7:「亭号(桂、林家、三遊亭など落語家の高座名の苗字にあたるもの)」→むろかつ1◯
Q8:「エチカ[Ethica](副題は「幾何学的秩序に従って論証された」。オランダの哲学者スピノザにより発表された倫理学の哲学的研究書)」→スルー
Q9:「チュニジア(映画「スター・ウォーズ」シリーズのエピソード1、2、4の惑星タトゥイーンの場面を撮影した逸話がある、首都をチュニスに置く国)」→ばいそん2◯
Q10:「アンプレアブル(ゴルフでボールが木の根元などに止まりプレーが不可能であると自分で宣言して1打罰ですぐ近くの場所にボールを落としてプレーを再開する)」→むろかつ2◯
このセットでは勝ち抜け者は出ませんでした(大汗)。序盤にKavaさん(「阿修羅」と答えてました)とかよちんさん(「塚原光男」と答えてました)が誤答で最後尾に回ることとなり、Q5-6の連続スルーの直後で残るのは、4◯抜けのばいそんさん、むろかつ、更に3◯抜けのひっさつ会長の3人となりまして、Q7「亭号」をむろかつが正解して1◯を詰んだ時点でなんと「残る3人はいずれもここから全部正解しないと勝ち抜けできない」という凄まじい話に(爆)。
結局、Q8「エチカ」がスルーで全員の勝ち抜けならずが確定するも、Q9「チュニジア」、Q10「アンプレアブル」をそれぞればいそんさんとむろかつが仲良く(?)分け合って共に2◯にして次のチャレンジということになりました。さて野球で言うとこの「明日につながるヒット」になるのでしょうか?(^_^;)
※ちなみにむろかつは次の週に出番がないのを確認してから「もう膀胱がパンパンなんでトイレ行ってきますっ」とダッシュして部屋を出て行ってました(苦笑)
9週目に入りました。
【前半戦第9週目(残り2週):ほしまる(4/2◯(3))・チヨマル(5/2◯(2))・Liner(4/2◯(4))・ばいそん(9/4◯(4))・ひっさつ(7/3◯(4))】
続く9週目は2◯が3人というセットになりました。それでも全員勝ち抜けは無理というなかなかの…。
Q1:「クリスタル・パレス(1851年にロンドンのハイド・パークで開かれた第1回万国博覧会の会場として建てられたプレハブ建築物の先駆されている建造物で、後にロンドン南郊シデナムの丘に移設されるも1936年に火災で全焼し現在はその地名に名を残している)」→スルー
Q2:「オオバコ(弱ったカエルをこの葉陰におくと元気になるという俗説から「カエルバ」ともいわれる多年草で、漢方薬でも使われ中国では車前草(しゃぜんそう)とも呼ばれている)」→スルー
Q3:「スパイラル(Y字、ビールマン、ファンなどの種類があるフリーレッグを腰より高い位置にキープして滑るムーヴズインザフィールドのひとつ)」→ばいそん×(最後尾へ)
Q4:「菊タロー(かつては「えべっさん」として大阪プロレスで活躍していたプロレスラーで、声優としてはテレビアニメ「天体戦士サンレッド」のウェザーイエロー役、「牙狼-GARO- -炎の刻印-」のビガス役で知られ、みずしな孝之の漫画「いい電子」への登場も多い)」→スルー
Q5:「マインドマップ(イギリスの著述家のトニー・ブザンが提唱した表現方法で、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく思考・発想法)」→Liner1◯
Q6:「痛車(青島文化教材社がその商標登録をしている、車体に漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車)」→Liner2◯(4週勝ち抜け)
Q7:「アラバスター単位(発酵学者・小泉武夫が開発に携わった「におい濃度測定用ガス検知器」に用いられる「Au」と略されるにおい成分の成分量の単位)」→スルー
Q8:「比丘尼[びくに](仏教で、出家した女性の僧侶のことを漢字3文字で何という?)」→ひっさつ会長1◯
Q9:「エコルシェ[écorché](フランス語で「剥[は]ぐ」を意味する、美術解剖学で人体の筋肉を示す標本 )」→スルー
Q10:「中里恒子(1939年に、前年に発表した「乗合馬車」「日光室」で第8回芥川賞し、女性で初めて芥川賞を受賞した作家)」→スルー
今回「クイズ!!お笑いスター誕生」初参加で4週目に入っていたLinerさんがQ5「マインドマップ」Q6「痛車」を連答に成功し勝ち抜けしまして、いよいよ5週目に入ってきました。なお「青島文化教材社」という企業は静岡市に本社を置く模型メーカーだそうです。さすが企業問題(^_^;)。そして今回勝ち抜けたのはそのLinerさんひとりだけでしたが、Q8「比丘尼」をひっさつ会長が正解し意地の1◯を積んで次回につなげることができれば…という感じで、いよいよ第9週目まで終了したのでした。
さて前半戦は残りは1週、そして後半戦は残り問題+αで構成される「エキストラセット」に入っていきます。いやーさすがに3◯4◯を積むのはなかなか厳しい(苦笑)。次回に続きます。
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