ここからは2019/12月例会の報告記の続きに戻ります。7回目は後半企画「たほいや」に入っていきます…が、チーム戦とはいえ、なかなか味わい深い(?)駆け引きとバカトークなおもしろい企画となってくれました(笑)
基本ルール等はこちらをどうぞ。
前回以前の記事はこちらをどうぞ。
そして「たほいや」の企画概要については、
こちらをどうぞ。
※ちなみに通常の定例会報告では今回が初めて「ブログカード」を使えることになりまして(苦笑)
↑一応、元祖の「たほいや」の動画ルールも貼らせていただきますのでこちらもどうぞ…。
最初の「親」はダブル福島さんwith小川町チームでした。
序盤の早押しクイズのプール制抽選で、以下のようなチーム分けになりました(敬称略)。
チーム1:「ダブル福島チームwith小川町」(忍者福島・そーいち・三好誤服店)
チーム2:「Kavaチーム」(Kava・ひっさつ会長・山田はまち・くうちゃん)
チーム3:「ハマクドーチーム」(ハマクドー・磯部・チヨマル)
チーム4:「ジャンボチーム」(ジャンボ・ケーニヒ・T本山・キング先生)
なんやかんやで、なかなかバランスがビミョーに取られていて偶然にしては恐ろしい…。
で、この企画、親はくじ引きで決めるんですが、最初にくじを引いて「親」になったのはダブル福島さんチームでした。
広辞苑をお渡しして単語をチョイスするお三方。ちなみに忍者福島さんはたほいやに非常に長けていらっしゃる方でして、いろいろとご助言をしていただきました(多謝)。
で、その間に他チームは何をしてたかといいますと、
談笑してたり、
Kavaさんチームはなんとスマホで上記の動画を見てルールなど再確認する次第でした(笑)。
「Q1:ふぃーどらー」…になりましたが?
で、最初の問題は以下のようになりました。
Q1「ふぃーどらー」
…になりました。
で、「子」の3チームはニセの選択肢をチョイスすることになったわけですが、逆に「親」のダブル福島さんチームがヒマになるので、なかなかおもしろいゲームの特徴とかを話してくれまして、
忍者福島さん「このゲームは正解を当てるよりも(選択肢で)騙せた方が快感なんですよ」
と笑顔で話してくれた横で、
三好総統「まさにジャパンライフ(笑)」
と、昨今マルチ商法でどえらい目に遭わせてたジャパンライフの名前を出して煽る煽る(爆)。黙って聞いてたそーいち氏が声を出して笑う始末でした(苦笑)
で、喧々諤々(?)の末に「子チーム」の偽回答が出揃いまして、紙に書いて「親チーム」に回されて、選択肢の順番をチョイスすることになるわけですが…「親チーム」の3人がその偽回答を見て爆笑し、横で見たむろかつも爆笑する始末でした…。
そして選択肢は以下のようになりました。
Q1:「ふぃーどらー」の選択肢
1:琉球方言で「臆病(おくびょう)」の意
2:イギリスの物理学者
3:ドイツの芸術学者
4:イギリスの経済学者
いやーお見事ネタがかぶってましたw
↑4番の「イギリスの経済学者」が発表された直後に大爆笑が起きる始末w
で、ここから「子」各チームの「正解を選ぶ」シンキングタイムに入っていきます。
↑ちなみに全チーム10ポイントスタートでした。
そして以下のようなチョイスになりました。
Kavaさんチームは「4」に2点。いわく「選択肢で2つ同じ単語がかぶったのが気になったので、どっちかではないか…と。そして経済学と物理学では経済学の方じゃないかな」とのことでした。
ハマクドーさんチームも「4番」。いわく「(話し合いの最初に)1か4かで迷って、1を外したは「なんか人名っぽいよね」という事になって、3の芸術学者という言い方はあまりしないし…で、4にしました」とのことでした。
そして残るはジャンボさんチームなのですが、ここがなんと、
「1」をチョイスしてました。ケーニヒさんいわく「多数決で」との事でした(←シンプルでいいなあ(爆))
で、「正解発表」に一同びっくり、の巻(笑)
そして正解は…といいますと。
Q1:「ふぃーどらー」の選択肢
1:琉球方言で「臆病(おくびょう)」の意→Kavaチーム(×) ジャンボ(-1)→Kava(+1)
2:イギリスの物理学者→ハマクドーチーム(×) 増減なし
3:ドイツの芸術学者→広辞苑(正解) 子の全チーム(-2×3)→ダブル福島(+6)
4:イギリスの経済学者→ジャンボチーム(×) Kava(-2)、ハマクドー(-1)→ジャンボ(+3)
なんとこれが全くのノーマークだった「3:ドイツの芸術学者」でした。
※ちなみにこの人は「コンラート・フィードラー」という人物で、なんと日本語版のWikipediaにはない(英語版にはありました)人物ですが、芸術の世界では有名人なんだそうですね。
この結果、
ダブル福島チームが+6、という一人勝ちを見せた中、ジャンボさんチーム(ネームプレートはケーニヒさんの名前になってますが)が、10-1-2+3=10点、という「イギリスの経済学者」の偽回答で他の子チームを騙すことに成功し、差し引きゼロという「ナイス」な事を。
まさに「してやったり」な笑顔を見せていたケーニヒさんでした(笑)。
ついでに書くと毎回、各問題ごとにむろかつもボケ回答を書くんですが、ここでのボケ回答は「第二次世界大戦後のサハリンの強制収容所」というブラックなネタを(爆)。ま、こんな感じで「たほいや」が始まったのでした。
続きます。
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