2022/07月例会「スーパーオービスSD」報告#3「2R:ビンゴホール岩槻2022編(その1)」

こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/07月例会の報告記をお送りしております。第3回目は2Rに行われた「ビンゴホール岩槻2022」の前編をお送りいたします。毎年恒例のLinerさんのバラエティ企画、今年はどんな波乱が待っているのでしょうか?(笑)

2022/07月例会「スーパーオービスSD」報告#2「1R:UNO×PKクイズ編(その2)」

2022年7月11日

↑前回はこちら。

「ビンゴホール」企画。今年でなんと5年連続5回目の開催となります(笑)

続いての2Rの企画は、3Rではクイズ企画を担当するLinerさんのバラエティ企画「ビンゴホール岩槻2022」が行われました。

この企画、思えばもう毎年恒例になって随分と長くなりまして、

2018年10月例会「新・御大杯」報告#2【ビンゴホール岩槻(?)編】

2018年10月31日

2019/10月定例会報告記(4)「3R 「ビンゴホール東岩槻(?)」編」

2019年10月21日

2020/11月例会「第4回残念特別」報告記(4)・概要編(その4:ビンゴホール岩槻編(前編))

2020年11月10日

2021/07月例会「オービスSD」報告#8「ビンゴホール岩槻・2021初夏編(その1)」

2021年7月27日

…と、岩Q槻に今のプロジェクターが導入されて以降、毎年開催されている「定番企画」となりました。

なんと5年連続5回目の開催

ということに。たぶんこの岩Q槻ではメイン企画ないし準メイン企画では、ハマさんの「精霊流しステークス」、むろかつの「たほいや」、磯部さんの「学力王決定戦(Qさま!企画)」と、このLinerさんの「ビンゴホール岩槻(or東岩槻)」と「近似値グランプリLive」ぐらいしかない…かもしれませんね。ゆえにそれだけ参加者の皆さんにもご愛顧いただいている名企画でもあります。

※この中で唯一、2019年だけは「ビンゴホール東岩槻」となっていますが、こちらはいつも会議室をお借りしている岩槻駅前の公共施設が半年にわたる大規模工事が行われていてこの時期は東武野田線の隣の駅にある東岩槻駅近くの公共施設を借りて開催されていたからでした(^_^;)

で、まず各人にこのようなビンゴ用紙が配布されました。こちらは1セットのビンゴで同時進行で埋めていくものでたまに次のセットに続く「つづきもの」な時もありますが、今回は3Rの企画が長くなりそうだから…と、いつもよりも少ない8ゲーム(通常は10ゲームで開催されております)で、枚数も5→4ページとちょっと減っておりました。

それと今回は初の試み(?)として、Linerさんが各人に貸してくれたのが

こんなビンゴに使えるようなスタンプ式のボードペンでした。

こちらを使うと数字が出てそれがあるとポン、とスタンプを押すようにマーキングができるというなかなか便利なアイテムで、私自身は最初はフツーにペンで斜めに引いてたんですが、それを見たLinerさんが「こっちの方がやっぱし早いですよ」と改めておすすめしてくれたので、途中からはこれを使ってました(ちなみにこちらは後半の4ページ目あたりの用紙になります)。

今回は「ビンゴ達成する人」か各セットごとに違ってくる混戦に(笑)

で、今回はまずは前半戦となった全8ゲームのうちの1-4ゲーム目を写真中心に報告記を書いていきたいと思います。

いつものようにプロジェクターではLinerさんがExcelのマクロで作ったビンゴ表が映し出されてました。

まず最初は第1ゲームは「LETTER X」というタイトルが付いてました。こちらは真ん中のフリースペースを含めて斜めに2列ビンゴが揃えば完成、という条件のセットでした。

ビンゴ表には現在出た数字、そして何個目のボールなのか、更に1から75までの既に出た数字が表示されてました(この時出た「59」が赤、1個目に出た「30」が緑で表示されてます)。

こんな感じで進んでいくんですが、当然プロ野球好きな面々は「巨人の××(例:江川卓の30←やはりネタが古いw)」「広島の××(例:山本浩二の8←やっぱしネタが古い(爆))」「ロッテの××(例:平沢大河の13番←千葉ロッテファンのむろかつ的にはイチオシの「荻野貴司の背番号0」がビンゴでは0がなくて使えないのが実に(ﾉД`)ｼｸｼｸ)」などと定番の背番号ネタを(苦笑)

で、この第1ゲーム、ビンゴを宣言してあがったのはKavaさんでした。

そしてビンゴした際には、全員でそのビンゴ達成を確認する「儀式」のようなものが行われます。その方法とは、このビンゴシートの真中の「FREE SPACE(フリースペース)」の中に、

よくよく見ると6桁の数字が書いてあります。よってビンゴを達成した人はその6桁の数字を読み上げますと、

↑実際にKavaさんがあがったカードはこちらでした。で、Kavaさんが「101705」の数字を告げまして、それをLinerさんが端末に打ち込むと、

こんな感じで実際にビンゴが達成されたことが確認できまして、皆から拍手を貰って次のセットに…という流れがこの企画の進行のお約束となっています。ちなみにたまにうっかりでビンゴになってないとかもありますが、麻雀やカードゲームと違って手の内を見せても特に影響はないので粛々と進行が再開されることになります。で、このセットはKavaさんがお見事ビンゴ達成ということで勝ち点が+50与えられました。

「REGULAR」と「DOUBLE」と、「副会長コンビ」の妙なジンクスが(笑)

続く第2ゲームは次の2ページ目のシートに替わりまして、

「第2ゲーム:REGULAR(レギュラー)」という名前がついてました。こちらは「(一例)」と書いてまして、つまりはフツーのビンゴ同様、縦横斜めどこでもいいから5個1列埋めればアガリ、という形式のゲームでした。

そしたら15球目の「20」が出た時にチヨマルさんから「あ、ビンゴです!!」の声が。そして確認すると、

確かに「ビンゴ達成」でした(笑)

で、VTRチェックをしつつカードを拝見すると、どうも前半早々に53が埋まってたとこに立て続けに13→67→(12)→41→75→20と、横2列目がドドドッと埋まっていったチヨマル新副会長、前の1Rに続いて強運で一気にこの2Rも持っていくんでしょうか?(^_^;)

そして第3ゲームは今の第2ゲームの使った2ページ目のその続きとして開催されることに。テーマは「第3ゲーム:DOUBLE(ダブル)」という名前が。こちらは縦横斜めで2ライン分、ビンゴ達成した人が勝ちというセットでした。

ちなみにこれ、実はLinerさんの話では「1ライン(REGULAR)を先に達成した人がそのまま2ライン(DOUBLE)も先に達成することは本当に珍しい」とのことでした。

なので一応、調べてみると、2018年:1ライン/ひっさつ→2ライン/Kava、2019年:1ライン/三好→2ライン/チヨマル、2020年:1ライン/ひっさつ→2ライン/Kava、2021年:1ライン:佐伯明日叶→2ライン:佐伯明日叶…で、過去4回で「REGULAR」と「DOUBLE」、こちらで両方ともビンゴを達成したのは佐伯さんのみ(まあそれでもひっさつ→Kavaの両氏の順番で2回制していたというジンクスもまた凄いんですけどね(笑))。

しかもその佐伯さんも、昨年(同じ7月に開催されてました)は、

↑1ライン(REGULAR)でビンゴを達成したカードと、

↑次のゲームで2ライン(DOUBLE)を達成したカードが実は別だった、という珍事も(^_^;)

そしたら今年の、ここのセットは、

もうひとりの副会長の三好さんがビンゴを達成しまして、順番は逆ですが、2019年の三好→チヨマル両氏に続いて2022年は3年ぶりにこのチヨマル→三好両氏という、しかも今回の例会からは「副会長コンビ」となった両氏が「REGULARとDOUBLEを制する」という、なんだろうこのひっさつ・Kava両氏の2回ずつと共に並ぶとは。まさにひよしコンビの因縁たるやおそるべし(笑)

つづく第4ゲーム。ここからややテクニカルな埋め方が求められてきます。

第4ゲームは「BLOCK4」というお題でした。上記は「(一例)」と書いておりまして、つまりはどこでもいいから4ブロック、つまりは「2×2の4枚」を埋めたらビンゴ、という次第でした。あ、ここからページが3ページ目に替わりました。そしてLinerさんいわく「たぶん史上最短決着になりそうです」と(笑)

で、当然ここはど真ん中の「フリースペース」を使えば最短3マス・3球で決まりそーな感じだったんですが、