こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/07月例会の報告記をお送りしております。第4回目は2Rに行われた「ビンゴホール岩槻2022」の後編をお送りいたします。なぜかここまでビンゴした人が各ゲーム別々という大混戦、最終的にはどんな結末が待っているのでしょうか(笑)。
↑前回はこちら。
前半はビンゴ達成者が全ゲームバラバラという珍事が(^_^;)
今回の各セット、今回は全8ゲームということなんですが、
↑第1ゲーム「LETTER X」はKavaさんが、
↑第2ゲーム「REGULAR(レギュラー)」はチヨマルさんが、
↑第3ゲーム「DOUBLE(ダブル)」は三好さんが、
↑第4ゲーム「BLOCK4」はあんどうさんがそれぞれビンゴを達成して、この企画では非常に珍しい「ビンゴ達成した人が各ゲームで全然バラバラ」という事態になっておりまして、ここからが後半戦となります。
ここから後半戦に入ります。
続く第5ゲームは、この第4ゲーム「BLOCK4」のページの続きということで、
第5ゲームは「BLOCK8」という事になりました。こちらは2×4でも4×2でもOKということでした。いやー、これにはプレイヤーの皆さん大爆笑でした(^_^;)
↑私・むろかつ的にはこの前のセットの続きからとなります。うーん、2×4は遠いわー。
で、先程の4ゲーム目はわずか7球目で決着してましたが、こちらはその4倍・28球目にビンゴを宣言したのはぽちょさんでした。
はい、確かに2×4、びしっと決まっておりました。そして全5ゲームでビンゴ達成者が5名。いやー本当に大混戦…。
続く第6ゲームは少しテクニカルな形式でした。
第6ゲームは「HARDWAY」というゲーム名でした。こちらは真ん中のFREE SPACEが真っ黒になってまして、つまりは「ここの真ん中は使えません」ということでした。なので斜めのビンゴが達成できず、ど真ん中を除いた縦横4列ずつでの戦いとなっていった次第です。
するとここでは私・むろかつが10数球目でビンゴを達成しましてこれまた6ゲームで勝者6人という大混戦に拍車をかけてました(^_^;)
残りは2ゲーム。今の第6ゲームのシートの続きで、
第7ゲームは「DOUBLE HARDWAY」という真ん中のFREE SPACEを使わずに縦横2ラインどこでもいいからビンゴした人が勝ち、というゲームでした。
するとここでは、
30球目で、さきほど1ゲーム目をビンゴ達成したKavaさんがこの日2回目のビンゴ達成をしまして、
↑確かに一番下と一番右のラインが2つ完成しております。
ラストセットを前にしてKavaさんが合計100p獲得で一歩リードする形に。
そして最後の第8ゲームは今までの第6-7ゲームの続きということで、
第8ゲームは「COVERALL」。つまりは25枚全部埋めた人が勝ち、という毎度お約束の最終ゲームのそれになりました(笑)。
なおここのセットだけは1位抜けは+100、2位抜けは+50という事に。ついでに書くと全員6枚あるので、1位抜けと2位抜けが同じ人の別々のシートで独占ということもありえます(実は一昨年あたりに私・むろかつがそれをやらかして周りも本人もびっくりでした(爆))
そしたらやっぱりなかなかビンゴは出ず、なんと75球ある数字の球のうち66球までもつれ込む事態に(苦笑)
すると65球目で手を上げたのはここまでビンゴ達成がなかったハマクドーさんで、
まずハマクドーさんが+100を獲得し、これでまずKavaさんと首位タイに並びました。
そして68球目の「55」でビンゴの掛け声が飛び、挙手したのは、
やはり先程1回ビンゴしていた三好さんが2着に滑り込みまして、これでこの時点ではKavaさん・ハマクドーさん・三好さんの3人が100pで並ぶ事態に。
そこで同点決勝として続きの数字で埋まったシートの枚数が多い人勝利という特別ルールで開催したところ、1球目で全員3枚が埋まり延長戦継続となり、続く2球目で、Kava3枚:三好2枚:ハマクドー1枚と差がつきまして、
Kavaさんの優勝となりました。いやー、先程の1RのUNOの「0」に翻弄されたリベンジを果たしてました(笑)。
で、Kavaさんにはむろかつから賞品としてチップスターが贈られました。おめでとーございます。
ちなみにこの時点で午後3時となっていまして、くうちゃんさんと三好さん夫妻は予告通り早退されていきました。お疲れさまでした。
そしたらキヨミさんがこんなイラストをホワイトボードに残していきました。
「あいたかったよー、ぬいちゃーん」と。いやーさすが三好さん。大盟友のひっさつさんがまだ登場しておらず行き違いになるのが実に寂しいぞ、と。ああ、なんと麗しき友情、心の友というべきか(感涙←をい)。
※ちなみにひっさつ会長はこの後、午後4時半ぐらいに到着するんですが、このイラストを見て「…」と固まっていたことはひとまずご報告させていただきますです(^_^;)
さて次回からは3Rのメイン企画となります、Linerさん企画の新しい自作早押し機を使ったクイズ企画となります。こちらはじっくりと連載していく予定としてますので、どうぞお楽しみに。次回に続きます。
解説と補足と余談など
(こちらも番頭役・むろかつが書いております)
というわけで2Rの「ビンゴホール岩槻」の模様を全2回でお送りしました。
ここで歴代の「ビンゴホール」企画の優勝者を列記しますと、
・ビンゴホール岩槻2018(第4期本因坊戦/2018年10月例会) 優勝:T本山、2位タイ:Kava・ひっさつ、
・ビンゴホール東岩槻2019(第10期本因坊戦/2019年10月例会) 優勝:三好誤服店、2位:T本山、3位:あんどう
・ビンゴホール岩槻2020(第12期本因坊戦/2020年11月例会) 優勝:むろかつ、2位:龍。、3位タイ:Kava・佐伯明日叶
・ビンゴホール岩槻2021(第15期本因坊戦/2021年7月例会) 優勝:かよちん、2位:佐伯明日叶、3位:Kava
・ビンゴホール岩槻2022(第19期本因坊戦/2022年7月例会) 優勝:Kava、2位タイ:ハマクドー・ひっさつ←new!
…というラインナップになります。
つまりはまだこの企画で「2勝目」のプレイヤーは登場してません。ただしVTR等を確認したところ、2019年10月例会はKavaさんは欠席されてまして、そう考えるとKavaさんは参加している4戦全てに3位以内(2位タイ→[欠席]→3位タイ→3位→優勝)という「すげえなあ。ビンゴ用紙は選べないのに、この強さは」って感じでして、そんなKavaさんも優勝したのは今回が始めてだったというのも結構意外だったなあと思った次第でした。
ちなみに本因坊戦は現在は第19期まで開催されてますが、途中、2019年秋から2021年春までは新型コロナ禍の例会中止および延期等に伴いまして1年半で5期しか開催できなかったんですね。なのでビンゴホール2019が2021までの2年間に本因坊戦が5期しか動いてないというのはそういうことでもあります。
それと本因坊戦はなぜかバラエティ系・ゲーム系企画の棋戦なせいか、最多勝利がそのKavaさんの3勝で、まさに「誰が勝つかわかんない」という棋戦および企画だったりします。おそらく年に1-3回ぐらいしか開催しないむろかつ企画の「王位戦」、ハマクドーさん企画の「岩槻藤花戦」を別にすると最も永世タイトルホルダーが出にくい棋戦になるかもしれませんね(笑)。
いずれにしてもまさかのビンゴであがる人たちが終盤まで別々のプレイヤーってのは後から考えても「こりゃすげえ」の一言でした。まあこの企画は完全に運任せの企画なので「勝因および勝つ秘訣」は「常日頃から善い行いで」ということで、そりゃむろかつやひよしコンビにゃ無理だろうという始末で(ノД`)シクシク←てめえで言うなw。さすがに強烈な笑いの神様が棲む岩Q槻例会、またまたやりやがったな…という事でどうぞご勘弁いただけたらと思いますです。
さて次回からはLinerさんの早押しクイズ企画の3R、メイン企画の報告記に突入します。一応、VTRチェックして耳から入った音声で文章を構成して問題文にする予定ですが、もしかしたら全文は無理で「問題文の概要→正解の単語」という流れになるかもしれません(ハマクドーさん企画とかではたまにあるんですけどね)。その場合はどうぞご容赦を。たぶん3Rで全10回ぐらい行くかなーって感じですが、まあ気長にお付き合いいただければ幸いです。
ではまた。
(Text by むろかつ(番頭役))