2022/04月例会「ひよし記念(春)」報告#4「2R:翻訳クイズ(仮)編(その1)」




こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/04月例会の報告記をお送りしています。第4回目は2Rに行われたKavaさん企画「翻訳クイズ(仮)」の模様の1回目をお送りいたします。今回企画を一言で言えば「下手なダジャレはやめなしゃれ」と(以下略)

2022/04月例会「ひよし記念(春)」報告#3「1R:イントロ★スリーリーグ編(その3)」

2022年4月14日

↑前回はこちら。

今回の企画はこんな感じでした(笑)

今回の企画、事前に公表されていた部分としてはこんなんでした。

Google翻訳した英文を聞いて、元の日本語を答える。
ただし、元の日本語は出題者の意図を察してお答えください。


「Hello, I’m Goku.」→「オッス、オラ悟空」が正解。「こんにちは、私は悟空です。」は即×。
もう一回や即×の基準は出題者の一存とします。
20問ほどで30~40分ほどを想定してしています。

ゆえに特段、企画名がついてなかったのでこちらは私(番頭役のむろかつ)が「翻訳クイズ(仮)」と名付けてたんですが、ネタバレ…としては、この1週間前に、別のサークル(実は私やひよしコンビ、ハマクドーさんがここのサークルを立ち上げる前に、6年前ぐらいまで参加してたとこでもあります)の例会で同じ企画をされていたそうで、T本山さんのmixi日記にこんな事が書かれてました(というのを岩Q槻の例会後に知りました(爆))。引用させていただきますと…、

今回は、日本語のだじゃれをGoogleで英訳し、訳後の音声を
聞いて元のだじゃれを当てる。という企画が一番だったかな。
英語のヒアリングに苦労したが(爆)

というわけで、今回の企画の肝の部分、そして「回答方法および正誤判定」は翻訳したものをいかに翻訳前のダジャレで答えるか(そして正誤判定は「そのダジャレの趣旨が当たっていれば正解」でした(笑))という企画でした。いやー、本山さんにとっては引用文にも書いてありますが、「この時の例会企画では一番おもしろかった」という企画だったそうです(^_^;)

ちなみに誤答のペナはなく(その問題だけは回答権が剥奪されるものでした)、4ポイント勝ち抜け、そして別のサークルでこの企画をプレーした本山さんは得点係をやってもらいました。さて岩Q槻ではどんな展開が待っていることやら…。

いいなあこの企画(笑)。

で、こんな問題でした。なおkavaさんがグーグル翻訳を掛けた元の日本語→英語は音声出題であまりに流暢すぎて聞き取れない部分も多々ありましたので、こちらは耳で聞いた上での推定分orまあこんなもんだろという英文を掲載しております。あしからず。

[なので英文のとこに(※)がある問題は「結局、英文を聞き取りから単語が推定できなかったのでむろかつが暫定でグーグル翻訳で拵えました」というものです。当日出題とは多少ズレます]

Q1:This curry is spicy→このカレーは辛え/むろかつ○(+1)

現場では企画書の「ただし、元の日本語は出題者の意図を察してお答えください。」の部分がぼかされていてとりあえず1問でも出題されないと…という感じだったんですが、この1問で「あー、答え方はダジャレですか」と全員が納得しちゃったのが実に凄まじい(苦笑)

※ちなみに各問題で誤答した人もいる事はいましたが当該問題の回答権を剥奪される程度の事実上ノーペナなので割愛しております。

Q2:This plum is delicious→この梅は美味え/ひっさつ○(+1)

つまりは「うめはうめー」ですな(爆)。いやー小学校の頃何度も使ったダジャレですな、懐かしい(をい)

Q3:This candy is sweet→この飴は甘え/nao○(+1)

さすがに3問目になると目星がついてきた人も多かったようで、ガッと押し合いになりランプがついたnaoさんが正解して+1に。しかしスカッとしますな「カレーはかれー」「梅はうめー」「飴はあめー」とまさに三部作(←こらこら(苦笑))

Q4:The futon was blown away(※)→布団が吹っ飛んだ/ばいそん○(+1)

この4問目は、グーグル翻訳の音声がなかなか聞き取れず、この場合は通常の速度→ゆっくりめな速度で音声が2回流され、更にKavaさんが各単語の翻訳をぽつりぽつりとヒントを出す…んですが、冒頭の「Futon」が「布団」ってことが判明し、ばいそんさんが「布団が吹っ飛んだ」で正解してました(笑)

まさにドラゴンボールで界王様(ダジャレが大好き)と遭遇した時に主人公の孫悟空が苦心の末に言ったダジャレを(苦笑)。そして「布団って英語で何ていうの?」が質問が飛び、「ああ、Futonでいいっす」のKavaさんの返答に爆笑しました。

なお冒頭にも書きましたがこの問題はどーしても「吹っ飛んだ/吹き飛んだ」の英訳が聞き取れずに単語熟語が不明だったのであくまでも便宜的に「was blown away(…が吹き飛ばされた)」を入れております。あしからず。

Q5:I can’t answer the phone→電話に出んわ/ようこ○(+1)

押したのは今回で2回目の参加となる「ようこ」さん。英語には堪能らしいのですがそこから一捻りしてダジャレに転換するのが苦労されていたようで、「あー、わかったー」と押して「電話に出んわ」と、ナイス正解でした(笑)。どうやらこの問題グーグル検索的には「出ません」のdon’t(do not)ではなく「出られません」のCan’t(Can not)としたのがミソだったようですね。あー、うちの弟が子供の頃によせばいいのにそれをよく連呼して近所の悪ガキにぶん殴られてましたわ(^_^;)

Q6:Chew Yokan well and eat→羊羹はよー噛んで食べなさい/むろかつ○(+2)

英語翻訳音声を2回繰り返しても押すものはおらず、Kavaさんの単語翻訳ヒントを聞いて「羊羹?」でむろかつがポンと押して「ヨーカンはよー噛んで食べなさい」と苦笑いしつつ答えたら正解でした(笑)。Chewという単語が「噛む」という意味らしいんですね。

↑ハマさんと三好さんが笑い転げてダウンしてました(^_^;)

ちなみに私・むろかつはもともと千葉の成田の出身で小3の頃、地元の「米屋の羊羹(首都圏だと「なごみの米屋」でおなじみです)」の工場が郊外の工業団地にあって学年で工場見学をした際に同級生がこんなダジャレをほざいてました。まあお土産で羊羹もいくつか貰えちゃったんですけどね(笑)

Q7:Folding fan with a good taste→いいセンスの扇子(せんす)/ひっさつ○(+2)

こちらは英文翻訳の音声だけでは誰も押さず、しぱし単語のヒントが出た後にひっさつ会長がポーンと押して「いいセンスの扇子!!」で正解して皆、その答えを聞いて感心するやら爆笑するやら、でした。で「taste」って単語が「味」だけでなく「好み」という意味の使い方もするらしいんですね。しかしそれよか「Folding fan」→手持ちのファン・扇風機→扇子ってカラクリに「そうか。確かに確かに。」と(苦笑)

Q8:There was a seed→種があったね/ひっさつ○(+3)

そして「いいセンスの扇子」で勢いに乗ったか(?)ひっさつ会長、続く「種があったね」とポーンと押して一気に3○でリーチをかける事態に。

Q9:There was a shelf→棚があったな/ひっさつ○(+4→1抜け)

こちらの問題、googleの翻訳後の音声ではなかなか押されず、「Shief」が何なのか…とKavaさんが「種があったねと似たような感じの」というヒントが出た後に、ポーンと押したのはひっさつ会長。「棚があったな」で正解チャイムが鳴りこれで4○、1抜けとなりました(笑)

「いいのか?これで??」と勝ち抜いた後に失笑ぎみのひっさつ会長。ちなみにこの企画は「天元戦」で、ひっさつ会長は天元戦7勝目でサークル的には3人目(ハマクドーさん・おぐのりさんが永世名人を獲得しています)の「永世タイトルホルダー」かつ天元戦では初の「永世天元」を獲得した次第でした。

こんな感じで企画が進んでいきました。次回に続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。