2025/08月例会「精霊流しステークス」報告記(その10:多答and早押しクイズ編(6:補足編))




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/08月例会「第8回精霊流しステークス」の報告記の続きです。10回目は2Rの「多答&早押しクイズ」の6回目として、この2Rの補足などの記事をお送りいたします。

2025/08月例会「第8回精霊流しステークス」報告のもくじ

2025年8月11日

↑今回の例会報告の「もくじ」はここからどうぞ。

今回は予選2Rの「多答問題」の補足編です。

最初にお送りしますのは、この5回の本編ではお送りできなかった「多答各問題の、答えが出なかった正解」や、後日いただいた感想コメントや「自分がもしいたらこれを書いていた」的なものも一緒に掲載いたします。

まずは多答の1問目です。

2025/08月例会「精霊流しステークス」報告記(その5:多答and早押しクイズ編(1))

2025年8月20日

多答Q1「年末恒例の漫才コンクール「M-1グランプリ」で敗者復活で決勝に進出した18組からひとつお選びください」

こちらでした。正解は、

オードリー(ばいそん・Kava・かよちん)、サンドウィッチマン(三振亭遊ゴロ、ほしまる、ひっさつ会長、あんどう、キヨミ)、トレンディエンジェル(むろかつ)、パンクブーブー(じょう)、スピードワゴン、アンタッチャブル、麒麟、千鳥、ライセンス、NON STYLE、和牛(2回)、スーパーマラドーナ、ミキ、インディアンス、ハライチ、オズワルド、シシガシラ、マユリカ」

の18組でした。第1回は敗者復活がなく、更に和牛が2回敗者復活しているので、昨年末の20回開催のM-1グランプリが終わった時点で敗者復活しているのは全部で18組ということになります。ちなみに私・むろかつが「トレンディエンジェル」を選んだ理由は、岩Q槻の前に入ってたサークル時代に「俺は斎藤さんだぞ?」の方の人によく似たメンバーがいたからでして(以下略)。

続いて2問目です。

2025/08月例会「精霊流しステークス」報告記(その6:多答and早押しクイズ編(2))

2025年8月21日

多答Q2「「阪神タイガース酒飲み音頭2003」の歌詞に登場する選手24名のうち、1人をお書きください」

こちらは結果的には私(むろかつ)は多答→早押しクイズで勝ち抜けたセットとなりましたが、正直言って例会前に公開された「ヒント」を元に「日本全国酒飲み音頭」の歌詞をチェックしてまして「とりあえず長崎はカステラで酒を飲むらしいぞ。あんなアマイもので酒が飲めるかバカヤロウ」とそんなひとりごちしつつ、「長崎」と書くつもり満々で待ってたら、この問題がやってきて完璧にヤマを外して( ゚д゚)ポカーンとなった始末でした(爆)

正解は、

藤川球児(三振亭遊ゴロ、ひっさつ会長)、金本知憲(むろかつ、あんどう、チヨマル)、赤星憲広(マジー)、桧山進次郎(おぐのり)、井川慶、今岡誠、濱中治、ジョージ・アリアス、矢野輝大、藪恵壹、金澤健人、トレイ・ムーア、吉野誠、八木裕、広澤克実、片岡篤史、藤本敦士、川尻哲郎、藤田太陽、ジェフ・ウィリアムス、ルー・ポート、関本賢太郎、田中秀太、下柳剛」

の24名でした(そしてこの問題は、歌の中ではフルネームではなく苗字だけで呼ばれていたのでフルネームではなく苗字だけでもOKでした)。

しかし思えば錚々たる面々が…(結果的にはこの中から後に阪神の監督になったのが、金本知憲・矢野輝大・藤川球児…と3名もいるのが凄い話です。そして今岡誠や片岡篤史など他球団のヘッドコーチになった元選手とかも…)。ついでに書くとこの曲を歌った「勝吉本酔虎隊」の面々は、隊長の月亭八方を筆頭に、桂きん枝、蛍原徹(雨上がり決死隊)、FUJIWARA(藤本敏史・原西孝幸)、中川家(中川剛・礼二)、島田珠代、武内由紀子…というこちらも今から思えば錚々たる面々でした(笑)

続いて3問目です。

2025/08月例会「精霊流しステークス」報告記(その7:多答and早押しクイズ編(3))

2025年8月22日

こんな問題でした。

多答Q3「2024年大晦日放送の「第75回NHK紅白歌合戦」で初出場を果たした10組からひとつ(ただし特別出演のB’zは除く)」

まあ最近の紅白歌合戦は全く見ないし、日本人なのか韓国人なのかよくわかんないグループばっかでねー、なんて思いつつ、いちばん苦手そうなジャンルだったんで勝ち抜けた私・むろかつが置き土産的に(?)指名してしまった問題でした。

正解は、

こっちのけんと(ひっさつ会長、ばいそん、Kava)、ME:I(じょう)、ILLIT(おぐのり)、Omoinotake、Da-iCE、新浜レオン、tuki.、TOMORROW X TOGETHER、Creepy Nuts、Number_i」

の10組でした。でまあ、もし「私・むろかつがこの問題の回答者だったら」としたら、たぶん確信を持って書けたのは「こっちのけんと」だけでしたかねえ。一応、「Creepy Nuts」、「Number_i」の2組は名前やその代表曲などは知ってましたが今回が初出場か否かはわかんなかったですし、実際に当日の企画では昨年or一昨年の初出場とか、実はまだ出てない(紅白初出場してもおかしくないヒット曲を出したのに今回、選ばれなかった)という歌手もいたそうで、結果的には難易度が高めな問題になってしまいました。いやー指名しちゃってすみません。

それと第3セットの早押しクイズラウンドの時にひっさつ会長が8問目に「2022年の東京優駿と有馬記念を制した→ドウデュース」という競走馬の問題を正解した際に私・むろかつは本文に「やはりウマ娘から覚えたんだろうか」と書いた所、2月例会の「クイズ!!お笑いスター誕生」に参加して優勝したこともある大阪在住の太古清信氏(通称:太古先生)からLINEグループからコメントをいただきました。

その太古先生いわく、

「更新お疲れ様です。ドウデュースはまだウマ娘化されてないです。
おそらく、会長はウマ娘の影響でリアル競馬の方にも興味を持たれて、そこでドウデュースを知ったのではないでしょうか?」

とのことで、更新した翌日に修正致しました。更に同じく早押しクイズの1問目で出題された「大阪杯を連覇→ベラジオオペラ」という競走馬についても、

「あとベラジオオペラ・・・関西のパチ屋チェーン「ベラジオ」の社長の馬なんで、ベラジオオペラが一昨年のチャレンジカップや昨年の大阪杯を勝った際には、新大阪駅近くのベラジオ西中島店の大画面に、優勝報告がデカデカと出てました。
(昨夏まで職場の事務所が西中島にあったので、よく目にしました)」

「今年、ベラジオオペラが大阪杯連覇した後、ベラジオのイメキャラやってる橋本マナミとベラジオオペラが共演するCMが作られて話題になってました。
おっサンテレビでよく流れてるらしいのですが、自分はまだ見た事がありません。(我が家はおっサン映らないので)」

というコメントもいただいてました。改めてこちらでご報告させていただきます。

「ウマ娘」と「ウルトラクイズ」問題の選択肢の多さたるや…(^_^;)

後半戦の4問目に入ります。

2025/08月例会「精霊流しステークス」報告記(その8:多答and早押しクイズ編(4))

2025年8月23日

まあハマさんらしいよねー、っていう問題でした(笑)。

多答Q4「ウマ娘プリティーダービーに登場する競走馬で、生存している44頭から1頭お書きください」

なお基準日は2025/07/01時点でした(仮にこの日以降から例会が開催された8月3日までの間に物故しても、クイズ問題の設定上では生存している馬=正解扱いとなってました)。

正解は、

ゴールドシップ(Liner)、キタサンブラック(ひっさつ会長、じょう、おぐのり)、オルフェーブル(あんどう)、ナカヤマフェスタ(Kava)、サトノダイヤモンド(三好総統)、ハルウララ(チヨマル)、メジロドーベル(キアロ)、ダイワスカーレット、グラスワンダー、ファインモーション、エイシンフラッシュ、カレンチャン、スマートファルコン、トーセンジョーダン、メイショウドトウ、ツルマルツヨシ、フリオーソ、トランセンド、タニノギムレット、サトノクラウン、シュヴァルグラン、ヴィルシーナ、ヴィブロス、コパノリッキー、ホッコータルマエ、ワンダーアキュート、ヒシミラクル、タップダンスシチー、ジェンティルドンナ、ウインバリアシオン、ドリームジャーニー、フェノーメノ、グランアレグリア、ラヴズオンリーユー、デアリングタクト、エスポアールシチー、デアリングハート、ブエナビスタ、ブラストワンピース、アーモンドアイ、ラッキーライラック、ビリーヴ、クロノジェネシス、カレンブーケドール」

でした。なおここのセットだけはもし私・むろかつが回答者にいた場合は…正解してた自信は無かったっすねえ。たぶん「ツインターボ」とか書いて「もうとっくに亡くなってます」とハマさんからツッコまれて不正解だったような気がしますです。それゆえにやはり隣席のかよちんさんが持ってた(そしてテーブルに置いてた)ウマ娘のフィギュア(のようなグッズ)を見てそれを答えをサラサラと書いてみたら「正解」だったという三好総統の観察力とアイデアには脱帽でした(笑)

[追記(2025/08/25 22:00)]

記事更新後に、例会常連の「東久留米のペンキ屋の若旦那」ケーニヒさん(この人も結構競馬好きだったりします(笑))からLINEグループのとこにコメントをいただきました。

「現役時代にウマ娘化されたデアリングタクトが一番若いし、無難じゃない。かぶる可能性高そうだけど」

とのことでした。思えば、ここ岩Q槻の「競馬」ジャンルが得意なプレイヤーとしては、元は2018年に急逝したガソダム氏、そしてこのケーニヒさん、更に最近常連になったかよちんさんにキアロさん、そして今回コメントをくれた太古先生…と考えれば、そのうち(岩Q槻内の)競馬最強王決定戦とかもやれそうな感じかもしれませぬ。ま、太古先生は関西在住(実は2011年春までは関東在住だったので、前のサークルの常連でもありました)、ケーニヒさんは本業と地元の消防組合の活動等々でなかなか例会参加できないのが残念ではありますが…。

そしてラストは「皆の食いつきの良さにびっくり」した多答問題でした(笑)

そしてラスト5問目に入ります。

2025/08月例会「精霊流しステークス」報告記(その9:多答and早押しクイズ編(5))

2025年8月24日

ラスト問題の多答は「ああ、クイズサークルらしいいい問題だなー」と思っちゃったこんな問題でした。

多答Q5「アメリカ横断ウルトラクイズで、日本およびアメリカ50州以外のチェックポイントからひとつお書きください」

いやもうシンキングタイムから、最後の出なかった回答の正解発表まで実にノリノリで「第×回」と合いの手がかかるほど盛り上がってました。やっぱり好きなジャンルなんすねー、これ(^_^;)。

正解は、

ティオティワカン(第5回/Kava)、ロンドン(第9回/三好総統)、カンクン(第11回/おぐのり)、グアム(多数/チヨマル・Liner)」、西インド諸島・バハマ(第8回・今世紀最後/三振亭遊ゴロ)、シドニー(第13回/キアロ)、イグアス国立公園(第12回/ひっさつ会長)、パリ(第9回/じょう)、サイパン(数回あり)、アカプルコ(第5回)、メキシコシティ(第5回)、バンクーバー・ジャスパー(第7回)、ドーバー(第9回)、ラパス・チチカカ湖・リオデジャネイロ(第10回)、チチェンイツァ(第11回)、サンパウロ・ブエノスアイレス・フェゴ島(第12回)、ゴールドコースト・モーリー・ブルーマウンテン・クイーンズタウン・ショットオーバー(第13回)、タヒチ(第14回)、ドミニカ共和国(第15回)」

という次第でした。

私・むろかつがもしプレイヤーでここも回答していたら…としたら前回も書きましたが、小6の秋に生まれて初めて「アメリカ横断ウルトラクイズ」を通しで見た第10回の南米コースで行った「チチカカ湖」でしたねえ。あとは「あれ、グアムって準州だからここでは正解になるんか」とは思いましたがもちろん口に出したりはしないで得点板のとこから皆さんの後ろでニヤニヤしながら見てました(をい)

あとmixiの方で、2019年の東京例会に参加された北陸在住の「忍者福島」さんからもコメントをいただまして、

「僕はドーバーと書いてたかもしてない(笑)」

とのことでした。第9回のドーバーはパリが決勝地になった年の準決勝のチェックポイントで、ゲストクイズで5→4になった後に、空港で◯×クイズが出題されて◯か×かの飛行機に乗って当たったほうがパリの決勝進出だったんですが、まさか地上に大きな×が書かれてた畑があったとは…。私はその前のニューヨークのマラソンクイズから見始めたのが「厳密には人生初のアメリカ横断ウルトラクイズのテレビ視聴(最初から最後まで通しで見始めたのが翌年の第10回から)」だったんですが、あの◯×クイズにも小5の子どもながらひっくり返るぐらいびっくりするやら、でした(^_^;)。

しかしこの記事を書いた際に、改めて感じたのは「Google先生、優秀すぎる」と(爆)

以下は「余談」です。

…でまあ、こちらを例会報告記本編ではいったん割愛・棚上げしたのは単純な理由でして「その回答されていないその他の正解の単語を全部調べ上げるだけで、かなり時間を要するから」でした。実際に上記の5問分の正解の単語も、調べて書き上げるだけで2時間半ぐらいかかってますしね(よって前の項目までは昨晩(8月24日)、ここからの項目は翌日(8月25日)の夜に書いてます)。

しかしここで「やっぱりGoogle先生は凄いなあ」と改めて感心しちゃったのは、これらを調べ上げる際に一番大変だったのが「ウマ娘にも出ている、存命な実際の競走馬」でして、いかんせん選択肢が「44頭もいる」こともさることながら、こちらは当日のVTRでハマさんが読み上げてた音声を耳で聞いても中にはどういう競走馬かわかんないのもいました(小文字が入るのか、読み方が延びるのか、はたまた「ブ」なのか「ヴ」なのか、などなど)、そこでなんとなく例えば「ウマ娘 ××」とサジェスト検索をすることにしまして、Googleで「××」のとこにそれらしき単語をひらがなで検索してみるとちゃんと出てきてたのにびっくりしまくりでした。

で、実際の(特に上記の正解一覧では後半部分に出てきた)これらの競走馬を聞いても私はここで初めて聞いた名前の馬ばかりでびっくりしました。おそらく有馬記念とかの大レースの当日は、Yahooのスポーツナビの見出しで目にすることはたびたびあったのかもしれませんが…。このあたりはどうも2010年代に活躍して引退した馬が(馬主だの、それなりのとこからちゃんと許可を得てから)最近一気にウマ娘に登場しているようですね。

かくいう私自身は以前は結構ウインズで馬券を買ったりもしてたのですが、1990年代から2000年代にかけてやたらとG1レースが増えたあたりからJRAにはあまり興味がなくなり、最近はもっぱら有馬記念に限定して立川のウインズに馬券を買いに行ったり(だいたい500円×3口程度。まあワイドとかのオッズ軽めなとこを狙うので、たまに当たったとして多くても3-4000円ぐらいなので、もし当たった際には妻に「これで立川行って換金ついでに甘いもんでも食べておいで」と馬券を渡しちゃってます)、日常的には千葉テレビやテレビ神奈川、MXテレビとかのサブチャンネルで放送されている地方競馬(船橋、川崎、多い)のナイターレースをなんとなく見てる程度ぐらいでして、これらを思うと、もうちょっと無理くりでもいいから最近のG1戦線や強豪馬への知識の接点は持ったほうがいいな、とも思った次第でした。

というわけで予選2Rの補足記事でした。次回以降は予選3Rの模様を数回に渡ってお送りいたします。ではまた。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県で活動している「岩槻クイズ(&ゲーム)の会」、通称「岩Q槻(いわくつき)」です。毎度色々なクイズやゲーム企画等で「ユルくバカトーク多めで」やってます。大量の差し入れお菓子と公式ブログで「結構長々と書いている」例会報告が最大の特長です(笑)。 初心者から中級者ぐらいのご新規さん大歓迎です。