2024/06月例会「MJCC2024」報告#4「クイズ!!ボッチャdeビンゴ2024編(その1)」




こんにちわ、番頭役のむろかつです。2024/6月例会「MJCC2024」の報告記を連載しています。4回目は午後2枠目のむろかつ企画の「クイズ!!ボッチャdeビンゴ2024」の報告記1回目をお送りいたします。

2024/06月例会「MJCC2024」報告#3「kava氏企画「ウミガメの島(ボードゲーム)編」

2024年6月15日

↑前回はこちら。

今年は「4チーム同時対戦」となりました(^_^;)

昨年の5月末に、たまたまむろかつの息子が通っている特別支援学校の(肢体不自由児部門の運動会にあたる)スポーツ祭で「ボッチャdeビンゴ」が開催されたのを、保護者として(←これがある意味では凄まじいw)見てまして、「これをクイズにアレンジしたらおもしろそーだ」6月例会で開催したのがこの「クイズ!!ボッチャdeビンゴ」でした。

そして今年も去年と同じく5月末に息子の通ってる特別支援学校のスポーツ祭では、

これが行われまして、「よし今年もやろう」と心に決めてその8日後の6月第1日曜日に開催した、という経緯でした。

ルールはちょっと長くなるので↓こちらをご参照ください。

2024/06月例会企画「クイズ!!ボッチャdeビンゴ2024」の企画概要(完成版)、および現時点のエントリー状況など。

2024年5月28日

そして今回はあっさりと10人を超えてプレイヤーが14人になりましたので、

【人数が10人を超えた場合は】

人数が多い場合は3チームor4チームでの構成とします。なお対戦は全チーム同時進行で、「正解→自チームのみor誤答→自チーム以外orスルー→全チーム…が、ボッチャを投じられる」というルールにします(苦笑)。勿論、チーム分の色マグネットも最大の6個分ずつ用意します。

・その際には、勝ち点は、
→3チームの場合は1位勝ち点4、2位勝ち点:2、引き分け1、負け0、
→4チームの場合は1位勝ち点6、2位勝ち点:4、3位勝ち点2、引き分け1、負け0
…とします。
(ちなみに「引き分け」は”当該の全チームが全くの引き分け”だった場合で、仮にどこかのチームで単独順位が確定してその上で1位タイ、2位タイ、3位タイで並んだ場合はそれぞれの勝ち点が入ります。なお当日は「1チームが単独完封勝利で、残り3チームが完封負けで2位タイで並んだ場合→実質3位タイで勝ち点2(通常の2位から勝ち点2マイナス)、となりました」)。
・最終枠の次のセットは得点係として1回お休みになった後に反対側の1枠に座ることになります。

※当初はそのお休みのセットで得点係と共に「問読み担当」も緩募する予定でしたが、昨年のVTRをみた感じでは「それではとても例会時間内に終わらない」ので、今回は全編、むろかつが問読みも行いますです。申し訳ございません。

【ハンデ設定】

・クイズに強い人は「押すことができるのは各セット最大3問」までとします(誤答も含む)。
・早押し正解・誤答・スルー時にビンゴでサイコロ等を振る際にはチーム内の誰が振っても可。
・特に強豪の人はなるべく同じチームにならないように初期設定の席配置を間を開けます。
・ハンデ対象の方はネームプレートが青くなってます。対象は、

・名人(兼名誉名人)→ハマクドー/永世名人→おぐのり/玉座・岩槻藤花→ほしまる、
・棋王・天元→Kava/永世棋王・永世天元→ひっさつ会長/八高→ぽちょ兄貴
王将→KT・ナイス国務長官/・王位→ばいそん・Liner…の10氏ということになります(敬称略)。

【今回の企画予定時間】
・人数が増えて「上記のアレンジが発生」した際に、一応「120-150分」いただきます(9人以下の場合は従来通り70-90分程度)。
・なので、この場合は2回程度の10分の休憩タイムを設けつつ、もし16時50分になった時点で途中セットでもそこで終了と致します。

このあたりが特記事項となります。

↑そしてハンデ持ち(各セット3回しか押せない6氏)は白抜きの青いネームプレートで表示されております。

第1セットが始まりました。

さてまずは抽選で最初の着席する場所が決められました。ついでに書きますと、チームの色は、最初はA:青B:白C:赤D:緑…だったのですが、3セットごとに集計タイム=トイレ休憩等を入れた際に第4セットのあたりから「アタック25の座席の順番に色を合わせたほうがわかりやすいんでは?」というご意見(たぶんLinerさんだったと思いますが)があり「それは良いアイデアですなー」ということで、

↑記事の中では基本的にはこの色分けで書かせていただきますです。と同時に第3セットまでは色が異なるのですみません(苦笑)。

第1セット:

Aチーム(青→のち赤):公太郎・Liner(H)・あんどう
Bチーム(白→のち緑):oxygen・こじこじ・ひっさつ会長(H)
Cチーム(赤→のち白):チヨマル・ばいそん(H)・ゆきち・Kava(H)
Dチーム(緑→のち青):T本山・ハマクドー(H)・かよちん
/お休み:ほしまる(H) (H)…ハンデ/押せるのは各セット3回限定

Q1:Kava◯(C/残り2)→白5(残り2)
Q2:Kava(C)×→赤3、緑2、青1(Kava1休/残り1)
Q3:スルー→赤6、緑3、白9、青7
Q4:ハマクドー◯(D/残り2)→緑2
Q5:公太郎◯(A)→赤2
Q6:ゆきち×(C)→赤2×、緑6、青7×
Q7:かよちん◯(D)→青4(1ビンゴ成立(1-4-7))
Q8:Kava◯(C/残り0)→白0(1ビンゴ成立(1-5-9))
Q9:ハマクドー◯(D/残り1)→青4×
Q10:かよちん◯(D)→青9

【10問経過でセット終了(A0-1(勝ち点2/3位タイ)、B1-0(勝ち点6/1位タイ)、C0-1(勝ち点2/3位タイ)、D1-0(勝ち点6/1位タイ)

というわけで、本来は1枠の公太郎さんがぐるりと13戦プレイヤーとして対戦し、最後に得点係を担当した第14戦目で終了…という予定でしたが、残念ながら10戦目で16時50分になってしまったので、今回は全10戦での戦いとなってしまった次第でした。

第1戦でした。ボタンチェックでバランス的に、ハマクドーさんと(←ハマさんとは長い付き合いでお互いによくやってます。ひよしコンビともども(笑))、ついでに最終14枠のかよちんさんまでブザーを押されてしまい「いよいよこっち側(?)に入ってしまったか」とかよちんさんが(苦笑)。

まずKavaさんが正解しCチームがど真ん中の5に入ると、次の問題はKavaさんが誤答してCチーム以外の3チームが全部どこかに入り、つづいてスルーになったのでこれまた(前に置かれた数字とかぶらずに)どこかのマスに入る…という展開が早いオープニングとなってました。更にQ4ではハマクドーさんが正解しDチームは2に入ると、早くも3と4に入ればダブルリーチ、という次第に。しかし昨年はここからがなかなか数字がかぶってビンゴが達成できず…という事が多かったですが、今年はさて?と。

するとQ5は公太郎さんが正解してAチームは2に入れるとこれまたダブルリーチ状態に(笑)。

↑第1セットの時点(正確には1回目の得点計算休憩が入る第3セットまでは)ではAチームは青Dチームは緑だったので本当にややこしくて申し訳ないです(苦笑)。Aチームは2-3、3-6で1と9でダブルリーチ、Dチームは1-2、1と7に入ってて3と4でダブルリーチでした。4チームのうちどこかのチームが2ビンゴ達成でそのセットは強制終了となるので一気に終わるって事はまだないのですが、誤答・スルーでもサイコロの目次第ではビンゴの可能性があるのがこの企画の恐ろしいとこでもありました(^_^;)。

なおQ6はCチームのゆきちさんが誤答して、AとDチームはビンゴのチャンスだったんですがともに2と7で既に入った数字でカウントにならず、一方でBチームが6に入って2-3、3-6でAチームと同じコマの入り方でやはり1と9でダブルリーチとなってました。ちなみに振っているサイコロは回答席手前のAとDチームはむろかつが持ってきたiPad(今回は問読み用のiPad proとは別に古いiPadも持参しました)のダイスのアプリを、奥のBとCチームは持参してきたセリアで買ったサイコロを振ってもらったのですが、ともに数字は0-9の10通りで、もし「0」が出た場合は任意で1か9の都合の良い方にひとつ入れられる、という特別ルールもあったので、そういう意味ではAチームとBチームはリーチ目が1と9。「0」が出た時は…という計算上、他のマスに比べると「11.1%だけ」若干有利な状況でもありました(笑)

その後、Q7でDチームのかよちんさんが正解するとダイスの結果は4で、

「1-4-7」で縦3つが揃い、初の1ビンゴとなってました。

更に続くQ8では今度は3回目の押しとなったKavaさんが正解しCチームがサイコロをするとこれが「0」。そしてKavaさんは1を選択しまして、

「1-5-9」で斜め3つが揃いおっかけでビンゴ達成。これでDチームに追いついた、という次第に。

その後はQ9-10ともにハマクドーさんとかよちんさんが正解してともにDチームのダブルリーチの勝ち抜けチャンスが巡ってきたのですが、Q9は7(既に入ってました)、Q10は0で空いてた9に入りこれで第1セット終了となったのでした。

その結果、ビンゴの数=得失点数となるので、AチームとDチームがともに1-0で1位タイの勝ち点6、BチームとCチームがともに0-1で3位タイの勝ち点2ということになりました。そして各個人の勝ち点・得失点差は、

【第1セット終了時点([勝ち点/得失点差])】

Aチーム(青→のち赤):公太郎[2/-1]・Liner(H)[2/-1]・あんどう[2/-1]
Bチーム(白→のち緑):oxygen[6/+1]・こじこじ[6/+1]・ひっさつ会長(H)[6/+1]
Cチーム(赤→のち白):チヨマル[2/-1]・ばいそん(H)[2/-1]・ゆきち[2/-1]・Kava(H)[2/-1]
Dチーム(緑→のち青):T本山[6/+1]・ハマクドー(H)[6/+1]・かよちん[6/+1]
/お休み:ほしまる(H)[0/±0]

となりました。

第2セット。まさか一度も正解が出ぬままビンゴ達成が…(^_^;)

続いて第2セットに入ります。先程のセットから一つだけ横にずれまして、14枠目のかよちんさんが今回は休憩兼得点係に、先程休憩兼得点係だったほしまるさんが1枠に着席しまして、あんどうさん、ひっさつ会長、KavaさんがそれぞれA→B、B→C、C→Dチームに移動します。つまりはチーム戦でありながら最終的には各人の勝ち点および得失点差での個人戦で表彰されるというのはまさにこれを指しておりますです(苦笑)

第2セット:

Aチーム(青→のち赤):ほしまる(H)・公太郎・Liner(H)
Bチーム(白→のち緑):あんどう・oxygen・こじこじ
Cチーム(赤→のち白):ひっさつ会長(H)・チヨマル・ばいそん(H)・ゆきち
Dチーム(緑→のち青):Kava(H)・T本山・ハマクドー(H)
/お休み:かよちん

Q1:スルー→赤9、緑9、白1、青3
Q2:チヨマル(C)×→赤2、緑8、青6(チヨマル1休)
Q3:スルー→赤2×、緑4、白1×、青9(1ビンゴ成立(3-6-9))
Q4:ばいそん◯(C/残り2)→白1×
Q5:ハマクドー◯(D/残り2)→青4
Q6:あんどう◯(B)→緑9×
Q7:ハマクドー◯(D/残り1)→青4×
Q8:ハマクドー◯(D/残り0)→青3×
Q9:Kava◯(D/残り2)→青4×
Q10:あんどう◯(B)→緑5

【10問経過でセット終了(A・B・C0-1(勝ち点2/完封負けの2位タイ)、D1-0(勝ち点6/1位)

第2セットはスルー、チヨマルさん(Cチーム)誤答、スルーのオープニング3問でなんとDチームが早くも「3-6-9」で1ビンゴ達成、という「Dチーム、1回も正解してないのにビンゴ」という電撃的なオープニングとなってました(大汗)。そして前のセットと打って変わって、ばいそんさんやハマクドーさん、Kavaさんと言ったハンデ持ちの3問しか答えられないクイズの強豪の面々の押しが冴えるものの、振ったダイスの目が既に入った数字ばかりで全くマスの中のコマが増えない、という第1セットのコマ入りまくりの状況が打って変わってな展開になり、そのままDチームが1-0で逃げ切ったということになりました(^_^;)。いやーそういう昔の大蔵省の「総量規制」みたいな真似しないでいいから<岩Q槻の笑いの神様(爆)

ちなみにここのセットからは「もしどこかのチームが単独勝利で、残り3チームが完封負けを食らった際には、2位タイではあるものの勝ち点が4→2となって実質3位タイ扱いになる(単独首位のチームにボーナスをつけると大逃げされてしまう可能性があるので、逆に負けたチームの獲得勝ち点を減らす)」というルールが追加されておりまして、

【第2セット終了時点([勝ち点/得失点差])】

Aチーム(青→のち赤):ほしまる[2/-1]、公太郎[4/-2]・Liner(H)[4/-2]
Bチーム(白→のち緑):あんどう[4/-2]、oxygen[8/±0]・こじこじ[8/±0]
Cチーム(赤→のち白):ひっさつ会長[8/±0]、チヨマル[4/-2]・ばいそん(H)[4/-2]・ゆきち[4/-2]
Dチーム(緑→のち青):Kava[6/±0]、T本山[12/+2]・ハマクドー(H)[12/+2]
/お休み:かよちん[6/+1]

ということに。まだ第2セットですが、個人順位としては本山さんとハマクドーさんが勝ち点12/得失点差+2で一歩リードということになりました。

そしたら今度はマスの中にコマが入りまくりに(爆)

続いて第3セットに入ります。

第3セット:

Aチーム(青→のち赤):かよちん・ほしまる(H)・公太郎
Bチーム(白→のち緑):Liner(H)・あんどう・oxygen
Cチーム(赤→のち白):こじこじ・ひっさつ会長(H)・チヨマル・ばいそん(H)
Dチーム(緑→のち青):ゆきち・Kava(H)・T本山
/お休み:ハマクドー

Q1:かよちん◯(A)→赤6
Q2:スルー→赤9、緑7、白5、青1
Q3:チヨマル×(C)→赤2、緑4、青1×(チヨマル1休)
Q4:かよちん×(A)→緑1(1ビンゴ成立(1-4-7))、白6、青9(かよちん1休)
Q5:ばいそん◯(C/残り2)→白9
Q6:あんどう◯(B)→緑2
Q7:かよちん×(A)→緑9、白4(1ビンゴ成立(4-5-6))、青6(かよちん1休)
Q8:Liner◯(B/残り2)→緑1×
Q9:ほしまる×(A/残り2)→緑3(2ビンゴ成立(1-2-3))、白6、青3(1ビンゴ成立(3-6-9))

【2ビンゴ達成でセット終了(B2-0(勝ち点6/1位)、A0-2(勝ち点0/4位)・C2-1(勝ち点4/2位)、D1-2(勝ち点2/3位)】

奇しくもここのセットから2連続で現状首位タイのハマクドーさんと本山さんが立て続けにお休み・得点係に入っていく、ということになります。ということは現状首位タイの2人が確実に勝ち点を伸ばせないセットが1つは挟まれるということで、ますます序盤の上位争いが大混戦の様相を呈していきそうな感じに…。なおこのセットからはLinerさんがA→Bに、こじこじさんがB→Cに、ゆきちさんがC→Dにチームが鞍替えとなっていきます。

するとこちらのセット、Q1でかよちんさんが正解した後、スルー・チヨマル・かよちん両氏×で誰も正解が出ぬまま、

一気にBチームが「1-4-7」で1ビンゴ達成してしまうとは(^_^;)。あ、このセットまではBチームは白いコマを使ってます。

するとその後、2回目のかよちんさんの誤答で、再びB-C-Dチームがダイスを振ることになったんですが、Cチーム(このセットまでは赤いコマを使ってます)のばいそんさんが6-9が既に埋まってて3狙いだったものの「なんだよー4かよー」と苦笑いしてた…と思ったら、

実は2問目のスルーの時に5にも入ってまして「4-5-6」で1ビンゴ達成でこれで一気にBチームに追いつく展開に(笑)。そしてよくよく見ると9のマスに全チームが入っているという「呉越同舟」状態にもなっていて、Bチームは3・5・8のいずれかで2ビンゴ目達成で1位確定、Cチームは同じく3で2ビンゴ達成でこれまた1位確定…と、実にえらくおもしろい状態になってきました。

で、9問目、Aチームのほしまるさんの誤答に伴うダイスでBチームが3を出してこれで2ビンゴ達成でこのセット1位が確定。そしてCチームは一緒に3を出すとこれまた2ビンゴ達成でともに1位になる…とこだったんですがばいそんさんが出したダイスは6でこれでセット2位が確定し、更にDチーム(このセットは緑のコマです)が最後3に入れて1ビンゴ達成で単独3位に滑り込み、というある意味で激動の中、1問早く第3セットが終了したのでした。

↑っかし「総量規制(?)」ぎみだった前の第2セットとはまた打って変わってのコマ入りまくりな…(^_^;)

【第3セット終了時点([勝ち点/得失点差])】

Aチーム(青→のち赤):かよちん[6/-1]、ほしまる[2/-3]、公太郎[4/-4]
Bチーム(白→のち緑):Liner(H)[10/±0]、あんどう[10/±0]、oxygen[14/+2]
Cチーム(赤→のち白):こじこじ[14/+1]、ひっさつ会長[12/+1]、チヨマル[8/-1]・ばいそん(H)[8/-1]
Dチーム(緑→のち青):ゆきち[6/-3]、Kava[8/-1]、T本山[14/+1]
/お休み:ハマクドー[12/+2]

【暫定順位上位】1位:oxygen[14/+2]、2位:こじこじ・T本山[14/+1]、4位:ハマクドー[12/+2]、5位:ひっさつ会長[12/+1]

こんな感じでオープニングの3セットが進んでいきました。次回に続きます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。