2023/06月例会「MJCC2023」報告#4「itoレインボー」編(その3)




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2023/06月例会報告記の続きです。4回目は2Rとして開催された今回のメイン企画枠「itoレインボー」の報告記3回目をお送りいたします。予想通り大接戦と化した(?)ひよし両雄をリーダーにしたチーム戦対決。ラスト2問へと入っていきます。

2023/06月例会「MJCC2023」報告#3「itoレインボー」編(その2)

2023年6月10日

↑前回はこちら。

いよいよ残り2問。Q4のお題は「卒業式で感激する音楽や効果音」でした。

さて残りは2問となりました。Q4は三好さんに選んでもらった結果、

Q4「卒業式で流したら感動する音楽や効果音」

という問題でした。勿論「100」が大感動、「1」がとんでもねえーというやつになるのは言うまでもないです(苦笑)

で、ここまで来ると自分の数字は見せずにお互いがどんぐらいのとこを提案すれば行けるのでは…というのが「慣れて」くるもので、両陣営から出てくるお互いにヒントを出し合ったり、更にネタ的なキーワードがおもしろいことになってました。そんな中、ひっさつチームの話し合いの中で、キヨミさんが「このゲームは大喜利ですからー」とおっしゃっていて「あー、確かに確かに」と、ちょうどそばで撮影係兼ツッコミ担当のむろかつがバカウケしておりました(笑)。

なおむろかつのボケ回答は、

「ヒゲダンスのテーマ」でした(をい)

【先攻:ひっさつチーム】
1:ばいそん「吉本新喜劇のテーマ」→31点◯
2:チヨマル「在校生挨拶」→29点×
3:キヨミ「小泉純一郎総理の「感動した!!」(横綱貴乃花の優勝表彰式より)」→64点◯
4:ひっさつ会長「ブラームスの交響曲第一番」→60点×
5:公太郎「TRAIN-TRAIN(ザ・ブルーハーツ)」→66点◯

結果:2out

まずは先攻のひっさつ会長チームからでした。しょっぱなはばいそんさん。つまりは「卒業式に流されたくねえ」系の音楽・効果音ということでしたが、

吉本新喜劇のオープニングテーマの「Somebody Stole My Gal」で、いきなりバカウケに。確かに間寛平師匠や池乃めだか師匠、今は亡きチャーリー浜師匠が校長先生として壇上にあがって生徒その他が一斉にずっこけるシーンしか想像できんわなと(爆)。

その後は、チヨマルさんが低め狙いの「在校生挨拶」(ま、効果音ですわな(笑))を提示するもばいそんさんよりかは数字が低くて1アウトになり、

3人目のキヨミさんは、貴乃花優勝時の小泉総理の「感動した!!」をチョイスしてきまして、これが64点と意外に高得点に。

そして4人目のひっさつ会長は「ブラームス交響曲第1番」というガチで卒業式によく流れてる系のクラシック曲をチョイス(なお調べたらハ短調作品68第4楽章が特に多いらしいです)。ところがガチぎみで高得点かと思いきや、小泉総理の64点(笑)よりかは4点低い60点でこれで2アウトとなり、

最後の公太郎さんはザ・ブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」を指定すると、こちらは66点でかろーじてクリア、ということでひっさつチームは2outということになりました。

続いて後攻の三好さんチームのオープンということに。

【後攻:三好チーム】
1:三好誤服店「金太の大冒険」→8点◯
2:ムギタン「葬送行進曲」→3点×
3:あんどう「君が代」→55点◯
4:ハマクドー「蛍の光」→34点×
5:かよちん「終わりなき旅(Mr.Children)」→65点◯

結果:2out(三好チーム -5vs-5 ひっさつチーム)

まず先頭は三好さん。「まあこの人だったら言うだろうな」と、本人も周りもいとも当然のように(?)「金太の大冒険」と答えたところ、

わずか8点でした。確かに卒業式では一番聞きたくねーって感じの(失笑)

その直後、ムギタンが「葬送行進曲」と答えて三好さんよりも低い3点で1アウトとなり、

あんどうさんの「君が代」が意外に高くて55点、続くハマさんの「蛍の光」が34点で2アウトで、ラストのかよちんさんの「終わりなき旅」が65点…で、三好さんチームも2アウトということで、

スコア的にはマイナス5点対マイナス5点、という「さすがひよし対決」と言わんばかりの大接戦となりまして、ラスト問題に突入していったのでした。

Q5のテーマは「中学生がカッコいいもの・こと」でした。

ラスト5問目となりました。ここでのテーマがなかなかテクニカルな問題で良かったんですね。

Q5「中学生になって考えよう カッコいいもの・こと」

という問題でした。「1」が格好悪い、「100」が格好良いという事になります。

ちなみに私・むろかつが中学生の頃にちょうど昭和から平成に元号が替わった頃(昭和天皇崩御(1989/1/7)の日が中2の冬休みの最後の土曜日でした…この日はおもしろいテレビ番組がやってなくて気が滅入ってたので…もとい、冬休みの宿題消化に追われてて行きつけの近所の公民館の図書室分館に籠もってたら、既に顔見知りになってた事務室のおばちゃんから「ねえねえ、新しい元号発表だってよー」と呼ばれて事務室のテレビで新元号を見てました(笑))だったんで、「あー、もうあれから33-34年になるのかー」と軽く頭を抱えていたのはここだけの話(をい)。

あとは同級生が、やれチャゲアスだ、サザンだ、ユーミンだ…という時代に、なぜかさだまさしにハマっていたという中学生でしたね。それと中3から転校してきた同級生が洋楽邦楽満遍なく聞いてた大の音楽好きで、この人が教えてくれて聞くようになった大江千里のファンのつながりでこの約10年後に今の奥さんと知り合うことになったというターニングポイントも(苦笑)

↑各陣営、それぞれ年代もビミョーに違うんですが、なかなか思い出話しにも花が咲いてました(笑)。たぶんここにいたメンバーでは一番多いのが昭和43-48年生まれぐらいですね。今年50-55歳になるぐらいの(なお私はその一つ下の昭和49年生まれでした)。

【先攻:ひっさつチーム】
1:ばいそん「学校指定の体操着」→15点◯
2:チヨマル「海パン」→23点◯
3:ひっさつ会長「ゲーム実況するYouTuber」→47点◯
4:公太郎「暴走族」→76点◯
5:キヨミ「部活動」→83点◯

結果:ノーミス

今回は両チーム同時進行で交互にオープンとなったのですが、記事の上では便宜的に1枚目を先に開かれたひっさつチームの方を先に記載させていただきます。

まずばいそんさんは「学校指定の体操着」でした。うちの中学校は紺色でしたねえ。女子がよくセーラー服の上に羽織ってましたな…男子は学ランだったのでむしろ学ランの下、ワイシャツの上に着込んでた記憶が(笑)。この15点が基本点となっていきます。

続く2人目はチヨマルさん。「海パン」が23点。今でいうとこの小島よしおですな(^_^;)

そして3人目のひっさつ会長は「ゲーム実況するYouTuber」で「ん、令和?」と一気に時代と目先がぶっ飛んだ回答だったんですが、これが47点。さてこれを「格好良い」と見るか「格好悪い」と見るか(笑)。で、4人目の公太郎さんは「暴走族」。いやー昭和後期から平成初期のチバラギにはきゃつらがうようよと(以下略)。こちらは76点と結構高いポイントをつけてノーミスでここまで来ました。

そして最後のキヨミさんはまさに王道(?)の「部活動」で83点でノーミスでクリア、ということになりました。

↑ガッツポーズをするひっさつ会長でした。

続いて後攻の三好さんチームの発表でした。

【後攻:三好チーム】
1:三好誤服店「校内暴力」→18点◯
2:ハマクドー「芋ジャージ」→28点◯
3:かよちん「中年の男性教師」→27点×
4:ムギタン「図書室にこもるやつ」→33点◯
5:あんどう「かめはめ波」→74点◯

結果:1out(三好チーム -6vs-5 ひっさつチーム)

まずは三好さんの「校内暴力」。流行ってほしくはないがまあ荒れてましたねえ、うちらの時代は。18点でした。

続くハマさんは「芋ジャージ」。要は我々の頃のデザインのジャージ・体操着なんですが、今ではドンキとかで売ってるそうですね。こちらは28点でした。

そして3人目はかよちんさんでした。「中年の男性教師」という回答でした…が、

これがなんとわずか1点差でハマさんよりも少なくて1アウトという次第に。

で、4人目のムギタンは「図書室にこもるやつ」という回答で33点でクリアということに。ちなみに私は中1の2学期から卒業まで「文芸部」に入っていて(というか吹奏楽部を辞めて帰宅部になるつもりが中1の時の担任に半ば強制的に顧問やってる文芸部にひっぱり込まれてました)平日はほぼ毎日、放課後は図書室にこもってました。物書きや文集の印刷・製本といった部活動の他にも、なぜかここの学校は図書委員会がなかったので書庫の掃除や本の貸出まで文芸部の仕事になってたんすけど…(^_^;)

そして5人目のあんどうさんが「かめはめ波」という回答で71点ということになりまして、三好さんチームは1outということになってました。

※ちなみに実際はひっさつチーム→三好チームの順番に1人目→2人目…とめくられて、最後だけはあんどうさん→キヨミさんの順番で逆になって、キヨミさんの回答の結果、ひっさつチームがノーミスで勝利確定という流れでした。

この結果、ひっさつさんチームが-5p、三好さんチームが-6pというわずか1点差、しかも最終問題で唯一のアウトを食らったかよちんさんが前のハマさんとの点差もわずか1点差、という絶妙すぎる僅差での決着となりまして、皆、非常にびっくりしてたのでした。

そしてひっさつさんチームの5人には優勝賞品贈呈となりました。キヨミさん以外の4人には三好さんご夫妻が商品提供してくれました銚子のぬれ煎餅を贈呈しまして、キヨミさんにはご自分で持ってきたものをそのまま渡すのもアレだろう…と、むろかつが持参したロッテのコアラのマーチを贈呈したのでした。で、ひっさつチームの記念写真を撮ったんですが、ひっさつ会長の真後ろに背後霊のようにライバルの三好さんがちらっと写ってるのがまた(苦笑)。

そしてここで三好さんご夫妻はお帰りになりました。大変おつかれさまでしたー。で、次回は3Rで行われたむろかつの実験企画「クイズ!!ボッチャdeビンゴ」の様子をお送りしますです。

余談など

えーとこちらは1問目の、

2023/06月例会「MJCC2023」報告#2「itoレインボー」編(その1)

2023年6月9日

↑こちらで出題されました、Q1「馬主になって考えよう 速そうな馬の名前」の報告記を読んだ後に、LINEの岩Q槻グループにいただいた感想コメントを紹介します。この時は架空の競走馬「どん詰まり→ドンヅマリ」とか「天地真理→アマチマリ」とかもあったんですが、実際の競走馬を答えていた人も多かったのですね。

で、現在は関西在住の太古清信さんから

というコメントをいただきました。

で、私は「モチ」という競走馬がいたのは知ってましたが、こんなに食いつきがあるもんなんだなーと驚きつつこういう返信をしましたら、

「東久留米のペンキ屋の若旦那」でおなじみの(?)ケーニヒさんからこういうコメントも。いやーハマさんの「精霊流しステークス」では競馬のジャンルで無双することでおなじみで、今度はかよちんさんと熱い戦いが実現しないもんかなーという方なんですが、さすがに詳しい(笑)

以上です。次回に続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。