こんにちわ、むろかつでございます。今回の午後2枠で開催予定の「クイズ!!ボッチャdeビンゴ2024」の企画概要の完成版をお送りいたします。そして現時点でのエントリー状況なども。
「クイズ!!ボッチャdeビンゴ2024」の企画概要です。
前に2記事ほど書いた「企画概要」にプラスして、昨年のVTRチェックをして気付いたことも含めまして「完全版」をお送りします。こちらが当日配布する企画書にも転載する予定となりますです。なおこの記事更新と同時に前の2記事は削除します。
企画名:「クイズ!!ボッチャdeビンゴ2024」(銀河戦第1期)
まあタイトルはシンプルです。以下は去年と同じ「9人」で開催した場合のルールです。
【概要】※基本ルールは「2チーム対応」です。3チーム以上の場合は別記します。
・参加人数→できれば6人前後から
・必要なもの→早押し機・早押しボタン、クイズ問題、1-9までの目があるサイコロ(ダイス)、赤と青のボードペン(赤と青のマグネットでも勿論可)
【基本ルール】
・基本は3人(以上)1組で開催(人数の調整は勿論可。ただ少なくとも3人以上のチーム戦が望ましい)。
・早押しクイズで、正解したらダイスを振ることができてマスの1-9までのどこかにコマを置くことができる(ただし、「0」が出た場合は「1」か「9」を任意に指定することとし、(その他の数字も含めて)既に埋まっている数字とかぶった場合は「ハズレ」ということにもなって次の問題に進む)。なおマスは自陣のコマと共に相手のコマも1個は置ける(独占にはならない)。
・早押しクイズで誤答した場合は、ダイスを振り出た数字が相手が1つ埋めることができる(既に埋まっている数字が「ハズレ」なのは正解時と同様に)&その誤答したプレイヤーはn回休み(n=そのセットでの誤答数)となります。
・「促進ルール」として1問でもスルーが発生した場合は両チームとも1個ずつコマを置く(どこに置くかは相手方がダイスを振って決定する)。
・最終的にはどちらかが2ビンゴ達成するか、両チームともコマを6個ずつ置いた時点、更に10問経過(スルーも当然含む)で終了となる。勝敗の優先は、ビンゴの多い方>コマを置いた数(正解・誤答数は考慮せず)。引き分けもあり。
・各セットが終了するたびに、座っている早押し席が横にひとつずつズレます。最終枠の次の人は得点係として1回お休みになった後に反対側の1枠に座ることになります。
…つまりは、正解した場合は自チームのコマが置けるわけですが、誤答の場合は相手チーム、そしてスルーの場合は両チームのコマが置けるということで「かなりの勝敗の動きがある」企画です。ただし自チームで前に置いたコマと同じ数字が出た場合は別ですが(^_^;)
【順位表彰】
・各セット、勝ったチームのメンバーには勝ち点3、引き分けた場合は勝ち点1、負けた場合は勝ち点0となる。
・そして各人がそれぞれ1巡(具体的には第1セットの人が1周して1枠に戻ってきた時点)で終了とする。同じ枠で2回対戦することはありません。
・最終的な順位表彰は「勝ち点が最も多かった個人」に表彰する。
こちらは去年と今年の5月末に、うちの息子が通っている特別支援学校の肢体不自由児部門の運動会(スポーツ祭という名前でした)で、2-3人1組チーム戦でやってた「ボッチャdeビンゴ」をボッチャの部分をクイズにアレンジしたものです。
↑こんな風にギャラリー(主に生徒・児童の保護者やご家族)向けに点数表示もされてました。リーチのシーンやビンゴのシーンでは児童・生徒、先生方ももとより、体育館の壁際で見学してた保護者のみなさんもえらい盛り上がってました(笑)。
↑息子のチームの第1セットの結果(2セット行って1勝1敗でした(笑))。みんなビンゴ狙いでど真ん中の5番にボッチャが集中してまして(^_^;)
そしてこの競技、実際には障害の度合い・内容によってはボールを自分で投げられる子、投げられないので車椅子のテーブルに角度のついた筒を置いてそこに手でボールを差し置いて傾斜をかけて転がす子(←うちの息子はこのタイプでした)、更に早押しボタンみたいなのを押したら電動でコロコロと転がるカスタマイズされた機械を使って転がす子…などが一緒にチームになるので意外に結果が最後まで読めない楽しい競技でした。ここの学校は肢体不自由児・知的障害児の両部門の小中高一貫校なんですが児童・生徒の人数の都合もあって去年・今年と小学部vs中・高学部などの対抗戦形式で開催されてました。
そして去年は5月下旬にスポーツ祭が開催されて「これ、使えるかも」という実験企画としてなんとその翌週の(!!)6月例会でやってみましたが、今年も5月下旬に開催されるスポーツ祭でもこのボッチャdeビンゴを開催されてまして、
体育館の入口に貼ってあった企画表を見て、「いやー、今年も岩Q槻でクイズ企画で使わせてもらいますわ。ありがたやありがたや。」と心の中でひとりごちしてきた次第でした(←をい)
今回は人数増対応でチーム数を増やします。
…で、ここまでは去年と基本ルールは同じですが、去年は三好さん夫妻がお帰りになった後の残った9人(問読みはむろかつが専担で行いました)で開催したのが上記の方法でしたが、最近はなぜか定例会の参加人数がえらい増えているので「もし人数が多い場合」を想定したルールも追加します。
【人数が10人を超えた場合は】
・人数が多い場合は3チーム、4チームでの構成とします。なお対戦は全チーム同時進行で、「正解されたらor誤答したらorスルーになったらボッチャを投じられる」というルールにします(苦笑)。勿論、チーム分の色マグネットも最大の6個分ずつ用意します。
・その際には、勝ち点は3チームの場合は1位勝ち点4、2位勝ち点:2、分け1、負け0、4チームの場合は1位勝ち点6、2位勝ち点:4、3位勝ち点2、分け1、負け0…とアレンジもします(ちなみに「分け」は”1位を含めた当該の全チームが引き分け”だった場合で、どこかのチームで単独順位が確定してその上で1位タイ、2位タイ、3位タイで並んだ場合はそれぞれの勝ち点が入ります)。
・最終枠の次のセットは得点係として1回お休みになった後に反対側の1枠に座ることになります。
※当初はそのお休みのセットで得点係と共に「問読み担当」も緩募する予定でしたが、昨年のVTRをみた感じでは「とても時間内に終わらない」ので、今回は全編、むろかつが問読みも行いますです。申し訳ございません。
【今回の企画予定時間】
人数が増えて「上記のアレンジが発生」した際に、一応「120-150分」いただきます(9人以下の場合は従来通り70-90分程度)。
なので、この場合は2回程度の10分の休憩タイムを設けつつ、もし16時50分になった時点で途中セットでもそこで終了と致します。
※なので今回は「午後3枠」は設定しません。「時間が余ったら」フリー(フリバ形式の名人戦などの)開催とします。
ちなみに去年は4人チーム対抗での「棋王戦第23期」で開催されましたが、今年は今回から発足する(棋王・天元と共に交代でクイズ企画の棋戦となる)「銀河戦」の第1期として開催されます。ついでに書くとこの去年の「ボッチャdeビンゴ」は本当に僅差でKavaさんが優勝してまして、そのKavaさんは現在、クイズ棋戦の棋王・天元の2冠を保持中。いやーいきなり優勝して銀河位もゲットして「クイズ棋戦3冠」になってしまうのか。そのあたりもお楽しみに(^_^;)。
「強い人」にはそれなりのハンデをつけます。
それと今回は前回同様2チーム8人(プラス1人は各セットでお休み)の対戦であっても、仮に10数人で最大4チームの対戦であっても「1セット10問限定の同時対戦」というのは変わりはありません。強いて言えば、参加人数=そのセット数(9人であれば最大9セット)なので、たとえば18人であれば4対4対4対5ぐらい(プラス1人は得点係担当でお休み。)という組み合わせ方で、18人で最大18セット開催ということになります。
なので前回にも書きましたが今回は120-150分枠というむろかつ企画では珍しく長時間企画の開催でして、午後3枠は「たぶん開催は無理でしょうね」という前提で設定しております(そして時間切れで18セット等の完全決着まで行かない可能性もあります)。
※なお端数が発生する場合は、4対4対5対5とか、4対4対4対3などで対応すると思いますが、たぶん形式的に1チームは最小3人・最大5人がベターだとも思ってます。この企画はチーム人数が1人程度多くても少なくてもあまり影響はありません。
更に今回は以下のような設定も行います。
・クイズに強い人は「押すことができるのは各セット最大3問」まで(誤答も含む)。
・早押し正解・誤答・スルー時にビンゴでサイコロ等を振る際にはチーム内の誰が振っても可。
・特に強豪の人はなるべく同じチームにならないように初期設定の席配置を2-4人ぐらいずつ間を開ける。
具体的には、今回の「クイズに強い人」を指しているのは、
クイズ系棋戦の現在の正規・暫定のタイトルホルダー、およびクイズ系棋戦の永世タイトルホルダーです。
この中では、
・名人(兼名誉名人)→ハマクドー、(永世名人→おぐのり)
・玉座・岩槻藤花→ほしまる、
・棋王・天元→Kava、(永世棋王・永世天元→ひっさつ会長)
・八高→ぽちょ兄貴、
・王将→KT・ナイス国務長官、
・王位→ばいそん・Liner
…の10氏ということになります(敬称略)。
実際には竜王・棋聖・本因坊のバラエティ系3棋戦も、最近は時折、早押しクイズも含めたバラエティ企画ってこともままあるのですがそこらへんは割愛しまして(笑)、この10氏には「各セット、誤答を含めて押せるのは3回まで」というハンデを設定させていただきます。
↑ネームプレートも特別仕様のを用意しました(KTさんとナイス国務長官さんはもう1枚の方に印刷しております)。
↑当日、予定している席の配置図はこちら。ま、プロジェクターは使う予定はありませんが…。
その上で、初期の席配置も、この人たちがまとまって同じチームにはなるべくならぬように2-4人ぐらいずつ席を離します。
その際には一番最初に決定する席の配置(ここから順繰りに席が隣に移動していきまして、最後の端の席(18枠)の次のセットが得点係でお休みとなりまして、最初の端の席(1枠)に戻ることになります)を「ハンデ持ち」のこの方々が参加・出席されている場合はこの方々の席を抽選ないし決定してから、ノーハンデの皆さんの初期設定席が抽選で決定する…というやり方で進めていきたいと思いますです。
追加でマグネットを購入してきました(笑)
前回の「クイズ!!ボッチャdeビンゴ2023」(とは書きましたが実は1回こっきりの予定で「2023」は厳密にはタイトル名にはついてませんでした(苦笑))では、三好さんご夫妻が例によって明日朝の出勤が早いので午後3時前後にお帰りになりましたので、9人(1人は各セットでお休みしたのでプレイヤーは4対4の8人)対戦で開催されました。
なので、
↑こんな感じで、片方のチームは赤のマグネット、もう片方のチームは黄のマグネットを使って、
1問ごとにボッチャ投球よろしくサイコロを振り、早押しクイズに正解すれば自チームのコマを、誤答したら対戦チーム側のコマを、更にスルーの場合には両陣営のコマを入れられるという方式で開催しました。
もっともこの企画の最大の特徴は「対戦チームの入っている数字でも、自チームのコマは置ける(=既に相手チームのコマが入っていても排除されません)」というルールでの2ビンゴ勝ち抜け制でしたが「既に自チームのコマが入ってるとこに同じ数字が出た場合は盤面上のコマの数は増えない」というルールでもあったので、昨年の6月例会では「いくら早押しクイズに正解しても、サイコロの出る目がアレで「既存の置いた数字の目ばかりが出る」という人が結構いてなかなかビンゴが達成できない」というそっちの方でなかなか2ビンゴ勝ち抜けが難しいという意外な結果が出てました。
勿論、それはそれで「あー、いかにも岩Q槻の笑いの神様がやらかしそうなオチですな」的な後からお互いに笑える後日談にもなるのですが、終わってみれば意外にそれこそ往年の名番組の「アメリカ横断ウルトラクイズ」ではないですが、「知力・体力・時の運」の「時の運」に翻弄されるクイズの強豪さんが多かったです(^_^;)。
ちなみに実際に、うちの息子が通っている特別支援学校のスポーツ祭のチーム対抗戦でも「肢体不自由児部門の子どもたちが投じても、なかなか思ったとこにボッチャのボールがビンゴの的に入らない・止まらない・届かない」という点が非常にスリリングな拮抗した対戦になっていて見ていてかなり面白かったというわけでもあったのですが…(笑)。むしろ岩Q槻では個人的には通常のボッチャでもバラエティ企画として成り立つんではないかとも思っている次第です、はい(ただしボッチャ一式が意外にお値段が高いのでなかなか手を出しづらいという話もありますが…)。
で、何故か昨今の10数人を超える、下手すると20人に近い参加人数にもなっている岩Q槻の定例会(※)なので、もちろん次回の例会が昨年同様、企画の際には10人を切る程度の人数であればコマがわりのマグネットも2つで済むのですが、下手すると3-4チーム対抗の同時対戦になる可能性もあるだろうし、個人的にはこれは毎年6月例会の午後2枠で恒例開催としたいので、ひとまず多くなろうが少なくなろうがやることは変わらない。
ということで、
ダイソーでカラーマグネットを追加で購入してきました(笑)。
一応、「クイズ!!ボッチャdeビンゴ」では最大で2ビンゴで勝ち抜け=そのセット終了となりますので、6マス分埋めればいいのでマグネットも6個で足ります(無論、1セット10問なのでそんなにワンサイドになることもありませんし、「同じ数字のとこに入れたらポイントの変動はない」のでビンゴがそんなに空いてるとこばかりにビシビシ入れて成功するわけではないので2ビンゴにも到達することも結構稀です)。こちらは7個入りのが税込み110円で売っておりました。
なお去年用意していたマグネットといっしょに並べますと、こんな感じです。追加購入したのは全部で3種類。大きさ的には去年使用した黄色と赤色のマグネットと大きさは全く同じです。
で、こちらは去年は購入したものの使用しなかったマグネットです(こちらは調べたらちょうど6個しかありませんでした)…が、見栄え的にはこっちの方がいいので、4チーム対抗の場合は、新規購入した緑・赤・白とこの未使用の青のを使う予定でおりますです。
現時点のエントリー状況です(5/28時点)
最後に、6月例会まであと5日となりましたが、現時点のエントリー状況です。
【今のところの出席表(2023年6月例会その1)】
※2024/05/28 15時15分時点
日時:2024/06/02(第1日曜日)
場所:岩槻/会議室B-C
集合:10時/終了17時(完全撤収)
(→昼休み:12時15分から13時15分、午後の部開始:13時15分前後(時間厳守の方向で))
定員:22人
参加:
・ハマクドー、ひっさつ、チヨマル、三好誤服店、キヨミ、むろかつ(企)、
・ほしまる(企)、Liner、Kava(企)、[かよちん]、[T本山]、[ばいそん]、
・公太郎、ゆきち(企)、あんどう、こじこじ、oxygen(初)
欠席/参加キャンセル:
(現在、参加17/残り5、敬称略)
【企画の予定】
「MJCC2024(G2)」企画持ち込み例会です。
[現在の企画優先開催権(敬称略)/順番は優先順ではなく時系列(開催予定月日の)順です]
・ハマクドー→2024年8月例会で「精霊流しステークス」(全日企画)
・Kava→近いうちにゲーム企画での一日企画orメイン企画を(日程調整中)
・むろかつ→座・ムダ長文2024夏or秋編(そのうち)
今回はプロジェクターを持参します。
以上です。それではよろしくお願い致します。
今回は午後の企画(特に「クイズ!!ボッチャdeビンゴ」)の時間構成がややタイトなので、昼休みおよび午後の開始が15分早くなっております。もし午後から参加される予定の方がいらっしゃいましたらお気をつけください。そして今回は午前・午後共に「3枠目」はございません。もし万が一、時間が余った際にはその時に考えたいと思いますので、企画希望者の方は期待せずに次回以降によろしくお願いします(陳謝)。
そして今月の例会では午前2枠にゆきちさんに岩Q槻初企画を担当していただけることになりました(多謝)。そのゆきちさんからは「何か書くものをご持参ください」とのメッセージを預かっております。ちなみに午後1枠はKavaさんのボードゲーム企画、果たして何が飛び出してくることやら(^_^;)。
ではまた。
▼クリック頂けると励みになります!