こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。3週間ほどブログ記事の更新の「夏休み」をいただいております。そろそろ更新再開をしようと思いまして、その最初の記事としてこちらをお送りいたします。今回の主題は「岩Q槻の年間ポイントレースの開催年度を少しいじろうかな」ということです。
今のところはまだ「案」ではあるんですけどね…。
以下の記事は8月24日に私自身のmixiの日記に書いたものを転載かつ加筆修正をしてお送りします。岩Q槻もそうなんですがクイズ業界は未だにmixiをかなり活用してるようです。ま、公開制限とかが自由自在なんで使い勝手がいいんですよね、mixi。
ただまあ、あくまでも「案」といっても、フツーに参加するメンバーには(参加スタイルとかに関しては)あまり影響はないので「そのまんま案が通ってしまう」可能性が高いんですが、こんなことを考えてます。
1:開催年度を、現状は1月開始12月終了のとこを「10月開始、翌年8月終了」に。
なお現在の岩Q槻の「年間ポイントレース」のシーズンは、だいたい3-4年で1回の割合にしてます。
↑こんな年間シーズンをこなしております。
まあ「年間」といっても実質的には第1シーズンは丸2年(2017/4→2019/11)、第2シーズンは現状では丸5年弱(2019/12→2024(予定))としております。
※で、この第1-2シーズンの境目が11月終了12月開幕というのは12月に「ガソダム記念(G1)」が開催されるので、じゃあシーズン開幕戦はG1のほうがいいだろうと考えたんでしょうね、私が。
それと「なぜこんなに年間ポイントレースのシーズンが長いのか」といえば、前者は初年度の2017年は4月に活動開始されて更に例会が現在と違って隔月開催だったのと、2018年初頭に創立メンバーのひとりだったガソダム氏が急逝した事による休会期間が3ヶ月ほどあったことがあり、後者は2020年以降に発生した「新型コロナ禍」によってかなりの回数の例会中止が発生したにシーズンが長くなっております。この「1」の案がそのまんま通った際には「第2シーズン」は2024/8月例会の「第7回精霊流しステークス」が最終例会となり(当然、2021-22年のように8月例会が中止→10月例会で開催…になった場合にはシーズンが少しだけ延びる対応をすることになります)、その次の開催例会から「第3シーズン」が始まることになります。
それと、私やひよしコンビ、ハマクドーさんなどが2016年まで25年間参加していた前のサークル(都内の某会)では、毎年年度ごとに総合順位を出して表彰してました。なのでこちらも1月→12月、4月→3月、9月→8月など、その時の諸事情によってシーズン時期をいじったりもしてましたが、トータルで1996年度から2015年度まで20シーズンほどこなしたということになります。
ただしこの時はG1-3ごとに勝ち点のグレードに差異をつけて各企画ごとの勝ち点の総合順位までExcelで出してたので、かなり計算が煩雑かつ計算間違いなども少なくなく、既に某会では計算するのが煩雑すぎるということで「年間ポイントレース」の制度が廃止されてしまったそうで、こちらの岩Q槻では「各企画の最多勝、メインレースの最多勝、G1勝利」の部門で表彰をするようにしてます。で、「メインレースの最多勝」が事実上の総合チャンピオンという扱いにしております。
つまりは「春秋制」から「秋春制」に切り替わるわけですね、なんかJリーグの一部勢力みたいな話ですが(爆)。
2:8月の「精霊流しステークス」の例会時間を「通常よりも拡大版」に(更に許可をいただければ「G1昇格」も)。
現在、岩Q槻のG1企画は以下の3レースで開催されています。
1.ひよし記念・春(毎年3月)
※2020年まではG2開催、2021年以降はG1開催となりました。
2.ひよし記念・秋(毎年9月)
※2017年までは「一公ステークス」でした(初回のみG2開催)。この「一公」とは9月4日生まれのむろかつの息子の名前にちなんで命名されてました。
3.ガソダム記念(毎年12月)
※2017年は「最強位決定戦」でした。2018年以降はこの翌月に急逝したガソダム氏の名前が冠せられて継続されております。
こちらに加えまして、現在は毎年8月開催の「精霊流しステークス」というハマクドーさんの単独企画(通常の「企画持ち込み例会」とは違い、終日単独企画者が開催する例会企画)が「実質的にはG1」扱いの「限りなくG1に近いG2企画」として開催されております。
なお岩Q槻ではごくごくたまにこの「精霊流しステークス」の他にも単独企画の例会は行われるのですがその数はかなり極稀でして「恒例」なのはこの「精霊流しステークス」だけで以前は12月例会の「ガソダム記念」はむろかつ単独企画で開催されたこともあったり(2019、2020、2022年)、2021/7月例会「オービスサマーダッシュ」でLinerさんの単独企画が開催されたことはありますが、企画希望者が増えている昨今ではなかなか開催されてないのも現状だったりします(私・むろかつはあまり単独企画にはこだわりはありません(他の人で希望者が出たら喜んで丸投げしてしまうぐらいでして(笑))。なおKavaさんが近いうちにバラエティ企画中心の単独企画をやりたい旨のオファーは頂いておりまして、そちらは企画優先開催権を得ている状態なので久々に開催されると思いますです)。
それと「精霊流しステークス」はハマクドーさんが自作問題をきっちりと作り上げて企画も練って開催されるので「ひとつの企画が時間がかかりすぎて、途中の企画がカットされる」ということもままあったりします。大概は「黒ひげ」を使う企画、または敗者復活戦ってのが割愛されてしまう傾向もあるのですが(苦笑)、今年8月の例会は2Rの早押しクイズ&一問多答ボードのクイズ企画が想定よりも大幅に時間がかかり、今年春から始まった午前10時から午後5時まで、しかも午後5時までに完全終了というのが午後2時半の時点でもう不可能になり、慌てて公共施設の事務所で時間延長してもらったというハプニングも発生しました(これは夜間の時間帯に予約を入れていたサークル等がなかったのは事前に調べてわかってたのですが、本当に助かりましたです、はい)。
結局、完全撤収したのは18時までは行かなかったものの「こりゃ、来年開催する際には、あらかじめ全日(午前・午後・夜間)抑えた方が良いな」と判断しまして、来年は抽選予約段階で「全日が取れれば」10-18時前後まで、もし「全日が取れなかった場合」は午後・夜間などの時間帯変更も考えたほうがいいな、と考慮してるのと同時に、唯一の「全日設定」かつ「岩Q槻の例会の中では最も一日の所要時間が長い例会」にもなりますので、もしハマさんさえ許してくれれば(←ここが最大のポイントですね(笑))、この拡大版の初回から「G1」開催に”昇格”を…というのも考えている次第です。
「9月を休み」にして「1月を開催」とかにも…。
3:それに伴い「9月例会」はお休みに。代わりに「1月例会」は開催するやも。
そしてこの「岩Q槻の例会の中では最も一日の所要時間が長い例会」となる8月例会を年間ポイントレースの年度最終戦にする代わりに、「9月例会」を毎年お休みにしようかと考えてます。つまりは厳密に言えば年間ポイントレースのシーズンは「10月開幕、8月閉幕」となるわけですね。なので当然のことながら、毎年9月を中心に開催している「ひよし記念・秋」のG1も10-11月あたりに移動することになります(なお今年度もそうですが秋の「ひよし記念」は「フリバ例会」で開催する予定です。企画の登竜門的例会がG1というのもなんとも凄まじい(苦笑))。
で、こちらの「あえて一年のどこかに休みを入れる方針」は「毎月、年間12回も無理にやる必要はない」という”前のサークル”時代の反省から来てます。
前のサークル時代は年間12回にプラスして更に1-2回ぐらい特別編の例会もありまして、更に例会後に夏は暑気払い、冬は忘年会、更に正月は新年会…と「のべつ幕なしに」集まっておりましたが、それで完全に疲弊しきった(特に仕切り役の私・むろかつが)こともありまして、「たまには休み」を入れるようにしています。2020年以降は新型コロナ禍の兼ね合いでほぼ強制的にお休みになることもたびたびあったので「疲弊しきる」ことは全く無くなったのですが、現在は1月例会に関しては第1日曜日が正月期間(12/29-31、1/1-3のあたり)だといつも借りている公共施設が正月休みに入り、当然、いつも第1日曜日に使っているサークル・団体さんたちが翌週に活動することも多く当然、既存の第2日曜日の使用サークルさんたち共々、抽選倍率があがるので「じゃ、1月は休もうか」という流れになっております。
で、「9月がお休み」で確定した際には、現在はお休みすることが多い「1月例会」は、カレンダー次第でもし第1日曜日が公共施設がお休みの三が日とかでなくて取れれば、まあ新年会がわりに例会もいいんじゃないかなと(笑)。それと9月をお休みにした理由としては「精霊流しステークス」の例会報告記をみっちりと短期集中連載できる時間がほしいかな、というブログ執筆側(?)の事情もあったりしますです、はい(^_^;)。基本的には岩Q槻に関しては定例会の参加人数は(多い分にはキャパシティの都合上困ることはありますが、逆に少ない分には)あまり関係ないサークルなので別に少人数で和気あいあいとやってもいいよね、ぐらいのノリです。
※なお1月例会に関しては岩槻が取れなかった際には他の会場、またはコロナ禍前は12月に実施していた「東京例会」を実施することも考えてます。
4:もし「1月例会」が開催される際には「冬のフリバ例会」でも。
そして現状「軽めの例会」および「ご新規企画者の登竜門」的なコンセプトで、ほぼ年2回、春と秋に開催している「フリバ例会」を、もし1月例会が開催されて、メイン企画者がいない場合は「冬」版として年3回にしてもいいかなー、ともそんなことも考えてますね。なお今年度(2019-2024年度)は、2023/9-10月例会がコロナ禍で流れてしまったため、11月の例会の開催次第(フリバ例会でなくなった場合)では、この1月例会に「2023年の分」のひよし記念・秋が開催されるかもしれませぬ。
…てな感じです。
最後に「フリバ例会」。前のサークル時代に「早押しクイズにこだわりすぎて目の色を変えて、場の空気がおかしくなるぐらいガツガツする輩ども」が残念ながら若干名いて「うへー、そんなんだったら、フリバなんてご勘弁」って思ってたのですが、今の岩Q槻の面々は設立以来6年が経過しますが、参加してくださる皆さんはそのあたりの節度と行儀よくがしっかりしているので、まあ岩Q槻に関してはよっぽととんでもない輩が来ない限り問題はないでしょうね。まあ現場で「やんわりと」注意してそれを聞いてくださる方だったら問題ないですし、そうでなかったら次はもう…という「処断」をすればいいだけの話なのですが。
ただ、フリバ例会が増えるということは、「直前(例えば例会2週間前)まで多忙でスケジュールが決まらないから事前オファーもできない。でも大型企画もやりたい」という「気軽に企画ができる」という岩Q槻立ち上げ時点でのコンセプトであり、従来の常連メンバーの方々のニーズにはなかなか応えづらい環境にもなりつつありますので、そのあたりのバランスは難しいです。そして私自身、それに関しては「最適解」は残念ながら思いつきません。なんかいいアイデアないっすかね?いつもの「事前優先開催権」以外の方法で…。
ひとまずこれらの「案」が決定・確定しましたら、またご報告いたします。
以上です。ではまた。
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