・関東甲信 予想上回る大雨 神奈川・東京 氾濫危険度高まる(NHKニュース)
こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。明後日の日曜日が9月例会「秋のフリバ例会」の開催日ですが、ここに来て日本列島に最接近している台風10号の進みがかなり遅くなった上に、ここ数日関東・東海地方でも大雨となっておりまして…それゆえに2日前時点での対応についてのご報告を致しますです。
↑4日前の開催状況の記事はこちらをどうぞ。
関東甲信は台風の周辺や高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定になっていて、記録的な大雨となっているところがあります。
当初の予想を上回る大雨となり神奈川県や東京を中心に土砂災害や川の氾濫の危険度が高まっているところがあり厳重に警戒してください。気象庁によりますと、関東甲信は台風の周辺や高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定になり、29日から埼玉県や東京、神奈川県を中心に南北にのびる発達した雨雲が断続的にかかっています。
午後2時までの1時間には、神奈川県が清川村に設置した雨量計で34ミリの激しい雨を観測しました。
また、神奈川県平塚市では午前10時50分までの12時間に196ミリの雨が降り、気象庁が1976年から統計を取り始めて最も多くなりました。
小田原市でも30日午後0時50分までの24時間の雨量が331ミリと平年の8月、1か月分の2倍近くに達し、統計を取り始めて最も多くなりました。
このほか、午後2時までの24時間には東京 八王子市で322ミリ、埼玉県所沢市で256.5ミリなどと、いずれも平年の8月1か月分の雨量を超え、各地で当初の予想を上回る大雨となっています。これまでの雨で東京と神奈川県、それに埼玉県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
川の水位も上がっていて、都内を流れる目黒川と、多摩川水系の野川と仙川は氾濫の危険性が高まり、「氾濫危険情報」が出されています。
多摩川水系の「浅川」には「氾濫警戒情報」が発表されています。
また、埼玉県でも氾濫危険水位を超えている川があります。今後の見通しです。
大気の非常に不安定な状態は今後も続く見込みで、このあとも雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。
31日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで関東南部で150ミリ甲信と伊豆諸島で120ミリ、関東北部で100ミリと予想されています。
湿った空気の流れ込みはその後も続き、9月1日昼までの24時間には関東南部と甲信で150ミリ、関東北部と伊豆諸島で120ミリと大雨が続く見込みです。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、「ひょう」にも注意するよう呼びかけています。
という感じになってます。
なお8月28日、つまりは一昨日の例会4日前時点も同様の記事を更新しました。
が、この時に比べると台風10号の進みが「猛烈に遅く」なってまして、
当初の予報では1日の午前3時に静岡県付近にいて、こりゃ一気に台風が通過するのかなーと思ってたら、
台風の勢いはかなり弱まったものの。いつまでたっても日本列島から離れてくれず、1日朝の時点でまた近畿地方にいるという次第だったりします。
この結果、台風本体からまだまだ全然離れている関東・東海地方で前線が刺激されて大雨となってまして、私(番頭役・むろかつ)の地元の東京都福生市も昨日今日はどえらい大雨が降り続いてまして、
地元に多摩川が流れてるんですが「土砂災害警戒情報」とともに「警戒レベル4」になっておりました。そしてさきほど車で多摩川の橋をわたってきたのですが川幅が茶色く濁った水でいつもの3倍ぐらいに広がってました。
ま、福生市界隈の場合、すぐ上流の羽村市から玉川上水に水を送る「羽村取水堰」ってがありまして平時の川幅はそんなに広くないです。もうちょっと下流であきる野市などに流れる平井川や八王子市に流れる浅川とかと分岐合流するとかなり川幅が広くなるんですけどね。むしろその浅川の方が危険水位に近い状況まで達してたそうで、八王子市や調布市あたりでは避難所も開設されてるそうですが、福生市の場合は昨日、市内の一部の公民館が自主避難用の場所を開設してた…というのは、昨日の夜、福生市役所のホームページに出てたぐらいでした。そして今朝方は妻のスマホに物々しいチャイムとともに「警戒レベル4」の緊急メールも届いたそうです。
肝心の9月1日の天気予報が各社「どこもバラバラ」でして(^_^;)
ところで、1日の例会当日の天気予報なんですが、前々日の今日時点では「予報サイト」でかなり予報が「どこもバラバラになって」ます。
・ヤフー(ウェザーマップ提供)→終日大雨
・ウェザーニュース→終日1ミリ程度の雨が続く
・Tenki.jp(日本気象協会)→曇り時々雨
これは台風10号の進路があまりにも遅いので、それがどう前線を刺激するのかも、そこの気象予報士さんの見方も割れちゃってるんでしょうね。ま、明日になればはっきりわかるとは思いますが…。
↑ウェザーニュースのさいたま市岩槻区の9/1の予報。
↑日本気象協会(Tenki.jp)の9月1日のさいたま市岩槻区の予報
↑ヤフーの天気予報。なおヤフーの方は当日・翌日のみ3時間ごとの天気を表示してます(なので明日の午前0時に日曜日の分も出てくると思います)。
一応、9月1日は「予定通り開催するつもり」です。
最初はヤフーの大雨予報を見て、日程変更も少しだけ検討しはじめたのですが、他社の予報が「そこまではひどくない」のと、台風の影響で最も怖いのは「強風で公共交通機関が止まること」の方でして、風に関してはあまり問題はなさそうでせいぜい強くても7-8メートル程度の予報ですので、
「今のところは、予定通り開催するつもり」
です。
そして以下の「基本方針」は、4日前に書いたものと全く同じですが、再掲致します。
現状では以下のような方針です。
1.定例会自体は通常通りの開場・企画開始時刻で予定しています。
2.ただし「秋のフリバ例会」ですので、通常よりも「かなり緩く」開催してます。
3.例会の当日欠席(つまりはドタキャン)も黙認します。決して無理はしないでください。
4.もしイレギュラー開催となった場合は「秋のフリバ例会」は12月ぐらいに再び開催する予定です。
…てな感じです。そこらへんは最寄り駅の東武野田線(アーバンパークライン)岩槻駅のほぼ真ん前・徒歩2分のとこに公共施設があるのでこんな判断をさせてもらっております。これが「岩槻駅から徒歩15分」みたいな感じだったらやっぱり再考・再検討もするとこですけどね。
もっとも今回は「秋のフリバ例会」という通常よりかはお気楽な例会でもあり、岩Q槻じたいがさほど例会の参加人数にはこだわってないサークルでもありますので、無理せずに来れるメンバー・参加者でとりあえずわいわいと盛り上がりつつ、もし不測の事態で急遽来れなくなったメンバーが多かった場合は、今回は「仮例会(イレギュラー開催)」に降格させつつ、12月例会にあらためて「秋のフリバ例会」をやろうかなと考えております。
そして現状、概算の参加人数がわからないで困ってるのは「いつも大量の差し入れお菓子をどんぐらい購入するか」ぐらいでして、こちらは当日のお昼休みに会場近くのマルエツで購入する…というのがいつもと違うとこです。
※ただし、当日があまりに悪天候がひどくて”帰りの公共交通機関に影響を及ぼしそうな場合”は早く終る可能性はあります。
ちなみに私・むろかつも8月例会の直後に夏風邪(結構な高熱でした)と胃腸炎でダウンしたこともあり、更にここしばらくの酷暑と、部屋のエアコンの冷風等にヤラれて胃腸の調子が悪かったり、夜、寝る時になると肩こりがひどかったりとあまり体調はよくないです(車で岩槻に行って、まったりと例会に参加する程度でしたら問題はありませんが)。
↑今日、イオンモール日の出の薬局で胃薬(パンシロン)と湿布(サロンパス)を買ってきました。この行き帰りで多摩川の永田橋を車で渡ったので「あー、多摩川の川幅が広がってるなー」と気付いた次第でした。
なので私自身も決して無理するつもりはないので、皆々様も決してご無理をしないようにお願いします。以上です。ではまた。
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