こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。7月分例会「7月0日杯」の報告記の続きです。6回目は午後3枠目で開催されました岩Q槻名人戦「シード権付き7◯3×早押しクイズ」の模様を写真中心にお送りいたします。
↑前回はこちら。
名人戦は各セット、問読み担当を入れ替えての開催でした。
最終企画は岩Q槻名人戦。この企画は2023年末の「第23期」までは「A・B級順位戦→名人戦」という昇降格がある予選を経て、決勝が名人戦という形式で開催されてました(順位戦は1回の名人戦つき2回ほど開催されてたので2017-23年の6年間で46期開催されてました)。ところが近年の参加者増の兼ね合いで、A級とB級の定員人数等があまりにもアンバランスになってしまうようになり、2024年の「第24期」からは順位戦をやめ、名人・暫定名人のみに「予選免除のシード」を与えての、予選→決勝という形式を採用することになったのでした。
で、この「シード権付き7◯3×」になった名人戦は今回が4期5回目となります。「4期5回目」というのは第24期は予選が長くなりすぎて決勝が開催できなかったので、予選A・B組の優勝者がそのまま暫定名人となったのでした(これが「2回分」となります)。しかもこの時は正規名人のハマクドーさんが問読み担当で休場、予選A組はばいそんさん・KTさんが同点優勝、B組はひっさつ会長が優勝…と、暫定名人が3名も一気に誕生した上に、これまで順位戦は突破しても名人戦ではなかなか勝てなかったばいそんさん・ひっさつ会長が初の名人位獲得、この時が例会初参加だったKTさんはいきなりの名人位獲得…というなかなかすごい事が発生していたのでした(笑)
そしてまずは予選Aブロックでした。
くじ引きでこちらになったのは、Linerさん・Kavaさん・KTさん・T本山さん・かつた先生の5名。そしてこのセットは問読みはハマクドーさんで、いつものabc/EQIDENデータベースサイトのランダム100問ではなく、午前3枠のフリバ企画同様、ハマさんの自作問題を使用することになりました。
※このあたりは予選各組・決勝で問読みが入れ替わることもあり、使用問題も問読み担当各人の好みや裁量に任せられてます。
そしてまあまあスルーも発生しつつも、次のB組に参戦予定のばいそんさんは答えがわかって軽く挙手をするシーンも(^_^;)
するとハマさんの自作問題。図らずとも(?)次回例会の「精霊流しステークス」の問読み予行演習のような感じになったのもあったのですが、意外に接戦の状態に。
するとこのセットでは、青問(アニメ、ゲーム、漫画などのジャンルを指すことが多いです)を得意とするKavaさんが7◯1×で突っ走って1抜けを果たす展開になり、
ラストの50問限定の最終問題が終わった時点で、6◯でLinerさんとKTさんが並ぶも誤答数で0◯のLinerさんが1×のKTさんをかわして2位で決勝進出という次第に。「いやーなんか誤答も少ないしレベル高くね?」とびびるギャラリーの面々でした(苦笑)
続いては予選Bブロック。
↑こちらは1枠(右側)から、むろかつ・ばいそんさん・ほしまるさん・ぽちょさんの4人。いつものひっさつ会長やチヨマルさんといったゲームチェンジャー的なナチュラル知識の鬼のような会2トップがいないのでこの面々の対決もある意味で珍しい(笑)
なおこのセットはAブロックでプレイヤーだったLinerさんが問読み担当してくれまして、いつもの「abc/EQIDEN」のデータベースサイトのランダム100問から出題してました。
するとぽちょさんが7◯0×で1抜け、むろかつが6◯1×で2位に滑り込み決勝進出、という次第に。ほしまるさんとばいそんさんがそれぞれ3×を付けて飛ぶというこれまた珍しい指勝負の戦いになってました(なお私・むろかつがプレイヤーに回ってしまったので写真が少なくてすみません(号泣))。
そして決勝戦。こちらは名人位を持つハマクドーさんを入れて予選突破した4名との対決に。
1枠(右側)から、ハマさん・Kavaさん・Linerさん・ぽちょさん、そして写真を撮ってるので席に居ない(笑)むろかつの5名の対決でした。
なお決勝は予選でそれぞれ問読みをやってくれたハマさんとLinerさんが名人戦に進出したのでほしまるさんが問読みを担当してくれました。
そしたらわずか25問でハマさんが7◯到達で1抜けを達成しこれで名人戦4連覇(企画担当に回った第24期を挟んで)。名人位も通算12期で「ぶっちぎってる」次第でした。なお名人位は通算5期で永世名人、通算10期で名誉名人になるのですが、永世名人はこのハマさんとおぐのりさんの2人しかおらず、いかにハマさんが「他の人達の名人位獲得の壁」になってるかがわかろーというものでした。いやー凄かった(^_^;)
で、「やべー、優勝賞品のお菓子が足りねーや」とお昼休みに急遽、
会場の公共施設の入ってるビルの階下にあるセブンイレブンで取り急ぎ勝ってきた「ブラックサンダー」は、
そのハマクドーさんの手に渡ることになりました。おめでとうございます(笑)
前代未聞の早さ(16時過ぎ)で例会終了、ということに(大汗)
で、この時点で実は16時を回ろうとしてた時間でした。4月は逆に「やべー、時間が足りねえ」と名人戦の決勝が行えないぐらいだったのですが、逆に今回はKavaさんの企画とLinerさんの企画が順調すぎるほどスムーズに進んでしまい「やべー、もう企画がねえ」という真逆の事態に。
ただ私・むろかつは昨日は2時間程度の睡眠時間(もっともその睡眠時間が濃ゆいもので昼間までは全然睡眠不足な感じはなかったです)で、名人戦の決勝の途中からいきなりガクッと睡魔に襲われてきてまして、「まあこのまま終わらせてもたまにはいいかな?」と思ってたら、9時すぎにもう公共施設のロビーに到着してたハマさんも「昨日、あまり寝れなくて睡眠不足なんだよねー」と言い始めてたので「じゃ、ちょっと早いけど、終わりにしましょうか」ということになったのでした。
結果、片付けをして、終わりの挨拶と連絡事項をして流れ解散…となった時点でなんと16時10分。これまで約7年間・約60回前後開催している岩Q槻の例会では過去もっとも早い例会終了と相成ったのでした(苦笑)。ただし企画数は全部で6企画。まあたまにはいいかなと思ったいい例会でもありましたです、はい。
なお私・むろかつはその後、岩槻本町のコインパーハングに停めてる車に荷物を詰め込んだ後に、隣のセブンイレブンでおやつとしてシュークリームを買ったりして、エアコンの効いた車でそれを食べながら15分ぐらいうとうとしてから、下道で1時間40分ほどかけて運転して福生市の自宅まで帰ったのでした。で、息子をお風呂に入れたり、晩飯(カレーライスでした)を食べたりして「うーん、もう限界」と21時には睡魔に負けて爆睡、という次第でした、はい(爆)。
なお次回の例会は毎年夏恒例のハマクドーさん単独企画「第7回精霊流しステークス」の予定です。そして今回の「7月0日杯」の報告記は、VTRチェックをしてもし文字起こしが可能でしたら、午前2-3枠のばいそんさんとハマクドーさんのフリバ企画の詳細編をお送りできればと思います(できなかった場合はこれが最終回となります)。
以上です。ではまた。
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