2022/04月例会「ひよし記念(春)」報告#10「3R:クイズお笑いスター誕生編(その3)」




こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/04月例会の報告記をお送りしています。第10回目は3Rに行われましたハマクドー氏企画「クイズお笑いスター誕生(岩槻藤花第2期)」の模様をお送りいたします。前半戦全10セットのうちの5-6セット目あたりをお送りいたします。

2022/04月例会「ひよし記念(春)」報告#9「3R:クイズお笑いスター誕生編(その2)」

2022年4月22日

↑前回はこちら。

前回(第4セット)終了時点ではこんな感じでした。

現在はこんな感じになっております。

【この時点での勝ち上がり状況(第4セット終了時)】※は次回・第5セットも登場予定

3週連続勝ち抜け→Kava(1→2→3→4)、ばいそん(4→5→6→7)※

3週勝ち抜け→

2週連続勝ち抜け→

2週勝ち抜け→かよちん(1→2→3)※

1週勝ち抜け→T本山(4→5)、ぽちょ兄貴(3→4)、むろかつ(7→8)

勝ち抜けならず→チヨマル(2)、nao(4)、ひっさつ会長(5)

【この時点での正解数】

ばいそん7○、むろかつ5○、Kava4○、T本山3○、かよちん2○、ぽちょ兄貴1○、ひっさつ会長1○、nao1○

いやー、岩槻藤花戦初参戦のKavaさんの3週連続も勿論すごいですが、4週目からスタートしたばいそんさんがそこで一気の3週連続勝ち抜けとは…( ゚д゚)ポカーン。

ちなみに連続勝ち抜け記録としては前回の磯部さんの6週連続(1→6)、むろかつの5週連続(1→5)、ひっさつ会長の4週連続(1→4)というのがありました。で、その時はおもしろいことに、むろかつは第1セットからずっと勝ち残り、最後の5-6週目で磯部さんとの直接対決となってその6週目で連続記録がストップしたんですが、そこから磯部さんが怒涛の10週目までの6週連続勝ち抜けという凄まじいことが起きてたのでした。そして実は前回のむろかつの6週目勝ち抜けを阻止してたのが、磯部さんとともにこの現在、3週連続勝ち抜けを更新中のばいそんさんでもありました。

ま、そこらへんの因縁(?)とかもふまえて、更に「岩Q槻の笑いの神様」がやらかすアレ(苦笑)も絡み、ますます混沌としていくことになります。

↑いつものように「笑いの神様」として、組合サトー。とガソダムのネームプレートが貼られております(^_^;)

第5セットが始まりました。

【第5セット(ばいそん(7)・かよちん(3)・ぽちょ兄貴(4)・T本山(5)・nao(4))】

前回の第4セットで勝ち抜けたのがばいそんさんとかよちんさんだけだったので3人入れ替えとなりました。で、ばいそんさんが遂に前のセットの6週目から3○がノルマとなり、かよちんさん以外の3人も2○勝ち抜けということに。うーん、なかなか厳しい…。

Q1:1498年の明応地震やそれに伴う津波により現在のような汽水湖となった/→浜名湖(ばいそん1○)

しょっぱなは静岡県にある(特に東海道新幹線からよく見えることでおなじみの)汽水湖である「浜名湖」の問題。すると静岡出身のばいそんさんがサクッと押して正解して1○を積み上げる次第に。いやー早い(笑)

Q2:「はてしない物語」を翻訳した佐藤真理子を妻に持つドイツの児童文学作家で、「ジム・ボタン」シリーズや「モモ」などの/→ミヒャエル・エンデ(ぽちょ兄貴1○)

続くQ2は「ミヒャエル・エンデ」という著名な児童文学作家を問う問題。「モモ」で反応する人が何人かいたがランプがついたのはぽちょさんが正解して1○。どうも「はてしない物語」もこの人の代表作だったようですね。ぽちょさん2○勝ち抜けなのであと1ポイント。

Q3:進化において1億年の間ほとんど姿が変わっていないことから「生きている化石」とも呼ばれる/→ピラルク(かよちん×)

Q4:りんごの生産が日本一であり市役所に「りんご課」という部署がある青森県の市で、青森市・八戸市/に次いで県下3番目の人口の多い→弘前市(ぽちょ兄貴×)

Q5:NHKの連続テレビ小説「花子とアン」ではナレーションをつとめたシンガーソングライターで、「愛の讃歌」「メケメケ」「ヨイトマケの唄」などのヒット曲を/→美輪明宏(ばいそん2○)

Q3は「ピラルク」という魚の問題だったんですがかよちんさん早く押しすぎて「アンモナイト」と回答して誤答し最後尾へ。つづくQ4「弘前市」は青森県の10市のうちの青森市・八戸市以外の8択となってしまいぽちょさんが「むつ市」で誤答しやはり最後尾へ…となり、この時点で3名に。するとQ5では「ヨイトマケの唄」が出てきた直後にばいそんさんが押して「美輪明宏」で正解してこれで2○になり7週目勝ち抜けリーチに。

Q6:略称は「OUJ(オー・ユー・ジェー)」。1983年に設置された千葉市に本部を置く日本の私立大学で、日本国が個別の法律に基づき設置した、放送による通信制大学・大学院は何?→放送大学(T本山1○)

続くQ6は「放送大学」。確かに言われてみれば私立大学だよな…と気づいた次第で(ただし国が設置した私立大学というなかなかビミョーな立ち位置の…)。ここの問題は本山さんが問題を読み切った段階で押して正解し1○に。最近まで地元のケーブルテレビにもチャンネルがあったんですけどもなぜか見れなくなりましたな、そういえば。

Q7:日本三百名山にも選ばれている、本名を佐藤 靖(さとう やすし)という歌手の芸名の由来ともなっている/→野口五郎岳(nao1○)

その次のQ7はかつての「アイドル御三家」と呼ばれた野口五郎の芸名の由来となった、飛騨山脈の中にある「野口五郎岳」の問題。あー、歌手の野口五郎の本名からフリに入りましたかーと後から感心しちゃった問題でした。で、ここはばいそんさんとnaoさんがほぼ同時にガッと押すも、ランプがついたのはnaoさんでこれで1○に。ついでに書くと同じ飛騨山脈の中には「黒部五郎岳」という山もあり、こちらも芸名の候補のひとつだったそうです。

Q8:元々は「冬至」を意味していた、「悪いことばかりがあったがようやく快復して良い方に向いてくること」を意味する四字熟語は何?→一陽来復(スルー)

Q9:元々はコンピュータ業界の用語であった、リゾートマンションなどを所有または利用する際にその期間の経費だけを負担するシステムを何という?→タイムシェア(T本山×)

Q10:松本良順から医学を学び「我は新選組の医師なり」と言って周囲を笑わせたというエピソードがある新選組隊士で/→山崎丞(やまざきすすむ)(nao×)

そして最後の3問は「一陽来復」はスルー、「タイムシェア」は本山さんが「リース」と回答し、「山崎丞」は押したnaoさんが思い出せなかった為にともに誤答で最後尾に回ることに。

そしてばいそんさんも2○のまま勝ち抜けができず、このセットは全員が入れ替えという今回の企画では初めての事態になったのでした。

第6セットに入ります。

前のセットが全員入れ替えとなり、さすがに人数が足りなくても2回連続挑戦は最後尾に回る意味がなくなるから…ということで、

【第6セット(ひっさつ(5)・Kava(4)・むろかつ(8)・チヨマル(2))】

4人での対戦となりました。この中でチヨマルさんが1○、Kavaさんとひっさつ会長が2○、そしてむろかつが8週目だったので3○…という各人のノルマが。うーん、キビシー(号泣)。

Q1:1998年3月に佐野陽光が開設した「kitchen@coin」を前身とする料理レシピの/→クックパッド(Kava1○)

むろかつとKavaさんが「料理レシピの」のとこでガッと押したがランプが点いたのはKavaさんで「クックパッド」を正解し1○に。「いやー、たまに料理する時にお世話になってんだけどなー」とむろかつ苦笑いを。

Q2:「小説の神様」と称された日本の小説家で、白樺派を代表し「暗夜行路」/→志賀直哉(ひっさつ1○)

Q2は前の問題とは対照的に、今度はチヨマルさんとひっさつ会長が同時にガッと押すもランプが点いたのはひっさつ会長で「志賀直哉」で正解し1○に。写実描写が天才的で更に無駄を省いた名文が素晴らしく当時の文学青年から「小説の神様」と尊敬されていた人気作家だったそうです。

Q3:ゲームソフト「バイオハザードシリーズ」で、ゲームの内容をセーブするために必要なアイテムで/タイプライター→(Kava×)

Q4:かつて(コミックバンドの)「あのねのね」に本名の駿河学で/在籍してた事もある→笑福亭鶴瓶(むろかつ1○)

Q3はゲームに造詣が深いKavaさんが押すも正解は「タイプライター」で、その中の「インクリボン」に保存をするという設定でもあったそうですが問題設定的には「もう一度」となり答えられず誤答で最後尾へ(どうもシリーズの中にはインクリボンを使わないタイプライターに保存をするものもあるようです)。

続くQ4は本名の「駿河学」だけで押したのはむろかつで「笑福亭鶴瓶師匠」と答えて正解し1○に。ちなみに「あのねのね」には鶴瓶師匠と、将来その師匠と結婚する女性も初期メンバーで活動していたそうです。

Q5:もともとは「春の花が小春日和に誘われて時節でもないのにまた咲く」こと。転じて「一度失った地位に再び就く」ことを指す/→返り咲き(ひっさつ2○/5週勝ち抜け)

続くQ5は「返り咲き」。この「転じて」の語源問題にめっぽう強いひっさつ会長が押して「返り咲き」で正解しこれで2○となって5週目勝ち抜けに。そして残るはむろかつとチヨマルさん…という2セット前の後半と同じ1対1の対決、だったんですが。

Q6:妻の父に「(ケッペンの)気候区分」で有名なロシア出身のドイツ人気象学者ウラジミール・ペーター・ケッペンがいるドイツの地球物理学者で、大陸移動説を/→アルフレート・ロータル・ウェーゲナー(チヨマル1○/2週勝ち抜け)

Q7:1913年にスウェーデン人科学者 H・Z・キリンによって発見されたコンブやワカメ、モズクなど褐藻類の粘質物に多く/→フコイダン(むろかつ×)

Q6「ウェゲナー」は「大陸移動説」で同時にガッと押されるもここでランプをつけたのはチヨマルさんでこれで1○で2週勝ち抜けということに。そして押し負けたむろかつはオンリーワンな挑戦者1人というこれまたプレッシャーがかかるとこで、Q7「フコイダン」の問題で「コンブやワカメ」でポンとして「グルタミン酸」と答えてしまいこれで誤答で最後尾に回って第6セット終了となったのでした。…ちなみに後から調べたらグルタミン酸はコンブからは取れるものの、ワカメからは取れず、それゆえに通常はワカメからは出汁を取らないという事を知って「なるほど、そうだったのか」と苦笑いを禁じ得なかったむろかつでした、はい。

なお今回はQ6で終了し、残る3問は後半戦のエクストラセットに回されることになりました。

そしてこんな感じになりました。

【この時点での勝ち上がり状況(第6セット終了時)】※は次回・第7セットも登場予定

3週連続勝ち抜け→

3週勝ち抜け→Kava(1→2→3→4)、ばいそん(4→5→6→7)

2週連続勝ち抜け→

2週勝ち抜け→かよちん(1→2→3)

1週勝ち抜け→T本山(4→5)、ぽちょ兄貴(3→4)、むろかつ(7→8)、チヨマル(2→3)※、ひっさつ会長(5→6)※

勝ち抜けならず→nao(4)

【この時点での正解数】

ばいそん9○、むろかつ6○、Kava5○、T本山4○、ひっさつ会長3○、かよちん2○、ぽちょ兄貴2○、nao2○、チヨマル1○

こんな感じで、次回は第7-8セットに入っていきます。次回に続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。