こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/04月例会の報告記をお送りしています。第9回目は3Rに行われましたハマクドー氏企画「クイズお笑いスター誕生(岩槻藤花第2期)」の模様をお送りいたします。前半戦全10セットのうちの3-4セット目あたりをお送りいたします。
↑前回はこちら。
第2セット終了時でこんな感じになってました。
前回の最後、第2セットが終わった時点ではこのような状況でした。
【この時点での勝ち上がり状況(第2セット終了時)】※は次回・第3セットも登場予定
2週連続勝ち抜け→Kava(1→2→3)※
1週勝ち抜け→ばいそん(4→5)※、T本山(4→5)、ぽちょ兄貴(3→4)、かよちん(1→2)
勝ち抜けならず→チヨマル(2)
現在未登場→nao、ひっさつ会長、むろかつ
【この時点での正解数】
T本山3○、ばいそん2○、Kava2○、ぽちょ兄貴1○、かよちん1○
そしてここの3セット目で未登場の3人が登場するため、ほぼ一巡することになります。
第3セットに入ります。
前の第2セットで勝ち抜けて残れたのがKavaさんとばいそんさんの2人だけだったので、このセットで残るnaoさん、ひっさつ会長、むろかつが入ることになり、いよいよ一巡することになりました。
【第3セット(Kava(3)・nao(4)・ばいそん(5)・ひっさつ(5)・むろかつ(7))】
Kavaさんは1○抜けなのは変わらないのですが、naoさん・ばいそんさん・ひっさつ会長は2○抜け、むろかつに至っては3○抜けなのいずれも1セット10問で抜けるのはなかなか厳しい。
しかし誰かが言ってましたな「全員が正解し続ければ(1+2+2+2+3=10問)全員抜けられますね、これ」と。いやー無理ゲー(ノД`)シクシク
Q1:2003年に日本のユニクロが発売した、吸湿発熱繊維を用いた/→ヒートテック(むろかつ1○)
しょっぱなは「ヒートテック」をむろかつが正解して1○。今回は着てませんでしたが最近はやたらと寒暖差が激しいので、guで買ったフード付きの半袖の上着の下にアンダーシャツのように着てることが多いです(笑)
Q2:これの味をするソフトクリームやリキュールなども販売されている、楓の葉っぱをかたどった広島県の/→もみじ饅頭(ばいそん1○)
「もみじ饅頭」を押して正解したのはばいそんさんで同じく1○。で、答える前の段階でB&Bの往年のネタをサイレントでやっていたむろかつとひっさつ会長は(をい)
Q3:一節には摂津国の木津が発祥の地とされていることから、寿司屋の符牒では「木津(巻き)」と呼ぶ、ユウガオの/→干瓢(Kava1○/3週勝ち抜け)
3問目はお寿司の巻物でおなじみの「干瓢(かんぴょう)」で、Kavaさんが「ユウガオの/果実を紐状に剥いて、乾燥させた食品」という原材料(?)の出だしのとこで押して正解しこれで3セット連続勝ち抜けということに。いやーこのセットなんか本当に好調ぢゃないすか(笑)
Q4:1913年に化粧品会社の中山太陽堂などが使用したのが我が国では最初とされる、無人の係留気球や風船を使った宣伝方法/→アドバルーン(ひっさつ1○)
4問目は最近は大型複合施設やパチンコ屋、住宅展示場あたりにたまーに飛ばされて見かけることがある「アドバルーン」で、正解したのはひっさつ会長。ま、怪しい事件史のヲニと揶揄されている(?)むろかつは小さい声で「2.26事件の時に、反乱将校の鎮圧のためにー」とぼそっと(汗)
Q5:NHKの連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルとなった/→古関裕而(ばいそん2○/5週勝ち抜け)
と思ったら、5問目はドラマの主人公のモデル…だけで、ばいそんさんが古関裕而(応援歌、行進曲の分野でも数多の作曲を手がけ、和製スーザと呼ばれた音楽家)を正解しこれで2○到達、5週目勝ち抜け達成(2週連続勝ち抜け)ということに。いやー本当に前半5問を全部正解していきましたな…。
Q6:英語ではナイチンゲールフロア (nightingale floor) 、シンギングフロア (singing floor) などの名前で表現される、歩くときしみ音が出るようにつくられた/→鶯張り(nao1○)
すると6問目は「歩くときしみ、音が出る」でガッと押されてランプがついたのはnaoさんで「鶯張り」で正解し1○。本当にここまで全員正解しているのは凄まじい(苦笑)。で、日本だと京都の二条城や知恩院が有名で、押し負けたむろかつは「二条城に行ったのにー」と(ノД`)シクシク
Q7:1991年7月22日に開館、2017年8月31日に閉館した、小樽にあった/→石原裕次郎記念館(むろかつ2○)
「小樽にあった」でポーンとむろかつが押して「そこ、新婚旅行で行きましたっ」とつぶやいた後に「石原裕次郎記念館」で正解し2○を(失笑)。
↑2005年2月に寝台特急の「カシオペア」に乗って札幌着いたその足で小樽まで行ってきました。とにかく雪が凄かった…。
Q8:2019年8月9日に亡くなった元競走馬で、2004年のNHKマイルカップと東京優駿を優勝、種牡馬としてはレイデオロ、ロードカナロア、アパパネなどを輩出したのは何?→キングカメハメハ(スルー)
このセット初めてのスルー(←ってのもある意味ですごい(笑))。一方で後ろで得点係を担当していたかよちんさんが「わかるのにー」と苦笑いしながら軽く悶ていた…のがなんとも印象的でした、はい。
Q9:登山シーズンとなる4月から6月にかけて、順番待ちをする登山者の渋滞が起こることが問題となっているエベレストの山頂直下の標高8790 mにある高さ約12 mの切り立った岩場のことで、その名称は1953年にエベレストに初登頂に成功したイギリスの登山家の名に由来するのは何?→ヒラリー・ステップ(スルー)
ここに来て2問連続スルー。確かに「エベレスト初登頂に成功したイギリス人→エドモンド・ヒラリー」まではなんとなくわかったものの、この岩場のことを何というのかまではわからないので押せず、でした。なお2015年のネパール大地震で地形が大きく変わったために高さ3-4メートルの岩場になってしまったという説もあるそうです。
Q10:フリージャーナリストとして活動していた経歴を経てビルマの放送大臣に任命された、第3代国際連合事務総長をつとめていた人物で/→ウ・タント(むろかつ3○/7週勝ち抜け)
そして最終問題。「第3代国連事務総長」でポーンと押したのはむろかつ。で、「あれだあれだ国連大学の…ウ・タント!!」で正解して3○を積み7週目勝ち抜けとなりました。いやー、この人は後に国連大学を創設するのを提唱した人物でその国連大学は渋谷にあるんですが、私が大学生の頃、大学系のインカレクイズサークルで「国連大学クイズ研究会 ウ・タント」と洒落た名前をつけて活動していた人たちがいたもので…それを覚えていて何よりでした(笑)。
この結果、Kavaさんが3→4週目に、ばいそんさんが5→6週目に、むろかつが7→8週目に到達することになり、naoさんとひっさつ会長はいったん最後尾へ…ということになりました。え、次のセットからは、ばいそんさんと10問で3○を奪い合うの?( ゚д゚)ポカーン
第4セットはこんな感じでした。
【第4セット(チヨマル(2)・かよちん(2)・Kava(4)・ばいそん(6)・むろかつ(8))】
この時点でも実は1+1+2+3+3=10ってことで「全員仲良く1週ずつ勝ち抜け可能」な得点配分ではあるんですが…しかしながらばいそんさんとむろかつはこのセット3○がノルマで、1問でもスルーが続くと自ら首を絞められることになるってのがなかなかノルマ的にきついとこでもありました。しかも第1回目と違ってポイントの持ち越しが前半戦に関してはできない、という部分も。
Q1:アニメ化されたしろの漫画「ヤマノススメ」で、主人公の雪村あおいが初めて計画して登った標高599メートルの東京都八王子市にある/→高尾山(ばいそん1○)
かよちんさんとの早押し戦を制したばいそんさんが「高尾山」で正解し1○に。
なんか個人的には初詣とGWにそれぞれ別々のサークルの例会で1回ずつ登った記憶がありますな…。
Q2:もともとは江戸時代に神領(=神社の領有地)などで年貢米を通すために「通過税」が訛ったもので、転じて賃金や代金の一部を仲介者が自分のものにする事を何という?→上前(うわまえ)/スルー
Q3:主にスマートフォンのタッチスクリーンで採用されている、タッチスクリーン上で指を素早く動かしたり→フリック入力(Kava1○)
1問スルーを挟んで3問目はかなり早いとこでKavaさんが押して「フリック(入力)」で正解し1○に。どうもこの「フリック」という用語(英語では「flick」)とは「素早く動かす、弾く」という意味から来ているようですね。いやー個人的には未だにスマホのその操作、苦手っすねえ…。
Q4:スペインのサン・セバスティアンにあるレストランである「ラ・ビーニャ」のレシピのものが特に知られている、外側を黒く焦がした濃厚な風味のあるチーズケーキのことを→バスクチーズケーキ(かよちん1○/2週勝ち抜け)
続くQ4は食べ物問題。ほぼ最後まで読み切られた時に何人かがガッと押すもランプがついたのはかよちんさんで「バスクチーズケーキ」を正解しこれで2週目を勝ち抜けという次第に。なんかローソンかどこかのコンビニのスイーツコーナーで見かけたことがありますねー、こちら。
Q5:Perfumeの曲のタイトルにもなっている、リズムの異なる声部が/同時に奏される→ポリリズム(ばいそん2○)
続くQ5は「Perfumeの曲のタイトルになっている」からのフリからが一気に早かった(笑)。で、ばいそんさんサクッと押して正解してこれで2○、勝ち抜けリーチに。そしてすぐ横で私・むろかつは「俺はPerfumeの曲、「チョコレイト・ディスコ」しか知らねえよー」とただただ苦笑いする始末でした(^_^;)
Q6:2017年8月28日に老衰のために亡くなった元政治家で、第80代内閣総理大臣に就任するも(野党の自民党から内閣不信任案を提出され内閣総辞職したために)在任期間は64日間で/→羽田孜(Kava×)
こちらは「在任期間64日」で一斉に指がガッと動くもランプがついたKavaさんが答えた「宇野宗佑」は誤答で最後尾に回ることに。ちなみに押し負けた面々もほとんどが宇野宗佑だと思ったら、宇野首相の内閣はもともとがリクルート事件で大顰蹙を買った竹下内閣の後釜であったことや、宇野首相自らの愛人問題などで直後の参院選で歴史的惨敗を喰らったことがきっかけで辞任した時点でなんと「在任期間69日」。つまりはわずか5日間だけ、若干長かったことが判明しまして(苦笑)。
ついでに書くと、最も短かったのが戦後まもなくの頃の東久邇宮稔彦王の内閣が54日(GHQの極端な改革指令に音を上げて辞任を決意)、3番目が昭和30年代初頭の石橋湛山の内閣が65日(脳梗塞で倒れて辞任を決意)で、この4人の内閣が100日以内に終わった次第でした。
勝ち抜けたばいそんさんと、消化試合になった後のむろかつと(爆)
Q7:1966年にジェームズ・ヒルとトム・マッゴーワンの両監督によって映画化された、実在のライオンを記録したジョイ・アダムソンのノンフィクション作品もタイトルは何?→野生のエルザ(スルー)
Q8:1957年3月17日に航空機事故で亡くなったフィリピン共和国第7代大統領で、その死後に彼を記念して6部門からなる賞を/→ラモン・マグサイサイ(ばいそん3○/6週勝ち抜け)
で、7問目は「野生のエルザ」はスルー。ただし「あー、ハイスクール奇面組で野生っぽい女の子のパロディキャラいたわー」と(苦笑)。そして8問目、「マグサイサイ賞(アジアのノーベル賞とも呼ばれている権威ある賞)」の名前のもととなった「ラモン・マグサイサイ」をばいそんさんが正解しこれで3○到達。気づけば6週目を勝ち抜けで、今回お休みの磯部さん(参加していれば7週目からのスタートでした)と並ぶ結果に。
それと同時にこの時点で残り2問で0ポイントのむろかつの勝ち抜けはなくなった…ということに。残るはチヨマルさんが1○を積むことができるのか?という点に。
Q9:渋沢栄一が1926年と1927年の候補になった、ノーベル賞の部門は何?→平和賞(むろかつ1○)
…だが「わかる問題は押しちゃおう」と構えてたらわかる問題が来てしまい(爆)。結果「いやー、この人、ちゃきちゃきな財界人で、まず理系って聞いたことねえし、作家って聞いたこともねえし」で「平和賞」で正解。
Q10:JR小岩駅の改札前に/銅像がある第44代横綱→栃錦清隆(むろかつ2○)
…そしたらまたしても「もっとわかる問題が来て」しまい(大汗)。いやー私、新婚当時は小岩に住んでたもんで…。結局、チヨマルさんに回答権を与えずそれでいて2○で勝ち抜けもせず、で、プロ野球中継でよくいうとこの「試合には負けたけど、最終回にクリーンヒットを打って「明日につながるヒット」と解説者に褒められる」みたいな感じになりました。つーか、その問題、もっと序盤にほしかった(号泣)。
【この時点での勝ち上がり状況(第4セット終了時)】※は次回・第5セットも登場予定
3週連続勝ち抜け→Kava(1→2→3→4)、ばいそん(4→5→6→7)※
3週勝ち抜け→
2週連続勝ち抜け→
2週勝ち抜け→かよちん(1→2→×→3)※
1週勝ち抜け→T本山(4→5)、ぽちょ兄貴(3→4)、むろかつ(7→8)
勝ち抜けならず→チヨマル(2)、nao(4)、ひっさつ会長(5)
【この時点での正解数】
ばいそん7○、むろかつ5○、Kava4○、T本山3○、かよちん2○、ぽちょ兄貴1○、ひっさつ会長1○、nao1○
とこんな感じになりました。当日の「岩槻藤花戦」の順位自体は「正解数」の方が優先されるので現時点では3週連続勝ち抜けでしかも7○も積んでいるばいそんさんが一歩リードといった感じでここから中盤戦に入っていきます。
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