2022/04月例会「ひよし記念(春)」報告#11「3R:クイズお笑いスター誕生編(その4)」

こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/04月例会の報告記をお送りしています。第11回目は3Rに行われましたハマクドー氏企画「クイズお笑いスター誕生(岩槻藤花第2期)」の模様をお送りいたします。前半戦全10セットのうちの7-8セット目あたりをお送りいたします。

2022/04月例会「ひよし記念(春)」報告#10「3R:クイズお笑いスター誕生編(その3)」

2022年4月23日

↑前回はこちら。

前回(第6セット)終了時点ではこんな感じでした。

前のセットで遂に第1セットからの連続勝ち抜け者がいなくなりましたが、こんな感じになってました。

【この時点での勝ち上がり状況(第6セット終了時)】※は次回・第7セットも登場予定

3週勝ち抜け→Kava(1→2→3→4)、ばいそん(4→5→6→7)

2週勝ち抜け→かよちん(1→2→3)

1週勝ち抜け→T本山(4→5)、ぽちょ兄貴(3→4)、むろかつ(7→8)、チヨマル(2→3)※、ひっさつ会長(5→6)※

勝ち抜けならず→nao(4)

【この時点での正解数】

ばいそん9○、むろかつ6○、Kava5○、T本山4○、ひっさつ会長3○、かよちん2○、ぽちょ兄貴2○、nao2○、チヨマル1○

ばいそんさんが7週目まで到達しました。そしてこの棋戦の順位決定的には重要となる「勝ち抜けポイント」は9○まで積み上げてまして、他の面々を圧倒しはじめておりましたが…前半戦は残り4戦となります。

第7セットが始まりました。

【第7セット(ひっさつ会長(6)・チヨマル(3)・ばいそん(7)・かよちん(3)・ぽちょ兄貴(4))】

前半戦の全10セットのうち、今回が第7セット、つまりは残り4セットとなってきました。前セットからの挑戦はひっさつ会長とチヨマルさんふたりで、ひっさつ会長とばいそんさんが3○、ぽちょさんが2○、チヨマルさんとかよちんさんが1○…が勝ち抜けノルマとなってました。

Q1:スピンオフでは騎士団長にもなっている、弘兼憲史の漫画の主人公で→島耕作(ばいそん1○)

Q1は先日、週刊モーニング本編では「社長」「会長」「相談役」から初芝電産/テコットを退社して「外部取締役」にタイトルが替わった「島耕作」のスピンオフ作品の問題でばいそんさんが正解。ひっさつ会長も3○ノルマなんでなかなか厳しい戦いではありますが幸先の良いスタートを。ちなみに個人的にはイブニング誌で(若き頃の)島耕作が死んじゃってなぜかスライムになったスピンオフ作品はなんかK2のついでに立ち読みで見た記憶があります(←買えよ/苦笑)

Q2:2012年6月25日に日本初のメガネの自動販売機を千葉県船橋市のららぽーとTOKYO-BAYと、宮城県名取市のイオンモール名取に設置を決め7月2日から販売を開始したメガネチェーン店は何?→JINS(スルー)

Q3:2015年7月公開のアニメ映画「バケモノの子」ではヒロイン・楓の役で声優デビュー、映画「ちはやふる」の綾瀬千早、映画「海街diary」の浅野すず役/→広瀬すず(ぽちょ兄貴1○)

Q2は最近安いメガネチェーン店の代表格となった「JINS」の問題で、スルーになったものの正解を聞いた途端に「あー行けばよかった」と天を仰ぐ面々が続出、続くQ3は最近では人気女優の一角を占めるようになった「広瀬すず」の問題で映画のヒロイン名でぽちょさんが押して正解し1○。

ま、私(むろかつ)の個人的には、千葉ロッテファンということで、

↑助っ人外国人のマーティン選手(通称:マーティン様)になぜか顔がよく似ているとしょっちゅうネタにされる(そしてなぜか本人も公認しちゃっている)、広瀬すず嬢のおねいさんの広瀬アリス嬢の方が好きで今や「広瀬アリス様」と呼んでいる始末で(をい)

Q4:透明で美しい姿から「富山湾の宝石」と呼ばれているオキエビ科に属するエビの一種は何?→シラエビ(ひっさつ×)

Q5:2015年9月19日に肺炎のため亡くなった元政治家で、第1次小泉内閣では80歳という高齢ながら財務大臣をつとめ/→塩川正十郎(ばいそん2○)

Q4は「シラエビ」という問題でひっさつ会長が「クリオネ」(こちらは「流氷の天使」「氷の妖精」と呼ばれています)で誤答して最後尾へ。続くQ5は「塩じい」のあだなで有名だった「塩川正十郎(まさじゅうろう)」をばいそんさんが正解してこれで2○に。7週目勝ち抜けにリーチをかける事態に。

Q6:もともとは「入るべき家や部屋がわからなくなり、まごつく」こと。現在では「手段や方法がわからなくて困る」ことを指す名詞は何?→戸惑い(スルー)

Q7:存命中に人物にちなんだ元素名がつけられた最初の人物で、プルトニウムなどを「アクチノイド系列」の元素を発見したことで1951年にエドウィン・マクミランとともにノーベル化学賞を受賞したアメリカの化学者は誰?→グレン・シーボーグ(スルー)

Q8:日本のクリスマスの発祥の地として知られ、毎年12月限定で「クリスマス市」と改名している中国地方の都市はどこ?→山口市(スルー)

Q9:時刻によって「ファジュル」「ズフル」「アスル」「マグリブ」「イシャー」などがある、イスラム教で行われるメッカの方向に向いて1日5回必ず行う礼拝のことを何という?→サラート/サラー(スルー)

しかしここで4問連続スルーという事態に。そして最終問題になだれ込みまして、

Q10:トレーディングカードで、カードに記載された効果・説明と関係なくそのカードが表す世界観を表現した文章を「香り」や「風味」を用いた英語から何という?→フレーバーテキスト(ばいそん3○/7週勝ち抜け)

最後の「フレーバーテキスト」を問題読み切りでスルー直前に押したのはばいそんさんで正解して3○、ついに7週勝ち抜けで現時点で暫定首位となるむろかつの8週目に並んだのでした。いやー強いっ(大汗)。

で、このセットはばいそんさん以外の4人が勝ち抜けならずで4人入れ替えとなり次週に入ります。

第8セットに入りました。

【第8セット(ばいそん(8)・T本山(5)・nao(4)・Kava(4)・むろかつ(8))】

ここのセットでは、ばいそんさんとむろかつが8週目で3○、その他の3人も2○で、全員勝ち抜けには12○が必要なため全10問正解しても誰かしらは勝ち抜けられない(少なくても2人は落ちる計算に)というなかなかタイトなセットになってきました。ゆえにより一層、攻めなきゃいけねえしそして誤答はできねえし…で、うーん、もどかしい(号泣)。

Q1:テニスの全仏オープンでは「エガリテ(égalité)」とコールされている、テニスで「ルール上の区切りとなる得点よりも1点少ない得点以上の得点で同点となった状態」を指す言葉は何?→デュース(Kava1○)

スルー直前に押したのはKavaさん。「デュース」で正解で1○に。あー、確かに任天堂のファミコンの「テニス」をさんざんやってわー、40対40でデュースになって、アドバンテージになって…なんてここで今から36-7年ぐらい前の記憶が戻ってきたり(←遅いよ(泣))

Q2:もともとは伊勢神宮で檀家に配ったお祓いの札を入れておく箱のことで、現在は不要になった物を捨てること/→お払い箱(むろかつ1○)

続くQ2は「お払い箱」。一斉に他の人も押していたがむろかつのランプが点いて正解して1○に。

Q3:2010年12月24日よりサービスを開始したNTTドコモが提供するLTEを使用した携帯電話・タブレット・データ通信向け通信サービスのブランド名称を何という?→Xi/クロッシィ(T本山×)

Q4:敷地面積に対する建築延べ面積の割合のことを特に何という?/→容積率(ばいそん×)

とここで、Q3「Xi」を本山さんが、Q4「容積率」をばいそんさんが誤答して2人が最後尾に回ることに。特にばいそんさんは「建ぺい率(敷地面積に対する建築面積の割合で出されます)」と間違えた惜しい誤答を。しかしここでKavaさんがぽつりと「2人失格になったから3人まとめて勝ち抜けを」とつぶやいてハマクドーさんが「そううまくいくといいんだけどねー」と苦笑いするシーンも。

Q5:2015年11月20日に直腸がんによる多臓器不全のため亡くなった元力士で、2015年現在横綱昇進の最年少/→北の湖敏満(むろかつ2○)

ここで相撲問題が。「横綱昇進の最年少/記録」でポーンと押してむろかつが「北の湖敏満」を正解し2○へ。実は現役理事長でかつ本場所(九州場所)の真っ最中に亡くなったという珍しい人物でした。しかも理事長としての最期の公式コメントが横綱・白鵬が猫だましを仕掛けた件の談話だったのがまた(大汗)

Q6:日本のゴルフ用品メーカーの岡屋株式会社が製造している、ゴルフのスコアやアンケートなど記入の際に用いられるプラスチック製の/携帯用鉛筆→ペグシル(Kava2○/4週勝ち抜け)

続くQ6は「ペグシル」というゴルフのスコアとか、場外馬券売り場等で見かけるプラ製の鉛筆の問題。ここをKavaさんが正解して2○で4週勝ち抜け決定ということに。ちなみにむろかついわく「俺、どーしてもチャコペン(裁縫をするときに布に印を付ける道具)とごっちゃになるんだわ、あれ」と(失笑)

Q7:1965年、特例国債法を制定して日本ではじめて赤字国債を発行した総理大臣は誰/?→佐藤栄作(むろかつ3○/8週勝ち抜け)

で続くQ7「佐藤栄作」はむろかつがポーンと押して「1965年…昭和40年だから、佐藤栄作?」と西暦を元号に換算してから答えると正解チャイムが鳴りこれで3○で8週勝ち抜けに。ちなみにこちらは昭和40年の総理大臣ってのが、佐藤栄作しかいない(前年に池田勇人が東京五輪開催前後に咽頭がんが判明して五輪閉幕後に辞任して後継に佐藤栄作を指名していた)…ってことを、さいとう・たかを先生の「大宰相」の第4巻で(以下略)