2020/12月例会企画概要「2R:たほいや編(←事実上のメイン企画です)」




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。12/13開催予定の12月例会の企画概要です。当初は3Rでの開催予定でしたが2Rでの開催、そしてこの例会のメイン企画として開催する「たほいや」の企画説明などです。

岩Q槻では4回目の登場となります。

過去、岩Q槻では2017/12月と、2018/04月、更に2019/12月の3回、この企画を開催しました。奇しくも最初の企画はこのメインレースのタイトル名にもなっているガソダム氏の生涯最後の参加企画であり優勝企画でもあり、後者はそのガソダム氏の追悼企画として開催いたしました。

2017/12月例会「最強位決定戦(G1)」報告・もくじ

2018年2月1日

2018/4月例会「第2回さだまさし杯」報告・もくじ

2018年6月13日

2019/12月例会「東京例会および忘年会」報告のもくじ

2020年2月1日

で、当初は今月の例会はインスピボード企画→早押しクイズ→たほいや…の順番で開催する予定でしたが、企画時間をしっかりと確保するのと、最後の締めは「たほいや」よりかは早押しクイズの方が時間調整もできる(さほどスルー連発にはならん難易度の問題と、企画MCや問読みが読み方や進行の速度を調整できますので)と判断いたしまして、2Rと3Rを逆にいたしました。

おおまかな企画紹介およびルールなど。

毎回恒例ではありますが、まずはこちらを御覧ください。

↑こちらの本家の「たほいや」のルールをほぼ準拠(?)した流れでやっていきます。またこちらの動画は当日、企画開始前にノートパソコンかタブレットで皆さんで見て頂く予定です。

[チーム編成]

・原則的には4-5チームで。2-4人で1組程度で組む予定です(なお最大で6チーム×3-4人程度で考えています)。もしかしたら人数調整で1人のみの単独チームになる事もありえます(笑)

・各チームに最初に渡される基本点は10点から(10個分のお菓子か、もし誰かがコインのようなものを持ってきてくださった場合はそれを使います。ない場合はホワイトボードで得点管理をいたします)。

[主なルール]

1.親を決める
くじ引きで決めます(トランプかウノをひいてもらいます)。親は一チーム一回とします。

2.親は、辞書の中から誰も知らなさそうな単語を探し、それをひらがなで書いて他の人に提示します。
※もしその単語を完璧に知っている人がいたら、その人は別の単語を要求することができる(ここはゲームの特質上、必ず申告してください)。

3.親は選んだ単語の、広辞苑に書いてある「意味」の部分をそのまま紙に書く。

4.子はその単語を聞いて「意味になりそうな言葉」を考えて紙に書き、親に手渡す。
(この「3-4」の2つの作業のシンキングタイムは「5分間」とします)

5.親は子が書いた紙も見て、選択肢の出題する順番を決めて、口頭で読み上げる。

6.子は先に賭ける枚数のみを提示する。ただし1-3個の間に限定する。

7.次に、子の全員が同時に、どれに賭けるかを提示する。
※当たり前ですが、子が自分で書いた選択肢を選ぶことはできません。

8.親は正解を発表し、清算する。

9.正解者は、賭けた枚数と同じ数のチップを親から受け取る。

10.不正解者は、賭けたチップを選択した解答を書いた人に払い、さらに親に1枚チップを払う。

11.全員(チーム戦の場合は全チーム)が親を務めたら1ゲーム終了。チップの多い人が勝者となる。

[得点変動]

こちらの総得点が今回の順位となります。

【子】

・問題に正解した(親が書いた選択肢を当てた)場合→賭けた分のポイントが増える。

・問題に不正解した場合→親に1ポイント与えるために1ポイント減る。

・仮に子全員が不正解だった場合→親に2ポイント与えるために2ポイント減る。

【親】

・子に自分の書いた選択肢を当てられてしまった場合→それぞれ賭けた分のポイントが減る。

・子が不正解だった場合→1人につき1ポイント増える。

・全部の子が不正解だった場合→1人につき2ポイントずつ増える(子が5チームだった場合10ポイント増える)

[注意事項…というか企画のコツ]

こちらは更に踏み込んだ(?)ヒント、というかコツになります。

・辞書独特の言い回しがあるので気を付ける。
※つまり「そんな言い方、辞書でしか書かねえよ」って意味の単語は避けたほうが当てられる確率は減る。

・相手が知っている人の場合、趣味や性格から出題傾向を考えることも可能である。

・同音異義語がある単語は、正解が確定しないので望ましくない。

・よく使用される偽解答には、以下のような物がある。

→動植物。「○○科の○○」のようなパターン。
→固有名詞。「(国名)の○○学者」「(国名)南部の都市」など。
→出題に似ている言葉からの転用。
→全くありそうもない言葉。
→外来語・方言。「(国名)の言葉で○○のこと」のようなパターン。

※逆にこれを逆手に取って駆け引きするのは勿論可能。というか大歓迎という説も(爆)

↑なので問題展開次第では正解と偽正解の選択肢が揃うとこんなに「ニアー」なことに(爆)

なお当日は先程も書きましたが、企画開始前に上記の、YouTubeでの「たほいや」のルール説明の動画も(ちゃんとパソコンorタブレットが動けば)お見せします。企画ペースは(5-6チームで各順繰りで親を担当して)5-6問で約1時間半から2時間、と、結構「ゆったり」とした流れで開催しますので、質問とかもどんどんしてくださって構いません(まあさすがに「正解」までは教えられませんけどw)

※ちなみに今回の例会は、メイン企画の「たほいや」ありきで時間構成を決めております。「たほいや」の終了時に17時前後になってる事が「理想」なので、シンキングタイムとかをできるだけ遵守しつつ、テンポの良い進行にご協力いただければ嬉しく思います。

以上です。

[写真:2018年4月例会の「たほいや」にて。そーいち氏とKavaさんのコンビが実にノリノリで楽しそうだったのが今でも印象深いですな…(笑)]

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。