【お知らせ】2025年の「春のフリバ例会」は、3-4月例会の2ヶ月連続で開催します(笑)




こんにちわ、番頭役のむろかつでございます。2月例会では参加された皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした。この記事は今年の春と開催予定の「フリバ例会」についての記事です。今回はサークルの日程の都合上、3-4月の2回連続で「春のフリバ例会」を開催する…というご連絡などです。

2025/03月例会「第10回ひよし記念(春のフリバ例会 Part.1)」のお知らせ

2025年2月3日

↑次回(3月例会)の詳細はこちら。

今年は3月例会がPart.1、4月例会がPart.2という事で開催いたします(^_^;)

基本的には岩Q槻ではここ数年、「春のフリバ例会」と「秋のフリバ例会」と称して年2回ほど、企画の登竜門的な例会として開催しております。

そのうち、「春」の方はだいたい4月例会で、2023年までの「さだまさし杯」(これは元々さだまさし氏の誕生日が4月10日だったから、という由来でした)と、2024年からの「せとぎわの魔術師杯」(この名前はやはりさだまさし氏が1987年に出したエッセイと小説をまとめた書籍からネーミングされました)では、これが結構企画側も、プレイヤー側からも評判が良く、原則的には45-60分程度のクイズ・ゲーム企画をオムニバス作品的にいろいろな人のいろいろな企画を「気軽に」できるように…という趣旨がぴったりニーズがはまっているようでそれは本当に主催者側としては何よりでございます(多謝)。

で、今回はサークルの事情で「もしかしたら4月例会がお休みになるかも」という状況下から3月にフリバ例会が開催ということで「繰り上がった」ということから始まりました。その最大の理由は毎月会場予約しているひっさつ会長が年末にご母堂様を亡くされまして「喪中」に入ったことであります。

無論、お通夜やお葬式もそうですが、その後の納骨や相続手続き、年金などの変更手続き、更にご自宅の整理などが「きわめて忙殺」されることが予想されまして、毎月始めの会場抽選には1-3月に申し込める、4-6月あたりまでは応募せず、次の定例会が近い時期に空室状況を見て予約が取れれば取るという方式にしましたので「いつもよりも日程が不確定で、とりあえず先に確保できた3月例会でフリバ例会を」という流れになったからであります。

※ゆえにこれを書いている2月6日時点では本来は「5月例会」の抽選期間でもあるのですが、やはり申し込んでおりません。3月に入った時点での空き状態と、ひっさつ会長が手続きに行けるかどうか(または3月例会当日に申し込みができるか否か)等々を勘案して開催の可否が決定することになります。

まあこれは私(番頭役・むろかつ)自身も、2016年3月に同居してた妻の母を、2021年1月に同じく妻の父を亡くして実にバタバタした日々を過ごすことになった経験もありまして…ついでに書くと千葉・成田に住む実の両親は一応健在ですがあと数年で80代に入る年齢になったので「いつそうなってもいいように」という心構えだけはするようになったので、会長には「サークルの方は気兼ねせずに、本業とおうちの事に集中してください」とお伝えしつつ「ま、それでも近所(会長宅から会場まで自転車で5分ぐらいらしいです)で例会やってるんで気が向いたら30分ぐらいふらりと来てくれれば、皆も喜ぶし、それはそれで気晴らしにはなりますよ?」とそんな事を申し伝えてました。

…そしたら2月例会は3月例会の会場費の精算とかもあったりして本当に「ふらり」と最後の小一時間ぐらいを顔出しして遊びに来てくれまして、最後のアッキ~さん企画ではプレイヤーからご指名されてポイントが減らされるクイズ企画で皆からえらいご指名、つまりは「集中砲火」を喰らうという「とりあえず会長事件」という逸話が勃発するという次第に(^_^;)。

そしたら、この2月例会の際に、4月の日曜日でいつもの第1日曜日ではありませんでしたが、第2日曜日のいつもの会議室B-Cが空いてまして「じゃあこれを予約しちゃいましょう」ということになりました。結果的には実は3月も第2日曜日開催で(これは元々12月初めの時点で、3月第1日曜日にひっさつ会長が別件の用事があって(なんかさいたま市のイベントで舞台に上がってギターを弾くそうです(笑)))、3-4月ともイレギュラーの第2日曜日開催と相成ってしまいましたが、まあ元々は4月はお休みの可能性が5割を超えてたので「4月もなんかのんびりやれるといいですね」という感じになりまして「じゃあ4月もフリバ例会ってことにしましょうか」ということになったのでした(笑)

当初は「原点に還ろう」ぐらいの事も考えてました。

※この項目の文章は昨年12月19日に更新した「【お知らせ】2025年の春・秋のフリバ例会は「簡略化および全企画・事前予約不可(当日立候補制)」に致します。」という記事に書いたものですが、後に状況が変わりましていったん削除することになったので、状況が変わった件も含めてこちらの記事でフォローさせていただきますです。

で、この「フリバ例会」の主催者側が想定していた”当初の設定”としては、

・問読みの方、企画担当者を緩募します(原則的には「企画者は当日立候補」にしたいのですが、事前予約もこっそり承ってます(苦笑))。

・企画時間は原則「クイズ企画は45分・ゲーム企画は60分」以内、特に早押しクイズは50問限定以内。

・プロジェクターは持参しないのでありません(会議室の2つの得点板を使用します)。

・ブログの定例会報告は(企画者の方が使用問題の資料等の提供がなければ)簡略化します。

・特に70分以上の大型企画は別の通常例会で開催してください。このフリバ例会に関しては趣旨上、「企画の優先開催権の行使」は適用除外になることもあります。

仮例会→正式例会に繰り上がってもこれは同様の条件だったのですが、

・参加エントリーと共に「事前予約」を求めてくるプレイヤーがあとを絶たなかった。

・企画条件がなしくずしとなり、クイズ企画では45分以上、ゲーム企画では60分以上の「通常例会とほぼ変わらぬ」企画を持ってくる人も増えた。

・荷物軽量化の一環で、プロジェクターは持参しない約束だったのだが、結局は企画柄プロジェクターを持参するのが「当たり前」になってしまった。

…と、つまりは「形骸化して、通常の例会と全く変わらない」状況になってしまいました。

これは、新しく参加してくるご新規の参加者の人たちからすれば「フリバ例会」のコンセプトは全くわからず、たまたま初参加を試みた例会が「フリバ例会」であったことと、ごくごく一部の参加希望者の人たちの中には「初参加で即企画をやらせてください。もし無理だったら例会参加もしません」という” なかなか無茶なことをおっしゃる“人もいらっしゃいまして(←ちなみにそういう人は結局は早々とこちらから断るため、また一度も例会にも参加したこともありません)、更に運営側からすれば「そんなに毎回参加する機会がない人の希望も叶えてあげたい」と譲歩することも多く、結果、「フリバ例会なんか知ったことか→結果、通常例会と変わらぬ企画概要に」という流れになってしまうこともままあります。

で、昨年末の時点では、

・問読みの方、企画担当者を緩募します(参加エントリーと同時に「企画やりたいです」と名乗り出るのはもちろん自由ですが、事前予約は不可とします。先着順の優先などはありません)。

・企画時間は原則「クイズ企画は45分・ゲーム企画は60分」以内、特に早押しクイズは50問限定以内。

※一応、企画時間は「目安」です。これをオーバーして何があるかというわけではありませんが、努力目標としてその時間内に終わらせるだけの企画の組み方はしてください。

・プロジェクターは持参しないのでありません(スコア付けは会議室の2つの得点板を使用します)。

・ブログの定例会報告は(企画者の方が使用問題の資料等の提供がなければ)簡略化します。

・特に70分以上の大型企画は別の通常例会で開催してください。このフリバ例会に関しては趣旨上、「企画の優先開催権の行使」は適用除外になることもあります。

・当日の企画は、午前が最大「3」、午後が最大で「3.5」とします(0.5は「名人戦」枠です。企画者は各セット(40問以内限定です)1人ずつの立候補はできますが、時間の確保の保証はしません)。

・当日の企画順は、企画数=立候補者か、企画数の方が多い(立候補者の方が少ない)場合は順番を抽選で決定、立候補者が企画数を上回る場合は抽選で決定します。もし抽選に外れて企画ができない場合でも会としては一切の責任は取りません。

・できるだけ「岩Q槻での」企画常連の皆さんは後進ないし企画常連でない人たちに「譲る」方向で参加してください。

…という感じで、言い方はアレですが「企画趣旨の原点に帰る」ということでこういう方針でやる予定でした。

軌道修正→「70分以上の大型企画ができなくてごめんね(笑)」という事に(^_^;)

ただ、1-2月例会を実際にやってみてわかったのは、「60分以上の企画を開催する人が実はそんなに多くない」ということでした。

具体的には、ハマクドーさんが8月に終日企画の「精霊流しステークス」で1時間から2時間企画(後者は恒例の予選最終ラウンドの「ジャンル別クイズ」)を複数開催することと、毎年の年のはじめに定期開催している「クイズ!!お笑いスター誕生!!」で2時間程度、更に私・むろかつが春・秋に開催している「座・ムダ長文」(こちらは2ブロックにわけてそれぞれ優勝者がでるスタイルで、2ブロックでだいたい2時間ぐらいです)…ぐらいしかいないんですね。

更にチーム戦での90-120分ぐらいの大型企画ですと、「たほいや」、更に「クイズ!!ボッチャdeビンゴ」と「変則的AQL風クイズ」ぐらいでしょうか。ただ「ボッチャdeビンゴ」と「変則的AQL風」は早押しクイズなので、その時々のチーム編成や問読み担当を変えることもできるので、複数人の問読みが交代交代でやってる企画であまり長さを感じない企画でもあったりします。いずれにしてもフリバ例会で「それ」をやろうとする人は全く居ないので短い時間の企画をオムニバス形式で開催することもたぶん今後もないと思います。

その他、企画常連の皆さんを眺めてみましても、たとえばほしまるさんの「逆リーチ杯」、Linerさんの「近似値グランプリLive」シリーズやその他のクイズ・バラエティ企画、Kavaさんのカードゲーム・ボードゲーム等のバラエティ中心の企画、アッキ~さんのビジュアルクイズなどの企画…等々もほとんどが「長くても45-60分ぐらい」の企画時間で、問読みを緩募して開催するばいそんさんやハマクドーさん、かよちんさん、山田はまちさんあたりの企画も、だいたいは45分以内に収まるぐらいで、はっきり言えばダラダラ感はないので「フリバ例会で45-60分以内程度の企画に収めることはそんなに難しいことではない」ということが結構わかりまして

「ま、フリバ例会は70分以上の大型企画ができなくてごめんね」

ぐらいのノリでいいんだろうな…という結論になった次第です。

そして企画開催の概要・条件はこうなりました(笑)

これらの思案や紆余曲折(?)を経て、「企画開催の概要・条件」は以下のようになりました。

・午前のフリバ会は早押しクイズが中心で企画者(問読み)は立候補制です。形式は7○3×か8◯5×(八高戦で開催する場合)、更に「(原則的には)50問ごと」に交代となります。当日立候補制がタテマエではありますが、実際は「こっそり」と事前予約も承っております(準備等も必要な人もいると思いますので…)

・午後のフリバ例会は、おおよそ3企画ほど(4企画まで行くかもしれませんが)。やはり企画者は立候補制、更に企画に関してはクイズ(形式、ジャンル、コンセプトは基本的には問いません)でもゲームでもおまかせします。適時、おやつタイム等の休憩は取ります。

・基本的には「ユルい」のがモットーですのでどちらも遅刻・早退・中抜けは各人の自由です。

・一応、コンセプト的に「すでに企画常連となっている方で、”他の通常例会でもできる手の込んだ企画”もしくは”70分以上の”大型企画」は今回はご遠慮いただけると助かります(その分、企画開催優先権を贈呈させていただきますので他の例会でのメイン企画でよろしくおねがいします(感涙))。

※結果的に45-60分想定の企画が延びてしまってもそれはそれで仕方ありません。ただ一応の「想定時間内に終わらせる努力目標」はお願いします。なお「企画時間が短い分」にはこれは本当に大歓迎です(笑)

・プロジェクター→企画で誰かが使う場合は持参します。

という感じになりました。なお企画枠が全て埋まってしまった後の企画オファーはお断りする可能性は高いですが、微妙なときには「できる限り企画オファーをしてくれた人には企画をやってほしい」という方針で時間・企画枠は作ります(それでも無理だったらすみません)。

一応「企画時間はできるだけ45-60分以内」ってのをなるべく守っていただきまして、他の方との企画と併用できるようにその点を快くご協力いただける方がひとりでも増えていただければ嬉しく思いますです。

以上です。ではまた。

[写真]

2025/02月例会の山田はまちさん企画より(「四月バカ」の組合サトー。の似顔絵は、2月例会もくじのアイキャッチャーでも使用しました)。正解は「がつ」だったのにむろかつと三好総統だけが「がつ」と書いて間違えるという(ノД`)シクシク

 

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。