2020/11月例会「第4回残念特別」報告記(16)・「さだクイズ(?)感想戦」編(その2))




こんにちわ、番頭役のむろかつです。2020/11月例会の報告記の16回目、2RのKavaさんの企画は「さだまさしの歌詞の中から単語をチョイスして…」という早押しクイズ企画の「感想戦編」の2回目をお送りいたします。

2020/11月例会「第4回残念特別」報告記(15)・「さだクイズ(?)感想戦」編(その1))

2020年12月1日

↑前回はこちらをどうぞ。

Q11-15はこんな感じでした。

感想戦の1回目(つまり前回)は後半にコラムを挟んだんですが、今回はそれがないので問題文・Kavaさんのツイートの後に、むろかつの寸評とか感想とか余談とか…もちょこっと書いております。ま、本当に「ちょこっと」かどうかは(以下略)

Q11:中学2年時に野球の名門・青葉学院中学校から墨谷第二/中学校に転校してきた谷口タカオを主人公とする、ちばあきおによる野球漫画は何でしょう?

A11:キャプテン(ひっさつ○+3)

さだの歌→「親父の一番長い日(相手のバレー部のキャプテンは)」

出ました「12分30秒」(笑)。もっともKavaさんの企画、後からVTRで確認したんですが物凄いハイペースで進んでいて40問でも1時間もかからなかった…というすごい時間調整が効いててびっくりしました(苦笑)

Q12:代表的な発生地としてはタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原/などがある、特に中国を中心とした東アジア内陸部の乾燥地域の砂塵が強風を伴う砂嵐などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛散し地上に降り注ぐ気象現象を色を使った二次熟語で何というでしょう?

A12:黄砂(ハマクドー○+2)

さだの歌→「椎の実のママへ(長崎の春は黄砂と凧(ハタ)上げ)」

なお余談ですが、この2曲(親父の一番長い日/椎の実のママへ)が長らく四半世紀ほど「さだの楽曲の中では曲時間が長い曲1-2位」だったんですが、11年前にリリースされた「美しい朝」というアルバムを出した際にさだが「親父の…」のアンサーソング的な歌で「ママの一番長い日」という曲を作りましてその曲がなんと13分20秒。あ、私は今まで一度も聞いたことはありませんが(爆)。

Q13:1986/2/21に発売されたテレサ・テンの16作目のシングル曲で、第28回日本レコード大賞の大賞・金賞に輝いた/、「つぐない」「愛人」に続き、作詞・荒木とよひさ、作曲・三木たかしのコンビによる3作品目のタイトルは「何」に身をまかせでしょう?

A13:時の流れ(キヨミ○+2)

さだの歌→「道化師のソネット(時の流れを下ってゆく舟人たちのようだね)」

しかしこの時は三好さんの奥様のキヨミさん(最近はお忙しくてなかなか参加することができなかったのでお会いできて嬉しかったてです)が気持ちよくポンポン正解していったのが、傍目から見て気持ちよく、さらにおもしろかったですね。この後もなかなかいいとこで会心の一撃をかましてくれてますです。

Q14:三択の問題です。5日前の1週間後の72時間前は、昨日、今日、明日のうちどれでしょう?

A14:昨日(Liner○+3)

さだの歌→「HAPPY BIRTHDAY(昨日迄の君は死にました)」

いやいや岩Q槻的には「なかなか雰囲気を変えるナイス変化球問題」って感じで何よりでした。確かに「バラマキクイズ」とかで出そうな問題ですな。福留アナが実にうれしそーに、なおかつ誤答したら「昨日だろーっ」っていいそうな(^_^;)

Q15:「電波」「砂」「腕」「鳩」などがある、時刻を知るための機器・道具のことを何というでしょう?

A15:時計(龍。○+3)

さだの歌→「駅舎(時計をかすめて飛ぶ)」

思えば龍。さんも日大のさだ研(ま、ここのサークルは他大学に通ってた私も2年ほどお世話になってたんですが、「俺らは研究はしてない」ってんで「親好会」と名乗っておりました)の会長をやってた方でしたし。そしてさだよりもスポーツなどの雑学が好き、というタイプの人で、やはりここの企画ではキヨミさん同様、よきポイントで正解していって台風の目のような存在になっていきます。

Q16-20はこんな感じでした。

Q16:児童文学作品「オズの魔法使い」にて魔法使いに叶えてもらう願いで、カカシは「脳」を、ブリキの木こりは「心」を/手に入れるですが、ライオンは何を手に入れるでしょう?

A16:勇気(佐伯明日叶○+3)

さだの歌→「生々流転(ひたむきに歩ける程 勇気とちからがほしい)」

ま、私(むろかつ)自身の思い出としては、長戸勇人氏が優勝した第13回のウルトラクイズももちろんおもしろかったんですが、その翌年の、クイズ屋さんがほとんどいなかった第14回のウルトラクイズの方がもっとおもしろかった記憶がありますね。たぶん雑学に長けている素人の人が意外なとこでクイズ屋を凌駕する…ってのはここで味をしめた可能性があります。しかし第14回の優勝者の人、当時は現役の郵便局員だったそうですがよく有休取れたなあ1ヶ月も(苦笑)

Q17:慣用句で、立ったり・上げたり・よりをかける…という/体の一部はどこでしょう?

A17:腕(Liner○+4)

さだの歌→「しあわせについて(抱きしめた腕をゆるめてはいけない)」

この歌は以前は毎夏8月に長崎で開催していた平和コンサート(「夏・長崎から」)の最後のほうで毎年歌ってたのでもはや歌詞を見ずとも歌えるってのが…いやあ習慣とは恐ろしいもので(爆)。

Q18:国鉄における所属総数は1115両に/達しており、ディーゼル機関車や電気機関車などを含めた機関車1形式の両数でも最大を記録しているテンダー式蒸気機関車は何形蒸気機関車でしょう?

A18:D-51(三好誤服店○+1)

さだの歌→「退職の日(公園のD-51は)」

そこは大の鉄っちゃんの三好さんですから(笑)。でもあの人も大のウルトラクイズ好きで問題集は全巻揃ってたし、確か第10-16回はVHSビデオで残してあったんでそのうち第10回と第14回は彼に借りて見せてもらったことがありました。

それと「退職の日」で思い出すのは…厳密にはその後5年ほど嘱託で勤務したので「退職の日」ではないんですが、うちの親父は長らく、成田空港勤務の公務員をやってまして、60歳を迎えた年度末の定年直前最後の人間ドックに成田の家から東京・虎の門病院(ここは国家公務員共済組合連合会が運営してるんで人間ドックの指定病院なんだそうです)まで出かけた帰りに「そうだ、健康のために上野まで歩こう」と京成上野駅まで歩いてる途中、国会議事堂前あたりで東日本大震災の本震がやってきて結果、上野から帰れなくなって帰宅難民になったという凄まじい経験をしたことがあります(爆)。ま、どー考えても仮に歩かずとも虎ノ門から上野まで直行しても電車が途中で止まっちゃって帰れなかったんですけどね。結局、上野文化会館で一夜を過ごしたそうですが。

Q19:高野孝之作詞・岡野貞一作曲の、「兎追いし/かの山 小鮒釣りし かの川」で始まる唱歌は何でしょう?

A19:故郷/ふるさと(ひっさつ会長○+4)

さだの歌→「望郷:故郷 母の生まれた街」

三好さんがいい押しを見せたら、ひっさつ会長も負けじと…という図、いいなあ(笑)。そういやこの「ひよし対決」、もう20年近く続いてまして、最初は上野さん・吉岡さん(←三好さんの本名)と敬語で呼び合ってたのにねえ。

Q20:1876/03/10、液体送信機を使った実験での最初の言葉は「Mr.Watson! Come Here: I /want to see you!」であると言われている、世界初の実用的電話の発明で知られているのは誰でしょう?

A20:(アレクサンダー・グラハム・)ベル(チヨマル×→Liner○+5)

さだの歌:「それぞれの旅(ベルが鳴れば旅が始まる)」

で、詳細編でも書きましたがQ16の「勇気」とQ20の「ベル」が第14回のアメリカ横断ウルトラクイズの実に印象的な部分(前者が優勝決定問題、後者が準決勝で1抜け者が出た問題)だったので、Q40終了後に「共通のテーマは何?」というボードクイズが出た際に「たぶん違うんだろうけどなー」と思いつつ「第14回アメリカ横断ウルトラクイズに出た問題」と書いた次第でした。ま、その後に「うーん、どうもさだまさしっぽくね?」と気づいたのは後半に出てくる(しかも私が誤答した)「62」という数字だったんですけどね。

こんな感じで後半戦に入っていきます。ではまた次回。

↑そういやこの人も、意外に若くして亡くなってるんですな…。

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。