【復刻版#2】2018/4月例会「第2回さだまさし杯」報告#6(「たほいや」編その2)




2021年2月の活動休止期間に書いている「復刻版定例会報告」。こちらは2018/04月例会の「たほいや」報告の2回目となります。ここからは当時書けずにそのままになっていた分のオリジナル原稿となります。

【復刻版#1】2018/4月例会「第2回さだまさし杯」報告#5(「たほいや」編その1)

2021年2月13日

↑前回の記事はこちら。

2問目は「じもう」でした。

さて2問目はくじびきの結果、Kava・そーいち両氏のEチームが「親」となりまして、しばしの広辞苑を見る時間を経て、「じもう」というお題になりました。

そして「じもう」というお題に対して、でっちあげな選択肢を各チームが考えてその紙をEチームに手渡しまして、こんな選択肢になりました。

【Q2「じもう」】

1.中国・唐の時代の天文学者

2.特定の地域におけるつながり。地縁。

3.白髪まじりの頭髪。またその年頃の人。

4.書道で筆使いのこと

5.自分の髪の毛。自毛のこと。

いやー、髪の毛つながりが5個中2個とはまた悩ましい(苦笑)。

で、各チームの「選んだ理由」は以下の通りでした。なおこの問題は実際D→C→B→Aと下記とは真逆の順番で各チームが話をしてるのですが、構成の都合上、A→Eチームの順番で表記しております(なのでAチームのハマクドーさんが「Dチームの本山さんと同じく」と言っているのはそういう事です、はい)。

【Q2「じもう」の予想した選択肢と、その理由】

Aチーム:「2番(特定の地域におけるつながり。地縁。)×1点」
「2番以外がどうもシンプルすぎたり、しっくり行かない感じで、最終的には2番はDチームの本山さんと同じく、「地網」で「じもう」で行くのが一番しっくり行くかなあと思いまして(ハマクドーさん)」

Bチーム:「2番(特定の地域におけるつながり。地縁。)×1点」
「どーしても3、4、5番は毛のイメージがありますんでそれは諸事情で避けたんですけども(苦笑)。最終的に1番か2番で絞る際に、安易に人名に行くのは危険かなと思い、2番に(おぐのりさん)」

Cチーム:「1番(中国・唐の時代の天文学者)×1点」
「どうも4番の「書道で」の「で」の接続詞に違和感を感じたりして…最終的には1番の中国の天文学者が物凄く特色的な感じがしたんで(Linerさん)」「なんか「もう」というのが人名の「毛」なんじゃないかなと(カムサさん)」

Dチーム:「2番(特定の地域におけるつながり。地縁。)×2点」
「5番はちょっと当たり前過ぎて…。で、2番か4番で悩んで、じもうの「もう」は「網」のことなんじゃないかなあと思い、2番にしました(本山さん)」

Eチーム→今回の「親」でした。

…と、こうなりました。

まさかまさかの(^_^;)

そして正解は…こちらでした。

【Q2「じもう」】

1.中国・唐の時代の天文学者→Dチーム/Cチーム

2.特定の地域におけるつながり。地縁。→Cチーム/A・B・Dチーム

3.白髪まじりの頭髪。またその年頃の人。→広辞苑

4.書道で筆使いのこと→Aチーム

5.自分の髪の毛。自毛のこと。→Bチーム

なんとなんと正解は「3.白髪まじりの頭髪。またその年頃の人。」という事で子は全チーム不正解という事態に(笑)

↑してやったり、という感じのEチームのそーいち氏とKavaさんでした(笑)

…という事は、Bチームは意外に惜しい選択肢だったということにもなるんですけどね。まさに「髪の毛2つ」のフェイントに全チームがしてやられた、という問題になりました。

で、この結果、得点変動はこんな感じに。なお子が全チーム不正解の場合は親に各チームから倍の2ポイントが奪えることになっておりますので、この2問目終了時点でこうなりました。

A:8点(-3)B:4点(-3)C:13点(+1)D:8点(-3)E:17点(+8)

要は「親の総取り」による子チーム×2pずつのボーナスが発生したためにEチームが一気に8点追加して17点というビッグイニングという事になった次第でした。一方で外しはしたものの3チームもの支持を得た(?)選択肢をこしらえたCチームがLinerさん言うとこの「焼け太り」に成功し(?)、この状態でもプラスに転じていたのは凄まじいの一言に尽きる次第でした(^_^;)

いやーまさにいい感じのバカ試合…もとい化かしあいの様相を呈してきました。次回に続きます。

解説と補足など

(引き続き番頭役のむろかつが書いております)

というわけで2018/04月例会の「たほいや」企画の2回目の報告記をお送りいたしました。実はこの時は後々になって気づいたんですが「どうやらいつもより参加人数が多くなりそうだ」ということで、従来はC会議室だけを借りていたところを隣のB会議室も借りて2部屋ぶち抜き(仕切壁を収納してもらって)の開催となっていたんですね。写真とVTRを見て改めて気づきました(^_^;)

ただし結果から言えばこの時の参加人数は15人ほどで、この翌月はC会議室しか借りていなかったのになんやかんやでまた15人ほどになってしまいえらく狭い感じで例会をやっていたのがなんともそっちの方が印象的でした。その後、新型コロナ禍の中、定例会をやるようになって昨年8月例会からはこの2部屋借りての例会が「通常」になってしまいまして今に至る次第です。という意味では「まさか、この2年半後には、この2部屋を借りるのが通常になるとは」とは私も含めて誰も予想してなかったのはすごい話だったなあとも思いますです。

それとこの問題のそーいち氏・Kavaさんの「してやったり」なお題はナイスでしたねえ。確かあん時はお二人は初対面だったハズなんですが物凄く和気あいあいと戦略を練っていろいろと伏線敷いたり…と、司会役とカメラ役をやってて傍目で見ていておもしろかったです。と同時に一気に「たほいや」がヒートアップしていったのは本当に何よりでした。

こんな感じで次は3問目に入ります(つづく)

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。