今日は所用と買い物ついでに隣町のイオンモールのおもちゃ売り場に行ってました。本当の目的は「息子へのクリスマスプレゼント、何にしよう」という事だったんですが、いやーボードゲーム・カードゲームがネタとアイデアの宝庫でいいですね(笑)
息子へのクリスマスプレゼント候補としては…。
うちの息子は以前も書きましたが、生まれつき先天的な発達障害がありまして車椅子を使っている肢体不自由児でもあり知的障害児でもあります。イオンモールの近くの都立の特別支援学校(ここは小中高一貫校でもあります)に通ってまして、リハビリを受けている療育支援センターも学校の隣りにあるため、よくここのイオンモールには足を運んでおります。
まあ最初にここに来た時はイオンモールの専門店街もそうですが、イオンの食料品などを売っているスーパーなんかも広すぎてどこに何があるかなんて覚えらんねえよ!!と思うほどでした。が、息子が幼稚園・保育園の代わりに3年間、その療育支援センターの母子クラスに通い始めてから特別支援学校に入学・通学してもう7年半が経過しようとしてまして、いやー7年強で「あ、あれはここらへんにある」って覚えちゃうもんなんすね(爆)。
で、今日は午前中から昼間にかけて別件の所用がありまして、午後は時間が出来たので買い物しにやってきました。ダイソー行ったり、イオンのスーパーの食料品コーナーやドラッグストアなどに行ったりとか。そしてちょっと時間が空いたので向かった先は3階のおもちゃ売り場でした。ここもイオンならではの「めちゃくちゃ広い」とこで、個人的には「あー、40年前にイオンモールがあったら子ども時代の俺は間違いなくプラレールを祖父にねだってるわー」みたいなことを思ったりと(^_^;)。
そして息子は今年小5なんですが、やはり知的障害もあるので、手でポンポン叩いたり、歯であむあむしたりするおもちゃが気に入ってくれてます。学校なんかでも、先生が手作りしてくれた紙の筒にひらひらの切れ端(運動会で女の子がダンスで使うポンポンの切れ端みたいなの)をつけたやつを最近はマイブームで、週に2回ぐらいは帰りは車で迎えに行ってるんですが、それで楽しく車椅子に乗りながら笑顔で振り回したりしてますです。
なので、ここ数年のプレゼントも、
やはり対象年齢的には1-5歳ぐらいのがちょうどいいみたいです。こちらは隣町の昭島のモリタウンという複合施設の中にある「トイザらス」で売ってたものですが、ポンポン叩いたりするといろんな音がなったり、英語の音楽が流れたりするおもちゃをプレゼントしたらえらく気に入ってくれてました。更にどちらもそんなにお値段が高くないので、家のお会計的にも結構助かってたりもしてるのですが…。
そんな息子への今年のクリスマスプレゼントとしては、
「五感刺激キー」という輪っかになって鍵のおもちゃがついているものにしようかな…ということになりました(ちなみにこれも最近、新バージョンになったんだそうです(笑))。こういう歯固め的なあむあむするおもちゃも結構マイブームが長いんですね(笑)。それでも少しずつできる事は増えてきまして、摂食障害も持ってるんですが学校給食のおかげで食べられるものもやはり増えてきましたので、いろいろと楽しんでくれればなと願っている次第です。
しかしここは「アイデア・ネタの宝庫」っすねー(笑)
で、個人的には、今の「岩Q槻」でもそうですが、前に居たサークル時代からこういうおもちゃ屋さんを巡るのが「アイデア・ネタ探し」の一環として非常に大好きだったりします。
むしろ定例会本番だと気遣いも気兼ねも発生するし(人数的には少なくても多くても実現が難しいゲームもありますからね)、例会後のブログ書きも多少は煩雑な部分もあるので、単純かつ純粋に「アイデア・ネタ探し」の意味合いではこの趣味の中では一番楽しいんではないか、とすら思ったりもしております。
例えばボードゲームとしては世界中で大人気を博している「カタン」というゲーム。おもしろいという噂はたびたび聞くんですが、対象人数が3-4人ぐらいなので、だいたい10-12人ぐらい(多いと15-18人ぐらいにも)になる岩Q槻の例会ではなかなか難しい反面、「いやープライベートで酒を飲みながら、ひよしコンビやハマさん、Kavaさん、Linerさんあたりと囲んでやったらおもしろそうだ。俺とか三好さんあたりはぶっちゃけ酒飲みながら周りから茶々いれてるだけでもいいし」とか想像したりはしておりますです(←っかし、プレイヤー参加しなくてもいい、見ながら酒飲んでるだけでもいい…ってのが我ながら凄まじい)。
そして「カタン」があった棚の後ろ側を振り返ってみたら、東大クイズ王の伊沢拓司さんが。あーこの人、何度かTBSで放送されていた「脱出島」から脱出してましたね。隣のあばれる君が相変わらず健康そうなのもいいなあと(笑)。もちろんこちらも岩Q槻の例会企画としては人数的には厳しいようです、はい。
で、過去に企画で開催されたカードゲームもありました。
「はぁって言うゲーム」。こちらはひっさつ会長が企画して開催されてました(2019/3月と、2022/3月の2回行いました)。各カードをスキャナーにかけてプロジェクターで映したりしてプレイヤー各位にもわかりやすいように演出したりしてました。
なのでこのカードゲーム、ひっさつ会長もそうですが、スキャナーにかける為に私・むろかつも別に1組購入して持っておりますです(苦笑)
更に「itoレインボー」。「ito=いと」という呼び方になるそうですが、こちらはKavaさんが「ひよし対決10番勝負」の2番勝負目に開催してくれてました(2023/06月例会にて)。
5人が5人、お互いに何の数字カードを持ってるかわかんない状態で「いや自分のほうが小さい数字だと思うから××で」「じゃ自分は××で」とそのお題に因んだ例え方をしてうまく数字の小さい→大きい順番に並べられれば大成功、という企画でしたがこれがなかなか難しくておもしろかったですね。例えば↑の「お寿司のネタ」でいえば「ウニは人気ありそーだけど、イカとかはこの面々の中では人気低そうだ」みたいなことにもなるわけですし、たとえば私なんかは世間的に人気が高い、数の子とウニが嫌いで食べられないので当然、個人的評価は低いわけでそのあたりの各人の好みの兼ね合いがまたおもしろかったですね。
↑最後はひっさつチームが2勝1敗2分でかろーじて辛勝、という次第でした。
※この「ひよし対決10番勝負の3番勝負目」が次の記事あたりで掲載される予定です、はい(^_^;)
で、個人的に「これやりたいなー」と本気で思ったのは「エイゴダーケ」というカードゲームでした。
しかしこれを見て思い出したのが、中学から高校に入ったぐらいの頃にUNOが友人筋で大流行した際に「英語禁止ホール」「日本語禁止ホール」みたいな特別ルールでやってましたね(たぶん元ネタはタモリ・たけし・さんまのBIG3ゴルフだったと思うんです(笑))。で、「黙るのも禁止」だったんでまあUNOの枚数がどんどん増えていってえらい事になってました。これかなりおもしろくて、同級生だけでなく、うちの弟やその友達も混じって一緒に誰かんちでUNOをやりまくってた…のが懐かしいなと。もう昭和が終わって平成が始まった頃なので今から35年近く前の話ですけどね。
なお今回はそれと真逆で「日本語で著名っぽい単語をどう英語で説明するか」が趣旨のゲームらしいです。これまたかなり昔の「第13回アメリカ横断ウルトラクイズ」のシドニー(今月の例会で開催されたアッキ~さんの近似値クイズでも登場したシドニーのオペラハウスの真ん前でクイズが開催されてました)のとこで「日本ではお馴染みのモノを現地のオーストラリアの人(日本語を勉強している現地の人達だった記憶があります)がどう英語で説明するか」という趣旨のゲストクイズがあったのも思い出しましたね。
「いいなあ、日本語の単語をどうやって英語で説明するか。しかも単語を繋いでブロークンブロークンな英語で説明するってのがいいなあ(ただしちゃんと「NGワード」もあるそうです)」と。なおこのゲーム、早いと15分で勝負が決まるのと、3-8人ぐらいまででゲームができるらしいので、うまくチーム戦にしてもよし、最大8人の2ブロックの個人戦にしてもいいなあと率直に思いましたね。
※ちなみにこのシリーズでカタカナ語が禁止されている「カタカナーシ」というのもあるそうです。いやーシリーズものにして年間2-3企画ぐらいできそうだ(笑)
で、息子に買う予定のおもちゃも決まりまして、そろそろ帰らなきゃという時間になってカードゲーム売り場から離れる直前に「あら、懐かしい」というおもちゃとも再開できました。
「イタイワニ」でした。こちらはワニの口をあけるとセットされて、10本ある歯のうちどこか1本を押すとワニの口に指が挟まれるというゲームなんですが、まあ前のサークルの時は「なぜか1本目でワニに噛まれる」という人が続出してばかりで凄まじいゲームでした(笑)。たぶん岩Q槻も「笑いの神様」が明らかに棲んでいるサークルなので、きっとこれを導入したらまさに1本目で噛まれて死屍累々になることはほぼ確実なんだろうなと(意味不明)
ま、そんなわけで「雑記・コラム」でした。ではまた。
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