2025/06月例会「MJCC2025」報告(その14:「かぶっちゃヤーヨ!・Aブロック編」(2))




こんちわ、番頭役のむろかつでございます。2025/06月例会「MJCC2025」報告記の14回目です。今回は午後2枠で開催しましたむろかつのインスピ系ボードクイズ企画「かぶっちゃヤーヨ!!」の2回目をお送り致します。

2025/06月例会「MJCC2025」報告(その13:「かぶっちゃヤーヨ!・Aブロック編」(1))

2025年6月30日

↑前回はこちら。

後半戦に入っていきます。

A-Bブロックに分けて、まずはAブロックの模様をお送りしております。全8問出題で3問目が終わりまして、今のところはこんな得点状況になりました。

【3問目終了時点の各人の得点状況(Aブロック)】

1枠:T本山-17p、2枠:公太郎-37p、3枠:KT-17p、4枠:じょう-3p、5枠:Kava-23p、6枠:キアロ-17p

唯一の単独正解の+10pを獲得したじょうさんが-3pで暫定首位となっております。

さて、4問目はこんな問題でした。

Q4:「東京都内に本社を置いてある」AM・FMラジオ局
TBSラジオ/文化放送/ニッポン放送/TOKYO FM/J-WAVE/interfm

最近はradikoで聴けるようになったんで非常に便利になったラジオ局からの問題でした。都内に本社(および本社スタジオがある)ラジオ局が一応6局ありまして、そこからチョイスを…ということになります(なお東京・千葉・埼玉・神奈川のエリアのradikoだと、その他都内にある局としては、ラジオNIKKEI(←以前の「ラジオたんぱ」)と、NHKラジオのR1とFM放送のが聴けます)。

【各人の選択肢および点数増減】

→じょう「ニッポン放送」◯(単独正解)/+10p

→Kava「interfm」△(KT・キアロ/3人かぶり)/-3p

→T本山「TBSラジオ」△(公太郎/2人かぶり)/-10p

(4問目終了)

まずは3枠の現在暫定首位に立っているじょうさんからの回答となりまして、「ニッポン放送」という回答を。通称・有楽町でおなじみの(以下略)

そしたらこれが単独正解で+10pゲットということに。つまりはじょうさんは、2問連続で単独正解ということに(笑)

続くはKavaさん。ここまで誰かしらとかぶっているものの、比較的最少失点に近い現状でここまで来ておりました…が、ここではKTさん・キアロさんとかぶって3人かぶりの-3pに。でもまあここでも最少失点で切り抜けてる…という言い方もできるのがまた(^_^;)。で、残るは本山さんと公太郎さん。おふたり同時にオープンにしてもらいましたら、

これが共に「TBSラジオ(通称・赤坂でおなじみの)」で、2人かぶりの-10pということに。

しかも本山さんの回答をよくよく見てみると、

昭和時代から平成初期あたりのTBSのロゴで、特にほしまる先生やひっさつ会長とかがバカウケしてました。…さすが(笑)。

続く5問目は、

Q5:埼玉県を走っている有料道路(高速道路)
東北自動車道/関越自動車道/常磐自動車道/東京外環自動車道(外環道)/首都圏中央連絡自動車道(圏央道)/首都高速道路

という問題でした。ま、岩槻は東北自動車道のインターチェンジがあります。一応略称の「東北道」や「圏央道」とかもOKにしました。なお首都高速は5号池袋線からずーっとさいたま新都心のあたりまで延伸してるとこや、常磐自動車道のスタート地点の三郷市のあたりが埼玉県に入っております(ついでに書くと千葉県も、市川市のあたりまでは首都高速湾岸線でそこから東関東自動車道、また7号小松川線から京葉道路に繋がってましていずれも「ほんの少しだけ」首都高が走ってるエリアでもあります)。

【各人の選択肢および点数増減】

→Kava「圏央道」◯(単独正解)/+10p

→キアロ「常磐自動車道」△(公太郎/2人かぶり)/-10p

→T本山「外環道」△(じょう/2人かぶり)/-10p

→KT「東北自動車道」◯(単独正解)/+10p

(5問目終了)

まずは4枠のKavaさんからで、

「圏央道」と書いたところ、これが単独正解で今日はじめての+10pゲットとなりました。

続くキアロさんは「常磐自動車道」と書いたところ、公太郎さんと2人かぶりで-10p、本山さんは「外環道」と書いたところじょうさんと2人かぶりで-10、その結果、

唯一残ってたKTさんが「東北自動車道」で単独正解で+10pゲット…ということになっておりました。

そして6問目は、まあ定番問題っちゃ定番問題なんですが、

Q6:演芸番組「笑点」の大喜利メンバーで、回答者の6名
三遊亭好楽/三遊亭小遊三/林家たい平/立川晴の輔/春風亭一之輔/桂宮治

「笑点の大喜利の回答者6名」からひとり…という問題でした。これが「かぶってイーヨ!」だと選択肢が少し増えて、司会者の春風亭昇太、更にざぶとん運びの山田隆夫まで増えての8択となるわけですが…。

【各人の選択肢および点数増減】

→キアロ「立川晴の輔」◯(単独正解)/+10p

→T本山「桂宮治」△(KT・じょう/3人かぶり)/-3p

→公太郎「林家たい平」◯(単独正解)/+10p

→Kava「三遊亭小遊三」◯(単独正解)/+10p

(6問目終了)

そしたら今回の最初の回答はキアロさんだったんですが、「そういえば午前の企画でこの人の問題出してたねー。しかも2回も(笑)」なんて話をしてたら、

キアロさんがその「立川晴の輔」を書いてて更に単独正解で+10pゲットというのは実にファインプレーを(笑)

続く本山さんは、

「みやじ→桂宮治」の回答。あの人のツッコミおもしろいんだよねー…と思ってたらここはKTさん・じょうさんと3人かぶりで-3pということに。

そして残るは2人。「うわー、いやだなー」とKavaさんがぼやき気味に公太郎さんといっしょにオープンにしたところ、

公太郎さんが「林家たい平」、Kavaさんが「三遊亭小遊三」と、奇しくも秩父・大月代理戦争のご両人でそれぞれ単独正解で+10pゲットというオチもとい結果に。ま、「アラン・ドロン」とボケ回答をやってたKavaさんにもGJ!!と(笑)。

ラスト2問目のとこで単独正解大量発生とは…。

残るは2問となりまして、7問目はこんな問題でした。

Q7:ノーベル賞の部門
物理学賞/化学賞/生理学・医学賞/文学賞/平和賞/経済学賞

ある意味では「かぶってイーヨ」と共に定番となっている「ノーベル賞各部門」の問題でもあります。以前、「イーヨ」の方では「平和賞」で大量かぶり(9人かぶりで一気に-27p、という大虐殺っぷりでした(爆))を生んだある意味で伝説的問題(?)ではありますが…。

【各人の選択肢および点数増減】

→T本山「化学賞」△(KT/2人かぶり)/-10p

→公太郎「文学賞」◯(単独正解)/+10p

→じょう「生理学・医学賞」◯(単独正解)/+10p

→Kava「平和賞」◯(単独正解)/+10p

→キアロ「物理学賞」◯(単独正解)/+10p

(7問目終了)

まず本山さんが「化学賞」と回答したところ、KTさんと2人かぶりで-10pに。そしたらこの後が凄いことになってまして、

↑公太郎さんが「文学賞」

↑じょうさんが「生理学・医学賞」

↑そしてラスト2人となったKavaさんが「平和賞」、キアロさんが「物理学賞」と書いてまして、最初の2人以外の4人が単独正解でそれぞれ+10p獲得という凄まじいことに。じょうさんのびっくりした表情と、Kavaさんがしれっと「ピンフ→平和」と書いてたのがなんとも印象的なシーンで、いよいよラスト問題の「得点・減点はすべて倍」の問題に入っていきます。

ちなみにこの時点で、じょうさんとKavaさんが同点で暫定首位だったようです。

ラストは「得点も減点もすべて倍」です(^_^;)

そしてラストの8問目はこんな問題でした。

Q8:2024年のアメリカ大統領選挙で「大統領選挙人」の人数が多かった上位6州
カリフォルニア(54人)/テキサス(40人)/フロリダ(30)/ニューヨーク(29)/イリノイ(19)/ペンシルベニア(19)

先般、「あの」ドナルド・トランプが大統領に返り咲いてどえらい事になっている米国ではありますが、その米国大統領選挙の方式で、多数を制した州の「大統領選挙人」が多かったほうが勝ち、というシステムのその大統領選挙人が多い州=人口が多い州の上位6州が選択肢という次第でした。ま、フロリダなんかはブッシュジュニアとゴアの時にパームビーチ郡の投票数でえらい揉めちゃったが懐かしい(^_^;)。

【各人の選択肢および点数増減】

→公太郎「テキサス」△(キアロ/2人かぶり)/-20p

→KT「カリフォルニア」◯(単独正解)/+20p

→じょう「イリノイ」△(T本山/2人かぶり)/-20p

→Kava「ニューヨーク」◯(単独正解)/+20p

(8問目・企画終了)

まずは公太郎さんが書いた「テキサス」がオープンにされたところ、

こちらはキアロさんと2人かぶりで-10pの倍で-20pということに。

そしたら続くKTさん。ここまでビミョーに2人3人かぶりが続いてたのですが、

「カリフォルニア」で単独正解となって、これで+10pの倍の+20ゲットということに。

続くじょうさん全米第3の都市のシカゴを擁する「イリノイ」と書いたところ、

本山さんとかぶっており、ここは2人かぶりの-10×2=-20pということに。

で、唯一残ったKavaさんは…といいますと、

「NY→ニューヨーク」と書いてまして、さすがアメリカ横断ウルトラクイズの聖地(笑)。こちらも単独正解で+20pゲットで終了となりました。

【終了時点の各人の得点状況(Aブロック)】

1枠:T本山-70p、2枠:公太郎-57p、3枠:KT-3p、4枠:じょう-16p、5枠:Kava+24p、6枠:キアロ-30p

というわけで、最終結果は唯一のプラス決算となったKavaさんが+24pで優勝…となりました。おめでとうございます。しかし後半4問すべて単独正解で累積+50pゲットとは凄まじい。そして2位は-3pのKTさん、3位に-16pのじょうさんという結果になりましたです。

次回はBブロックの模様をお送りします。いやーチヨマル先生のミラクルっぷりに全員が圧倒されていきます。次回もどうぞお楽しみに。ではまた。

 

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埼玉県で活動している「岩槻クイズ(&ゲーム)の会」、通称「岩Q槻(いわくつき)」です。毎度色々なクイズやゲーム企画等で「ユルくバカトーク多めで」やってます。大量の差し入れお菓子と公式ブログで「結構長々と書いている」例会報告が最大の特長です(笑)。 初心者から中級者ぐらいのご新規さん大歓迎です。