こんにちわ、番頭役むろかつです。【復刻版】として昨年の2022/10月例会「第5回精霊流しステークス」の報告記の続きをお送りしています。第21回目は第4Rの「ジャンル別クイズ編」の7回目となります。
↑前回はこちら。
第13ジャンルは「芸能」でした。
全20ジャンルある4Rのジャンル別クイズ。残りが少しずつ減ってきました。
第13ジャンル目は「芸能」でした。こちらはあんどうさんとひっさつ会長のふたりでした。
確かにちょっと新しいのから古いのまでおふたりとも結構強そう(笑)
Q1:「山村紅葉(かつては国税庁に勤務していた、母(小説家の山村美紗)や(山村美紗と親交が深かった)西村京太郎の原作のドラマに頻繁に出演したことから「2時間ドラマの裏女王」と)」→あんどう1◯
Q2:「太陽とボレロ(主演は檀れいだった、水谷豊の通算3作目の監督作品である日本映画)」→スルー
Q3:「剛力彩芽[ごうりき・あやめ](シングル曲の「友達より大事な人」ではプロペラダンス、「あなたの100の嫌いなところ」ではガオガオダンスを披露している)」→スルー
Q4:「ドリームガールズ(ヒロインのディーナ・ジョーンズはダイアナ・ロスをモデルにしている2007年日本公開のアメリカのミュージカル映画)」→スルー
Q5:「愛川欽也(かつて「出没!アド街ック天国」の初代司会者(あなたの街の宣伝部長)をつとめていた人物で、放送1000回記念と共に勇退しその1ヶ月後に病没した)」→ひっさつ会長1◯
Q6:「ネプチューン(「タモリのボキャブラ天国」シリーズのキャッチフレーズは”電光石火の三重殺(トリプルプレイ)”だった)」→ひっさつ会長2◯
Q7:「雪村いずみ(荒井由実の「ひこうき雲」は元はこの歌手のために書き下ろされた、「ジャンケン娘」などの代表曲がある三人娘のひとり)」→ひっさつ会長3◯
Q8:「炎のランナー(走ることによって栄光を勝ち取り真のイングランド人になろうとするユダヤ人と、神のために走るスコットランド人牧師の実際の話を題材にした、1981年公開のイギリス映画)」→あんどう2◯
Q9:「山中節(江差追分、磯節と共に日本3大民謡と呼ばれている石川県の民謡)」→スルー
Q10:「欣弥め[きんや・め](あのねのねの「つくばねの唄」のモチーフとなった夜這いで小姓に体を許す姫君と、同じ答えだけを繰り返す小姓とのやりとりだけで構成される古典落語の演目)」→スルー
【第13ジャンル「芸能」→ひっさつ+13、あんどう+9】
いやー「芸能」。なかなかの一騎打ちでした。Q1「山村紅葉」を正解して幸先良いスタートを切ったのはあんどうさん。続くQ2「太陽とボレロ」も「ラジオCMで流れてたんだけどなー、思い出せねえ」とつぶやくなど、このハマさんの芸能ジャンルとは相性の良さを感じる出だしでした。
ところが、ここから中盤のQ5「愛川欽也」Q6「ネプチューン」Q7「雪村いずみ」をひっさつ会長が3連取して一気に逆転するシーンにはギャラリーもどよめきが起きるほどでした。特に「愛川欽也」と「ネプチューン」は事実上の押し合いを制してまして、Q7「雪村いずみ」は隣であんどうさんが「三人娘かー、古いなー」とひとりごちしてたとこにサクッと押して正解するシーンが。ただしQ8「炎のランナー」は逆にあんどうさんが早押し戦を制してひっさつ会長が「しまった!!」とうめき声をあげる事態となり、3-2と非常に面白い戦いとなってきまして、最後のQ9-10はスルーとなりました。いや、個人的にはひっさつ会長の得意な古典落語のジャンルでアタックして誤答して一気に2×つけて飛ぶんじゃないかと内心ハラハラしてたぐらいで(^_^;)。
ついでに書くと「剛力彩芽」はかつてはヤマザキのランチパックのCMをやってまして、現在は元所属先事務所(オスカー)の後輩の小芝風花がCMを引き継いで、やっぱり剛力彩芽同様、自身プロデュースの商品も出しているそうです。
↑4ジャンル全て追加点、しかも1-1-2-1位と得意ジャンルおよび好調っぶりを発揮してました。
そしてこれでひっさつ会長は4ジャンルで終了とのことでした。
第14ジャンルは「生物」でした。
続く第14ジャンルは「生物(せいぶつ)」でした。岩Q槻は文系キャラが多いから出てくる人いるのかしら、と思ってたら、れいはさんが登場しまして、前の第11ジャンル「アニメ・漫画」以来のオンリーワン挑戦となりました。
Q1:「メインクーン(体の模様や狩りの習性などがアライグマに似ていることから命名された「ジェントルジャイアント」という愛称を持つイエネコの一種)」→スルー
Q2:「メダカ(新潟県の見附市や阿賀町などでは佃煮にして食用にされている、 2003年5月に環境省が発表したレッドデータブックで絶滅危惧種として指定された淡水魚)」→スルー
Q3:「タコ(中国では別名「八帶魚[はっそうぎょ]」などと呼ばれる、ミズ、クラゲ、イイなどの種類がある軟体動物)」→れいは1◯
Q4:「ホオジロザメ/ホホジロザメ(映画「ジョーズ」のモデルにもなった、別名を「白い死神」とも呼ばれるサメの種類)」→れいは2◯
Q5:「オシリカジリムシ(2021年5月に鹿児島県の干潟で発見されその翌年に学術論文も発表されたカイアシ類の種類でその名はNHKの「みんなのうた」で放映されたキャラクター名にちなんで命名された)→れいは3◯
Q6:「ワラスボ(「エイリアンのような魚」とも呼ばれる、日本では有明海の干潟のみに生息する魚)」→スルー
Q7:「孔子鳥(大きさはスズメより少し大きい白亜紀前期の中国の地層から発見された古鳥類で、その名前は中国の思想家にちなむ)」→スルー
Q8:「アマミホシゾラフグ(直径2mほどの円形の幾何学的な模様が特徴の産卵床を作る、2012年に新種として発見された奄美大島の南沖や琉球諸島近海に生息するフグの一種)」→スルー
Q9:「クズリ(マーベル・コミックの架空のスーパーヒーロー「ウルヴァリン」の名前の由来となっているイタチ科の哺乳類で、クロアナグマの異名もある)」→れいは1×
Q10:「ベンツ(2013年12月16日に目撃されたのを最後に行方不明となり後に死亡認定された高崎山自然動物園のボス猿)」→スルー
【第14ジャンル「生物」→れいは+13】
そしてオンリーワンとなったれいはさんの「生物」ジャンルの挑戦となりました…が、「うーん、難しいっ」と軽くぼやき調でつぶやきながらも、中盤のQ3「タコ」Q4「ホオジロザメ」Q5「オシリカジリムシ」を3連答して一気に+3まで積み上げてたシーンにはギャラリー一同びっくりでした(笑)。しかし「おしりかじり虫」の名前をそのまんま付けた新種の動物が存在してたとは。昔はひっさつ会長がこのキャラクター大好きでよくネタにしてたのが懐かしい(^_^;)
↑そして気づけば3ジャンル全て1位抜け(しかも先の「芸能」で4ジャンルを終えてたひっさつ会長のオール1位を「語源」で阻止してたのはこのれいはさんでした(笑))。更にいえばもう1ジャンル残ってるんだからやっぱすごいわな、と。
残りは6ジャンルとなります。次回に続きます。
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