2021/11月例会「第3回ひよし記念」報告#6「2R・ブラックジャック編」




こんにちわ、番頭役のむろかつです。前回に引き続いて2021/11月例会の報告記をお送りします。第6回は2R「ブラックジャック」編となります。カジノの本場・ラスベガス的な緑のテーブルクロスやチップなども登場して「をを、これは実に本格的な」とプレイヤーをびびらせた(?)その模様をお送り致します。そして本来はこの企画も全2-3回で分けて書く予定だったんですが意外に写真が少なかったので1回完結でお送りいたしますです。

2021/11月例会「第3回ひよし記念」報告#5「近似値グランプリLive編(3)」

2021年11月13日

↑前回はこちらです。

軽いレクチャーやマナー講座付き(?)で開催されました。

今回の2Rはトランプを使った「ブラックジャック」でした。要は21に近い数字が出れば親との勝負で勝ち、22を超えるとドボン…という意味では、私なんかは「ドボン」という名称で悪友たちと遊び倒していた記憶があります(むしろポーカーよりもやったかもしれません)。ま、実際はお菓子を賭けたりとか(^_^;)

で、今回は予選を2組に分けまして、その上位2名および各組3位以下のプレイヤーで最上位だった人がワイルドカードで勝ち抜けで決勝を戦うという方式でした。1回戦の時に既に敷かれていたテーブルクロスはこれの為にLinerさんが持参して用意していたものでした。

更に7月例会の際にも使われた各種のドルのチップも用意されてました。Linerさんのお話ではこれの一式で1.5万円ぐらいするらしいですね。

あ、ポーカーはトランプセットをいっぺんに2組ほど使ったので切るのが実に大変そうでした(大汗)。それと後で出てきますが、右側の赤いカードというのもありました。

で、過去に何度もラスベガスなどのカジノに行ったことがあるLinerさんが、「親」をつとめつつ、本場仕込み(?)のルールやマナーなどのレクチャーもしてくれました。そしてテーブルクロスにはよくよく見るとシールで目張りもしてありまして、そこに本場っぽくピッピッと切ったカードを配るために置いていったりして「いやー、これは本当に本格的だ」と私も含めて周りはびっくりするやら、でした。

ちなみに予選1組目は右側の1枠から、Kavaさん、チヨマルさん、むろかつ、かよちんさん、佐伯明日叶さん、くうちゃんさん、三好さん…の7人でした。今回は15人ぐらい参加だったんでちょっと想定よりかは多かったらしいんですが、皆さん興味津々やら戦々恐々やらという感じに(笑)

さしもの三好さんもここは緊張ぎみにいつものひっさつ会長をいじり倒すようなポーカーフェイスでは全くなく、でした(笑)

で、「親」の方はカードを引いてって、この合計が17を超えた時点で子と勝負って感じでしたので意外に「子」も勝てたりしました。ただ、皆さん最初なんでチップも200ドルスタートだったんですが5ドルを2枚とか、25ドルを1枚とか…で慎重に賭けていったのであまり差はつかず。

予選1組の最後はむろかつとKavaさんが「大勝負」に勝っちゃいまして…。

ところがこの組み合わせではラストセットに大きく動きました。実は2セット分のトランプを切った後に赤いカードに挿入して、その赤いカードが出てきたらラストセットという形式でもありまして、そのラストセットに「えーい、ここでウケ狙いで多めに張ったろ。負けたら負けたでネタにはなるわ!!」と、私・むろかつが手持ちの200ドル近くを張ってみたところ、

一発で絵札(10となります)と、エース(1か11のどっちかを選べます)の2枚が来て「あ、ブラックジャック」と(爆)。「いやー、前の近似値グランプリLive(ちっとも当たらずに過去歴代最低点数(10問でわずか1点)を更新する始末でした)の分がここに来たわ」と、まあびっくりでした。

そしたらかよちんさんも絵札(10扱い)と10で「20」からエース(1か11を選択)で「21」を出して皆びっくり。親のLinerさんからは「(20からもう一枚攻めるとは)常軌を逸しているなあ」と最大級の(?)お褒めの言葉が(苦笑)。もっともかよちんさんはさほどチップは張ってなかったのでぼちぼちなリターンがあった程度だったそうですが、

さらにKavaさんも同じように結構多額のチップ(160ドルだったようです)を張っていて同じように「21(ブラックジャック)」が当たってまして、

私が420ドル、Kavaさんが400ドルというぶっちぎりで予選突破を果たし、この時点で3位(220ドル)の佐伯さんが「あんたら、極端すぎ」と大いに苦笑いしてぼやく始末でした。

予選第2組は「親」のカードが好調になってました(^_^;)

続いて第2セット。

こちらは1枠(写真では手前左側)から、おぐのりさん・ハマクドーさん・キヨミさん・磯部さん・ばいそんさん・ひっさつ会長・山田はまちさん…の皆さんでした。そして得点係をやりながらワイルドカード枠での決勝進出が掛かる(?)佐伯さんがじっと見ている、というなかなか興味深い配置(?)になっておりました。

いやーどの人もみんな勝負師だし、ミラクルは起こしそうだし…という面々でした。

前のセットをじーっと見てただけにもっとも積極的に攻めるシーンも見られましたが、今度はLinerさんの「親」の方が20とかいい数字が出まくって「うぎゃー」といった感じになる始末に。

で、第2組は、おぐのりさん245ドル・磯部さん225ドルが上位2人で勝ち抜けとなり、こちらの3位はハマクドーさんの205ドルだったんで前のセットの佐伯さん(220ドル)がワイルドカードで決勝進出となりました。「いやー、佐伯さん良かったっすね」とむろかつが声をかけると「あんたらが点取りすぎ。ふたりがおかしいんですよ!!」と佐伯さんは苦笑いしておりました、はい。

そして決勝はこんな感じに。

そして決勝戦となりました。面々は予選1組のむろかつ・Kavaさん、予選2組のおぐのりさん・磯部さん、更にワイルドカードの佐伯さん…ということになりました。

そしたら私(むろかつ)なんかは「あー、明らかにさっきのはビギナーズラックだったなあ」と思うほど、ちっともカードのめぐり合わせが悪くなり勝てなくなりました。

で、今回は決勝は2周やったんですが、最後の方はおぐのりさんが一気に3組分の勝負をかけたりして(「スプリット」というそうです。こういうルールもあるらしいんですね。さすがにもう1組分だけで必死だったので私はやりませんでしたが)、しかもいずれもいい数字が出まくっているのが凄い限りですた。

で、しかもここで勝ってしまったようで。そして佐伯さんやKavaさんあたりも最終セットにブラックジャックなどを出して結構なリターンが出てたので「これは予選1組の記録を超えるかもな」なんて話をしていたら、

最終結果はKavaさん450ドル、佐伯さん440ドル、おぐのりさん435ドル…という大激戦でKavaさんがこの激闘を制したのでした。

で、優勝したKavaさんにはLinerさんからトランプカード(と思われるもの)を、むろかつからは1R優勝のひっさつ会長と同様にダイソーで見つけた東ハトのハーベストを贈呈されたのでした。ちなみに今回は「本因坊戦第17期」だったんですがKavaさんは通算2期目の獲得で、実は本因坊を複数回獲得したのはむろかつ以来2人目という次第でした。本因坊戦というのはカードゲームが中心なんで連覇が難しいタイトル戦のひとつなんすね。本当におめでとうございます。

さて次回はメイン企画となる3Rの磯部さんの「Qさま!」企画です。写真中心でお送りしますがたぶん長くなると思います。それではまた次回に。

(Text by むろかつ(決勝に残っちゃったもんだから写真が少なくて申し訳ない…(ノД`)シクシク))

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ABOUTこの記事をかいた人

埼玉県さいたま市岩槻区界隈で活動している「岩槻クイズの会・岩Q槻(いわくつき)」の公式ブログです。年間8-9回ほど「ヌルく」クイズやカードゲームなどで遊んでいる会です。 こちらのブログは主にサークルの「番頭役」のむろかつ(幕張亭ボーリック)が更新しています。