こんにちわ、番頭役のむろかつです。昨日の記事の続きになります。12月例会の2R企画「かぶっていいYO!2021」の概要と、今日時点でのエントリーの概要などをお知らせ致します。
↑12月例会の概要はこちら。
↑1R企画の説明(昨日の記事)はこちら。
現時点のエントリー表はこちらです。
【今のところの出席表(2021年12月例会)】
※2021/11/17 20時30分時点
日時:2021/12/12
場所:岩槻
集合:(1)岩槻駅12時30分、(2)現地13時
定員:18名
参加:ハマクドー、ひっさつ、むろかつ、三好誤服店、檸檬、キヨミ、くうちゃん、山田はまち、チヨマル
欠席:
(現在、参加9/残り9、敬称略)
※1 2018年11月より、ひっさつ会長、番頭役むろかつ、会の重鎮であるハマクドーさん、更に2021年1月より三好副会長もデフォルトで出席に入ってます(もちろん出席義務はありませんし、当然変更(主に欠席)の場合は後日修正します)。この時点で企画提供者ならびに、欠席および出席表明があった方も表記しております。
【メインレース】
「第5回ガソダム記念(G1/チーム戦)」
今回は個人戦・チーム戦の両方の企画があります。が、メインレースはチーム戦です(個人戦は各人の勝ち点ポイントの合計がメインレースの方に計算されます)。
そして今回は「むろかつ”ほぼ”単独企画」となります。企画の持ち込み募集はありません。
[開催する予定の企画]
1R:「マン・オブ・ザ・岩Q槻(仮称)」/順位戦第35-36期、名人戦第19期(45-60分企画)※1
2R:「かぶっていいYO!2021」/棋聖戦第17期(60分企画)※2
3R:「たほいや2021」/竜王戦第20期(120-150分程度の企画)
広辞苑を使った毎年恒例の企画です。こちらはチーム戦の予定です。2時間から2時間半程度の企画です。
4R:(時間がもし余ったら早押しクイズ企画とかもまた)
※1:早押しクイズ企画です。例のabc/EQIDENデータベースの「ランダム100問」を使用します。この企画は交代で問読みとプレイヤーを入れ替えることができますので、むろかつ以外の参加者が問読み担当になることも可能です。
※2:前回の例会で、かよちんさんが「もし参加できるんであれば一問多答の問題をプロデュースしたい」というお申し出がありましたので、かよちんさんが参加エントリーの場合はそうなります(一応、むろかつも毎年同じパターンですが問題も準備はしていきます)。
…という意味での「むろかつ”ほぼ”単独企画」です(^_^;)
[現在の企画優先開催権(敬称略)] ・Kava→2022年1月or2月例会あたりに・むろかつ→2021/12月例会(全日・単独企画)
プロジェクターは今回は持参しません(広辞苑が重いし…(ノД`)シクシク)。
…といったところです。まだ25日も先なのに既に定員が半分埋まっているというハイペースな状況になっております。もし早々と定員が埋まりそうな場合は、18→20人への2人分の拡大も検討致します。
2R企画「かぶっていいYO!2021」の概要など
続きましては、次回の例会の2Rで行う予定の「かぶっていいYO!2021」の概要です。…とはいえ、実はこれ去年の同月の1R企画で開催されたもので「毎年恒例」にしたいかなと思いまして同じ企画を持ってきました。もちろん多少の差異はありますが…。
企画名「かぶっていいYO!2021」/棋聖戦第17期(60分企画)
【基本ルール】
・インスピ系ボードクイズです。全員参加企画です。
・各問題は選択肢をオープンにして配布いたします。問題を指定されたらこの中から「1つだけ」ボードにお書きください。
・要は「2人」だけかぶるような答えを推測してそれをお書きください。そして書いたらボードを伏せてお待ち下さい。順番に答えをかかげてもらって点数の可否が決定していきます。
・問題は全15問ないし延びそうな場合は60分終了時まで行います。最終問題は得点が倍になります。
・ちなみに今回はかよちんさんが参加される際には「出題される問題」は、かよちんさんがプロデュースする予定です(※)(もちろん、むろかつも予備問題として昨年と同じ問題群を用意しておきます)。
※2021/12/5 参加エントリーをいただきました。
[点数配分]こちらが結構重要です(笑)
・2人だけかぶった…増減なし/最終問題は+20点
・誰ともかぶらなかった(単独正解)…マイナス10点
・3人以上でかぶってしまった…マイナス「かぶった人数×2倍(3人の場合は-6点など)」
・誤答(選択肢をオープンにしてるのでたぶんないとは思いますが)…マイナス20点
※つまりは「自分と誰か1人、すなわち「2人」でかぶる以外は全て減点扱い」となる企画です。
[おまけルールや軽い注意事項など]
・選択肢に関しては厳密にフルネームや漢字の誤記などは取りません。…ですが、仮にネタを入れたりボケ倒すにしても「MCや周りの人たち」には、はっきりわかるように書いてください。
・例えば「歴代内閣総理大臣をひとりお書きください」という問題の際に、例えば「田中」は義一なのか角栄なのか、「鳩山」は一郎なのか由紀夫なのか、「鈴木」は貫太郎なのか善幸なのか、「あべ」は阿部信行なのか安倍晋三なのか、「菅」は「かん(菅直人)」なのか「すが(菅義偉)」なのかとか。せめて菅直人の場合は「カイワレの人」とか菅義偉の場合は「ガースー」などと、減点の際に後出しジャンケンにならぬようにはっきり分別する努力はしてください(苦笑)。もちろん、振られたネタはできるだけ一生懸命拾ってMCおよび盛り上げにつなげていきますです。
・そしてもし「かよちんさんが問題製作される」場合はかよちんさんが、そうでない場合はむろかつも、各設問の選択肢をひとつ選んで掲げて「参加」致します。こちらに関しては「ボーナスorNGワード」ということで「1人だけかぶった」場合は2人となってアドバンテージに、それ以外の場合は「プラス1人」という事でビハインドに(なので以外で2人だった場合も「3人」扱いに)なります。なので場面場面によっては「かよちんさんorむろかつが書きそうな答えを狙うor外す」という戦略も多少は考慮に入れたほうがいいかも…しれないですね。
…なお問題は一応15-6問ほど用意していきますが、おそらく最小の選択肢は「5」、最多の選択肢は「18から20(えらく多くても30前後)」ぐらいだと思われます。ここでの問題チョイスは出番が回ってきたプレイヤーの皆さんなので、そこらへんの駆け引きなどもどうぞお楽しみください。
てな感じですね。
例によって答えは最初からオープンにされているインスピレーション企画です。誰がどれを何人書くかという「かぶりっぷり」もお楽しみいただければ幸いです。
今回の企画について
(こちらも番頭役・むろかつが書いております)
岩Q槻の年間日程ではほとんどの例会が「企画持ち込み例会」として開催されておりますが、例外的に8月の「精霊流しステークス」(ハマクドー企画)と、この12月例会「ガソダム記念」(むろかつ企画)だけは「単独企画例会(単独例会)」と称しまして企画持ち込みではなく特定の企画者オンリーの企画として開催しております。もっとも今年は7月「オービスサマーダッシュ」にてLinerさんが全企画を担当したりと、そこは事前オファーと企画の空き具合で比較的柔軟な対応もできるサークルであり、実は今年の12月例会は10月の時点では「企画持ち込み例会でもいいかなあ」なんて考えてたところでした。結果的には10-11月に夏場の中止になった8-9月例会の代替がかなりスムーズにできたこと、例年は(これまでは開催されなかった)1月例会を来年からはできるだけ開催できるようにもなったので多少の年間トータルの企画枠が増えたこともあり、「じゃあ12月は俺がやろうかな」と企画優先開催権を行使(?)させていただいた次第でした。基本的には岩Q槻の例会企画は、「基本が企画持ち込み例会で、原則は早いもの勝ち。ただし当該月に開催できなかった場合は翌月以降に企画優先開催権を贈呈してゆくゆくは企画をやっていただく」という方式を採ってまして、これはやはりトラブル防止の側面のほうが強いですね、はい。
幸いなことに岩Q槻が立ち上がってもうすぐ5年が経過しますが、各例会の企画枠の運用についてはほぼほぼトラブルなしで実用化されており(企画がないということもなく、やりたい人ができないということも(たぶん)なく)、むしろLinerさんや磯部さんなどの「これ、岩Q槻で開催するには正直もったいないんでは?」と思うような”本格的な”企画が増えてきまして、個人的には「企画のクオリティの側面での“敷居の高さ”を感じさせないように、俺が率先してシンプルなじゃんけん企画(あっち向いてホイ、とか)でもやって企画提供希望者の方に「そんなんでもいいんだな」とほっとさせるべか」なんて思ったりもしているところです、はい(苦笑)
で、そんな折に前回の11月例会の途中で、次回の例会の話をしたところ、かよちんさんから「その企画の問題、私に用意させていただけないでしょうか」というオファーが舞い込んだ(?)というわけでした。その際には個人的には「あ、それもおもしろいかも。」と思ったのも事実でしてまさに「おねがいしますっ」と即答させていただいた次第でした(笑)。ただ条件を2つほどつけまして、それは「正解となる選択肢を最初からオープンにすること」と「できれば5-30個程度の選択肢の問題にすること」でした。
というのは、この企画は「他の人といかに答えをかぶること/かぶらせないこと」がキーになるので、「誤答」というのはどうしてもorできるかぎり避けなければならないファクターでもあったりします。その誤答の人数によって本来減点対象になるところの人数が「減る」わけで、理屈的には「わざと」間違えてしまう戦略も可能なのですね(もっとも現実的には-20点になるので、とてもメリットがある戦略を立てられるとは思えないような得点配分にもしているのですけど…)。とはいえ、実際には企画をやってみるとここまで答えをオープンにしていても「選択肢を1問ズラして選んでました」的なポカミスをして誤答を喰らう人も1例会に1-2人はいるものでそこは「ご愛嬌」として笑ってごまかしているのも事実ではありますが(苦笑)。
でも自分の企画をご愛顧いただいて「自分の問題を使ってください」的なオファーをしてくれるのはやはり嬉しいですね。この一問多答インスピ系企画は年に何回か数パターンの企画をやっておりますので(かぶって良かったり、ダメだったりとか)、似たようなオファーがあったらまた丸投げさせていただきたいと思っておりますです(^_^;)。
以上です。残る3R「たほいや」の企画概要も近いうちにアップしたいと思いますです。ではまた。
[写真:昨年の「プロ野球12球団」の時のむろかつワード。福岡ソフトバンクホークスが日本一(確か4連覇だったか)になった年でした(笑)]▼クリック頂けると励みになります!