こんにちわ、番頭役のむろかつです。2022/01月例会の報告記をお送りしています。第4回目は2Rに行われたハマクドーさん企画の「五一問クイズ」の1回目の模様をお送りいたします。恒例の「ジャンル別クイズ」と思いきや、「えー、そういう形式?」とプレイヤー各位をびっくりさせた模様をどうぞお楽しみください(笑)
↑前回はこちらをどうぞ。
企画の概要はこんな感じでした。
ハマクドーさんの企画は昨年8月の「第4回精霊流しステークス」以来でした。
この中で予選最終企画で、
ほぼ毎回恒例で「ジャンル別クイズ」という10問限定の各種ジャンルに特化した問題が出る企画がありまして、プレイヤー各位はおおよそ15-6ジャンルほどある中から4ジャンルを「任意で」選んで得意そうな企画や点が取れそうな企画に挑戦する…というそんな形式のクイズをちょくちょくやっておりました。比較的、ハマクドーさんの企画の中では「定番企画」としても定着しているこのような「ジャンル別クイズ」なんだろうな、と思ってたら、企画書にはこんな風に書いてありました。
2R: 「五ー問クイズ」(ハマクドー企画)/玉座戦第10期
・先ずは1人5問づつ出題します。
・5問1セットで1ジャンル20ジャンル用意します。
・但し、ジャンルについては発表する40ジャンルのうち20ジャンル(但し、参加人数が多い場合は24ジャンルまで増加)を使用します。
【ジャンル一覧】
競馬
戦国時代
野球
サッカー
水曜どうでしょう
食物
声優
アニメ•ゲーム•マンガ
文学
お笑い
芸術
音楽
語源•由来
鉄道
お悔やみ
酒•飲み物
天文
ノーベル賞
世界遺産
自然現象
法則•効果
医学
地理
世界史
寺社仏閣
山
河川•湖沼•滝
神話
芸能
スポーツ
生物
三国志
幕末•維新
企業
相撲
プロレス
ファッション
自動車
風俗
妖怪
・ジャンルの出題順は当時まで非公開です。
・挑戦順はトランプで決めます。
・トータル5ポイントで勝ち
・但し、個人毎の5問で5ポイント獲得者が複数いた場合は対象者のみでサドンデス
・個人毎の5問で誰も5ポイント到達しなければ、残りの問題で正解を加算させ5ポイント到達で勝ちとなります。
という感じに。
「おお、風俗かー。あっち系のネタ(?)が好きなやつが岩Q槻でも多いからこれは争奪戦になりそーだ」なんて思ってたのですが、企画書をじっくりとよくよく見てみると、
・先ずは1人5問づつ出題します。
・ジャンルの出題順は当時まで非公開です。
・挑戦順はトランプで決めます。
の3項目を見て、「あれ、これっていつものジャンル別クイズとは違うような」「あ、この企画、そもそも俺らにジャンルを選択する権利はないんだな」とか思いながら、2Rの本番を迎えた次第でした。
「あー、今回は、ジャンルは自分で選べないのかー」と(大汗)
で、まずは大きなトランプを使っての順番抽選でした。
ハマさん企画ではたまーに登場するこの大きなトランプで挑戦順を決めまして、お医者さんの受付宜しく「××さん、どうぞー」と着席することになります。
で、静かに1番、つまりはエースを引いたKavaさんが立ち上がり、ハマクドーさんにトランプを返した後に、
着席して、第1ジャンルの開始となったのでした。あ、一応早押しボタンは全員が挑戦した後の後半戦で使用するのでセットしてありますが、前半戦は口頭で答えるので使いませんでした(ハマさんが正誤判定での音響のピンポンとブザーでは使っておりました)。
なお問題/回答/正誤結果を表記しております(一部、文章を若干修正してる箇所もあります)。あと気が向いたらむろかつの余談トークも(をい)
Q1:ラテン語で「管(くだ)」の意味である金管楽器で、金管楽器の中では最も大きく、最も低い音域を担うのは何?→チューバ/テューバ(Kava1○)
Kavaさん正解で幸先の良いスタート。ちなみに番頭役・むろかつは小5から中1まで学校の吹奏楽部に入っていて、小学校の時はトランペットをやってましたが、どーしても高音域が苦手で肺活量だけはあったんで中学でチューバを希望するも一日違いで入部した同級生の先客がおり(この人とは後に親友になりました(笑))、第2希望のユーフォニアムを希望するも先生に却下されてトランペット(正確にはコルネット/小型なトランペット。ただし形は似ているが種類的にはホルンという珍しい楽器)に回されて夏休みには辞めていた、という逸話が(苦笑)
※その代わりに(当時のクラスの担任の陰謀で)入ることになった文芸部でモノカキの楽しみを覚えてこうしてブログ書きに役に立ってるんすけどね(笑)。もっと文芸部の活動は吹奏楽部の音楽室の隣の図書室でしたので辞めた後しばらくは、ちょくちょく吹奏楽部の人たちと顔を合わせることになった気まずさと行ったら(以下略)
Q2:タイ語で「ホーリーバジル」という意味がある牛肉・豚肉または鶏肉とタイホーリーバジルを強火で素早く炒めたものと、白飯を添えたものを日本では何という?→ガパオライス(Kava×)
こちらはkavaさん「炊き込みごはん」と答えるがブザー(なおここのセットは誤答ペナルティはありません)。個人的には「おや、音楽ではない?」とともに「あれ、なんかガパオライスって聞いたことあるなあ」と思った次第。結局思い出したのが、いつものウォーキングコースになっている自宅近くの国道16号線沿いの横田基地第2ゲードの近くに「カオマンガイ 16号」というタイ料理のお店があって店頭のオススメメニューの中で「ガパオライス」という表記をいつも見てたからだったらしいです。ちなみにここのお店、なぜか常時古いトゥクトゥクが止まってます(笑)
Q3:ラテン語で「新しい」という意味であり”修道会の修練者”という意味もある言葉で、スポーツでは一定のランクに達していない初心者クラスを指す言葉は何?→ノービス (英語: novice)(Kava×「アマチュア」)
一応誤答ペナはないので答えてみたが…という次第で追加点ならず。ちなみにラテン語で新しいという意味の単語は「novum/novus」だそうで、ここから来てるようです。
Q4:携帯電話のカメラ機能を使いスクープ写真を撮る民間人のことをさす、「スナップ写真」と「パパラッチ」という言葉を合成した造語を何という?→スナパラッチ(Kava×「スナッチ」)
Kavaさん「スナッチ」で、ハマさん「おしいー!!」の一言。正解は「スナパラッチ」。ま、かつては執拗なパパラッチに悩まされたダイアナ妃の息子のウイリアム王子が恋愛沙汰をスクープされた際に写真を撮ってマスコミにタレコミしたのはたまたま同じ場所に居合わせた民間人がガラケーのカメラから撮った写真だったという話もあるようですし。今やすごい時代になったもんです。
Q5:中世フランス語で「頭」を意味する、石を丸い山形に整えて研磨し、光の反射ではなく石そのものの光沢や文様を生かすカット法を何という?→カボションカット(Kava×「ブリリアントカット」)
で、最終問題はさすがのkavaさんでも手が出せずに正解ならずで終了、獲得は+1pとなりました。そしてここのジャンルは「語源・由来」とハマクドーさんから発表があり、「なるほどこんな感じで進んでいくんだな」と各人が確認したのでした。
ギャラリーの皆さんが固唾を飲んで(?)見守っておりました。
この手の引き運はないむろかつ、やっぱり苦しむの巻(ノД`)シクシク
続く2番を引いたのは、
私・むろかつでした。しかしまーこういう引き運が肝心な企画は岩Q槻でも他のサークルでも全くダメでして、「ジャンル、選べねえのかー選べねえのかー(泣)」「俺、得意ジャンルと苦手ジャンルがはっきりしすぎてるからなあ」などとひとりごちしながら着席しました。
Q1:兵庫県芦屋市の水産加工会社の「かね徳」の製品として商標登録されている、トビウオ(飛魚)の魚卵を塩漬けにしたものを何という?→とびっこ(むろかつ×「とびこ」「とびこの塩漬け」)
この問題、いきなり回答に窮したむろかつがひとまず「とびこ」と答えるものの(漫画の「将太の寿司」でそうあだ名されてた若手の職人がおりましてね)、ハマさんから「もう一度」という事に。で、答えられずに誤答となりましたが、通称では「とびこ」「飛卵」という名前で流通しているものの、この「かね徳」さんで商標登録されているのは「とびっこ」だったので誤答…という事にこれを書いて調べて気づきました(ノД`)シクシク
Q2:1980年、明治製菓が発売した日本初のグミ製品の商品名は何?→コーラアップ(むろかつ×「果汁グミ」)
こちらはむろかつが「果汁グミ」と答えてブザー。ギャラリーとしてみていたあんどうさんがぽつりと「コーラアップ」という正解チャイムが(苦笑)。いやー小学校の頃(小学生時代は西暦でいえば1981-7年の頃でした)の遠足の際には「コーラアップ」はお値段的にも何故か定番でしたね、当時成田にあったセイフーだのダイエーだので買って。そして飲み物のコーラ自体は好きではなかったのに。ちなみに贔屓にしている千葉ロッテ戦、ヴァンフォーレ甲府戦の試合を観に行く時は明治の「果汁グミ」を今でも駅前のスーパーで買って持っていってます(笑)
Q3:魚からとった出汁(だし)に島豆腐とヒトエグサを刻んで入れ、塩、醤油、味噌などで仕上げる沖縄の郷土料理は何?→アーサ汁(むろかつ×「ゴーヤチャンプル」)
「うーん、沖縄料理。ゴーヤチャンプルしか知らねえや」でむろかつ誤答。ちなみに沖縄地方ではヒトエグサ、アオサ等の緑藻を総じてアーサと呼ぶんだそうです、はい。
Q4:佐賀県有田町のものが有名。豆乳にくずやデンプンを混ぜ、加熱し凝固させた豆腐の一種は何?→呉豆腐(むろかつ×「豆腐よう」)
続くは佐賀県・長崎県界隈の郷土料理「呉豆腐」の問題。で、ここでむろかつ「あれ、確かクッキングパパで出てたような」でなんとなく「豆腐よう」という料理を答えるが誤答。ちなみに実はこれ、後から調べたら“島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた”沖縄料理で、なんやかんやで沖縄料理はゴーヤチャンプルよりもマニアックな料理を名前だけは知っていたと(爆)
Q5:青森県などの一部の地域で行われている、お盆の時に仏壇に備える精進料理の折り詰めの事を特に何という?→法界折(ほうかいおり)(スルー)
そして最終問題は「法界折(ほうかいおり)」という問題でしてこちらは全く答えることが出来ずにスルーで終了となりまして、むろかつは0ポイント。後半の全員一斉の早押しクイズに賭けることになったのでした。で、ここのジャンルは「食物」でした。
うーん、やっぱりこういうランダム系の引き運は全くないですなあ(号泣)。
こんな感じで前半戦は11人に対して11ジャンルの1問1答形式で始まっていったのでした。つづきます。
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