2022/03月例会4R企画「2段階早押しボードクイズ」の概要など

※2R→4Rに変更しましたので、記事タイトルも変更しました。

こんちわ、番頭役のむろかつでございます。当初は今月の2022/2月例会の2Rで開催する予定の企画でしたが、今の所、3月にそのままスライドして開催することになりそうですので、ちょっと早いですが企画の発表及び概要などをお知らせいたします。

久しぶりに自作問題で「2段階早押しボードクイズ」をやる予定です。

※実は今の所、ハマクドーさんに「3月以降で、どこかで玉座戦やりませんか?」とオファーを出してる状態なのと、もしかしたら3月例会でクイズ企画をやりたいって人が出てくる際には「気軽にお譲りする」つもりでいるので、確定ではありませんが現時点で決定している企画の総合時間がそれほど長くならない(とすれば4R(現在企画未定)まで開催できる)ためにやる確率がかなり高そうなので「もし2Rをやる場合」の企画をオープンにしておきますです。

企画名「2段階早押しボードクイズ2022年春」

コロナ禍まではだいたい年に2回ほど開催していた「むろかつの自作問題クイズ企画」です。

↑12月から作り始めて、とりあえず2月末までに300問、3月末までに400問作るのを目標にしています。実質4企画分になりますね、はい。

ただむろかつの自作問題は「前フリおよび問題文がかなり長い」ため、ただの早押しクイズ、昨今流行りの(?)「競技クイズ」では指が暴発されて問題がいくらあっても足りなくなるので「早押しクイズ」と「ボードクイズ」を組み合わせた、全員に得点のチャンスが有る形式でお送りいたします。なので正解の単語の「難易度」は、「最後まで問題文を聞けば、ある程度は「あー、なるほど」とわかる」ぐらいの感じに落とす予定です(もちろんそれでわからない人もいらっしゃると思いますのでまずさきにこちらでお詫びを…本当にマニアックですみません。(ﾉД`)ｼｸｼｸ)。

2019/3月例会「ひよし記念」報告のもくじ

2019年4月5日

2019年3月例会「ひよし記念」報告#5【 「2段階早押しボード」編(その1)】

2019年3月21日

↑前回はどんな感じだったのかは、こちらの記事をどうぞ。

※追記(2/12)

すみません。この後に2020/10月例会でもやっておりました。

2020/10月例会「第3回新・御大杯」報告のもくじ

2020年10月11日

2020/10月例会「第3回新・御大杯」報告記(8)・2段階早押しボード編(その1)

2020年10月19日

こちら以来ですので、約1年半ぶりの企画ということになります。

【共通ルール】

・早押しボードクイズです。
・問題は最大で全20問の予定です。シンキングタイムおよび書く時間は15秒とします。
・全般的に問題文が長いため、途中(便宜的にその区切りを境にして「前半」・「後半」と書きます)でいったん区切ります。
※その際に、「前半部分だけでボードに書く人」は挙手して「書きます」と口頭で伝えてから書いてください。勿論、シンキングタイム後の書き直しは不可です。
・早押しボード企画ですので、各問題1番最初にボタンを押した人には「正解すればボーナスチャンス」もあります。が、誤答した場合はマイナスも生じます。
・それぞれ+40勝ち抜け/上位2位勝ち抜けで終了とします。
・こちらを2組行います。

(その2:後半途中で押した人が出た場合)
1.前半の部分まで問題文が読まれる(→ここで書く人は挙手してボードに書いてください)
2.後半で押した人がボードを書く。
3.後半の残りの問題文が全部読まれる→残り全員にシンキングタイム→ボードに答えを書きます。
4.順番としては「後半に答えを書いた人」「前半に答えを書いた人」「押した人」の順番でボードを掲げる。
5.正誤判定

(その3:押す人が出てこなかった場合)
1.前半の部分まで問題文が読まれる(→ここで書く人は挙手してボードに書いてください)
2.後半の最後まで問題が全部読まれる→残り全員にシンキングタイム→ボードに答えを書きます。
3.順番としては「後半に答えを書いた人」「前半に答えを書いた人」「押した人」の順番でボードを掲げる。
4.正誤判定

[得点変動]※「王位戦」からはこのルールでいきます。
・前半部分で押して正解…+10p
・前半部分で押さずに正解…+4p
・後半部分で押して正解…+5p
・後半部分で(最後まで問題文を聞いた上で)押して正解…+1p

・前半部分で押して不正解…-5p
・後半部分で押して不正解…-3p
・押さずに不正解…罰則なし

そして参考資料としまして、実際に出題された問題としてはこんなのがありました(2019/03月例会にて)。

「かつては夏季限定で、コーヒーフロート味、クリームソーダー味、マンゴープリン味、バニラアイス味…といった「ウソだろう?」としか思えないような本当の話があった///、日本の菓子メーカー「東ハト」が1971年より製造・販売しているトウモロコシを挽いて作られた穀粒(こくつぶ)である「コーングリッツ」を原料にしているロングセラー商品のスナック菓子は何でしょう?→キャラメルコーン」

一応解説を入れますと、前半と後半の境目は「//」のスラッシュが2本、この問題の時に押されたポイントは「赤文字のスラッシュ一本(/)」のところです。で、この時は三好誤服店氏が「「ウソだろう?」としか思えないような本当の話があった」という前半最後のギリギリのとこで押してボードに答えを書いておりました。この状況下だと、正解すれば大量得点(この時は+6でした)、でも誤答すれば大量失点(この時は-5でした)という結構ハイリスク・ハイリターンな状況で押しておりました。

ところが、後半の問題文の最初に「東ハトが」と出た瞬間に、

↑「あーっ」と三好さん、明らかにヤマが外れた表情で天を仰ぎ、得点係だったハマクドーさんが大爆笑する次第で(^_^;)

↑で、「ガリガリ君」と書いてた三好さんは-5となったのでした。いやーネタとしてはおいしい(^_^;)

【組み合わせ/表彰対象など】

今回からは「王位戦」として開催いたします。よって「王位戦第2期」となります。ちなみに「第1期」の王位戦は、

2021/04月例会「第3回滑稽節杯」報告#3・概要編「ハンデ別クイズ」編

2021年4月18日

ハンデ別クイズとしてまったくの別企画で開催され、これを恒例化する予定だったのですが、新型コロナ禍による例会中止に伴う例会数・企画数不足でなかなかやる機会がなく、逆にこの「2段階早押しボードクイズ」を恒例化(年に2-3回、最大で4回まで)させたいと思いまして、王位戦の名称をこの企画専門の棋戦とすることにしました。ですので、本来だったら「ハンデ別クイズ」の「王位戦第2期」でハンデ・アドバンテージをもらっていたハズの第1期の上位に入った皆さんにそれなりのアドバンテージを与えることになりました。

以下のとおりです。

これらの方々をまず先に均等にAブロックとBブロックに配分した上で組み合わせ抽選を行います。できるだけ各組は均等な人数に揃える予定です。ですので、上記の上位から機械的に2つに振り分けていく方法になると思います。

なお第2戦目は第1戦目の上位4名にそれぞれ+10、+7、+5、+3のアドバンテージをつけます。

【その他】

こちらの企画の原型は随分前に、岩Q槻の前に参加していたクイズサークルで「たなかも」さんという方が企画してくださった変則的なボードクイズです。「前半部分で押さずに正解にチャレンジできる」ってのがなんか物凄く気に入ったんですね。

とりあえず、MCの進行は比較的に早めで長くても90分、できれば巻きで75分ぐらいで終われるように努力したいと思います。そしてプレイヤーの皆さんはとにかく「わかんなくても何か書く」というボケ上等、な企画でもありますので、そこらへんをご理解ご協力いただければ幸いです。

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